海ダン日記

サボリモード脱却のためにちょっと気分転換。
(きっとすぐ元通り)

祝 V6 26周年

V6とファンの大事な日が今年もやってきました。今年ばかりはとうとう来てしまった気持ちが大きいですが。
まずは26周年、おめでとうございます。

さて、以下の文は本当は幕張始まる前に上げるつもりで書き始めたのにライブ始まってもどころか終わってもぐずぐずしてて気が付いたら1日になってしまったグダグダなものでございます。
ラストライブの前に何か言っとかないとねってことで。

今回は、いつもみたいにあちこちになんてことが出来るわけもなかったんですが(当たり前)、先週の玉アリ2日間はありがたく入らせいただいて参りました。
ぶいっこが昔のうちわの話とかしてるから、2日目は2000年玉アリの時のうちわを掘り出して持って行きましたよ。
2000年に唐突に岡田さんにハマって先にカミコンに行き、V6を初めて見たのはこの玉アリだったんですよねえ。
21年後にこんな気持ちでこれを書いてるなんて思いもよらなかったよ。

Vハマり前にはジャニーズに縁もゆかりもなかった(縁はそもそも無かろうよ)私ですが、おかげさまで立派なジャニオタに成長し、3月のあの日は、ジャニーズWESTの当落発表まだかねとか友達とやりとりしてましたのよ。そしたらV6からお知らせがあるってメールが来て、友達もそもそもVつながりだから、え?何!?ってまあそれどころじゃなくなりましたけども。でも心のどこかで来るべき時が来てしまった気がしていたのも事実だったりします。

最近、なかなか信じてもらえないんだが!
一つ好きになると周辺のものにもどんどん興味が広がってしまう私ですが、でもでも自分としては今も昔もV一筋なんですよ!ほんとに!
変わったことといえば、岡田ファンと言うよりはVファンと言いたいことくらいですかね。
エンタメとしてのジャニっこのパフォーマンスは大好きだし、見せてもらえるものなら何でもウキウキ出かけますけども、V6だけは全然別の位置に置いてしまってるんですよね。

自分の中でVに対する意識が変わったのってやっぱり2001年のライブだよなと思います。初めてJr.を付けないという選択をした時の。私はまだジャニ初心者だったので、それがそんな大きな決断だとは思っておらず、それが当時としてはかなりの常識外だったかということは随分後になってから理解できるようになりました。
でもそこから6人だけでコンサートを回さなきゃならないということでライブの作り方が随分変わってきたし、ライブはメンバーとファンだけの大切な場という共通認識ができてきたんじゃないかなあと思います。惜しむらくは2001年のライブは円盤化されてないことですよねえ。昔は全て販売してくれる訳じゃなかったからさ。10周年の時にV6museumなんてものがありましたが(建物は違うけど今なにわのにわやってるあたりでしたな)、その展示の中に01年コンの映像がちょっとだけ(坂本さん30歳祝いで剛ちゃんがくす玉割るところ)あって、映像あるなら売ってくれやー!て思った記憶。

とはいえ、V6ってずっとカド番感が拭えない人たちだなあと思っておりました。6人揃ってのCMも私がファンになってからでは2014年(20周年特需?)のドリコレが初めてでしたからね。その14年の間にデビュー組で全員出演のCMやってないのVだけだったはず。学校のおかげでなんとなく認知度はあるし、個人ではそれなりに出る機会もあるから忘れられるほどじゃないけど、今V6がグループとして何やってるかなんて世の中の人知らないんじゃないのーて状態のこの20年。
代々木だけで連続公演なんて、単純に行脚の費用出してもらえなかったからじゃんて言ってここを読みに来てくださってる数少ない方を悲しませたこともありましたな。
そんな中もV6のスキルはどんどんアップするし、ライブも洗練されていくし。
Vのダンスが変わったなって思ったのは、私は「蝶」からだと思ってるんですけど皆さんいかがですか。メンバーも手の上げる高さとか細かいところを揃えたとか言ってたような記憶。あの曲からVのそれぞれ個性はあるんだけど揃ってるダンスも流れるようなフォーメーションチェンジも始まったように思います。
コンの演出もね、過去DVD見返すと、あの時のこれが次のこれに生かされてるんだなあというのが分かって面白いですね。アルバム引っ提げてのライブなのにど頭に未収録未発表曲かましてくるVIBESのおかげで何が来てもビビらなくなったしって違う?今では当たり前になってるバックの画像と動きをシンクロさせるとかこの辺からかあとか、そもそも変態照明ってみんな言い出したのいつくらいだっけ?

今でこそ全幅の信頼を置いているえいべたんにしたって、最初の頃のDVDは切替多すぎて見づらいし、何か今更いらわんって謎DVD出したり。でもライブDVDにMC集とか舞台裏とか入れて下さるようになったあたりから次第に意思疎通というか分かってらっしゃる感が出てきて、今やもう問答無用で全種買いますもちろん!ってことになりましたもんね。えいべたん本当にありがとう。

セールスは大したことないし、ライブやってもニノが見に来たことの方が話題にされちゃうくらい世間的には注目されてないし、でもどうよこのクオリティの高さ、Vの良さを知ってるのは私たちだけ、たまに誰かがちょっと認めてくれたら嬉しいなくらいの、ぬるーい蜜月。このままひっそりと毎年なんて贅沢言わないから時々ライブやってくれてその都度びっくりさせてくれて、でも中身はいつまでも変わらない人たちを見せてくれたら幸せって思ってたのは実の人間として生きているあの人たちを見ようとしてない甘えだったのかなあ。

