V6 Live Tour 2011

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9月11日(日) 石川県産業展示館4号館 16時

日記の方は一応ネタバレなしにしたかったので、なんとなくぐだぐだ書きましたけども、今回何があったかというと、会場の都合上、センターステージを会場真ん中に持って来れなかったんですよ。ステージ上の舞台装置、あれが設置できるだけの屋根の高さがある部分は会場真ん中から少し前寄りか後ろ寄り、で、前の方にステージが持ってこられ、センターステージから後ろがみょーに長いと言う形。しかも長すぎる上に客席の3分の1弱?くらいは外周花道より後ろになっちゃうわけで。アリーナで、外周より外側ってのは辛いわなー。外側の席には、アニバコン代々木の時みたいに一応多少なりとも段差が作られてはいたみたいですが、普通のスタンドの段差に比べたら無きに等しい感じだよね、あれは。
で、まさか今までのように横長にも使えないので、360度、ただし縦長な作りになっとった訳です。
センターステージより前の方の席の人は、必然的にケツ席になっちゃう訳だな。
今までに見た人でないと分からん説明ですまんの。見てても分からんかもだが。

そんな形で始まりましたんですが、トニ曲の後、はけるはずのトニ、ちょっと待って、と流れを止めるイノ。
「気付いちゃったんだけど、後ろ見づらくない?」
ものすごく色々計算もしたんだよとイノ。
でもどーにもならなったんだよと。
まーが客席に降りて見え方確認とかしてみたり。だからって何も改善される訳ではない。当たり前ですが。

んーでも、前回アニバコンときもこの会場で縦長180度ステージやってるし、まあバクステ(あんときちっさかったよね)もあるにはあったけど、メインステは遠いわ見えないわは今回と同じ、どころか傾斜もつけられてなかったと思うんだけどなあ。
今日会場入る前に、アニバコン時どの辺だっけ?と話し合ったんですが、皆いまいち思い出せないんですよ。間違いなく後ろの方だったと思うんだけど。で、記憶に残ってないのは、あまし見えなかったからじゃないかという結論に。まあ毎回数行きすぎてるのが何よりダメだな。

その後、walkの時と、アンコールで、客席歩いたりしてましたが、花道じゃないとこ歩かれたって、通路脇の人にしか見えないのにね。客席降りればサービスになると考える奴らのぬるさに、分かってるけどちょっと呆れたりも。


MC

客席から脱出し損ねたまーが、センターステージに走って戻って、MC始まり。

石川久しぶり。10周年以来?
改めて、見づらい席が出来ちゃったことについて謝るぶいっこ。だから謝られてもしょーがないんだよな。
わたしゃ、初Vコンで、メインステージが機材にすっぽり隠れて全く見えない(大画面もあわせてアウト)という、笑っちゃうような席を振られたので、しょっぱなからきっちり鍛えられましたよ、そう言えば。

そんなこともありつつ、今回は色々挑戦をしてると毎回ほぼお約束な説明ぶいっこ。
360度ステージも10年ぶりだし、選曲も今までに無い感じだしと。
俺たち曲いっぱい持ってるんだよね。
やってない曲いっぱいあるなとようやく気付いたらしい。

Vの楽曲って名曲揃いだよねと剛ちゃん。なんか剛ちゃんから、改めてそういう言葉が聞かれると新鮮。きっと誰か茶化すと思ったのに、そのまま流れました。

「今回初めてやる曲もたくさんあって」とまー。
「この先にもやるし、さっきやったSPの曲も初めてだよね。」
「配信されてから初めてのコンサートだからね」と博。
それを言うならどりみんだって初めてなんだけどな。あ、カウコンがあったか。一応。

イノ「で、今回いつもと違うことといえば、いつもはだらだら無軌道にしゃべってるんですが、今回はテーマをもうけてそれについてしゃべってみようかなと。今日のテーマはこちらになってます。」

映し出されたテーマは「MC」
MCについてMCで語ってみるというのもいいじゃないとかイノがぺらぺらと。
だいたい俺たちのMCってどうなの?ほかのグループってどうしてるんだろうね?とか、昔はもっとひどくて6人が一斉にしゃべるわ、だらだらと40分くらいかけてるわと。
なんてことをほぼイノがしゃべってました。

