V6 LIVE TOUR 2008 VIBES VIBES

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セットリスト&感想

珍しくというかひっさしぶりにmcより先に全体の話をしたくなりまして。
いきなりネタバレものですみません。

とりあえず最初に謝っておこう。
すまん、岡田さん、正直あなたのことをナメておりました。完敗でございます。
気がつけばそれなりに長いことオカダファンをやっているつもりの私ですが、今までオカダの何を見ていたんだか。
今回のコンサート、剛ちゃんが衣装に、准ちゃんが演出に口出してるって話が漏れ聞こえるようになり、あんあん連載では、予算額を教えてくれたらその範囲内でもっとすごいもの作れるのにーとか大口叩くやつがいたりって、過去の岡田さん発案といわれているものあれこれを思い起こすに甚だ心配。やつは忙しすぎてビデオあてがわれてこれ練習しとけやて言われる方がええんじゃないかとか、本気で語り合ってましたようちの岡田班。
それが蓋開けてみたらあれですよ。どこまでが岡田案かまではわからんけどもさ、でも積極的に口出してあれな訳でしょ。たまらん。
てーことで詳細は以下に。
名古屋11、12日変更点とか書き忘れとか追加。と言いつつ、衣装のことは全部書いてないー。


OVERTURE
先にステージ構成。メインステージは真ん中に高い台(前後に段差あり、前の方は6人立ってギリギリくらい)、その低い方に向かって左右に階段。セット自体はあんまし凝ってません。
でもって久しぶりにセンターステージ、バックステージが。バクステって本来なら舞台裏だけども、会場後方のステージをバクステって言うの通ってるからまあこっちで。ほんとは何て言うんだろう。リアステージか?
さらに久しぶり!なのは花道。メインからセンターつっきってバックまで1本、さらにメインからバックへは左右に外周が。うっわーひさしぶりに見たよ。
代々木なんかでは2階があるんだろうからどういう風になるか分かりませんけどね。1階外周分つぶしてもアリーナに客入れるかもしれんし。

客電が落ち、最初に流れるのはやっぱり常夏DVDの「image of “VIBES”」。あれなー、耳に痛いんだよなー。また例によって聞こえなくていい音域まで聞こえてるのかもしれんが。6人の写真が順に映し出され、いよいよ・・・
「Let's GO!」の掛け声と共にぶいっこ6人ひとかたまり、メインの手前の低い方の台にせり上がってきます。
一昨年のグッデイコンのオープニングみたいに今から始まるよーみたいなラップの曲を交互に。これはオープニング用のオリジナルなんですかね。ぐっでいコンのオープニングで6枚の液晶ビジョンが会場横断したのみたいに。それとも人様の曲?
何せ立ってるステージが狭いのでぎゅうぎゅう。その中でそれぞれ立ち位置&ポーズ替える瞬間がたまりまへん。まーじゅんペアのとこで、じゅんちゃんがまーの肩に体をあずけるようにしてるのとか魂抜けかけましたぜ(早すぎ)。
最後に6人一並びでガッツポーズのような形からその腕を頭上に突き上げて天を仰ぐとこがむちゃくちゃかっこいいです。ただ、岡田さん、腕は前のまま上げた方がいいと思うよ。准ちゃんだけちょっと腕が体の横の方で強いぞーな感じなんですも。そんなとこで笑う私も私だが。

DIVE
上の段に移動して、最初の曲はこれ。かましてくれますぜ。しっかり踊ってんのもだけど、イノと准ちゃんがやたら煽りを入れてて、テンション上がるったら。
6人はメインの台を降りて、センターステージへ。あれ、階段下りるときにふっと照明切れて立ち止まるような演出になってるのってこれだっけ。別の曲だっけ。何せ緩急が面白い感じに入ってるんだわ。ポップアップもあったような・・・いかーん、どれがどれだか記憶が混ざってしまっているーっ!(すみません。名古屋見て修正します)
で、DIVEの音楽から、なんとメンバー紹介へ。
准ちゃん紹介で一人ずつセンターで踊るんですが、そのメンバーの入れ替わりに全員が関わってる。他のメンバーが斜めに側転した間から登場とか、全員バク転した真ん中にいるとか、イノなんて5人にぶん投げられる形だし(笑)、最後の准ちゃんのとこはイノが紹介だったかな(なんか博だった時があったような気がしなくもなく)。
で、輪になったぶいっこ。
准「We are」全員「 V6!」
ひょー、ここでこういうことをやるか。アイドルさんが名乗りをあげてくれるのって特別ですよねえ。
だいたいコンサートの最後ですけんども、名乗ってくれることで、大好きなこの人たちと、この場にいたんだって実感できるから。
ちなみにメンバー紹介から、ここまであっという間です。このスピード感がよろしいです。
ポップアップ、確かにありました。後半、下に降りたぶいっこは、ソロパートのたびに他のメンバーがセリ下に消えたりとか、結構こまいことをやってくれてるんですな。これは記憶違いじゃなくてよかった。後には大間違いもありましたが。

Believe Your Smile
って言ってたら、あ、あれ?この前奏ってあら随分マイルドになっちゃうのね。でも好きだからいっか。
こっから、ちょっとメジャー曲メドレー。今までなら最後のお手振りタイムな曲をしょっぱなにやっちゃうのね。
ぶいっこは花道に散ります。

グッデイ!
これは花道それぞれの場所で踊ってくれます。2日の2部は絶好の岡田ポイントだったもんで、ひとしきり踊った准ちゃんが立ち去られた後、岡田ファン二人で崩れ落ちました。我々は手を振ってくれるより、ただ目の前で歌ったり踊ったりしてくれるって方がキますなあ。しかもにっこにこだったんだもん。かーわいーのなんの。

