SP革命篇 振替舞台挨拶
- | 2011.03.28 Monday 04:02
おかげさまで行ってまいりました。
とりあえず覚えてるだけ(脳内捏造も含め)ざっくり書きますー。
映画が終わり、舞台に登場は、吉崎アナ。
あら、某自称SP担当アナじゃないのね、とちょっと思ったんですが、まさか後に彼女があんなにいい仕事をしてくれるとは・・・
キャスト&監督ご一行様、いつもなら会場練り歩いたりするんですが、今回は舞台裾からあっさり登場。あまり華々しいことはできないものね。
当然岡田さんから壇上にあがる訳ですが、ついついそのまま端っこに位置どりそうになり、堤さんにどつかれて真ん中へ。
相変わらずうろうろしてます。
並びは舞台下手から
監督、神尾さん、准ちゃん、堤さん、松尾くんの順。
最初に一人ずつご挨拶。
まあ皆さんもちろん冒頭に、震災に遭われた方へのご冥福とお見舞いを言われる訳ですが、
准ちゃん、「そんな大変の中お越しいただき・・・」大変の中って何?
SPを通じて皆さんを応援できればてなことを言ってましたかな。
つっつん
「同じような境遇にありながら、暗闇に引きずり込まれた尾形と、そんな尾形をひたすら信じて守ろうとする井上」ここで准ちゃんの方を見つめ、
「愛ですね。」
なんかのっけから飛ばしてますよ。
もちろん震災の話も。
「色んなことを考えました。普通の生活とか、電気を使うこととか。胸のあたりが、わさわさしてますよね。」
松尾くん
「自分の阪神淡路の時に被災しているので、モノの復旧の後は、心の復旧が大事だと思います。
一刻も早く被災地を含む皆さんが見られるようになって欲しいです。」
神尾さん
「今日を迎え、ひたすら感謝しかないです。」
いわき市出身の神尾さん、ご実家の話にも触れ、
「家族はおかげさまで無事ではあったんですが、原発の問題もあって、今、自主避難中です。」とのこと。
「この映画が、少しでも皆さんの活力になれば」てなことをおっさってました。
波多野監督
色んな困難を皆で乗り越えてここまでこられたことに感謝とか。
で、ここからはお一人ずつ質問をと吉崎アナ。
まずは准ちゃんに。
「チームワーク抜群と言われる4係の皆さん、仲の良さを示すエピソードなどあれば」
当然のように松尾くんの方を見る准ちゃん。
アイコンタクト(圧力?)を受けて、話しだそうとする松尾くん。
もうお約束のような連携なんだけども、吉崎アナとしては、准ちゃんに振ったつもりだから、ちょっとだけ壇上混乱。
「いいですいいです、そんな大した話じゃないですから、あとにとっときます!」と慌てる松尾くんに、
「とりあえず言ってみてよ」って岡田さん、何その上から目線。どーせあんた何も用意してないくせに。
仕方なく話し始める松尾くん、
皆がお弁当のおかずを分けてくれたてな話を。
「俺、あげたっけ?」と神尾さん。
「真木ちゃんは自ら分けてくれてました。神尾さんのお弁当からはこっそりもらってました。」
「自分と違うメニューにしろって言うんですよ」と准ちゃん。
「俺カツ丼にするから、違うの頼んでって。で、他の人の見て、それもうまそやなーって」
「ま、ただの食いしん坊の話ですね。」と係長の締め。
でもチームワークはほんとよくて、と准ちゃん。
「ふつう自分の出番以外は、皆さん控え室に戻っちゃうような現場もあるんですが、SPの場合は、自然と前室に集まって色んな話をしてましたね」と。
今回役どころ的に難しかったと思われるつっつんへの質問は、「大変だったところは?」
堤「もう大概トシなんで、とにかく大量の台詞をおぼえなきゃならないのと、岡田准一とアクションをしなきゃならないのが」
アクションが体力的に大変?というアナに、
「それはまあ大丈夫なんですけど(さらっと)、とにかく早いんですよ。
井上に向かって銃を撃つところとか、ほんとにめがけて撃ってるんですよ。当てるように撃ってくれって言うから。一応火花とか飛ぶから、それなりに危ないんですけど、よけちゃうんですよ、この男は。ほんとに弾丸も避けられるんじゃないかと。たまりませんね。」
メガネが役作りのポイント、と前振りされる松尾くん。
「な、何か扱いが違いませんか?」
吉崎アナ、既に心得たようです。
「先ほども、松尾さんのメガネが見つからなくて皆さんの出番が遅れたんですよね。」と鋭い追究。
「衣装」である山本のメガネの到着が遅れたということのようなんですが、その弁明にわたわたする松尾くん、おいしいなあ。
お父さんは元警察官で、警察学校の先生もなさってたんですよね、と紹介される神尾さん。へー、知らなんだ。
「父を見ていて、自分は絶対に警察ケンにはなるまいと・・・」
警察犬?
