海ダン日記

サボリモード脱却のためにちょっと気分転換。
(きっとすぐ元通り)

まー舞台終了

本日、「ゾロ・ザ・ミュージカル」大千秋楽。
2ヶ月半、ほとんど休み無く、この未曾有の事態も乗り越えて、上演し続けて来られたキャスト、スタッフの皆さま、本当にお疲れ様でした。
今日は、あー今頃始まったかなーとかこっそり気にしながら仕事してましたよ。
大団円を迎えられたご様子。今まで積み上げてきたものがきっちり報われるのって嬉しいね。

いきなり話は飛びますが、先日、急遽思い立って(と言うか急遽都合がついたので)「わが友ヒットラー」を見に行きましたのよ。
金閣寺と違って、はじめから戯曲として書かれているし、にーな演出ですから、そんなとんでもない飛び道具も出てこないし、安心(?)して見ていられるオーソドックスなお芝居、だと私は思ったのだけどどうですかね。

斗真はとんでもなく売れっ子になってしまってからチケが取りづらくてほんと久しぶり、東はプレゾンは2度ほど見せてもらったけど、ふつーのお芝居は実は初めて。
で、おヒガシのお芝居見て思ったんだけど、まーってほんと直系なんですね、ヒガシの。
立ち姿から台詞まわしから、もーそっくりなんだもん。
先輩から引き継いだものを愚直なまでに守りつつ、ミュージカルという活躍の場を得たまーを、人の舞台を見ながら思いましたよ。

これからもどんどん輝いてねー。

ちなみにヒットラーですが、ヒガシエルンストの斗真アドルフへの態度がムツゴロウさんに見えてしょうがないと言って友達に呆れられたわたいです。だってー相手の迷惑かえりみず全幅の愛を傾けるあたりがさー。・・・阿呆ですなあ。
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SP革命篇 振替舞台挨拶

おかげさまで行ってまいりました。
とりあえず覚えてるだけ(脳内捏造も含め)ざっくり書きますー。

映画が終わり、舞台に登場は、吉崎アナ。
あら、某自称SP担当アナじゃないのね、とちょっと思ったんですが、まさか後に彼女があんなにいい仕事をしてくれるとは・・・

キャスト&監督ご一行様、いつもなら会場練り歩いたりするんですが、今回は舞台裾からあっさり登場。あまり華々しいことはできないものね。

当然岡田さんから壇上にあがる訳ですが、ついついそのまま端っこに位置どりそうになり、堤さんにどつかれて真ん中へ。
相変わらずうろうろしてます。

並びは舞台下手から
監督、神尾さん、准ちゃん、堤さん、松尾くんの順。

最初に一人ずつご挨拶。

まあ皆さんもちろん冒頭に、震災に遭われた方へのご冥福とお見舞いを言われる訳ですが、

准ちゃん、「そんな大変の中お越しいただき・・・」大変の中って何?
SPを通じて皆さんを応援できればてなことを言ってましたかな。

つっつん
「同じような境遇にありながら、暗闇に引きずり込まれた尾形と、そんな尾形をひたすら信じて守ろうとする井上」ここで准ちゃんの方を見つめ、
「愛ですね。」
なんかのっけから飛ばしてますよ。

もちろん震災の話も。
「色んなことを考えました。普通の生活とか、電気を使うこととか。胸のあたりが、わさわさしてますよね。」

松尾くん
「自分の阪神淡路の時に被災しているので、モノの復旧の後は、心の復旧が大事だと思います。
一刻も早く被災地を含む皆さんが見られるようになって欲しいです。」

神尾さん
「今日を迎え、ひたすら感謝しかないです。」
いわき市出身の神尾さん、ご実家の話にも触れ、
「家族はおかげさまで無事ではあったんですが、原発の問題もあって、今、自主避難中です。」とのこと。

