海ダン日記

サボリモード脱却のためにちょっと気分転換。
(きっとすぐ元通り)
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間抜けなことに

週末のTOKIO@びわ湖ホール、取れてなかった!
いや取れてたんだけど、信じられないことに振り込み間違えて返金されてしもうた〜っ!こんなの初めてだよもう。
ということで、森生ねーさん、日曜は時間制限無くなっちゃったよ、とほほう。
今回他に行ける日が無かったってのにー。

ということで、フテ寝モードな本日。
夕方近くなって、ぼんやり花見にでも行くかねとか思いつつ、つい習慣で(?)掲示板をチェック。
こういう生活をしている限り、どんだけ職場が遠かろうが、大阪を出られないのよねー。

で、本日のお芝居。
「国民の映画」@森ノ宮ピロティホール
三谷芝居見るの久しぶり〜。チケット取ってたのにどうしても行けなくなったのも何度かありましたし。パンフ見たら、04年のなにわバタフライ(初演)以来でした。そんなに開いてたのか、びっくり。

ヒットラー政権下、宣伝大臣ゲッベルスは、全ドイツ国民が誇りに思う、「国民の映画」の制作を試みる・・・。

この前見た「わが友ヒットラー」の7年後の話ですね。
ついでに平親子出演舞台を続けて見ることになるんだな。

三谷物らしく、あたりはやわらかいけど、じわじわとそれこそ真綿で首を絞められていて気が付いたときにはもう引き返せない感じ。
ツァラの「(自分はユダヤ人ではないから)今まで自分に関係のないことだと思っていた」という台詞がまんま今の日本でも当てはまる、怖い話です。
今、このタイミングで見られて良かった。

登場人物それぞれの行く末が語られるエンディングは、「竜馬におまかせ!」とか「彦馬がゆく」を彷彿とさせましたな。
そして今、「笑の大学(舞台版)」を見たくてたまらなくなったんだが、DVD、期間限定発売だったのね。くそー、買っときゃよかったー!
author : くらん | - | trackbacks (0)

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