「警察犬にはなれないですよね?」とうーれしそーに准ちゃん。
「神尾さん、結構天然なんですよ」
そんなちょっと噛んだくらいで・・・。
今までこういう役は少なかったのでと神尾さん。木村伝兵衛部長刑事は刑事だけど刑事じゃないもんねー。
「お父様は、警官の役をされることについてどうおっしゃってますか?」と吉崎アナ
「もう意味なく喜んでます。」
「お茶目な方なんですね」
「内外でかなり印象が違いますね。」
「二重人格ってことですか」
そ、そこ突っ込むとこですか!?
あまりの追究につっつんが助け船。
「もういいんじゃないですか!?」
監督には、SPを通じて良かったことを。
すばらしいキャスト、スタッフに会えたことが幸せとのお答え。
最後に各人一言ずつ。
「あなたにとってSPとは?」
神尾さん
「ターニングポイント。SPと出会わなかったら今頃どうしていたか、今でも考えます。」
松尾くん
「宝物。作品としても最高傑作」
つっつん
「ここに来るまで本当に色んなことがあったので・・・。忘れられない作品になりました」
准ちゃん
「結晶、ですね。」
波多野監督
「デビュー作であり、これが基本となります。」
金子さんにとってのキャッツみたいな位置づけなのかしらね。
また、准ちゃんはそういうのに関わることが多いような気がしますね。
2部
最初はやはり、震災についての言葉から。
准「僕らは作品を通じて、皆さんに勇気や力を与えることができれば・・・
それが僕たちの仕事です。」
准「・・・・台詞を言ってみたんですが・・・滑りましたね。」
おお!あの岡田さんが率先してこんな芸当を!
つっつんは、「皆さんを愛しています!さようなら!」
「まだこれから始まるんですけど」と苦笑な准ちゃん。
これに乗っかって、松尾くん、神尾さんもがーっとあいさつしてさようなら!を。重ねてくるなー。
で、監督。
「僕もさようなら言った方がいい?」
てなことで、だいぶくだけモードで始まった2部。
司会者からの質問に答える形ではなく、クロストークで。
共演者の皆さんに、これだけは言っておきたいという一言をお願いします、とのことで。
まずは、松尾くんから堤さんへ。
「ドラマでは、可愛がっていただき、野望篇ではいじっていただき、革命篇ではいじめていただき、精神的に強くなれました。ありがとうございます。」
堤さんのお返事
「僕が育てました。」えっへん。
神尾さんから准ちゃんへ。
「岡田くん!」
「はい!」
と向き合う二人。准ちゃんてば「選手宣誓みたい」とか言ってますよ。
でも、岡田さんが真横を向いてしまってるのはお客さんに顔が見えなくてよろしくないとそれぞれ前に向きなおす気配り神尾さん。
「今、自分がここにいられるのは、SPに、岡田君に出会えたおかげです。本当にありがとうございます。」
「でもメールは返して欲しいです。あと、アドレス変わったんなら教えてください。」わー、お約束だ。
「あー、アドレス変えました。」と准ちゃん。
准「ドラマの頃ですよね。それからなら変わってます。」
神「知ってます。」戻ってくるからね。
准「でも神尾さん、僕に何のメール送って来るんですか。」ひ、ひでえ。
またこれに松尾くんが乗っかり、神尾さんのメールは5文字しかないとか。
自分が長々と送ったメールに「そうだね」以上おしまい、とか。
「5文字で何送ってくるんですか」と図々しく聞く准ちゃんに、
「ここで言うの?『大好き』とか。」か、可愛い。
「だいすきって4文字・・・(指折り数えてます)3文字じゃないですか!」
いいから後でアドレス教えて下さいねと吉崎アナの仕切でようやく次へ。
堤さんは、
「この流れだと・・・・松尾!」
「はいっ!」と直立不動の姿勢の松尾くん。
「こいつ同じ西宮出身なんですよ。高校も隣とかなんだよな。自分より下で同郷で役者になった奴がいないので、期待してます。がんばってください。」
松尾くん、本気で感動してます。
そんな松尾くんに、吉崎アナ。
「堤さんからの激励を受けて、これからどんな役者を目指したいですか」油断してるとどんどん突っ込まれます。
「え、ええと、いつまでもいじってもらえるような立場でいたいです。」
「いじめられたいと。」ちがーう!