で、かみっこに振る。
「カミセンのMCってどうなの?」
全然なにも考えてない。とカミ3人。あれが考え上げられたトークだなんて誰も微塵も考えないから。
トーク打ち合わせはしたことないよね、と准ちゃん。
「でも俺好き。カミセンの楽屋に遊びに来たみたいで。」大変井ノ原さんらしいご意見。

だいたい打ち合わせなんてふつーしないだろと思ってたら、
「今回MC打ち合わせもしてるんですよ」とイノ。えーっ!?あれで?(失礼)
だらだらやってても何だから、コンパクトに身のある話をした方がとか言ってましたが、言えば言うほどそれはどうかと。

イノ「MCについてどうですか?岡田くん」
「俺に・・・」聞くか〜?って言いたかったんだと思うんだけど、「俺に」で途切れました。
今ツアーこそ、ずいぶん積極的に話に入ってる岡田さんですがVの時は人にまかせっきりで違う世界に一人入ってたりしますからね。

「でもいのっちがV6にいてよかったと思うよ。」と准ちゃん。まーね、イノがいないカミセントークのハラハラ感てばね。
イノ「昔からV6ですけど?」
昨日今日のことだとか言うてませんがな。
めげずにというかやっぱり違う方向いてる准ちゃん、「さすがアサイチだよね。」
「アサイチの前からV6ですが。」
イノの茶々入れに、よー説明せん岡田。博が何かフォロー入れてた気がしますが、忘れました。

さらにイノは、剛、健にも振ってたはずだが覚えておらん。

ここらでだったかな、MCももう少し前(後ろ?)の方でやった方がいいんじゃね?と言い出した6人、後方花道に移動。
センター周りの人たちはえーって言うよね、そりゃあ。
「ちょっと行くだけだから、基本はここだからー」とかぶいっこ言い訳してましたが、結局戻って来なかったよな。私的にはどっちもどっち。
あとで、思ったんだけど、奴ら、結局一列に並んで同じ方向向いてしゃべりたかっただけなんではないかと。

移動し終わったぶいっこ。
イノ「MC打ち合わせの時の写真も撮ってみました。」
今ツアー恒例の楽屋オチ写真シリーズですな。
画面に映し出されるのは、「まーが一人立ち上がってメンバーに檄を飛ばし、V5がそれを神妙に拝聴の図」
な訳ではもちろん無く
「頭を垂れて聞いてるのではなく居眠り中のV5」
「呆け面のまー」のアップ。
あの前髪がムカつくとか言われ放題のまー。
そういやアップ写真でも髭が・・・

ということで、今回髭まーだったんですが。
どうしたの?と口々にぶいっこ。ゾロっぽいとかなんとか。
大阪神戸代々木ときて、ずっとつるつるだったのにとか言ってたのは健ちゃんだっけ?
「石川がそうさせるんですよ」などと気取ってるまーに対し、
「(朝には)剃ってきたんだけどまたもう伸びちゃったんだよね?」と博。
「長野っ、お前、面白いなー。」とまー、本気で感心してます。
これに対し、博てばちっちゃい声で
「何を今更。」
ここ、ほんとにマイクオフくらいのちっささだったので間違いなくその言葉だったのかよくわかんないんですけども、「何言ってんだか」て感じの博が、ええもう。

客に「かっこいい」言ってもらいたそーなまーに、健ちゃん、
「ずるいっ!絶対誘導してるよ!」
それは憤慨するほどのことか?まあおかげでちょっとタイミングを逸してしまいましたが。
そのかわり、あとでずんいちが、とーとつに「かっこいいよ」言うてました。

「で、何で?」とイノ。
まー「剛とか岡田とか時々髭はやしてんじゃん、かっこいいなーと思って。」
いつまでもカミファンだよなー、まーは。
イノ「誰をイメージした髭なの?」
まー「おやじですよ。うちの。」そーきたか。
博「じゃあ(髭より先に)パンチパーマあてなきゃ。」そーくるわな。
まー「いいのか?長野?」何故に博の承諾を請う?

てなことで、テーマ「MC」は大して膨らむこともなく、
イノ「皆さん、それぞれ告知したいこととかないの?」えー、もうですか?