翼になれ
センターステージで出会う形になったイノと准ちゃん。皆歌ってねーってなことを二人で言うんだけど、どうにも漫才師のようでおかしい。

over
バクステからそれぞれトロッコに乗ってメインステージまで。今回は花道がしっかりあるので、トロッコは合体するようなことはなくてふつーに一人乗りが左右に3台ずつ。
なんか博が随分ぐてーともたれかかって回があったような気がする。めっずらしいなーと思ったり。こゆとこで蓄えてるのかもですけどね。
名古屋では、スタンド通路にもトロッコが。ステージ向かって左側が健ちゃん、まー。右側が逆方だったので覚えてねっす。代々木だとこれが2階花道になんのかなー。

小あいさつ
メインステに戻って来てごあいさつ。2日目1部では准ちゃんのただいまが聞けました♪
あとは暑いねーみたいな話からだいたい入ってましたかね。
でも今日は(お客さんの熱気で)ますます暑くなりますからねみたいなことを言う岡田(3日)に、隣のHちゃんてば、
「あんたが暑苦しい」
大ヒットです。今回の髭ウチワ(もー当然のように髭でした)も仰ぐとますます暑くなるとか、ひどいことばっかり言ってる私たちに、剛ファンなMちゃん、
「岡田班ってわかんないー」すまんなツボが変で。

あ、今までの衣装を書きそびれてました。頭からずっとここまで一緒。普段みたいに重ね着してそれを剥いでったりってことは無くて、一着一着がかなりしっかりした作り。今回全て剛様デザインの「剛コレ」だそうです。
3日のMCで准ちゃんが「森コレ」って言ったら健ちゃんがすかさず「剛コレ」って言いなおすそのこだわりがおかしかったよ。
で、剛様、こちらは全く心配してなかったけど、そらもう大したお仕事で。
まー、健が黒の半そでつなぎ、イノ、剛がチェック柄のグレーのスーツなんですが、パンツが半ズボンってぶいっこ言ってましたがそこはまあ七分丈。博と准ちゃんが黒の三つ揃えなスーツです。
イノの衣装が可愛くて似合っててムカつくー。しかも本人が嬉しそうなのがますますムカつくー。
坂本くんのつなぎとか珍しいねとぶいっこ。一歩間違えると工員さんだけどねとまー。だいじょぶかっこいかっこいいと慰める(?)ぶいっこ。あれーでも何かそんな役もなかったけとぐるぐる思いをめぐらせる私。シェルブールのガソリンスタンド店員くらいか?
あと、健ちゃんには蝶ネクタイがついてたり(この衣装だよね?)なんせこまいとこまで可愛らしい。くそー井ノ原め。八つ当たりせずにはいられないほど皆可愛い。

で、プロデュースは岡田君でーという紹介もあったり。
「プレイヤーとしてはさ、いいですよープロデューサーの岡田くんは。モチベーション上げてくれますよ。」とイノ。
「なんだよその上からな物言いは」と言ったのはまーだったか。
イノ「だってさ、おれ久しぶりにダンスって楽しいーと思ったもん」
久しぶりって何だよと口々にぶいっこ。
「この頃のV6の振り付けって複雑になっちゃってさー、なんかついてけない感じになっちゃったんですけどね。最近楽しいもん。ありがとうございます。」
「ありがとうございます」って演出家が何で返事すんねんや。
なんかほんとに口出してんのね。
そんな話をしつつ、カミっこはお着替えに。うあーこれまでにも色々話してたのすっごい書きたいけどまとまりつかん。今一言二言書いてみたらやっぱりとっても楽しいねえ、MC報告は。でも今回はまず全体話を。

残るトニ。そう言えばV6のコンサートでトニセンだけになることって久しぶりだよねーなんてちょっと寂しそうにしながらも、奴らは最近までトニコンやってたからな。
最初のコンサートもここだったんだよねーてな昔話から、その時から来てくれてる人ーとか聞いて、
「いやー嬉しいねえ。こうなったら最後まで来てね」とイノ。えー。
博「最後なんて迎えねえよ俺たちは」きゃー。
でも言ったあとから「あはは言っちゃった」と照れ照れの博。かわええ。
じゃあ、と真打(疑問)まー登場。
スポットも当ててもらいカッコつけて「俺たちに最後なんてぃ文字は無いんだよ。」どーしてそこで噛むよ。
「え?イボ痔?」人の失態には容赦なく突っ込む博。
まー「トニセンのコンサートじゃないんだよここはっ。このバカっ」トニコンならOKってあたりが(笑)。このバカもしびれました〜。

などと、ほんとにトニコンさながらのくだらない話をしているところに、中央後方のカーテンから赤い衣装と二の腕が。
ば、バニーさんですかーっ!?と思った腐れ脳を許してくだされ。
赤いジャケットに白のパンツなんですが、この赤がバニーさん衣装みたいにキラキラしてるんですよ。前立てには赤いバラがついてるし。剛ちゃんもどんだけかわいいもの引き出しを持っているのよ。
で、じゅんいちはともかく、健ファンを狂喜させた、健ちゃんノースリーッ!健ちゃんの二の腕をコンサートで拝むなんていつ以来よ。
カミっこはそれぞれ丸椅子を抱えてきてまして、それに腰掛けて3人トーク。
最後のカミコンから早5年。今のカミのMCを見てえ、いったいどんなことになるのかしら〜と夢見たもんですが・・・・
なんら変わっておりませんでした。大変すばらしくぐっだぐだ。
あまりに話が進まないので(途中でごちゃんがキレたり、健ちゃんは二人でしゃべっといてーて放棄したり 笑)、困ったらしき准ちゃん、突然
「カミセンでさあ、なんかやろうぜ」客席きゃーっ!それはカミコンとかカミコンとかカミコンとか。
剛「何かってなんだよ。」
准「旅行行ったりとか」
剛「そっちかよ」うちらもそう思った〜。
こっそり出てきたイノ「ええ〜どこ行くどこ行く?」ほんとにそういうとこ外さない男だよな。
それにしてもトニも赤いキラキラで出てくるとは思わなかったよ。大変偽物(何の?)くさい感じに。