どこまで本気か分からない返しがほんと面白いですよ、吉崎アナ。
この辺のどこだったか忘れたんだけども、松尾くんの発言に「基本のキですね」と言って、松尾くんが絶句してたのも面白かったよ。
准ちゃんは監督に。
「監督とは実はつきあいが長くて。他のドラマでも、昔「おやじぃ。」というドラマがあって僕も出てたんですが、そこで助監をされてた頃から、他にも単発ドラマとか、それからのつきあいで。
一緒にお風呂にも入ったことあるんですよね。」
それをまたふくらましてくれる吉崎アナ。
「ご自宅でですか?」
准「違います違います。昔の話です。(ロケ地の)温泉とか・・・。はじめっから温泉って言えば良かったですね。でもうちのお風呂に一緒に入ってたら怖いですよ。」
マジぼけ同士の会話って恐ろしい・・・
とにかくそんなつきあいの長い監督がいよいよ監督デビュー。監督だから色んなことも乗り越えて来られたんだとかそんな話でしたな。
監督からはキャストの皆さんへ。
「新人監督の自分の言うことを聞いてもらって、しつこくテイクを重ねたりというのにも付き合ってもらい、盛り立ててもらってここまで来れました」というようなことを。
最後は1回目と同じくあなたにとってSPとはで締め。
皆さん、意外にも1回目とは別のことを言ってたーはずなんだけど既に記憶が混濁しまくっていてダメだ。どれが誰の発言だったのかまるで覚えておらん。
とりあえず、つっつんだけ。
「ドラマからここまで本当に色んなことがあって。映画ほんとに撮れるのかみたいな時もあったし。
(役者としてと言うより)人として学びの多い作品でした。
そして、何と言っても、岡田准一と出会った作品、あ、フライダディフライでもう出会ってるか。ま、そんな感じです。」
おっさんの自在っぷりてば。
岡田さんは一言、チームワークって言ってたんじゃなかったっけかな。
最後は岡田さんの締めの一言。
「これからは笑顔が大事になってきます。皆さんが笑顔になってもらえるよう、僕らも頑張って行きたい。」
「ということで」と松尾くんの方を見る准ちゃん。わー、さすがに今回は無いと思ってたよ。
「松尾くんが元気の出るポーズをしてくれます!」
松尾くん、やっぱりかーてな諦め顔。
「僕がお願いしたら、ポーズしてください。あ、皆から言ってもらった方がいいかな。」
おかげさまで、この一連のイベントで、毎回松尾くんにおねだりする准一さんを見せていただきましたが、可愛い過ぎてムカつく!この三十路め!
松尾くん、ドラマのビッグサイトロケからずっと毎回毎回しつこい子につきあってくれてありがとう。
てーなことで。
速報でも書きましたが、最初は、どんな表情をしていいのか分からないって感じの岡田さんでしたが、そこは、この数年を共に戦って来た仲間に盛り上げてもらい、誇らしげな笑顔を見せてくれたので、我々も嬉しゅうございましたよ。
そいえばどっちの部だっけか忘れましたが、この続きは無いんですかと聞かれた監督が、「ありません。この先は皆さんがそれぞれ思い浮かべていただければ」ときっぱり言ってくれたのがよかったなあ。
あ、もひとつ思い出した。
海外リメイク話で、
堤さんは、向こうでもこのまま公開されればいいと言いつつ、
「でもほんとにリメイクされたりして。そしたらきっとラブ要素が入ったりするんだよ、(准ちゃんに向かって)無かったもんなー」と肩を組まんばかりにニヤニヤ言ってたのも、野郎祭そんなに楽しかったかよて感じで。
しやわせなお仕事が出来てよかったね。
でも、既に先に向かっている岡田さんを見て、我々も共に次に進みたいと思います。
とりあえず覚えてるだけ(脳内捏造も含め)ざっくり書きますー。
映画が終わり、舞台に登場は、吉崎アナ。
あら、某自称SP担当アナじゃないのね、とちょっと思ったんですが、まさか後に彼女があんなにいい仕事をしてくれるとは・・・
キャスト&監督ご一行様、いつもなら会場練り歩いたりするんですが、今回は舞台裾からあっさり登場。あまり華々しいことはできないものね。
当然岡田さんから壇上にあがる訳ですが、ついついそのまま端っこに位置どりそうになり、堤さんにどつかれて真ん中へ。
相変わらずうろうろしてます。
並びは舞台下手から
監督、神尾さん、准ちゃん、堤さん、松尾くんの順。
最初に一人ずつご挨拶。
まあ皆さんもちろん冒頭に、震災に遭われた方へのご冥福とお見舞いを言われる訳ですが、
准ちゃん、「そんな大変の中お越しいただき・・・」大変の中って何?