なーんてことを3月の時点では考えていたのですが。
発表されてからのこの半年ちょっと。
正直あの人たちを見くびっていたのだなあと。あの人たちがこれほどファンを理解してその上でこれほど巧みに飴とムチを使い分けて来るなんて思わなかった。
いやもちろんV6には三宅健という人がいらっしゃいますのでね。そこはもちろん分かっているんですが、グループとしてこれでもかと次々繰り出されるとは思ってませんでしたよ。だいたい准一さんからして、「ファンの人たちだけは絶対に分かってくれてるから」なんて後輩に説教たれることがあるなんて、同じ28の頃の准一さんから想像つきまして?どの口が〜って口いーって引っ張ってやりたい。
そんなファンに寄り添うような発言しながら返す刀でこの期に及んで新しいものをこれでもかと見せられて、この方が嬉しいでしょって見透かされてて悔しいったらないじゃないですか。ぐうの音もでない。
周りからはアイドルの仕舞い方として理想的とか言われて、今まで大して興味もなかったくせに今さら何言ってんだかそんなの私らが一番知ってるんだからってそれこそ私たちが愛してきたV6なんだからってもう四方八方にドヤってみたり忙しいったらありゃしない。まあ支離滅裂になっても仕方ないですよね。

コンサートが終わるまでどころか、いよいよ11月1日に突入してもう何時間も経ってしまいましたよ。ちっともまとまらない。
ネタバレ的なことを言ってしまって申し訳ないんですが、今ツアー、あいさつはイノが一手に引き受けて、言葉じゃなくて歌で表現しますって終わり方、本当にVらしくて大好きです。できれば最後もパフォーマンスだけ見せつけてくれて、フッとそれこそ幻のようにアイドルV6は消えてくれたらいいなと思ってます。
最後の最後に怪我だけはしないでねー。
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最後のはじまり

日が変わって9月4日。
V6結成の日。そして最後のツアーが始まってしまうんだなあ。

ツアーの日程が発表になって、申し込みをして、アルバムを受け取って、一つ一つが最後の作業なんだなあと思ってしまっていちいち寂しくなっているんですが。

だというのにあの人たちってば!
何次々と畳みかけて来てるんですか。
柿はおなか冷えるから断る石田三成じゃないんだから!って例えがおかしいのは分かってるんですが、このところどうも連想しちゃって。岡田さんの役だけにしとけよと。

それにしてもアルバム、1曲1曲が重すぎて、これでどうライブを構成するのか凡庸な頭では到底想像つきませんな。
みんなのうたが癒しだよもう。
ついったにもチラと書きましたが、以前もご一緒しましたよね攻撃のマジボケ准ちゃんと、とりあえずへらへら調子合せちゃうよったんの
お歌だと思ったらちょー可愛いなあとにやにやしちゃうんですよね。

全然まとまらないのでもうやめます。
個人的にこの10年ほど、しまう仕事ばかりしてきたので、もうこの後があっという間だっていうことは身に染みて分かっているんですよ。
V6が存在する2か月を悔いの無いよう過ごしたいと思います。
いや、飛び回れない時点で悔いありまくりだけどね!(無理です)

今までなら事故無くと思ってきましたが、もはや気を付けるだけではどうしようもないこともある状況、我々ファンもできる限りの対策をして、
どうか、V6がV6を全うできますように。
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准一さん40歳ですってよ

わあ、びっくり。わあ、めでたい。

何年か前から友達と話してたんですよ。
2020年の11月1日は日曜だから、絶対何かあるよね。でも日曜だしチケット争奪が恐ろしいことになりそうだよね。
そのあとの18日は水曜だけど、一緒にお祝いしたいね。
まさかこんなことになってるとは思いもしませんでしたよね。

それでも時間だけは容赦なく過ぎるわけで。
本日岡田准一さん40歳のお誕生日。おめでとうございます。

今日は、何となく准ちゃんハタチの誕生日のことを思い起こしながら仕事してました。
あの子がもうハタチになっちゃうよ、わあどうしよう(どうもこうも)とかなんとかわあわあ言ってた気がするのだけど、当時もう携帯メールって普及してたんだっけ。友達の連絡先は会社のメアドだったはずだけど、こちらからは何で発信してたんだろう。そんな一昔前ですよ。
そして今日も同じ友達に40だってどういうことよって連絡できてるのが嬉しいなあ。1日も今日も、直接会って一緒にお祝いすることは叶わなかったけども。

世間的には岡田准一がまだまだ何ものでもなかった頃。ようやく「オヤジぃ。」が始まった頃ですね。
(今、ふと気になって調べてみたら、当時の黒木瞳が今の准ちゃんと同じ年齢だったよ。そりゃ当時若すぎるって言われた訳だわ)

あれから20年。
気が付けば20年経ってしまってたようなぼんやりした生き方をしてきた私とはもちろん違って、岡田さんもV6もそれぞれ着実に積み重ねを経て今に至るわけで。それをずっと眺めて来られたのはファン冥利に尽きるというものです。
岡田さんは基本一度決めたらまっしぐらな人なので、傍から見てる分には、もう少し遊びがあった方が・・・とか、もう少し回り見た方が・・・とか思わなくもなくもなくもですが、それも含めて楽しく拝ませてもらってます。(多分過去にも同じようなことを何度か行ってる気がするなあ)

40代の日々が岡田さんにとって実り多きものでありますように。

ところで最近の岡田さんは近年になく(失礼)小ざっぱりとなさってるような気がするのですが、これはお仕事のためなのか、お仕事が無いからなのかどっちなんでしょうねえ。
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