3日のカミっこコーナーでは、准ちゃんが、ごちゃんに「イノッチの半ズボンはどういう意図で?」なんて話を。
いやそれまでにも何度もしてんだけどね、しかしごちゃんのお答えにしびれる。
「あの男にね、恥ずかしい思いを味わわせようと」きゃー。
ちなみに今きてるバニー(だから違うって)は、「カミセンには二の腕を見せてもらおうと」とか。
その視点、大変よろしくてですよー!だいたい健ちゃんはごちゃんから言われない限り腕の出た服着てくれなかっただろうし。
ここで、あー上腕二等筋ね。え?三頭筋?2でも3でもどっちでもいいじゃないかなどと客席にキレてみせる剛健などという可愛らしいものも見せていただきました。
で、着替え終わって出てきたイノ。
「あのねあのね、剛くん、悪いけど俺ぜんっぜん恥ずかしくないから。」そらそうだ。
「だいたいこんな機会でもなければこういう服も着られないじゃないですか。嬉しいですよー。」
「カミセンでホットパンツはいたことあったよね」と言い出す准ちゃん。ぎょー10代でないと許されないな。
HGよりずっと早かったって今の年でやればそうかもだけどあんたら10代だしアイドルさんだし。
イノ「ああいうのは渡されてどう思ってたの」
健「これを着ればこの先いいこともあるかなーと」
で、今こうしてここにいられる訳でとか博かイノが言ってたり。そのとーりよー。

あと、2日の2部か3日か忘れたけど、演出で何が大変てなことを聞く剛ちゃんに
「健くん言うこときかすのが」と答えた准ちゃん。きかすってどのお口がそんな偉そうなことを。ぎゅーて引っ張ってやりたいじゃねーのよ。
かみっこでいると准ちゃんがごうくんけんくん言うのがたくさん聞けて嬉しいのう。

これからやる曲は井ノ原くんの作詞作曲で、と紹介するのは准ちゃん。
「岡田くんに作れって言われましてね。こんな感じの。できるよねって。」まーあ嬉しそうだよな、イノ。
このあたりは、6人並んで丸椅子に座って話してるんですが、イノがくるーとまわって高さ変えてみたり、准ちゃんは言うまでもなくぐるぐるぐるぐる。ついでに足までばたばたさせたりして、「ちょ、ちょ、可愛いんだけどあれ、可愛いんだけどあれー」岡田班大騒ぎです。 ということで、イノ作のラップ曲を。
名古屋では、お着替え後の衣装が黒に変わってました。うわーん、私の(え?)バニーさんがーっ!(泣)
皆黒ベースで、えーと、准ちゃんは軍服というか学ランというか肩のある長めの上着、前立てとか袖口とかに金ライン。あと何やら獣(?)を肩に乗せてるような。ごちゃんは腰巻つけて赤いキャップかぶってと久しぶりに大変チンピラ風で大変かんわいらしい。パンツは穴あきデニムだし(あれ?健ちゃんと混じってる?)。ひろすが遠めには骨にしか見えない胸に白い横線が入ってたのとか、そんなとこしか覚えてねえんですが、これが噂のかつんさん衣装かしらー?とお友達にメールを送り、福岡で確認してもらったのですが、お答えは、確かにかつんっぽいけどあれはV用に作ってもらったものでしょうとのこと。かつんならもっといっぱいじゃらじゃら付いてるってあれでも十分付いてると思ったのにー。ごちゃんも久しぶりだよね、こういう無駄に生地使ってるのとか言ってたのにー(笑)。
11日には、今回新たに作ってもらった衣装と言い、翌日の12日には、この衣装も今日限りかなって剛さまーどっちよー?どうやら引き続き着てるようですが。

イノ作 ラップ曲(タイトルは分からん。言ってないよねえ?)
歌詞は、画面に出てるけど、なかなか面白そうだけど、そんなもん見てる場合じゃない。
なんせぶいっこ見てるのにいそがしいんですも。だからDVDを〜。
頭は、皆イスに座って歌うんですけど、途中で立ち上がり、わらわらとセンターステージ方向へ。
まず、剛ちゃんが歩いていくのを少し遅れて5人がついてく感じで。
サビはイノと准ちゃん。というかほとんど准ちゃん。この割り振りは作者特権ですかー?井ノ原さん。
イノと肩くんでぐるぐる回りながらそれはそれは気持ちよさげに歌う岡田さん。(イノは准ちゃんの高さに合わせてやってるのでかなり苦しそうだが)
2日1、2部ともこんな感じだったんですが、3日は二人で何故かフォークダンスのような感じでくるくると。さらにその下をくぐる博とか。
意味も無く花道でぎゅうぎゅう輪になって固まるぶいっこ。歌詞の「選ぶ前に飛べ」(あれ?跳べだったっけ?書いてて分からなくなった)に向けてためてためてジャンプとかそんな感じで。とにかくぎゅうぎゅう。だから可愛い物容量には限界がっ!
またメインステージへ戻って次の曲へ。

I DON'T FORGIVE
トニはメインステージの上段、カミはちょっとずつ移動しながらセンターを抜けて後方ステージへ動くんですけども、照明が面白いよー。
影踏み鬼ごっこの逆パターンと言ったらええでしょうか(例えが古い)。
トニのコーラスとカミのラップが交互にくるたびに各3人に当てられたスポットが点いたり消えたり、だけでなくてカミっこの方はスポットが勝手に動いてっちゃう。光の下にいたければここまで来いやーて感じで。
そんな感じでスポットにつられるままバックステージまで来るカミ。
気がつけば、ステージには真ん中に一人がけ(?)のソファ、左右に高めのハイスツールとあれ何て言うんだピアノ椅子みたいな背もたれつきの椅子(だと思う。あましよく見える角度にいつもいなかったので)が用意されていて・・・。

