海ダン日記

通勤中に着信、誰かと思ったら滅多に無い父から。
何事！と慌てて(半分は携帯操作ミスだろうと思いつつ)電話したら、
今日のドラマ録っといてくれだってー。実家の方ではやんないから。
力抜けましたがな。
今日の今日言われても10時なんて家に帰れてないんだけど。
でももちろん、もともと録画予約済みなんだけど。
いやもほんとに孫モードだわな。本人に会ったのなんて多分彼が小学生の時に一度っきりだぞ。

てことで、見ました。
なっかなか面白いんでないのー。いちいち文字が出るのがちっとうっとうしいけど。
しっかし、70オーバーの老人に見せたらひっくり返りそうな話ですな。不倫モノよりよっぽどとんでもないかもなー。

だるだるしてたらあっという間に10日以上。わー。
それなりに忙しくもしてはおったのですけど、もちろんしっかりちゃっかり遊んでもおりまして。
この間に見たもの。

4月17日(日)　井上ひさし追悼ファイナル こまつ座第93回公演
　　　　　　「日本人のへそ」＠シアター・ドラマシティ
4月21日(木）　劇団☆新感線プロデュース「港町純情オセロ」
　　　　　　　＠シアターBRAVA！
で、今日。
4月24日(日)　「芝浦ブラウザー」＠シアター・ドラマシティ

その前の木曜や仕事だったから、なにげに毎休み芝居見とるやないけと。
21日は前の晩から友達が泊まりに来てくれたので、夜中までわーわーとDVDを見たり、滋賀県庁見に行ったりもしたよ。
あと、今日は芝居はしご予定だったのですが、昼は満員御礼でチケットが取れず、どーしよーかなーということで、昨日森生ねーさんが行ったと聞いて悔しかったので（笑）、大阪市立美術館の「歌川国芳展」に行きました。思いも寄らぬところに連れまわされたお友達、すまん。
でもって2時間では全然見きらんかった〜。残念じゃ！
ねーさん、後半はご一緒しましょうや。

ついでに今日は、SP野望篇もお迎えしてきました。今週はさすがに仕事が立て込みまくりなのでいつ見られるんだろう。しくしく。

さて、何はともあれブラウザーな。
よすひこがうざくなくて可愛いとちまたで話題になっていたので楽しみにしていたのですが、ようやく、千秋楽にして初めて見に行けましたよ〜。

よすひこは確かに可愛かったがやっぱりうぜえよ！まあうざくなかったらよすひこじゃないってもんなので、それはそれでええんではないかと。
東京公演も見て来られた友達によると、大阪の方が客の反応が良かったらしく、役者もノリノリなとこがあったとか。まあヨーロッパの地元ファンも多いんだろうしね。皆さん楽しげになさってましたよ。
ちなみにコメディーで伊達みちゅー(私もしつこいね)を見たの、私は初めてじゃないかと。

お芝居（お話）については、後で書くとして、
終演後、友達とご飯を食べておったのですが、ちょうど我々が座っている席から劇場の搬出口が見えることに気が付きまして。
どこの部分だかもはや分からないけど、奇妙な形にくりぬかれたベニヤなんぞをせっせとトラックに積み込む人たちを眺めてニヤニヤしておりましたんですが、相当時間が経ってから、お友達がポツリと。
「これって、ブラウザーの二人と同じようなもんじゃないですか？」
３Ｄだしなーっ！
いやいや楽しませてもらいましたよ。だって何か妙に楽しそうに作業してるように見えたんだもん。

で、以下はおたたみ。

これも震災影響ちゅうか、
ちょいと野球がらみの仕事をしなければならなくなりました。
今日なんてほとんどそれに追われてたよ。
そもそもこれは球団のする仕事なんじゃねーのーみたいなのもあったりなかったり。（あたいレベルでもできるちっさい仕事なんだけどさ）
そんなことで、本日の開幕戦、それなりに気にしてみたり。
試合そのものより、ファンの方々の反応を知りたかったので、ついったを時々見てたんですが、対象が違うだけで同じね、あいどるさんの動向に一喜一憂するわしらと。
好きなものがあるってのは生きる活力になりますな。

関西地方大変良いお天気の本日、森生ねーさんと久しぶりのビワイチチャレンジ決行、冬の間寒いから〜とか何とか言ってサボってたのでようやく2回目。

前の晩ねーさん家にお邪魔して(もちろん選挙は期日前投票済み)、だらだらと夜更かししてたので、予想通りの顛末。出かけたのが10時半だがね。歩き始めたのなんて12時というなめた話ですわ。
今日のコースは、草津の琵琶湖博物館から前回のスタート地点大津港まで20.8キロ・・・は根性が無いので、瀬田の唐橋まで行かずに近江大橋使ってショートカットしたので16.1キロ。昔は急がば回れと言われた場所ですが、今は橋があるからね。