最初は、まー。
イノ「坂本くんの髭は何か(仕事と)関係あるの?」
まー「悔しいけど何にもありませんっ!」
うん、十中八九ないだろうけど、ほんのちょっとだけ期待してた。ただ、まーのお仕事は決まると嬉しいけど、お財布に優しくないんだよなー。


えー、昨日、(客席「おとといー」)昨日だよね、いや一昨日、ドヤ顔サミットのグルメの回に出してもらいました。
毎度毎度、ぶいっこは博が外でちやほやされるのが嬉しくて仕方ない様子。

一年に新規で600、リピート入れて700とか言う博に
「一年は365日しか無いんだよ」とイノ。もっともだ!
博「一日は三食あるじゃないですか。」
イノ「だって、朝は無いでしょう?」
博「何言ってんですか。もちろんありますよ。」にっこり。
イノ「俺、ジョナサンとかくらいしか」
博「あーファミレスねえ。」にこやかに、しかしバッサリ切りやがったな。
「たとえば築地とか行けば早朝からやってる店あるんですよ。」いやもういいから。

ちなみに今年はもう何軒行ったの?と聞くイノに、
「今年はまだ6月までしか集計できてないんだよなー」どこまで恐ろしいんだこの男。
6月までで300だか400だか言うてました。
健「あれでしょ、あの誰も読めないようなちっさい文字で書いてあるメモ。」
准一さんも思い当たるらしく、二人でわーわー言ってます。
博の文字について、健ちゃんが何みたいなって言ったんだか忘れちゃった。サンスクリットとかスワヒリ語とか勝手にアラビア文字っぽいものを想像したんだけど、何て言ったかどーしても思い出せない。
博「あれはメモだから。それを家に持って帰って、また書き直してるんですよ。」
絶対手書きっぽいな。

「石川にもプライベートで食べに来てるんですよ」と博。もー今さら日本国内くらいじゃ驚かないよ。
2、3回くらい来たとのこと。
「何食べに?」とイノ。隣で金沢出身うちのMちゃんが私も聞きたいーと言ってます。
肉関係と、あとお寿司とか海鮮類おいしいよね。
岡田「教えてよそういうの」急にムキになってどうしたの。
イノ「だめだめあの人本当においしいとこ教えてくんないから」
博「何言ってんですか、ちゃんと用途にあわせて教えてるじゃない。」でもきっと一番じゃないんだよな。

「長野くんとつきあう人ってどっちかだよねー」といつもの話を岡田。
あちこち連れ回されて大変!か、すべてコーディネートしてもらっておいしいもの食べられる!か。
連れてかれるのもだけど、作ったご飯にダメ出しされるのもイヤだよねーと語り合うぶいっこ。
こだわりないですよーと言ってる博は無視、
まずっ!って言われたら・・・(どうしよう)
博「みんなそこがおかしい。なんでまずいって決めて入るの?せっかく作ってもらった料理、まずい訳がないじゃないですか。」
良いこと言ってる風だけど誰も信じない。
森田「でも、おいしい前提で、でもやっぱりまずかったらどうすんの?」
何この、うちの博の舌を満足させる女などいるわけないと言いたげな人たち。
彼女の見てないうちに塩足すとかわーわーと。
「そういうのは教えればいいんですよ。ちょっと塩足して、ほらおいしくなったねって。」
どー考えても屈辱的な話だわな。
「でも(食べに)連れてくんだったら、完璧にコーディネートして、ぜったいに満足させる自信ありますよ。昨日の(やっぱり昨日)パンもほんとおいしいんですよ」
とにっこり博。

健ちゃん、芝居の告知はまたチラシ画像をアップにしつつ。(結局あのチラシ、神戸でしか配られてないですよね、今のところ)
イノ「裸の背中は出てくるの?」
「さあ〜どうかなあ。まだわかんないんだよね」とか言ってる健ちゃんに、
「演出家に直訴しろよ俺のために!」欲望に忠実なよすひこが大好きだ。

「でもね、今度の舞台はあまり前知識入れないでさらの状態で見に来て欲しいんですよ。せっかく高くないお金出して見に来てくれるわけですから、で、あああの時健ちゃんが言ってたのはこういうことだったのねと思ってくれたら。」
前にも、コンサートでお金無いタイミングで申し込みさせて、とかやたら現実に引き戻してくれる発言を健ちゃん。いいのよ、そこはあえて無視して貢ぐんだから。
ちなみに「健ちゃん」か「健くん」か忘れてしまったのだけど、こういう言い方をさらっとできるのは健ちゃんだけだなあ。