Our Place
かみっこ歌はこれでした。3人が交互に三つの椅子に座ってだらだらと。
うおーこれ聞きたかったのよねえ。これのカップリングのトニ曲が「Gram-8」で、初めて聴いたとき、何年か前だったらきっとこれトニカミ逆だったよねえと友達と話したもんだ。
それにしても、カミにソファというとやっぱりカミコンだよなあ。犬コン、じゃないや(それは嵐と達ちゃん)、犬のマークだったときってこれで分かってくれる人いらっさるんでしょうか。そもそもその年だっけ。年寄り昔話が多くていかんわ、剛准ちゃんがソファの上でなんかすごいことに(自主規制)なってたやつですよ。それ以外にもこの先にも過去のカミコン演出っぽいものがいくつか見られましたなあ。
途中から、カミっこはバラの花を手に歌ったりして、最後にそれを客席へ。

オレじゃなきゃ キミじゃなきゃ
替わってメインステージにトニ登場。白いスーツに何と言ったらいいんだ、虹色のポンチョ、じゃないよな、どっちかっつと蓑傘(ひでえ)・・だめだ、これはこれで可愛いのにうまい表現ができない。
トニもバラを持ってます。まーがバラを振ると二人が動きだすというますます魔法っぽい感じに。何のメルヘンですかー。
3人しかいないので、PVとかでダンサーさんが丸くなってぐるんぐるんまわってたやつは何とイノひろが担当。爆笑もんです。かなり無理があって。しかもその真ん中でまーがバラを両手で持って直立不動で歌うんですぜ。
などとひーひー笑っておりましたら、バックステージに同じ格好したカミ登場。きゃー。一緒にサビのロボットダンスをやってくれます。かみっこは白い帽子をかぶってたんでしたっけ。
うう。わたくしこっそりちょっぴり期待してたんですよねー。オレキミのバックにカミついてくんないかなーと。だってー想像するだけでも身悶えしませんか。固まった状態のカミっこにちょっかい出すトニとか、後ろでちょこんと座ってトニのダンスにわーと拍手するカミとか。トニコンのM.A.D.が可愛くてうらやましかったんだもー。
まあ一部でも叶ってよかったかしら。いや十分です。カミのバックにトニが付くときは、めいっぱい頑張ってますてな感じが兄さんたち気合入りすぎで良いんですけども、トニ曲のカミの場合はそのてきとーさがすてき。ロボットダンスじゃなくて、壊れかけ機械みたいだわよ。
でもって双方センターステージに集合。最後のソロを歌う博に向かって自分のバラを捧げ、つうか無理やりぎゅうぎゅう押し付けて妨害する5人。いやー、ろしってばモテモテねー。
ここでバニー(だから違うって)登場。うわーんよかったー。
この歌にはこのうさんくさい感じ(とりわけトニは)の衣装が大変合うと思います。

I give smile to you
センターステージで輪になったところで、イノがカウント取って、いきなりアカペラで歌いだすのはこれ。
うわー、去年聞けなかったのに、まさか今年やってくれるとは。でもいくらなんでも上手すぎてうそくせえと思ったのは内緒だ。2回目のユニゾンに近い方はだいぶへたくそになってたので生歌でしょうけど。
あーそうだ、その前にも使ってたかもだけど(自信なし)、センターステージはセリが上がります。こういうとこはちゃんと押さえててくれて嬉しいよな。
大阪では上手すぎて怪しいとか言ってましたが、11日は、それなりにバラけていてちょっと安心。まーが音合わせようと必死の形相になってるのとか(笑)。

nostarlgie
バックステージ中央で前奏。書いてて思ったけど、今回のコンサート、移動がものすごく自然。気がつくとぶいっこの居場所が変わってる気がします。そんなにお手振りしてまわってる訳でもないのに、かと言って実はそんなにバリバリに踊りっぱなしってこともないのよね。緩急のつけ方がいいんだわな。
で、のすたるじーよ。VIBESの中で、コンサートで聞けるのが一番楽しみだったこの曲。
あのぴこぴこした前奏で見せてくれるのは、昔で言うところの千手観音なやつ。でもなんかもっと無機的な感じなのよ。妙に気持ち悪くてきれい(ほめてんのかそれ)。そしてこれ、生より映像で見た方がライティングがハマって断然綺麗に見えるような。でもせっかく会場にいるのに映像より現物見たいじゃない。だからDVDを〜(結局それ)。
で、意外だったのが歌い分け。しょっぱな准健だと思ってなかったよ。修行が足らん。しかしその後は衝撃映像(映像じゃなくてナマモノ)続きで歌い分けチェックどころではなくなるんですが。
前奏の後は、メインステージに向かって左側(代々木なら南)にイノ剛健、反対側にまー博准ちゃん。花道後ろ寄りに、それぞれ二つずつお立ち台が用意されます。
えー、基本的に北側しか見られていません。仕方ありません。
だって准ちゃんがお立ち台にいるんですものー。しかし実は隣の博んとこも何気に見逃せない。お立ち台に乗って歌う博のまわりをまーがぐーるぐーる。犬かあんたわっ。
3日は北側(つい代々木換算)の前の方だったので同じ側のお立ち台は角度的に見えない所だったんですが、どーしても気になって人の頭の間から博を見たら、なーんか下に向かって笑いかけて手がやわらかーく動いてってとこまでは見えたのでますます気になってしゃーない。あれは何だったのと後で反対側にいた友達に聞いたところ、博の台の端っこにまーが腰かけ、それに気付いた博がまーの頭をくしゃくしゃってやったところだったようです。何だあのおっさんたちは。
2日の2部では、博が降りた後のお立ち台にまーが乗り、やはり下に降りた准ちゃんが、まーの足にタッチしてから前に進んでってましたよ。私あれ博の足かと思ってましたが、後で友達に確認したところ、その時点で台に乗ってるのはまーだということで。腰から下しか見てないのかよ>私。
間奏で、左右花道中央あたりでそれぞれ3人でポーズを取った後、メインステージまで移動。最後に頭のとこのおさらいを見せてくれた後、岡田さん一人残して舞台からはけます。
残った准ちゃんが、中央の壁(LED画面)をなぞるように手を動かすとそこからぽぽぽと光が散って・・・それを残したまま准ちゃんもいなくなり、画面の方は小さい光が集まり、ぶいっこの顔に。SPの頭んとこで使ってたグリット単位でパラパラ変ってって他の人の顔にってあれまんまでぶいっこの顔がかわるがわる。あのー岡田さん、最後のあごに手をやった写真は純なお嬢さんはきゃー言うとこかもしれませんが、腐れた私たちには笑いどころにしかならんのですがー。勘弁してください。笑い崩れちゃったじゃないよもー。
うーむ。この歌にはバニーはちょっとな。グリーンの照明にちょっと合わんのよな。そこは残念。
11日のまーひろは確認出来ず。だってお立ち台の剛ちゃんが目の前だったんですもーもー。12日も実は寸分違わぬ席(2席横にずれただけ)だったのですが、何とか頑張って(剛さまを振り切って)最後のあたりだけ確認。あら今日はあんまし何もしとらんのねー、でも博が台降りるときにニヤっとした(ように見えた)と思ったら、入れ替わってまーが立ったお立ち台を、両手でゆさゆさ揺らす博。本気で慌てるまー。何をやっとるんですか、このおっさんどもは。

