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待ち望んだ岡田さん久しぶりの連ドラ!

2007年11月3日(土) 第1回   

さて、もう今日は2回目が放映されちゃうっつうのにようやく1話話を。でないと人様んち伺えないー。
えーとですね、私、ほんとドラマ音痴というか、ドラマだけじゃないけど、とりわけ90年代後半ってテレビ見てないんだよなー。ということで、実は「踊る〜」いっかいも見たことないんです。今さら見れねえっつーか。ええもう。本広モノも全然見たことないです。「サマータイムマシンブルース」をテレビで見たくらい。ま、サラで見られると思えば良いのか。
いやね、ここはあれとのつながりが、とか言うのが大好きな身としてはいまさら悔しかったりしてさ。(そこまで言うなら今からでも見ろよってか)

・・・正直あんまり書くことないんですわ。これ。お話はまんまだし。岡田さんPVだし。どーも自分のスタンスを決めかねておりますのよ。
ま、おっさんたちの野郎祭り万歳にのっかって浮かれ踊るのが一番ええのかなと思いつつ。コメンタリーを聞くまでもなく、おやぢどもときたら男をかっこよく見せるのが嬉しくて楽しくて仕方ないんですね。女なんてちょっと色が足りねーなくらいにしか考えてないのが笑えますな。
うちの日記を長らく読んで下さった方にはまたかよと思われるかもしれませんが、男声合唱を聞くときのような心地よさとそこはかとない寂しさを覚えました。男声合唱の美しさって混声とは全然違うんですよ。ベースの支えの上で朗々と歌い上げるテナーの軽やかさって混声4部のテナーと同じ声とは思えないっすよ。この透明感は女の声が混じると出ないんだよなあというのがすごく悔しいんですよ。歌う身としては。
いかん、ここで合唱を語ってどうすんねん。どうよこの男たちの美しさってとニヤニヤしているだろうおっさんどもがもーなんか悔しいのよー。ま、野郎モノの楽しさというのは絶対に混ざれない(いやそもそも混ざれないけど共有もできない)ところへの羨望の占める割合が大きいからね。
その辺を真木よう子ちゃんがいてくれることで、ものすごく緩和してくれてますよね。あれは絶妙な位置づけだよなあ。井上の「先輩」じゃなきゃ許されないあたりをほんとわかってらっしゃる。

でもって、その世界にどっぷりの岡田さんのまーあ楽しそうなことったら。むーかーつーくー。あれだけカッコいい岡田を見せようとしている割には、一番かわいこちゃん役割なのがたまらんですわ。ちたったらずなのはまー本人のせいでしょうけども、まず口調がさー、25しゃいの野郎じゃないっす。山本くんと話すときとかさ、同期の野郎が「何でキレてんの?」の?って何よーもー。「何キレてんだよ?」じゃねーんだよ。あ、山本くんは井上くんのことが嫌いというのとは全然違うと思う。あれは気になって気になって仕方ないのよ。山本くん視点で見るのが一番楽しいなあ。

つつみんはもーいてくれるだけでしやわせ。舞台系の人は、板の上ではあんなにかっこいいのに、テレビになると濃ゆすぎるのか、あの良さがなかなか出なくて残念だなあとつつみんについても長いこと思っておりましたが、つっつんもお年を召されて少し枯れてきた感じがちょうどよろしいのか、それともいまどき舞台役者がテレビにでることも珍しくなくなったので見慣れたのか。あれこれあれど、つつみんのセリフで今回一番しびれたのはかおるちゃんが2回目の手錠忘れちゃってのとこの「またかよ」ですな。「よ」が聞こえるか聞こえないかくらいがええですわ〜。表情を全く変えないのもよいですわ〜。

で、今後話ですが、井上くん話より気になるのはやはり尾形さんですよなあ。最後の井上くんの回想シーンですが、あの後ろにいた学ランくんが尾形さんなんですかね。目線が途中から尾形さんに変わりましたものね。そんな時代から目をつけてた設定って相変わらずかねしろう許せん!(笑) (憶測で許せんとか言われてもな)
あと、まかれふの入ってたケースの鍵がくっついてたのがぴーぽくんモドキというあまりにもわざとらしい小道具はそのまま取っていいんだかどうだか。

つことで、ぬるい話ばっかですみません。岡田話も全然書いてないし。BGVに吉原をかけてたもんで、ちょっとつつみんの太ももが鼻血もんで。次回は日記にも書きましたがゆっきーも出てくるし、ますます踊ることになりそうだす。とりあえずがんばりやす。(07/11/10up)

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