We are Coming Century Boys LIVE Tour 2009

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9月13日(日) 北海道立総合体育センター きたえーる 16時

開演直前、 案内のお姉さんのマイクをぶんどり 「ラスト!」と叫ぶ声が。
わたしゃてっきり健ちゃんかと思ったんだが、 後で周りに聞くと剛ちゃんだったようで。
俄然盛り上がっちゃう客席。いよいよでございます。

あとは思い出すままに順不同で。

昨日は打ち上げでしたーと報告かみっこ。
200人って言ってたかな、もっとだっけ?
「見えるとこ見えないとこにたくさんのスタッフさん、誰一人欠けてもこのコンサートは成り立たないんですよ。 皆のそばで柵おさえてる人もね!」
とかみっこ。スタッフさんへの拍手を促します。
ちょうど私の席からその柵押さえてる人が見えたんですが、ちょっと照れくさそーに、でもちょっと嬉しそうでしたよ。
その後も時々見てると、彼はステージに背を向ける形だったので、カミの姿はほとんど見えなかったと思うけど、MCにちょっと笑っちゃったりとかなかなかの好反応。

などと持ち上げつつ、 毎度Vについててくれるスタッフが一筋縄な訳がなく。
今朝のリハーサル。
剛ソロで剛ちゃんが、小道具のパンプスを手に取り、その持ち主を思いつつせつなく歌うシーンがあるわけですが、 本日パンプスの代わりに鎮座ましましていたのはエバラ黄金のたれ!
健「皆にも見せてあげたかったよー。黄金のたれを抱いて歌う森田剛。」
見、見たかった〜(笑)
「しかも、黒いパンプスにあわせてんだか辛口の濃い色なの」
妙なところで芸が細かいよな。

そっからソロ話つれづれ。
今回はそれぞれ同じテーマで共通性を持たせたんだよーてなことで。
「(映像の)電話のシーンでは、実際に同い年のスタッフの女の子の相談受けてた」と剛ちゃん。
ちゃんとト書きに書いてあったそうで。 健「それって真面目にできたの?」
剛「つい笑っちゃってNG。」なんもない方が演技できたんじゃ・・・。

准「剛くんは電話を待ってて、健くんはシャワーで(だから何故?)、俺はお出かけするしかないかなーと」
いいけど何で「お出かけ」って表現になるのかおかしくて仕方ないよ。
剛「あれね、絡まれてるサラリーマンにしか見えないんだけど」ポポロ、笑かしてもらいましたよ。
酔っぱらって場違いな所に来ちゃったサラリーマンが若者に囲まれてる図だとかなんとか。
准ちゃん、いたく心外だったらしい。
「えー!むしろ俺こそが周りを盛り上げてるつもりだったのにー」
もーね、そもそもあり得なさそな役割をみそっこで割り当てられて(多分そうだろう)、でも唯唯諾諾とこなし、あまつさえやり遂げたつもりでいるずんいちさんがが可愛くてしかたないっすよ。
だってあのずんいちさんがぱーりーでイケイケって・・・ぷぷぷ。

で、健くんがシャワーとな。
あーゆーのどうなの?やっぱり見たいもんなの?って毎回聞くよな、准ちゃん。
何なの?見たかった!岡田ぐっじょぶ!とか言ってほしいのか?

「でもさー、俺あれストーカーの歌だと思ってたの。」って健ちゃん!?
「でなきゃ痴漢の歌かなって。だってぴったりだよ。 すれ違うだけで体温上がるよな甘いテンション、抱き寄せてしまいたい君の背中を(以下どんどんヤバいので略)って」 け、健ちゃん・・・。
実は、友達のとんでもねー妄想(?)のおかげでツアー後半は剛ソロをまともな目で見られなくなった私ですが(ほんとサイテー!どうしてくれようか)、同じレベルの話をまさかご本人から聞かされようとは・・・。

健「だからシャワーシーンって言われて、不思議だなー、痴漢の歌なのになー、でもまーいっかと。」
「お前ノープランで撮影したのかよ」と剛ちゃん。 いざというときに一番まじめなのは剛ちゃんだと思うなー。
健「岡田の言うとおりにしとけばいいかなと思って」何その信頼!