「この映画が、少しでも皆さんの活力になれば」てなことをおっさってました。

波多野監督
色んな困難を皆で乗り越えてここまでこられたことに感謝とか。

で、ここからはお一人ずつ質問をと吉崎アナ。
まずは准ちゃんに。
「チームワーク抜群と言われる4係の皆さん、仲の良さを示すエピソードなどあれば」

当然のように松尾くんの方を見る准ちゃん。
アイコンタクト(圧力?)を受けて、話しだそうとする松尾くん。
もうお約束のような連携なんだけども、吉崎アナとしては、准ちゃんに振ったつもりだから、ちょっとだけ壇上混乱。

「いいですいいです、そんな大した話じゃないですから、あとにとっときます!」と慌てる松尾くんに、
「とりあえず言ってみてよ」って岡田さん、何その上から目線。どーせあんた何も用意してないくせに。

仕方なく話し始める松尾くん、
皆がお弁当のおかずを分けてくれたてな話を。
「俺、あげたっけ?」と神尾さん。
「真木ちゃんは自ら分けてくれてました。神尾さんのお弁当からはこっそりもらってました。」

「自分と違うメニューにしろって言うんですよ」と准ちゃん。
「俺カツ丼にするから、違うの頼んでって。で、他の人の見て、それもうまそやなーって」

「ま、ただの食いしん坊の話ですね。」と係長の締め。

でもチームワークはほんとよくて、と准ちゃん。

「ふつう自分の出番以外は、皆さん控え室に戻っちゃうような現場もあるんですが、SPの場合は、自然と前室に集まって色んな話をしてましたね」と。

今回役どころ的に難しかったと思われるつっつんへの質問は、「大変だったところは?」

堤「もう大概トシなんで、とにかく大量の台詞をおぼえなきゃならないのと、岡田准一とアクションをしなきゃならないのが」

アクションが体力的に大変?というアナに、
「それはまあ大丈夫なんですけど(さらっと)、とにかく早いんですよ。
 井上に向かって銃を撃つところとか、ほんとにめがけて撃ってるんですよ。当てるように撃ってくれって言うから。一応火花とか飛ぶから、それなりに危ないんですけど、よけちゃうんですよ、この男は。ほんとに弾丸も避けられるんじゃないかと。たまりませんね。」

メガネが役作りのポイント、と前振りされる松尾くん。
「な、何か扱いが違いませんか?」
吉崎アナ、既に心得たようです。
「先ほども、松尾さんのメガネが見つからなくて皆さんの出番が遅れたんですよね。」と鋭い追究。
「衣装」である山本のメガネの到着が遅れたということのようなんですが、その弁明にわたわたする松尾くん、おいしいなあ。

お父さんは元警察官で、警察学校の先生もなさってたんですよね、と紹介される神尾さん。へー、知らなんだ。

「父を見ていて、自分は絶対に警察ケンにはなるまいと・・・」
警察犬?
「警察犬にはなれないですよね?」とうーれしそーに准ちゃん。
「神尾さん、結構天然なんですよ」
そんなちょっと噛んだくらいで・・・。

今までこういう役は少なかったのでと神尾さん。木村伝兵衛部長刑事は刑事だけど刑事じゃないもんねー。

「お父様は、警官の役をされることについてどうおっしゃってますか?」と吉崎アナ
「もう意味なく喜んでます。」
「お茶目な方なんですね」
「内外でかなり印象が違いますね。」
「二重人格ってことですか」
そ、そこ突っ込むとこですか!?
あまりの追究につっつんが助け船。
「もういいんじゃないですか!?」

監督には、SPを通じて良かったことを。
すばらしいキャスト、スタッフに会えたことが幸せとのお答え。

最後に各人一言ずつ。
「あなたにとってSPとは?」

神尾さん
「ターニングポイント。SPと出会わなかったら今頃どうしていたか、今でも考えます。」

松尾くん
「宝物。作品としても最高傑作」

つっつん
「ここに来るまで本当に色んなことがあったので・・・。忘れられない作品になりました」

准ちゃん
「結晶、ですね。」

波多野監督
「デビュー作であり、これが基本となります。」
金子さんにとってのキャッツみたいな位置づけなのかしらね。
また、准ちゃんはそういうのに関わることが多いような気がしますね。


2部

最初はやはり、震災についての言葉から。
准「僕らは作品を通じて、皆さんに勇気や力を与えることができれば・・・
それが僕たちの仕事です。」

准「・・・・台詞を言ってみたんですが・・・滑りましたね。」

おお!あの岡田さんが率先してこんな芸当を!