SPを通じて皆さんを応援できればてなことを言ってましたかな。
つっつん
「同じような境遇にありながら、暗闇に引きずり込まれた尾形と、そんな尾形をひたすら信じて守ろうとする井上」ここで准ちゃんの方を見つめ、
「愛ですね。」
なんかのっけから飛ばしてますよ。
もちろん震災の話も。
「色んなことを考えました。普通の生活とか、電気を使うこととか。胸のあたりが、わさわさしてますよね。」
松尾くん
「自分の阪神淡路の時に被災しているので、モノの復旧の後は、心の復旧が大事だと思います。
一刻も早く被災地を含む皆さんが見られるようになって欲しいです。」
神尾さん
「今日を迎え、ひたすら感謝しかないです。」
いわき市出身の神尾さん、ご実家の話にも触れ、
「家族はおかげさまで無事ではあったんですが、原発の問題もあって、今、自主避難中です。」とのこと。
「この映画が、少しでも皆さんの活力になれば」てなことをおっさってました。
波多野監督
色んな困難を皆で乗り越えてここまでこられたことに感謝とか。
で、ここからはお一人ずつ質問をと吉崎アナ。
まずは准ちゃんに。
「チームワーク抜群と言われる4係の皆さん、仲の良さを示すエピソードなどあれば」
当然のように松尾くんの方を見る准ちゃん。
アイコンタクト(圧力?)を受けて、話しだそうとする松尾くん。
もうお約束のような連携なんだけども、吉崎アナとしては、准ちゃんに振ったつもりだから、ちょっとだけ壇上混乱。
「いいですいいです、そんな大した話じゃないですから、あとにとっときます!」と慌てる松尾くんに、
「とりあえず言ってみてよ」って岡田さん、何その上から目線。どーせあんた何も用意してないくせに。
仕方なく話し始める松尾くん、
皆がお弁当のおかずを分けてくれたてな話を。
「俺、あげたっけ?」と神尾さん。
「真木ちゃんは自ら分けてくれてました。神尾さんのお弁当からはこっそりもらってました。」
「自分と違うメニューにしろって言うんですよ」と准ちゃん。
「俺カツ丼にするから、違うの頼んでって。で、他の人の見て、それもうまそやなーって」
「ま、ただの食いしん坊の話ですね。」と係長の締め。
でもチームワークはほんとよくて、と准ちゃん。
「ふつう自分の出番以外は、皆さん控え室に戻っちゃうような現場もあるんですが、SPの場合は、自然と前室に集まって色んな話をしてましたね」と。
今回役どころ的に難しかったと思われるつっつんへの質問は、「大変だったところは?」
堤「もう大概トシなんで、とにかく大量の台詞をおぼえなきゃならないのと、岡田准一とアクションをしなきゃならないのが」
アクションが体力的に大変?というアナに、
「それはまあ大丈夫なんですけど(さらっと)、とにかく早いんですよ。
井上に向かって銃を撃つところとか、ほんとにめがけて撃ってるんですよ。当てるように撃ってくれって言うから。一応火花とか飛ぶから、それなりに危ないんですけど、よけちゃうんですよ、この男は。ほんとに弾丸も避けられるんじゃないかと。たまりませんね。」
メガネが役作りのポイント、と前振りされる松尾くん。
「な、何か扱いが違いませんか?」
吉崎アナ、既に心得たようです。
「先ほども、松尾さんのメガネが見つからなくて皆さんの出番が遅れたんですよね。」と鋭い追究。
「衣装」である山本のメガネの到着が遅れたということのようなんですが、その弁明にわたわたする松尾くん、おいしいなあ。
お父さんは元警察官で、警察学校の先生もなさってたんですよね、と紹介される神尾さん。へー、知らなんだ。
「父を見ていて、自分は絶対に警察ケンにはなるまいと・・・」
警察犬?