准ちゃんが残していくLED画面ですが、写真が斜めに並んでるのがVISTAみてーとちょと思ったあと、いやそれより何かもっと見たことあるぞこの絵。一部の岡田ファンにしか分からん話ではありますが、Candle JUNEくん(岡田さんの呼び方)の蝋燭の写真だよ。あちこちに岡田さんが影響を受けたもののパーツが見られるというのは、岡田ファンとしては大変面白くありがたい今回のコンサートであります。他のメンバーのファンの方はいちいちそんなこと気にせず楽しんで見てもらえればいいんですが。

VOLTAGE
などと笑ってる場合じゃなく(そもそも笑う方がおかしい)。舞台上に出現したのは・・・
と、鳥かごっ!
6つの鳥かごにぶいっこ。だだ誰ですかこんな凶悪な絵柄を考えたのは!?これも岡田っ?!だとしたらどんだけ中にエロおっさんを飼ってるんだあんた。
もうね、かご飼い(違)のぶいっこってだけでも十分凶悪だっちゅうのに、まままさか、ぶいっこのポールダンスを見られる日が来るとは〜っ!!(注:大いに違います)
えとね、鳥かごの柵は、黄色いひものようなもので出来ていて、ひっぱるとにゅーと伸びて形が変えられるんですよ。それを使ってぶいっこがダンスする訳です。顔だけ出してみたり巻きつかれてみたり。
歌詞の内容がR18(いまどき15程度では)で、ひょーとか思ってたんですが、演出もしっかりそれ仕様。で、こーいうダンスとなると、やはり(?)健ちゃんを見てしまう私です。何だろう、一番見ちゃイケないもの感があるから?
後半では、柵の幅がどんどん絞られて行ってってほんと誰だよコレ考えたの。終わってから友達と、まさかじゅんいちが我々の「オトモダチ」とはなーと勝手に盛り上がりました。ええもう勝手に。ものすごくイヤな称号だと思うぞ、本人的には。
いやすんごいです。腰抜かしますてば。
<大阪書き忘れ>
この辺が大間違いでした。だって鳥かごがヒドすぎたんですもん。画面に体の一部が映されたり、実物と映像が入れ替わったりとかって演出はここでしたな。YMOみたいな増殖(いちいち例えが古い)のとごっちゃにしちゃったよ。
あと、これも大阪書き忘れですが、大阪の岡田さんは鳥かごの時、わざわざ髪を濡らしておったのですよ。お、お前どこまでまーファンなんだ。
いやまーそれはそれはたいそうえろおっさんでしたが、それで髪をかきあげられた日にゃあ(これもまーの定番だよな)、ムーディーにしか見えんのだよあんた(泣き笑い)。


さて、前2曲でこちら側が(違う意味で)膝に来ている頃、メインステージに一人現れるのは、まー。
しばしタップを披露。
ここのカメラ映像がなかなかです。
まーはメインステージの真ん中の一番前にいるのですが、センターに向けて花道が通ってるのでカメラさんは花道の両サイドにしかいられない。なので、カメラは下からのあおりで、しかも画面真ん中でなくて少し片寄ったところにまーが映る感じになるわけですな。この角度がすげいきれい。客目線(希望)に近いからかな。
タップのリズムがどんどん早くなり、最後にカツーンと大きく音を立てて、まー退場。間髪入れずに蝶のイントロです。
うっひょー。ここでまーにタップやらせる?どこまで鬼だよ岡田。確かにぴったりだけど、これから蝶踊るってのによりによってまーに・・・まーくんのタップが欲しいなあなんて岡田にしか言えないよ。なんて恐ろしい。いやもちろん岡田とは限らないんだけどさ、今回そういう風に考えると色々楽しいもんでつい。
前奏部分は5人で踊って、でも歌いだしはまーなので大した休息にはならんですな。
しかし、蝶。なんっかふつーにこなしてやがってVってすごいな。揃いっぷりがきれーのなんの。

MC
ああっ、色々書きたいーけど書き始めたらプラス1週間かかっちゃうので後半戦行くだすー。でもさっきからごあいさつんとこちょろちょろ書き足してばっか。なんでこうぶいっこのだらだらトークを書くのは楽しいんだろう。

Swing!
後半は夏メドレーから。
夏メドレーったら、確か01年Volume6コンのサマーメドレーを思い出すね。やっぱりMC明けで、紹介は岡田くんがって毎回振られて、面白いことなんてろくに言えない岡田がヤケくそ気味に「ハマー・メドレー」とか叫んでたやつー。イノとごーちゃんが結構律儀にウけてくれてたんだよねーとか一人でうきうき語ったんですけど誰も付いて来てくれませんでした。すみません、そういうどーでもいいこまいとこばっか覚えてるんですよ。

