海ダン日記

あけましておめでとうございます。
本年もなにとぞよろしくお願いいたします。

今日あたりからお仕事の人も多いんでしょうか。
まあ私はいつも通り元旦のみの正月でございましたが、今日はお休みでございます(でも次の木曜休めない)。
そんなこんなでようやくカウコン録画を見ました。
まあぶいっこは思ってたより映してもらえてよかったんではないかい。
聞いていたにも関わらず、ゾロ仕様まーに吹いた。もう2週間だもんねー。
剛ちゃんは断髪前でしたが、べっつに寺の話だから坊主にしなきゃなんないこともないと思うんだけどなー。その辺はまっとうにいくんでしょうか。亜門ものは見当がつきません。
健ちゃんのピンクのバッジは何と書いてあったんですかねー。見たいのにだいたい手がかぶるので。

そーいやドームで歌ってるかつんは3人しかいないのにテレビでは全員いることになってた頃もあったなーとじゃんぷを見て思い出しましたな。
MUSIC FOR THE PEOPLE、今のずにあっこがちゃんと踊ってくれるのかしらとちょいと心配しましたが、米さんがものすごくうれしそーに振り入れてて嬉しかったり。初仕事Ｖだって言ってたもんね。

さて、今年最初の本日のお芝居は文楽。
ちなみに書きそびれましたが去年最後は歌舞伎でした。南座顔見世千秋楽だったんだよー。

人形浄瑠璃文楽初春公演＠国立文楽劇場
2部を見に行きました。どっかで1部も見に行きたいけど。
継子いじめな鶊山姫捨松、親子今生の別れな傾城恋飛脚と新春にしては鬱々した話が続きます。
雪の中で拷問にかけられる中将姫を助けようと桐の谷が駆けつけたところで前に座ってた外人客が思わず拍手してたもんな。本当の救いどころはその後なんだけど。でもパパには見捨てられるし。
この前の顔見世も心中もの多かったし、よんどころない事情で罪を犯して逃避行(でも逃げられない)とか、昔の日本人て何でこんなに袋小路な話が好きなんだろう。

最後はようやく明るい話で「小鍛冶」
天皇に剣を作るよう命じられた刀鍛冶が稲荷大明神の助けを得て名刀「小狐丸」を打つ話。
稲荷大明神だから仕草が狐で妙に可愛いんだよね。もー剛ちゃんにしか見えないったら。すみませんすみません。
そうすっと刀鍛冶は誰かなあ。同じレベルの相方がいないと刀が打てないとかうだうだ言ったり、胡散臭い老人に言われるがまま祭壇立てて祈願したり、腕はあるのにどーもへたれなところは、まーだよなあなどと考えたら楽しいこと楽しいこと。
刀の裏にこっそり(？)「小狐」と銘を打ち、きゃっきゃしながら去っていくごうちゃん(違)、かーわいかったー。

年明けからばかですみませんです。