「警察犬にはなれないですよね?」とうーれしそーに准ちゃん。
「神尾さん、結構天然なんですよ」
そんなちょっと噛んだくらいで・・・。
今までこういう役は少なかったのでと神尾さん。木村伝兵衛部長刑事は刑事だけど刑事じゃないもんねー。
「お父様は、警官の役をされることについてどうおっしゃってますか?」と吉崎アナ
「もう意味なく喜んでます。」
「お茶目な方なんですね」
「内外でかなり印象が違いますね。」
「二重人格ってことですか」
そ、そこ突っ込むとこですか!?
あまりの追究につっつんが助け船。
「もういいんじゃないですか!?」
監督には、SPを通じて良かったことを。
すばらしいキャスト、スタッフに会えたことが幸せとのお答え。
最後に各人一言ずつ。
「あなたにとってSPとは?」
神尾さん
「ターニングポイント。SPと出会わなかったら今頃どうしていたか、今でも考えます。」
松尾くん
「宝物。作品としても最高傑作」
つっつん
「ここに来るまで本当に色んなことがあったので・・・。忘れられない作品になりました」
准ちゃん
「結晶、ですね。」
波多野監督
「デビュー作であり、これが基本となります。」
金子さんにとってのキャッツみたいな位置づけなのかしらね。
また、准ちゃんはそういうのに関わることが多いような気がしますね。
2部
最初はやはり、震災についての言葉から。
准「僕らは作品を通じて、皆さんに勇気や力を与えることができれば・・・
それが僕たちの仕事です。」
准「・・・・台詞を言ってみたんですが・・・滑りましたね。」
おお!あの岡田さんが率先してこんな芸当を!
つっつんは、「皆さんを愛しています!さようなら!」
「まだこれから始まるんですけど」と苦笑な准ちゃん。
これに乗っかって、松尾くん、神尾さんもがーっとあいさつしてさようなら!を。重ねてくるなー。
で、監督。
「僕もさようなら言った方がいい?」
てなことで、だいぶくだけモードで始まった2部。
司会者からの質問に答える形ではなく、クロストークで。
共演者の皆さんに、これだけは言っておきたいという一言をお願いします、とのことで。
まずは、松尾くんから堤さんへ。
「ドラマでは、可愛がっていただき、野望篇ではいじっていただき、革命篇ではいじめていただき、精神的に強くなれました。ありがとうございます。」
堤さんのお返事
「僕が育てました。」えっへん。
神尾さんから准ちゃんへ。
「岡田くん!」
「はい!」
と向き合う二人。准ちゃんてば「選手宣誓みたい」とか言ってますよ。
でも、岡田さんが真横を向いてしまってるのはお客さんに顔が見えなくてよろしくないとそれぞれ前に向きなおす気配り神尾さん。
「今、自分がここにいられるのは、SPに、岡田君に出会えたおかげです。本当にありがとうございます。」
「でもメールは返して欲しいです。あと、アドレス変わったんなら教えてください。」わー、お約束だ。
「あー、アドレス変えました。」と准ちゃん。
准「ドラマの頃ですよね。それからなら変わってます。」
神「知ってます。」戻ってくるからね。
准「でも神尾さん、僕に何のメール送って来るんですか。」ひ、ひでえ。
またこれに松尾くんが乗っかり、神尾さんのメールは5文字しかないとか。
自分が長々と送ったメールに「そうだね」以上おしまい、とか。
「5文字で何送ってくるんですか」と図々しく聞く准ちゃんに、
「ここで言うの?『大好き』とか。」か、可愛い。
「だいすきって4文字・・・(指折り数えてます)3文字じゃないですか!」
いいから後でアドレス教えて下さいねと吉崎アナの仕切でようやく次へ。
堤さんは、
「この流れだと・・・・松尾!」
「はいっ!」と直立不動の姿勢の松尾くん。
「こいつ同じ西宮出身なんですよ。高校も隣とかなんだよな。自分より下で同郷で役者になった奴がいないので、期待してます。がんばってください。」
松尾くん、本気で感動してます。
そんな松尾くんに、吉崎アナ。
「堤さんからの激励を受けて、これからどんな役者を目指したいですか」油断してるとどんどん突っ込まれます。
「え、ええと、いつまでもいじってもらえるような立場でいたいです。」
「いじめられたいと。」ちがーう!