それはともかく。メドレー最初は今度発売される「LIGHT IN YOUR HEART」のカップリング。つい両A面って言っちゃうんだよねーなんて言ってたイノ。このー昭和の子め!でも今えいべの公式サイト見たらそこも両A面って表現だったわね。
タイトルどおりのswing曲。PV楽しそうだなー。早く見たいなあ。合いの手を入れるタイミングを早く身に着けたいっす。
6人でセンター花道を通ってバクステまで。何か今までにもそういう演出のたんびにぎゃーぎゃー言ってると思いますが、センター一本道を6人が歩いてくって図がやたら好きなんすよ、私。

プールサイド・マーメイド
バクステでそれぞれボールを受け取って左右の花道へ(真ん中も使ってたっけ?)。このボールが入ってるバッグが、今回のツアーバッグを一回り小さくして横型にしたような感じで、ちゃんとVIBESロゴも入ってたり芸が細かいんすよ。そうそう、この時の衣装ってか靴。黒ブーツなんですけども(まーがオレが履くとどうにも長靴にとか言ってたような)、これにもちゃんとVのロゴが入ってんの。
ぐるーっとまわってメインステージに戻ったとこで、間奏で健ちゃんが一人ダンスするのを皆でわーと見たり。かわええよもう。
あと、へーいとかほーとかって合いの手を入れるのはイノと岡田。CD聞いたときからやるとは思ってたけど。准ちゃん、スピードのある曲で客を煽るのはお上手なんだけど、時々ほいほい拍子取らせたりってのは何せ声がぼやぼやしてるので、やたら間抜けて聞こえておかしいのよねー。まーこれはぽわーんとした感じでいいんですけど。
ボール3個を片手でがっと掴んでバッグはすぐに捨てちゃう准ちゃん。かと思えばその後ろをベタベタなお買い物主婦よろしくバッグ提げた手を前にして、すまーして歩くまーがいたり。
12日名古屋では、メインステージで、何やら準備運動しとる准ちゃん、助走つけてアリーナ席へ遠投。ってセンターステージに乗っちゃいましたがな。詰め甘すぎ。その後客席に転がっては行きましたけどね。

常夏VIBRATION
夏メドレー最後はこれで締め。この歌はね、テレビで見たときもそうでしたが、ぶいっこが互いににっこにっこしてるのが見ていてほんとに楽しい。
最初に博とにっこーと笑い合うとことか、LET'S GOとか。あ、これも博ペアか。ちゃんえーでやられたごちゃんのぞき込むようにしてるのももちろん好きー。

ダンス〜曲名不明〜
メインステージ上手寄りに衝立が用意され、その裏で一人踊るメンバー。いやも、シルエットだけでもどう見たって剛ちゃんなんですが。それ以前にわたくし初回の席がステージ真横というかむしろステージ裏ぐらいの勢いのキワだったので、衝立の裏から先に見ちゃったのよねえ。
ちょっと踊り、途中でポケットをジャラジャラ音を立てて探り、タバコに火を点ける剛ちゃん。それをぽいっと投げると衝立がぼうっと燃え上がり、そこからご本人登場。かっこええ〜っ!これ、映像じゃなくてちゃんと裏でやってます。ほんとにタバコに火を点けてるかまでは見えませんでしたがね。ただ、ダンスのときにタップダンスのようなカツカツした音が流されるんですが、さすがにその靴ではそんな音は出ないぜってのだけはちょっと笑えますな。ここら辺の音は、この後シェルターですかーっ?て感じです。ほんと。
黒いスーツの剛ちゃんに、奈落から健ちゃんが上がって来て合流。健ちゃんがグレースーツ。最後に帽子をかぶった准ちゃんが出てきて剛健にも帽子を手渡し。准ちゃんが白スーツだったと思うんだけど、今書いてて全く自信が無い。とにかく3色だったんすけどねー。帽子渡したあと、剛ちゃんが、准健それぞれにハイタッチして3人で踊るんすよ。うっとりだます。
やはり3色スーツのトニが加わり6人ダンス。
なんすけど、大きい液晶画面が出てきて上半身ホンモノ下は映像とか、色々ややこしいことをしてくれます。これもさー、ずっと前にカミコンでやったの思い出すよねー。XTCビートでカミの顔んとこにモニターがかぶってトニが映ったりするやつ。

うおう、ダメだ。ちょっと寝かせすぎて、つながりがかなりあやふやになってきたー。 メイン画面には宇宙船が飛んで行くような、スピードをもって吸い込まれるような映像が入り、特にキャプション無しで始まる曲。
後で分かりますが、最初聞いたときは、てっきりこれがLIGHT IN YOUR HEARTだとばっかり。確かに歌詞に出てこないなーとは思ったんだけどさ、ハローサバイバルデイズとか何かそれらしい(?)こと言ってるようだし。特に激しく踊ったりはしないんだけど、曲がスピード感あるし、照明も綺麗だったり、スモーク浴びたりとかでなにげにカッコいい。うう、ごまかされてるかも(笑)。
で、結局この歌は何だったんだろう。ライトニ(絶対誰もやらないような略し方を)にボーナストラックで入ったりするのかなあ。 ということで、画面が動いてーてのはぼるてじの方でした。ひー。

MUSIC FOR THE PEOPLE
流れる電子音がぶらんにゅーと連呼してるように聞こえたんですが、前奏がこれってことはいくらなんでも無いので聞き間違いでしょう。
こっからは、怒涛のメドレー。もちろんこれはフルに踊ってから、以下の曲を歌いながら外周回ります。曲がこれだからあんまりお手振りタイムみたいな感じにはならんのだよな。

