テキサス追っかけ記録
木更津からどうしても抜け切れないところへ新たなドラマ!どんなもんでしょ!?
5月21日(火) 1回! 主人公マサルは彼女(レイナ)を連れて故郷へ帰ってきた。東京へ出て行って以来初めて帰る実家。 ってーとこまでが第1回。 岡田話ばかりでもなんでございますので。 |
5月28日(火) 第2回 とんでとんでってかんじ 前回に引き続き、マサルの家で暴れる四つ星。その合間にも、幼馴染連が見舞い(?)に来たり、昔からマサル一筋の年増千鶴子が歓迎の歌を歌いに(笑)来たり、何かと騒がしい。そんな中、四つ星は庭に何かを見つけ、しばらくこの町に居座ることにする。借金のことが姉にもバレたり(そりゃそうだ)、マサルはレイナを賭けて外苑東号で勝負に出たり、何だかわーわー言ってるけど結局のところ話はまるで進んでないんですけど・・・・ 前回あらすじ、長いです。ちょっとダレます。岡田が出ていてさえ、話進めてくれよ〜と思ってしまった。 マサルの借金はいっせんにひゃくにじゅうにまんとんでとんではちじゅうきゅうえん。先週、2億って聞こえてそらあ小僧の借金ぢゃねえだろうとは思ったんだけど、一体何と間違えたんだか。1話を見直したら、「養鶏」って言ってました(恥)。領収書書くところなので、金額の確認だと思ったのね。ニワトリの話しとったのにねえ。 ヒゲ気味のチンピラ岡田さん、何だか楽しげにやってるように見えていいねえ。撮影にあたって、健は舞台のビデオを見て研究、岡田はビデオは見ずに台本読んで役を作ったらしい。健ちゃんの真面目さも岡田の真面目さも出る方向が違って面白いなあ。それと、健は必要な時はちゃんと腹式呼吸でセリフが言えてて流石だなーと。舞台やった人(岡田も昔やったけどもさ)の違いかねえ。さて、次回は起承転結の転、ようやく話が動きはじめるらしい。どんな四つ星さんになるのやら。 |
6月4日(火) 第3回 妻が可愛くてしょうがない 見事勝利をおさめたマサルは、川島から金を巻き上げ、借金を完済。四つ星の仕事も完了〜。のはずが、麻薬草の商売がのっぴきならなくなってしまい、なかなか愛妻の所に帰らせてもらえない。一方、マサルの姉は恋人の沼田と謎の心中を図っている。姉の死を認められず、毎日幽霊の姉に話しかけるマサル。レイナはレイナで四つ星が何の気なしに与えた葉っぱが中毒になってしまっている。かと思えば、マサルに好かれたいが為に金髪美女に顔を変えてしまった千鶴子。そんな中、美容整形をした人々の顔が次第に崩れてきた。これはばい菌が入ったせい、たまたま居合わせた西洋人の顔をした千鶴子をばい菌を持ってきた悪魔だと決め付ける長内とヤノケン。すわ、魔女狩りの様相・・・ってことで次回最終回! いよいよ話が動き始めましたな。とは言え、ふつーに見てたんじゃ分からないことだらけ。勝負はいつの間にやら闘鶏からニワトリの格好をして戦うことになってるし、それでどうしてマサルが勝てるのかもよう分からん。お姉ちゃんはなんで死んじゃったのかもわからんし。でもそんなことにいちいちひるんでいたら芝居なんて見てられませんよ。この芝居のテーマが何なのかも分からない状態だけどね。でも芝居をドラマ仕立てにするというこの目論見、今回初めてうまく融合されてるような気がします。今までのお話は、どうしても芝居のテンポにドラマが負けていて、1週開いちゃうとどうしてもテンションが下がってしまってたんですが、どうですか、もう来週気になってしょうがないっすよ。しかもこの不条理感というか、行き場のなさというかは、テレビドラマのつくりでは絶対に無い。四つ星の「どうなってんの?」にマサルが「バカばっか」とそれぞれのアップで終る今回。ああ〜こっちの方がどうなってんのか聞きたいわよう。 お産間近の奥さんのもとに帰りたい四つ星。いよいよ登場のカツラ氏相手にまたしても妻が妻がと連発。君に親父になる実感がわいたとか言われても、まるで現実味がないぞ(笑)。でも、麻薬もらうためなら何でもする〜と色仕掛けのレイナに向かい、これ見よがしに指輪を示し「妻が可愛くて仕方が無い」と親指で薬指の指輪をなでるとこは、ちょっと色っぺくてどきどき。 ニワトリ帽子が標準装備になったマサルくん、かわいーです。似合いすぎです。でも実は、四つ星さん以上に何考えてるのか分からないのがマサル。人一倍田舎ものコンプレックスで、でも自分は田舎の連中より絶対に上だと思ってるから周りの人のこともかなり見下してて、借金返した途端、四つ星への態度もまるっきり替わって。何か書き出すとヤな奴だなあ(笑)。でもおねえちゃんは特別なのかな。外苑東号はその後どうしたのかねえ。 |
6月11日(火) 第4回 とうとう最終回。先週までの訳の分からなさ。どう決着をつけてくれるの〜っ。 これで終わり。ええほんとに。最初見たときはええ〜ってなもんでしたよ。なんですけどね、一晩たってもう1回見たら、何となく一つ一つのシーンの意味が分かってきたような。でもやっぱりつながらないんだけど。 いちいち長すぎるあらすじとか、もうちょっと編集のしようがあったんではないかと思いもしますが、それ以前に今回はまだ、この二人じゃ力不足だったような気がします。残念ながら。とりわけ岡田さん。(健はもうちょっとで案外すんなり舞台の世界に入れるような気がする。)もちろん私は岡田ファンなので、四つ星に肩入れして見ちゃうんだけど、最後の最後まで、死をもって罪を償わなければならないようなことしてるように思えなかったもの。お前が責任取れといわれて借金取立てに来て、ついでに麻薬草見つけちゃったからこんなんありましたよ〜とお知らせしちゃっただけで、可愛い妻と生まれてくる赤ん坊のためにそろそろまっとうな職に就きたいと思ってるような小人物にしか見えなかったよ。その割には本人が納得して死んでいくのが腑に落ちない。舞台の四つ星さんはもうちょっと悪い人だったのかなあ。もちろん、随所に見せる表情はぞくぞくするものがありまして、それを見せてもらえただけでもファン的には大収穫だけどね。もうちょっと先を期待したいので。 |
HTML>