イノ「剛くんは、ニューヨーク行ってきたんだよね。で、その凱旋公演があると。
あと、もう一つ大きい話があるじゃないですか。」
ようやく大河話来たーっ!
剛「平時忠さんをやらしていただきます。」
「さん」って・・・(笑)
イノ「剛くん前にも大河出たよね。」
「毛利元就でね。あのときはまだちっちゃかったからよく覚えてないんだよね。ただとにかく眠くて。
なので、今回は、しっかりやらせてもらおうと思います。」
ご、剛ちゃん、三十路越えた大人としていくらなんでも当たり前だから。
「メンバーに大河2回も出たことある人がいるなんて自慢だよね。」とイノ。
「どうせなら俺のことも売り込んどいてよ」
サイテーだ(笑)
足軽とかでって言ったの誰だっけ?
剛「似合いそー」

イノ「岡田は今年前半忙しかったんだよなー。」
忙しかったーとじゅんちゃん。でももうみんな終わっちゃったのよね。
「今、コクリコ坂からという映画がが公開中です。」
今回初めて「から」までちゃんと言ったよ。
で、SP革命篇のDVDが発売されて、あと「天地明察」という映画を撮ってました。
ましたってのが既にものすごい過去形。
公開は来年。まだ先だねって話で、
岡田はひとつずつ着実にだからねとイノ
ファイアのCM、あれ岡田らしくて好きだよーと。
ちくしょう、井ノ原め、自在に振り回してくれるな(ファンを)。l
「あの牛本物なんだよ」と准ちゃん。
いくらなんでもCGには見えませんが。
「大変だったんだよ、なかなか座ってくれなくて、20人がかりでおさえたりして。」
「そんなことも思い出しつつあのCMをまた見るとおもしろいということで」

「そういういのっちもアサイチあるよね。」と岡田さん。
アサイチもだけど、9係が今週最終回ですとイノ。
一話完結だから最終回だけ見ても大丈夫だから!とのこと。今回珍しく(えー)欠かさず見てますなー私。

で、そのエンディングにもしてもらってるはにばに告知。
いつもの順番で健ちゃんはに版准ちゃんばに版特典、剛ちゃんがクチビルステッカー説明を。

イノが、皆でアメリカいってきたーの、映像お見せしまーすの話をしている間に
健ちゃんがステッカーを一枚はがし、自分の口にぺたと。
いつかはやると思ってたけど、ほんとにやるとは!
ドナルドの口みたいになってますよ。
「健ちゃん、俺の話聞いてた?」
ごめん、イノ、わしらも聞いてなかった。
健ちゃん、イノだかまーだかに、この後ずっと貼ってろとか言われてます。

で、健ちゃんはステッカーを外し、自分のジャケットの内(あれってベストになってるの?)に貼り付けてます。そのまま装飾の一部にしても全然違和感ねーな。

そんなやり取りの間に、そろそろ後ずさりを始めるずんいち。MCに厭きたな。
なんやかやしゃべってるメンバーに、えーまだ掃けないの?て言いたげ。わかりやすいやっちゃ

ここで健ちゃんが何かしら准ちゃんに話しかけてる様子。
そのまま近寄って・・・ずんいちの背中にさっきのステッカーをぺたり。
まあ、バレバレですわな。
准「今、すごい分かりやすかった。」自慢げに。
健ちゃんのいたずら(というかカミ内攻防戦か)に長年つきあってきてますからね。

岡田さんは、むぞーさにステッカーをはがし、くしゃっと握りしめる(かのように見えた)。

映像コーナー(メンバーにとってはお着替えタイム)で一旦掃けるために、センターステージ方向に花道を一列で戻ってくるぶいっこ。
すすーと最後尾につける准ちゃん。わー、わっかりやっすーいけど、ずんいちが後ろに行くのは結構自然な姿なので誰も気がつかない。
まんまと後ろを陣取り、その前を歩いているまーの背中をぽんと。
背中にクチビルをつけたまー、客席がきゃーきゃー言ってるのを、自分たちが花道歩いてるからだと勘違いしたらしく
「何か盛り上がってるなー。うれしいなー」
お父ちゃん、可愛すぎるよ。
ここでほかのメンバーも気がついた様子、今度は健ちゃんが、まーに近寄って、よしゃあいいのに背中に貼られたステッカーをわざわざ剥がして肩のあたりに貼り直す。
ようやく気づいたまー、健ちゃんに向かって
「お前は小2か!」
健ちゃん「キスマーク付けられたみたいでいいじゃん」
真犯人は、素知らぬ顔ではけて行きやがりました。まったくもってこのムッツリが!
いやもどーよ、この可愛い人たち。

てなことで後半戦です〜。

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