出発したら最後、近江大橋たもとのイオンまで何も無い場所なので、行き倒れたら、湖畔にバーベキューに来てる家族づれに助けを頼もうとかしょーもないことばかり考えながらさっくさく歩き、1時間半ほどで草津イオン到着。途中、対岸に見える大津プリンスの小ささにあそこまで行かなきゃならんのだよなあ・・・と遠い目になったりしましたな。
お昼食べてちょっとだけだらだらしてからまた歩き。おなかが膨れたのでかなりペースダウン。
びわ湖ホール前を通ったのは3時半。くっそう、当初予定ではここがゴールだったのにー。しかも計ったかのようにちょうどいい時間(開演4時だったからね)。琵琶湖畔や琵琶湖に面してるロビーで開演待ちしてるお嬢さんたちがいっぱい。うらやまーうらやまー。今日はほんといいお天気だったので、メンバーもテンション上がったんじゃないかなあ。昔かみっこがここでコンサートやった時も琵琶湖にダイブとかなんとかキャーキャー言ってたっけ。11月だったし確か曇り空だったので今日よりはだいぶ寒々しい感じでしたが。
びわ湖ホールに後ろ髪引かれながら、大津港到着。お茶しばいてから(森生ねーさんも言ってたけどせっかく消費した以上にカロリー摂取してるよな)大津駅まで1キロ少々歩いて解散。
もっと桜咲いてるかと思ったけど、湖畔はまだもう少し先てな状況でしたなあ。
さて次も(その次も当分)ひたすら田んぼと湖の間を歩くような行程なんですよな。平地歩きなのでついなめてかかってしまいますが、もうちっとちゃんとハイキング装備しないとな。

とりあえずねーさんおつきあいありがとう。ご飯も食べさせてくれてありがとう。

週末のTOKIO＠びわ湖ホール、取れてなかった！
いや取れてたんだけど、信じられないことに振り込み間違えて返金されてしもうた〜っ！こんなの初めてだよもう。
ということで、森生ねーさん、日曜は時間制限無くなっちゃったよ、とほほう。
今回他に行ける日が無かったってのにー。

ということで、フテ寝モードな本日。
夕方近くなって、ぼんやり花見にでも行くかねとか思いつつ、つい習慣で(？)掲示板をチェック。
こういう生活をしている限り、どんだけ職場が遠かろうが、大阪を出られないのよねー。

で、本日のお芝居。
「国民の映画」＠森ノ宮ピロティホール
三谷芝居見るの久しぶり〜。チケット取ってたのにどうしても行けなくなったのも何度かありましたし。パンフ見たら、04年のなにわバタフライ(初演)以来でした。そんなに開いてたのか、びっくり。

ヒットラー政権下、宣伝大臣ゲッベルスは、全ドイツ国民が誇りに思う、「国民の映画」の制作を試みる・・・。

この前見た「わが友ヒットラー」の7年後の話ですね。
ついでに平親子出演舞台を続けて見ることになるんだな。

三谷物らしく、あたりはやわらかいけど、じわじわとそれこそ真綿で首を絞められていて気が付いたときにはもう引き返せない感じ。
ツァラの「（自分はユダヤ人ではないから）今まで自分に関係のないことだと思っていた」という台詞がまんま今の日本でも当てはまる、怖い話です。
今、このタイミングで見られて良かった。

登場人物それぞれの行く末が語られるエンディングは、「竜馬におまかせ！」とか「彦馬がゆく」を彷彿とさせましたな。
そして今、「笑の大学(舞台版)」を見たくてたまらなくなったんだが、DVD、期間限定発売だったのね。くそー、買っときゃよかったー！

たきつばこんの話を書くとか言いながら日々だるだると過ごしておりまして・・・。

まあ曲がりなりにもぶいっこファンサイトでたきつばについて延々語ってもなーって素直にめんどいって言えや。MCとかいる人いる？
まあ、コンサートとして見ると、短いし、実はそんなに踊ってないし、そんなに凝ったこともしてないし、なんですけど、個人的には去年の2年半ぶりのコンサートより楽しかったような気が。
この前のはとりわけ初日だったこともあるんでしょうけど、二人の気持ちばかりが空回りしていたようで。今回は、やれることが限られた分、その中で何としても楽しんでってね！て気持ちが伝わったように思えた・・・のはこちらの気持ちの問題かしらね。