「俺も前やったし、あとは剛くんだけだよねー」と 何の催促だよ准ちゃん。
そーいえば前回のカミコンではあんあんのヌード話で盛りあがったこともありましたなあ・・・。
剛様「よほどのことがなければお尻は見せませんよ。(健ちゃんだって見せてないけどさ)いのちの危機に関わるとかでない限り。」
「お尻見せますから、命だけは!」とかじゅんけんがわーわー言ってる最中、隣の友達の一言にくず折れる私。
だって 「注射?」って。
森田さーん、 これ打たないと熱下がりませんよーとか言われてるのにふるふるしてる剛ちゃんとかとっさに想像してしまったよすまん。

剛ちゃん映画話→舞台話の流れだったと思うけど詳細忘れた。すまん。
「 なんだっけ?『森田は立ったまま眠っている』だっけ?」とかべたべたなことを言って喜んでる准ちゃん。 まったくもー。
もちろん剛様はこんなアホんだらは無視、 「血は立ったまま眠っている」です。とな。
何か色々話してた気がしますが、前日の話と記憶が混濁していて要は覚えていません。

「舞台できる人って尊敬する」と准ちゃん。
「なに?トラウマ?」って聞いたのは健ちゃんだったかな。
「トラウマだらけだよ!」と叫ぶ准ちゃん。 うう。そうじゃろうなあ。
とは言え岡田さんがここまで苦手意識持つのも珍しいよね。もちろん苦手なものはほかにもあるだろけど、ダメ、できないってあんまり言いたくないタイプだと思うからさ。

「オレステスだっけ」とちゃんと役名を覚えててくれる健ちゃん。ほんとあんたはファン(え?)の鑑だわ。
健「大竹しのぶさんとやったんだよね。やっぱすごいの?の?」
「あの人はは化けもんだね。」と准ちゃん。 一人で何か虚空のものと台詞を交わしてたりとかとにかく世界が違うと。

「あ、でも大竹さんに一つだけ教えてもらったことがある」とな。
緊張をほぐす方法だそうで、皆も覚えとくといいよーてなことで、剛健も一緒にやってみよう。
まずしっかり立って(仁王立ち?)、上半身の力をぬいて前に倒す、腰から順番に積み上げるように上体を起こしていき最後にだらんとしてた手を上に。そうすると地に足が付くって。
後で友達にもわーわー言いましたが、これ歌を歌う時も基本ですね。これでいい立ち姿勢を作ります。まあ手は挙げないけどね。

准ちゃん「後は、ティッシュを口につめて思い切り叫ぶといいよって教えてもらった」
何でティッシュ!?と剛健。
「さあ、まわりに聞こえないようにじゃない?」
口に物詰め込むてーとどーしても岡田さんの食い方しか思い浮かばないバカファンは私。

「あ、でも」と剛ちゃん。 「家で台詞練習するとき顔にクッション押し当てたりしない?」
准「やんない」すんごい。間髪入れず。
健ちゃんもやらないーて言うてます。

「えー!?」准健のまさかの反応に驚きの剛ちゃん。
「何この距離。俺、絶対二人ともうんうんやるよねーって言ってくると思ってたのに。」 かなりショック(笑)のご様子。
「だって、家でやってたらまわりに聞こえちゃうじゃん。あら〜森田さんちのぼくどうしちゃったのかしらーって言われちゃうじゃん」
ごちゃんって今も実家暮らしなんですかね?ご近所さんの意識の仕方が。
「でもやんないよねー」と顔を見合わせる准健。
今回のツアーMCでは、暴走准健にちょっと付いていけないでいる実は一番常識人な剛ちゃんて図がよく見られましたなあ。

僕もSPあります。と慌てて告知の准ちゃん。
「あっと驚く展開はあるの?」と剛健。
「ありますよー。言えないけど。」
「堤さんがヅラだったとか」け、健ちゃん・・・。
「(役名)小林薫だっけ」とか言ってたのもこの回だっけ?
個人的にはなかなかツボだったんですけど。

ゆにばのペンラ説明はどーせ皆分かってるでしょて感じでどんどん手抜きになってましたなー。
どっちの色を先に振るかとか思いっきりすっ飛ばして、客席から 「准くん、なにいろー?」て声がかかるも気づきゃーしない。
剛ちゃんが「青だって」とフォローしたり。
結局最後まで歌詞はすんごいてきとーでしたね。あのめちゃくちゃな歌いっぷりでへーぜんとしてるとこが岡田さんだよなあ。
あ、でもね、糸巻き巻き(?)するとこ、准ちゃんも本番ではぐるぐるしてるのが可愛いんだよー。すーずしい顔して手はぐるぐる。

「(画面に)流れ星流れますからね。何かお祈り、じゃないお願いしてね。」と准ちゃん。
「三宅が早くくたばりますように。」ご、剛ちゃん(笑)
しかも 「一刻も早く」
対する健ちゃん、
「剛の身長が伸びますように。あと5センチ。」黒いわ〜!
「5センチねー。そうねー。そしたら人生変わってたかもねー。」
ご、剛ちゃん、切なすぎますがな。
健「そしたら箱馬いらずだったのにね。俺らもうマイ箱馬持った方がいいんじゃないか。」
いやー箱話は以前Vコンでもやってましたが、すっかりネタにできるようになってしまって。