つっつんは、「皆さんを愛しています!さようなら!」

「まだこれから始まるんですけど」と苦笑な准ちゃん。

これに乗っかって、松尾くん、神尾さんもがーっとあいさつしてさようなら!を。重ねてくるなー。

で、監督。
「僕もさようなら言った方がいい?」

てなことで、だいぶくだけモードで始まった2部。
司会者からの質問に答える形ではなく、クロストークで。
共演者の皆さんに、これだけは言っておきたいという一言をお願いします、とのことで。

まずは、松尾くんから堤さんへ。
「ドラマでは、可愛がっていただき、野望篇ではいじっていただき、革命篇ではいじめていただき、精神的に強くなれました。ありがとうございます。」

堤さんのお返事
「僕が育てました。」えっへん。

神尾さんから准ちゃんへ。
「岡田くん!」
「はい!」
と向き合う二人。准ちゃんてば「選手宣誓みたい」とか言ってますよ。
でも、岡田さんが真横を向いてしまってるのはお客さんに顔が見えなくてよろしくないとそれぞれ前に向きなおす気配り神尾さん。

「今、自分がここにいられるのは、SPに、岡田君に出会えたおかげです。本当にありがとうございます。」
「でもメールは返して欲しいです。あと、アドレス変わったんなら教えてください。」わー、お約束だ。
「あー、アドレス変えました。」と准ちゃん。
准「ドラマの頃ですよね。それからなら変わってます。」
神「知ってます。」戻ってくるからね。
准「でも神尾さん、僕に何のメール送って来るんですか。」ひ、ひでえ。

またこれに松尾くんが乗っかり、神尾さんのメールは5文字しかないとか。
自分が長々と送ったメールに「そうだね」以上おしまい、とか。

「5文字で何送ってくるんですか」と図々しく聞く准ちゃんに、
「ここで言うの?『大好き』とか。」か、可愛い。
「だいすきって4文字・・・(指折り数えてます)3文字じゃないですか!」

いいから後でアドレス教えて下さいねと吉崎アナの仕切でようやく次へ。

堤さんは、
「この流れだと・・・・松尾!」
「はいっ!」と直立不動の姿勢の松尾くん。
「こいつ同じ西宮出身なんですよ。高校も隣とかなんだよな。自分より下で同郷で役者になった奴がいないので、期待してます。がんばってください。」

松尾くん、本気で感動してます。
そんな松尾くんに、吉崎アナ。
「堤さんからの激励を受けて、これからどんな役者を目指したいですか」油断してるとどんどん突っ込まれます。

「え、ええと、いつまでもいじってもらえるような立場でいたいです。」
「いじめられたいと。」ちがーう!
どこまで本気か分からない返しがほんと面白いですよ、吉崎アナ。
この辺のどこだったか忘れたんだけども、松尾くんの発言に「基本のキですね」と言って、松尾くんが絶句してたのも面白かったよ。

准ちゃんは監督に。
「監督とは実はつきあいが長くて。他のドラマでも、昔「おやじぃ。」というドラマがあって僕も出てたんですが、そこで助監をされてた頃から、他にも単発ドラマとか、それからのつきあいで。
一緒にお風呂にも入ったことあるんですよね。」

それをまたふくらましてくれる吉崎アナ。
「ご自宅でですか?」
准「違います違います。昔の話です。(ロケ地の)温泉とか・・・。はじめっから温泉って言えば良かったですね。でもうちのお風呂に一緒に入ってたら怖いですよ。」
マジぼけ同士の会話って恐ろしい・・・