どこまで本気か分からない返しがほんと面白いですよ、吉崎アナ。
この辺のどこだったか忘れたんだけども、松尾くんの発言に「基本のキですね」と言って、松尾くんが絶句してたのも面白かったよ。
准ちゃんは監督に。
「監督とは実はつきあいが長くて。他のドラマでも、昔「おやじぃ。」というドラマがあって僕も出てたんですが、そこで助監をされてた頃から、他にも単発ドラマとか、それからのつきあいで。
一緒にお風呂にも入ったことあるんですよね。」
それをまたふくらましてくれる吉崎アナ。
「ご自宅でですか?」
准「違います違います。昔の話です。(ロケ地の)温泉とか・・・。はじめっから温泉って言えば良かったですね。でもうちのお風呂に一緒に入ってたら怖いですよ。」
マジぼけ同士の会話って恐ろしい・・・
とにかくそんなつきあいの長い監督がいよいよ監督デビュー。監督だから色んなことも乗り越えて来られたんだとかそんな話でしたな。
監督からはキャストの皆さんへ。
「新人監督の自分の言うことを聞いてもらって、しつこくテイクを重ねたりというのにも付き合ってもらい、盛り立ててもらってここまで来れました」というようなことを。
最後は1回目と同じくあなたにとってSPとはで締め。
皆さん、意外にも1回目とは別のことを言ってたーはずなんだけど既に記憶が混濁しまくっていてダメだ。どれが誰の発言だったのかまるで覚えておらん。
とりあえず、つっつんだけ。
「ドラマからここまで本当に色んなことがあって。映画ほんとに撮れるのかみたいな時もあったし。
(役者としてと言うより)人として学びの多い作品でした。
そして、何と言っても、岡田准一と出会った作品、あ、フライダディフライでもう出会ってるか。ま、そんな感じです。」
おっさんの自在っぷりてば。
岡田さんは一言、チームワークって言ってたんじゃなかったっけかな。
最後は岡田さんの締めの一言。
「これからは笑顔が大事になってきます。皆さんが笑顔になってもらえるよう、僕らも頑張って行きたい。」
「ということで」と松尾くんの方を見る准ちゃん。わー、さすがに今回は無いと思ってたよ。
「松尾くんが元気の出るポーズをしてくれます!」
松尾くん、やっぱりかーてな諦め顔。
「僕がお願いしたら、ポーズしてください。あ、皆から言ってもらった方がいいかな。」
おかげさまで、この一連のイベントで、毎回松尾くんにおねだりする准一さんを見せていただきましたが、可愛い過ぎてムカつく!この三十路め!
松尾くん、ドラマのビッグサイトロケからずっと毎回毎回しつこい子につきあってくれてありがとう。
てーなことで。
速報でも書きましたが、最初は、どんな表情をしていいのか分からないって感じの岡田さんでしたが、そこは、この数年を共に戦って来た仲間に盛り上げてもらい、誇らしげな笑顔を見せてくれたので、我々も嬉しゅうございましたよ。
そいえばどっちの部だっけか忘れましたが、この続きは無いんですかと聞かれた監督が、「ありません。この先は皆さんがそれぞれ思い浮かべていただければ」ときっぱり言ってくれたのがよかったなあ。
あ、もひとつ思い出した。
海外リメイク話で、
堤さんは、向こうでもこのまま公開されればいいと言いつつ、
「でもほんとにリメイクされたりして。そしたらきっとラブ要素が入ったりするんだよ、(准ちゃんに向かって)無かったもんなー」と肩を組まんばかりにニヤニヤ言ってたのも、野郎祭そんなに楽しかったかよて感じで。
しやわせなお仕事が出来てよかったね。
でも、既に先に向かっている岡田さんを見て、我々も共に次に進みたいと思います。
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