「最後だからね、皆で一つのことお願いしよっか。」とか言い出すかみっこ。
このタイミングで我々が祈ることなんてこれしかないでしょう。
「カミコンまたやってね!」

「カミコン!」とあちこちで声があがりますが、何せバラバラだからかみっこには通じない。
「じゃあこのコンサート、後半も怪我しないで終われますようににしよっか」
えー!と客席。
ファンにえー言われたのが結構心外だったらしいかみっこ(笑)。
俺たちの無事を祈ってくれないなんて冷たいファンだと思ったのかしらん。
だってねー、星にお願いったらもうちと先のことお願いするじゃん。現金なファンですまんね。
まーとにかく、かみっこにここは俺たちのこと祈ってとまで言われりゃしゃーないので、コンサートの無事終了祈願ってことで。
ちなみに本番では両手組み合わせてお祈りポーズなかみっこが可愛すぎましたぜ。星見てる場合じゃないったら。

既に何のタイミングか忘れてしまいましたが、 突然、 「いてっ!刺さった!」と准ちゃん。
「ごめーん、刺さっちゃった」と健ちゃん。
健ちゃんがペンライトで剛ちゃん指さし、次准ちゃんと思ったら近すぎて、腕だか脇腹だかに刺さる形になっちゃったと。
後で友達と話しておったのですが、健ちゃんごとき(笑)の攻撃をかわせないようでは、カリだか何だかやつのレベルもたかがしれておると露呈したんじゃんないかと。
これで大笑いしてる私はやっぱりファンとしてよろしくないんではないでしょうか。

まーそんなこんなで、福岡のお返しだか、ペンラを岡田の尻にもってく健ちゃんがいたりいなかったりしながら、ようようじゃあ次の歌行きますかー。

健ちゃんの去り際に准ちゃん、二人が早く着替えてくれないとしゃべる時間が長くなっちゃうから困ると。
そんなこと言われたらさー、
「今日はゆーっくり着替えようかな」って返ってくるに決まってんじゃんねー。戻ってこようとさえしてたような。

さて一人になった准ちゃん。
「何しゃべる?」客席に聞いてどーする。
「え?ムササビ?」はいい?
「関西弁?」 どうしたらムササビと関西弁を混同するんだ。
でもムササビったら あれだよね?衣装でね!
コンサート中に最低限の言葉で意志疎通できるお友達ってほんとありがたいです。なんかちっちゃいマントがついてるのありましたよね?

「関西弁かー。何しゃべろう。」
なんでやねんとかべたべたなことを少々言うてましたが、確かにね、何か言えって言われても難しいよねえ。
などぽやぽや言ってると、客席から、
「好きっていってー。」 無茶ぶりやのう。

ところが岡田さん、律儀に答えてくれようとしている様子。
この辺が今年の岡田さんは変わったなーと思うところですな。おとなり仕事前に公衆の面前でてーまおぶ踊ってくれちゃうのも。

そーは言ってもやっぱり照れ照れでウロウロ歩き回る岡田さん。
「す・・・」うろうろうろ
ベタな漫画かお前わ。

「すきやで」 ぎゃー!

しかしご本人的には納得いく出来(笑)ではなかったらしく、もっかい顔を作りなおして
「好きだよ」

実はこの辺のくだりいまいちよく覚えておらんのです。
なんかもーいたたまれなくて(私が)。 まーちょっとやりきった顔してたからいっか(笑)。

他にも何かして下さろうとしている岡田さん。
「カリ?」  前日のMCでは健ちゃんを相手に組み手とは言わんな、殺人技の披露?をされてましたが、今日は相手もおらんしな。
「回し蹴り?」 それなら一人でもできますな。

や、しょーじき早すぎてよう分からんかった。
岡田さんてかあの一味の者は皆そうなのかもだけど、本格的なものに傾倒するあまり、最終目的は見せるものだってことを忘れてるような気がしますよ。余計なお世話だけども。
などと文句を言いつつ、准ちゃん罰ゲームな時間は楽しゅうございました。
回し蹴りの前だったか後だったか
健ちゃん(声だけ)「俺らとっくに着替えてんだけどー」
しっかり覗いていた様子。これが一番罰ゲームかもねー。


MCはそんな感じでー。オーラスは帰りの飛行機の時間があるからさくっと終わるかなーと思ってたんですが、案外長いことしゃべってましたな。
かみっこも名残を惜しんでてくれたのかしら。



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