通常の5分の1(だっけ？)の電力でやってると言う省エネコン、わたくしも何やかやでここ10年ほどＶのコンサート、ここ数年はどんどん他のグループにも手を出したりしておりますが、10年前の照明演出ってこのくらいの感じだっけかなーなんて思いながら見ておりました。
今回は演者はたきつば二人だけだったので、彼らにスポットが当たって見てる分にはそんなに遜色はない感じ。
なんだー問題ないじゃん！と思ったのだけども、いや待てよ、数えてみるとスポットは計8本（しかも1本の明かりがいつもよりほそ〜い感じ）。一人あたり4本使ってこれでしょ。もっと人数の多いグループ(ぶいっことかぶいっことかぶいっことかー)だと一人に対して1本ずつしか割り当てられない訳よね。さ、寂しすぎる・・・。
今回じゅにあっこが付いてないのって、別にはじめっからその予定じゃないよね。とにかくまず二人のコンサートを成立させることにしたってことだよね。
この先、例えば次のじゃんぷ横アリ（いっぱいいるぞ）の時にどのくらい照明に電力が割けるようになるのか分かりませんが、今回レベルだとさすがに厳しいのかなーと思ってみたり。

何にしても、揃いのぶいっこに早くお会いしたいものです・・・。

ちゅうことで、行って来てしまいました。
滝つばイベント。

コンサート(と言うにはちょっと短いか)自体もとっても暖かい良いものだったけど、とりあえずとっても眠いので、うちで一番需要があるだろう、健ちゃんパーツのみご報告。
眠いのは、新幹線乗ってる間、ひたすら友達とたきつばやら代々木イベントやらについてわーわーメールしあってたからなんだけども。その話もしたいけど、また明日以降。
あ、たきつばに入ってた友達から「健ちゃん来ましたよ！」とご報告メールをいただいたのもありがたいやらお恥ずかしいやら。
ごめん、あたいもその場にいたよ・・・。

滝つばコンでは、最初のご挨拶前に二人がそれぞれ観客に自分の名前を呼ばせるてのは、まあ恒例な訳ですが、今回は男性ファンがいいタイミングで叫んでくれたりしたのがきっかけで、二人がそれぞれ、スタッフを無理やり巻き込んだり、親子席のこどもを集結させたり、何でもありーな状況に。
そこで、翼が、
「（客席に来てくれてる）MAD！」おお〜来てるんだ。
ボックス席にスポットが当たり、福松辰越の4人「つばさー！」
そんなんずるいーて感じで悔しがるタッキーが何て言ったかよく聞こえなかったんだけど、MADの前の席にすのうまんらしきお子たちもいて、「たっきーっ！」と。
そこで翼、
「三宅健くん！」
わー、ほんとに健ちゃん！今年初めてお目にかかる健ちゃんは、マスクを外し、
「つばさーっ！」もちろん生声です。きゃあ。
大喜びする翼に、手でマルを作ってにっこり健ちゃん。
ずるいーおれもーとお願いするタッキー。
健ちゃんはおもむろに息を吸い、
「たっ・・・・・」おしまい。
ちゃんとオチまでつけてあげるところが健ちゃんえらい。

MCでも改めて紹介される健ちゃん。
健くんと言えば、と翼。
僕らがオーディション受けた時、剛くんと二人で（ここは外さないね）一番前で踊ってたのが印象に残ってると。剛健ツートップ時代ですもんね。
かっこよくて、実際に話したらそんなことは全然無いんだけど、当時はとても話しかけられるわけもなく、すごく怖かったって。
でも、前回のコンサートも見に来てくれたし、先輩でこんなに来てくれる人他にいませんよ。と感謝しきりのたきつばに、照れて持ってたキャップで顔を隠す健ちゃん。
これが可愛くってさー。まわりのお嬢さんたちからも「可愛いー」と声があがってましたよ。

今年初めてお目にかかる健ちゃんは、前髪ぱっつりのマッシュルーム、何やらまた派手な柄の入ったニットっぽいものをお召しになってましたな。
遠目にも、花粉症で目元とか腫れてるっぽかったなあ。代々木の屋外イベントも辛かったんじゃないかと(って思ってたらにこ健で書いててくれましたね。さすが健ちゃん)。

つばっちは、アンコールで出てきたときも、
「じゃあ『MUSIC FOR THE PEOPLE』を歌います。」とか抜かしてくれましたよ。
周りの若いお嬢さんたちはＶネタって分かってくれたのかなあ。

今回のイベントでは、たきつばが出口のとこでお見送りをしてくれるんですが、その前で、さっき客席にいたJr.っこたちが募金ボーイズとして立ってました。
さすがに健ちゃんは駆り出されなかったようで。たきつばはお立ち台でずっと手振ってるって状況で、先輩を下に置くわけにはいかんわな。

そんな感じでしたー。
コンサート終わってすぐ、友達何人かに報告したら、皆「さすが健ちゃん」って返事くれたのが、ほんとさすが健ちゃんでしたよ。

イベントそのものについては、また明日〜。
翼が自由すぎたよ・・・ばたり。