海ダン日記

サボリモード脱却のためにちょっと気分転換。
(きっとすぐ元通り)

まいわん溺れ中

ということで、29日から始まりました、「MY ONE AND ONLY」大阪公演。
初日29日に見てまいりましたよ。

青山でご覧になったお友達が「アメリカ人ってやつぁ・・・」とおっさってましたが、うん、お話についてはほんとにもうって感じだわな。
奴らに心の機微とか情緒とか繊細さとかってもんを期待しちゃいかんのか。いかんか。

と、はなはだ呆れつつ、声を大にして言うぞ。

すげー好きーっ!!

今までに自分の見た、まーのミュージカルではネバゴナが一番好きなのですが、恋する青年なまーと言うのがとにかく好きらしいです、私。
むじかるについては、もう美しいものを見ていられたら幸せです。
でも、東京公演時に比べると、キスシーンが半減とか?もっといちゃいちゃしてくれていいのにー。

と言いつつ、言葉言葉言葉と歌われると、天保12年のシェイクスピアを思い出さずにはいられない腐れ脳。ことばことばことば〜ことばにはどくがある〜てやつですな。恋に落ちるどころか、陥れられとるがな。
青山さんのソロに、心の中でオールドデュトロノミー!と叫びたくなったけども(なんとなく猫にごあいさつを思い浮かべました)、そもそも青山さんがデュトロノミーをなさるようなことはあったんでしょうか。オリジナルキャスト版では、スキンブルシャンクスですな。久々に聞いちゃった。わ、若い!
ロングランバージョンは持ってないんだよなーと調べてみたら、スキンブルシャンクスを芥川さん(=鈴木綜馬さん)がなさってるのね!
今さらながらすごいメンツだな。マイワン。

そんなキャストを集められるのも、まーの実力あってこそだよね。
東京よりはあきらかに多そうなヅカ姉さまたちに、うちのまさゆきを見てやって!と無駄に誇らしげな私。何様やねん。
明日もう1回、千秋楽公演を見てきまーす。

で、その後は、やっぱり城ホールに行くことにしてしまいました。
小僧っこいるといいなあ〜。
author : くらん | - | trackbacks (0)