BEAT YOUR HEART

TAKE ME HIGHER

MADE IN JAPAN

Be Yourself!
メドレーなのでそれぞれかなり短め。

サンダーバード -your voice-
あー、これも前段を書かないと面白くないー。外周走ってメインステージで合流した博に、それはそれは嬉しそうに、にやーっと笑いかける准ちゃん(3日)。ごあいさつんときに後半の煽りは普段あんまりやらない博でーみたいな決め事がなされたんですが、「ここでやれよな」っていうぷろでゅーさん指示らしかったです。MCでぴーぴー言った挙句に博に睨まれて、まーの影に隠れてたくせに(すげー可愛かったー←バカ)。
ということで、博のお前ら歌えよー(お前呼ばわりも必須事項)だか何かそんなんで始まるサンダバ。
この曲のひろじゅん足踏み攻防は、岡田ファンの楽しみの一つでございますが、今回はずっと割とあっさり踏ませてましたのよ、博。でもこの回だけは、ずんいちが当然のように踏みにかかった足をさっと引いて空振りさせてましたよ。そうそうずんいちの思い通りにはいかないのよ。
11日:シャツの裾が出てきちゃうのが気になってしょうがないらしいイノ。自分の歌わないパートでごっそごそやってたらてめいのパートがまわってきちゃったもんで慌てて猛スピードで真ん中へ。ってー一連の動きがすんごい可愛くてうっかり見ていたら、長岡足踏みを見そびれたやんけーっ!イノのバカー(ただの八つ当たり)。
ちなみに12日は、例のカミっこは絶対に真似しないトニセンの隠し技を忘れず使ったらしく、イノのシャツは微塵も緩んでませんでした。・・・っていうのをうっかりチェックしてしまったため、気がついたときにはずんいちの足が空を切る瞬間で、博がしてやったりてな感じで大変満足げに笑っておられましたよ。うわーん、やっぱりイノのバカー!あんたが可愛いとロクなことにならんわー(私が)。

way of life
よく考えたら、この曲、去年は後半代々木でしかやらなかったから、ちゃんと披露するの今回からなんですよね(カウコンはあったけども)。
で、代々木の時も思ったけど、この曲の伴奏の低音は、コンサートの音響に合わせづらいのかなあ。やたら割れ割れで耳障りったら。何とかならんものかねえ。
最後の准ソロ、「てー」で伸ばすとこの切り具合が毎回ちょとずつ違うとこが、生歌ーで面白い。あ、今回ブレス配分失敗したなーとか。やなファンだなあ。
そういや、どの回だったかイノがソロパートすっとばしてやがりましたな。笑う曲じゃないのに。困ったやっちゃ。
名古屋はだいぶ調整に慣れたのか、会場の特性か、代々木や城ホールほどは割れてなかったよ。落ちついて聞けるっていいなあ。

Darling

愛なんだ
<大阪書き忘れ>トニはセンターステージへ移動すんですが、かみっこはメインステージにしばらく居残り、3人揃ったとこでカミラップパート。3人横並びでセンター花道をざくざく歩いてくのがかーわーいー。

愛のメロディー

サンキュー!ミュージック!
あたまで博が代表してごあいさつ。デビューして13年、音楽を通じてファンやスタッフや多くの人とふれあい、今まで来れたこと、音楽への感謝をこめてみたいなことを言う訳ですが、まーあこれが見事なくらいのかみっかみで。ひ、ひろちゃん・・・。ぶいっこの中ではそつなくこなしそうで案外へたれさんなんだよな(笑)。
歌い終わったあと、それぞれ一言ずつ。あ、このときのぶいっこは外周に散ってます。博→准→剛→イノ→まー→健の順番。博が話して、「岡田」と振ると博の場所から准ちゃんとこまでレーザー光がぴーっと伸びるの。順番に橋渡しされていくんだよなあ。
でもって、ファンとしましては、准ちゃんの「次は、ごうくん」の言い方が3回聞いて3回ともたまらんっ!
最後の健ちゃんは、「そしてみんな」今まで一本だったレーザーが四方に広がります。これは健ちゃんの役割というのがVにもVファンにも共通認識なあたり。
レーザー光の受け渡しで注釈(?)が増えてました。受け継がれて来たものを次に託します、と剛ちゃんに振る、准ちゃん。メンバーから託されたものを皆にと健ちゃん。まーこういうのを臆面も無く出来るのは准健だわな。かーわいー。

LIGHT IN YOUR HEART
さっきのごあいさつでぶいっこは自分のあいさつが終わるとそっとはけていってあーこれでおしまいなのねーと思ったら、メインステージの画面に「LIGHT IN YOUR HEART」の文字と聞きなれないイントロが。あ、あれ。さっきの曲ではなかったんかいなとここで気付かされる(笑)。
黒いエナメル加工みたいな(今ならパテントと言うべきか)ぺかぺかしたジャケットを着たぶいっこ。おお、今まで無かったタイプの衣装だわ。ハードなジャケットなんだけど、下のシャツは皆ボウタイ付きで踊るとそれがたなびいたり、イノなんてさー70年代の少女マンガみたいなひらひらした襟だったり、もー、ごーちゃんのお仕事良すぎ!今回一着一着の衣装を結構長く着てるんですが、この衣装だけは、この一曲のみなのがもったいないー。
こういう疾走感のある曲で最後すっきり終わるってのは、一昨年ぐっでいコンのサンダバでさっと消えるってのが大好きだったので嬉しいなあ。こうやって書き上げてみると、今回のコンサート、そんなめちゃくちゃ新しいことをやってる訳ではなくて、やはり今までの積み上げがあり、その中で良いとこをうまーく組み合わせてきた結果なんだよなあ。

なーんて、浸ってる場合じゃなく、ぶいっこが消えたと思ったステージ。画面では舞台裏映像よろしく「おつかれさまでしたー」と降りてくるぶいっこの足元が映し出され・・・と思ったら、その歩みが逆になり、今まで繰り広げられてきたコンサート映像が逆回しで流れ〜
「We are V6!」
画面には「fin」の文字。

や、やられた〜っ!かっこよすぎ!
そもそもキャッツファンたるもの、逆回しの時点で気が付かなきゃいけんかったよな。今まで見てきたものの中にちゃんとネタがふられてるってことに。
ほんと、キャッツ1話を最初に見たとき並のやられっぷりでございましたよ。うわんもう許せんっ!ぶいっこのくせにかっこよすぎて悔しい。
同じように黒いジャケットなんですが、光沢がなくなって大変おぢみな感じに。か、悲しい・・・。