とにかくそんなつきあいの長い監督がいよいよ監督デビュー。監督だから色んなことも乗り越えて来られたんだとかそんな話でしたな。

監督からはキャストの皆さんへ。
「新人監督の自分の言うことを聞いてもらって、しつこくテイクを重ねたりというのにも付き合ってもらい、盛り立ててもらってここまで来れました」というようなことを。

最後は1回目と同じくあなたにとってSPとはで締め。
皆さん、意外にも1回目とは別のことを言ってたーはずなんだけど既に記憶が混濁しまくっていてダメだ。どれが誰の発言だったのかまるで覚えておらん。
とりあえず、つっつんだけ。

「ドラマからここまで本当に色んなことがあって。映画ほんとに撮れるのかみたいな時もあったし。
(役者としてと言うより)人として学びの多い作品でした。
そして、何と言っても、岡田准一と出会った作品、あ、フライダディフライでもう出会ってるか。ま、そんな感じです。」

おっさんの自在っぷりてば。

岡田さんは一言、チームワークって言ってたんじゃなかったっけかな。

最後は岡田さんの締めの一言。
「これからは笑顔が大事になってきます。皆さんが笑顔になってもらえるよう、僕らも頑張って行きたい。」
「ということで」と松尾くんの方を見る准ちゃん。わー、さすがに今回は無いと思ってたよ。
「松尾くんが元気の出るポーズをしてくれます!」
松尾くん、やっぱりかーてな諦め顔。
「僕がお願いしたら、ポーズしてください。あ、皆から言ってもらった方がいいかな。」
おかげさまで、この一連のイベントで、毎回松尾くんにおねだりする准一さんを見せていただきましたが、可愛い過ぎてムカつく!この三十路め!
松尾くん、ドラマのビッグサイトロケからずっと毎回毎回しつこい子につきあってくれてありがとう。

てーなことで。
速報でも書きましたが、最初は、どんな表情をしていいのか分からないって感じの岡田さんでしたが、そこは、この数年を共に戦って来た仲間に盛り上げてもらい、誇らしげな笑顔を見せてくれたので、我々も嬉しゅうございましたよ。

そいえばどっちの部だっけか忘れましたが、この続きは無いんですかと聞かれた監督が、「ありません。この先は皆さんがそれぞれ思い浮かべていただければ」ときっぱり言ってくれたのがよかったなあ。

あ、もひとつ思い出した。
海外リメイク話で、
堤さんは、向こうでもこのまま公開されればいいと言いつつ、
「でもほんとにリメイクされたりして。そしたらきっとラブ要素が入ったりするんだよ、(准ちゃんに向かって)無かったもんなー」と肩を組まんばかりにニヤニヤ言ってたのも、野郎祭そんなに楽しかったかよて感じで。

しやわせなお仕事が出来てよかったね。
でも、既に先に向かっている岡田さんを見て、我々も共に次に進みたいと思います。
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帰って来ました

東京行って帰って来ました。
たいていの場合、予定時刻より早く着く夜行バスが1時間半も遅れてびっくり。高速が事故渋滞で途中から一般道だったらしい。なにぶん寝こけていて、全然気が付かなかった。余裕あり過ぎなくらいの到着予定でよかった〜。

ネットで見た数少ない近隣の様子が分かる写真では、電柱がぐにょんぐにょんに半倒れになってるような土地からやってきたお友達(うちの周りは大丈夫ですよって言ってたけど、やっぱり近所に半壊の家もあるらしい)の話を聞いたり、その後、一人では電車に乗れないとか言うてる別の友達ん家の近所まで仕方なく行ったり(何が見舞いには花持って来いじゃーっ!)、色々話をしたんですけども。

対岸にいる者に、被災された方々の気持ちなんて分かりゃしないと思い知りましたよ。
想像はするけども、知ろうともするけども、しょせんその域どまり。
だいたい私、たぶん震度3以上の地震って経験したことないし。
今ここで停電言われたら、自宅内遭難するのは容易に想像できるけど(威張って言うな)。

ま、被災地の皆さまの心配をするなんておこがましい話だってことですよ。
いやもちろん直接のお友達やそのご家族がどうなさってるか、常に気にはなってるけど。
何か自分にしてあげられることはなんて偉そうに考えちゃいかんなと。

せいぜい私個人として出来ることなんて、多少の募金と、あとはここに来て下さる方々が、私のアホ行為の数々でちっとでも和んでもらえるよう、せいぜい歌い踊ってみることくらいかしらと。
このところ、なかなかそのご報告も出来てないのだけどー。

そんなところでございます。
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ポメの電池が尽きた

東海道新幹線てこんな揺れたっけ?
軽く車酔いしました。

そして、新幹線の大半はパンフを読んで過ごしてしまったため、まだ1部も終わってないー。
でももうすぐ新大阪。

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本日のじゅんこ

おかげさまで、SP振替舞台挨拶を拝んで来ました。

じゅんいちさんは、初めこそ固い表情でしたが、4係面々(真木ちゃん除きの野郎チームでした)に助けられ、次第に笑顔が見られるようになりましたよ。よかったよかった。

しかし今日の功労者は何と言っても司会の吉崎アナ。ふざけることなく冷静に素晴らしいツッコミ具合。ありがとう、ありがとう。

まだもう一軒お見舞い行ってから帰るのでご報告遅れますー。

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よれよれ

このところこんな表現ばかりですな。
別に震災の絡みでも何でもなく、あ、ちょっと関係あるか、ただ仕事がちっと立て込んで・・・もいないけど休みが取れなくて(結局何なんだ)
まー、ちょっと疲れております。だって震災後全く会社に行かなかったのは昨日が始めて。

でも、昨日は、大阪ゾロ初日に行って来ましたよ!
ギリギリに当日券で入ったのだけど、招待席のキャンセルだったんだか、びっくりなくらいの席だった。
会場でお会いした友達も言ってたけど、普段より男性客が多め。私の後ろも結構いいお年のおじ様二人連れだったんだけど、ずいぶん楽しまれていたようで、嬉しかったな。
それだけ招待が多かったのかもしれないけどーと言うのはまあ考えない。

梅芸広いと思ってたけど、日生に比べると舞台狭い狭い。きゅうっと固まっててほのぼの(?)してましたな。
まーは、さらに頬がこけていたけども、お歌はバリバリだったので大丈夫でしょう。
大楽まで頑張ってねー。

他にも実はこっそり見たミシマダブル(ヒットラーの方だけ)の話とかありつつ、明日は東京に行くので、今晩はまたバスに乗ります。

今回震災に遭った友達が、まだ怖いけどと躊躇しながらも、東京に出てくる決心をしてくれたので。
じゅんいちに会いにと言うよりは、友達に会いに行くよ!

明日を休みにしたので、日曜の真綾@大阪のチケットを手放さなくてはならなくなりました。
今、コンサートをすることを決めた真綾ちゃんも見届けたかったんだけどね。趣旨に賛同できないと言う人のチケット払い戻しも行いますってどれだけの覚悟だよ。
幸い引き取ってくださる方は見つかったのだけど、郵便物の配達も遅れるかもって。お願い!間に合って!

そんなこんなで。今日はいつもよりかなり遅い出勤なのですが、そうは言ってもそろそろ出ないと間に合わないー!
ではでは。
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祝 剛様千秋楽

本日、「金閣寺」無事千秋楽を迎えられたそうで。
このタイミングで「祝う」言葉を使うことすら許されない雰囲気がありますが、今まで頑張ってきた人の努力に間違いはないのだから、堂々と褒め称えようと思います。