アンコール

HONEY BEAT にゃー。アンコールははにびからですよ。ぶいっこはピンクいTシャツってあれですね、これも剛さまデザインのぶいっこ顔入りTシャツ。やっぱり着るのねー。と、にこにこしながらはにびの手振りを。はるなつあきふゆのまーがちょっかい出しすぎてたり、あら楽しい。
というあたりで、何やらおかしいことにようやく気がつく私。皆着てるの自分のじゃなくない?2日の1部の席は舞台左側のきわきわだったんですが、はにびはどっちかと言うと上手側を見て歌う曲なので、なかなか見えなかったんですよー(言い訳)
もー、そっからは判別に血道をあげるしかないじゃないですか。
結果。
2日1部 坂→博、博→井、井→剛、剛→健、健→岡、岡→坂
2日2部 坂&剛、博&健、井&岡
3日   坂→井、博→剛、井→健、剛→岡、健→坂、岡→博
て組み合わせでしたよ。聞くところによると初日は普通に自分のを着てたらしいですが。やはりどうせならね。2日の夜にお友達から「Tシャツは買いですかー?」とメールが来たので(大変素晴らしいタイミングでしたよ)、「何より奴らが互いのを着あってるのがたまらんですぜ」と報告しましたところ、「何てオタ心を掴んでるんだ」と返事が来て大笑い。ほんとにもう。

名古屋11日 昌→准、博→剛、快→昌、剛→健、健→快、准→博
   12日 昌→准、博→昌、快→博、剛→快、健→剛、准→健
そろそろ記憶が混じってしまって大変に自信が無い。歌の途中で何度も確認しちゃったけど、見るまで忘れてるんだよなーというかそこまで必死に確認することか。実は一番自信が無いのが、12日の准ちゃんです。ひでえ。

心からの歌
はにびから一気にここまで。友達は、「心からの歌」がアンコールなのはもったいないなーなんて言ってましたが、これ、結構歌詞がびっくりだからね。朗々と歌うまーを満喫しつつ、このあたりの場所でよかったような気がしますよ。
歌い終わったぶいっこ。イノあたりが、えへへ〜自分で自分たちのTシャツ着ちゃいましたよ〜ってそらもう嬉しそうに。我々予想ではその内6枚重ね着の井ノ原とか出てくるんじゃないかと。脱いでも脱いでもぶいっこーて勝手に想像してこっちが楽しくなってますが。
<大阪書き忘れ>
この歌で色紙を投げるんですが、大阪2日の2部の剛ちゃん。色紙のことをすっかり忘れたらしくご機嫌で花道を歩いてく。花道下から色紙を渡す役目のスタッフさん大慌て。ようやく立ち止まったところで、何とか手を伸ばして剛ちゃんの足を色紙でとんとんするのがおかしかったのー。

BELIEVE
などとひとしきりTシャツで盛り上がったりもしつつ。
今回終了してしまうがっこの話をイノがはじめます。うんうん。終わりよければってまだ終わってないけどもはや楽しかったことしか思い出せないよ。
「でも、秋からは6人だけの番組が始まりますから」なんですとーっ!?
とりあえず今回の話だけを聞くと、新番組は6人だけのトーク番組らしいんですけど、そ、そんな恐ろしいモノを公共の電波に乗っけてよろしいんでしょうか。誰だよオタクは。わーうれしーの前に、こ、こええ〜と思ってしまうVファンでございます。ほらね、快晴が続くとねって。

で、今までがっこに関わってきた全ての人に感謝をこめてということで、わー「BELIEVE」だよ〜。まさか生歌聞かせてもらえるとは思わなかったよ。
頭の剛ちゃんソロがほんにしびれるっすよ。次の准ちゃんもべたべたに甘々だし。バックには、がっこの過去映像が流れたりします。それぞれの持ちキャラだったり、ぶいっこ北海道とかぶいっこ九州とか。ほらほらやっぱり楽しかったことしか思い出せないよ。
皆一緒に歌ってねって言われるけど、Vの歌声がとてもきれいなのでもったいなくてなー。ぶいっこの歌は素直すぎて物足りないなーと思うこともありますが、こういうまっつぐな歌を歌わせると、まっつぐに響くところがほんとに好きです。

Wアンコール
本気がいっぱい
2日の2部もぶいっこ出てきてくれるとこまではあったんだけど、歌は無し。3日だけ歌ってくれました。個人的にはBELIEVEで終わるのもきれいでいい気もするんですけどね。
それと、この曲やるんだったらなー、スタンドマイクが欲しいよなー。それじゃアンコール1曲で終われないか。
12日 観客の「もう1回」コールを、「え?森田?」と博。もちろんすぐに森田コールに切り替える客席(笑)。
「気持ちいいもんだねー」と剛さまご満悦。
さらに「岡田?」と博。
それはそれで嬉しそうだけど、「全員やらないといけなくなっちゃうからー」と准ちゃん。確かに。
去年くらいから、アンコールを決めるのは博の役目ってことになってますな。

なーどとダラダラと書いた割にはエロおっさんぶりについて何も書けていないことに今さら。
とにかく岡田さんやぶいっこが、今まで通ってきたコンサートやコンサート以外のものも含めて、これは使えるんでは、あれも見せたい、とワクワクしながら作られたコンサートなんだろうなあと思いました。
でも何せ思い込んだらの人ですからさ、ここぞという演出が真正面から見ないとな一方向対応なのが、またおかしかったりしてさ。1回目、何度「正面から見てえ〜」と叫んだことか。
代々木なんかアリーナじゃなきゃまともに見られないってことすか。でもアリーナはアリーナで埋もれちゃって見えないだろうしね。その辺の詰めの甘さもまた可愛いってことで。
色々細かいことを既に忘れてしまっているので、名古屋で追記したいとおもいますです。とほ。



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