昨日は何もすることの無い休みになってしまったので、一日中悲惨な状況の映し出されるテレビを呆然と眺めて過ごしてしまいました。
せっかく被害を受けなかったところにいるのだから、ファンとしては革命篇の初日に行って少しでも動員に貢献するなり、金閣寺を見に行くなりすべきなんじゃないかと思ったりもしたのだけど、まるで体が動きませんでした。
阪神淡路のときは栃木におり、今回は逆に関西にいてと、それぞれの人たちが自身の体験を元に語られる中、私にはニュースの映像で見たもの以上の実感が無い。それがものすごく申し訳ないことのように思えたり、でもやっぱり自分のことには置き換えられなかったり、昨日はただただ苦しい一日でした。
でも仕事には行かにゃならんので、今朝はようやく外に出ましたのよ。
大阪はいい天気で、気持いいお日和。
電車待ちをしている時、ふと、ごちゃんの最後の台詞「生きよう」が頭に浮かびました。あの弱々しいつぶやきのような「生きよう」。
今の自分の状況てば、勝手に鬱々と悩み散らかして金閣に八つ当たりした挙句、最後に生きようと思ったってふざけんなーて溝口と同じじゃねーかと。
もーほんとにほんとにほんとに今さらだけど、剛様すげえ!

今日も渾身の演技だったと友達から報告もらいました。
アメリカでも暴れてきてね!(暴れるどころか繊細わんこな役だけどさ)
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ご無事を…

大変な時に、わーわー言って、かえってご迷惑おかけしてもと思って、個別に連絡は取らないようにしてんですけど。

直接のお友達、ご縁あってこちらにお越し下さっている皆さまのご無事をひたすら祈っております。

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なんでこんな眠いんだか

帰ってくるでしょー、コタツの電源入れるでしょー、気が付いたら朝。
という日々が続いております。
何にもできやしない。
まあ報告が滞ってるだけで、外では何やかやしておりますが。

昨日は早めに上がれたので(ちうか休み扱いだし)、某県庁のパネル展を覗いてみましたよ。
待合というか休憩スペースらしきところにパネル5枚の裏表に写真が30数枚。地雷写真なんてのも1枚に勘定されますからね。
詳しくは、こちらを参照くだされ。

ここで紹介されてないのは、薫ちゃん戦闘シーンなど数枚。
さすがにかっちょええー。
わざわざこのためにってのはどうかという感じですが、近くにお越しの際はどぞー。

で、今日は金閣寺大阪初日に行って来ましたよ。
開演1時間半前までチケットが見つからなくて本気で焦りましたがな。
1ヶ月ぶり(もうちょっとか)の金閣寺はコマいとこが色々変わっていたり、会場が違うからってのもあるだろうけど、照明もだいぶ印象が違ったり。

で、ご一緒してもらったお友達に聞く。
「鶴川が実家帰るってとこあんな長かったっけ?」
「変わってませんよ。」
なんかもー、大概にせえやって感じだったんだもー。
あ、金閣さんのちゅんちゅんも念入りすぎる!

真面目な話では、大東くんがずいぶん良くなったなーと。
アメリカ行きで皆気合入ってるんですかね。

挽きたて薫(誰でも考えるネタ)とかとくダネのおっさんずが自由すぎて今回のPR関連で一番面白かったとか積み残し多数でございますが、明日は飲み会上がりでバスに乗りますです。
相変わらず、まわりの皆さまのご厚意で何とかなっとります。ありがたいこった。
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世を忍ぶ

昨日(日曜)のことですが。
昼ごはんを一緒に食べていた同僚(30代後半オナゴ)が、いきなり、
「くらんさん(とはもちろん呼ばないが)、岡田くん見ました?」
と言って来ましたのよ。
ななななぜそれを!!とびびること0.01秒。
黙っていたらば、「もー、見てなかったんですか?SPですよ」
と勝手に話し始めやがりましたよ。
なーんだ、そっちか。(ふつうそっちです)

「私はもともと岡田くんは好きだったんですが、あれはほんとすごいですね。」とか何とかありがたく語ってくれる彼女を前に、
まさか先月の内に3回も生岡田を拝みに東奔西走したとはとても言えねえ・・・。
世の中一般の人との温度差というのは恐ろしいもんですなあ・・・。
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