V6 SUMMER CONCERT 2003

HOME レポトップ BBS



8月28日(木) 国立代々木競技場 第一体育館 18時30分開演 VVVプログラム


長丁場のコンサートも今日で最後。基本的には昨日で終るはずだったところに特別公演とな。大騒ぎの結果、何とかご一緒させていただける方を見つけることができました。2階南Eブロかなり上の方。でもどっちのステージも見切れないし嬉しい。今回見切れ席多かったからなあ。それはそれで近いっちゃ近いけどメインステージで何やってるのか分からないってーのはストレスたまるのよね。
いやー、今までのV、VVプログラムを一つにしてええとこどり、というか、とにかくやったこと全部入れちゃえーな詰め込みまくりの、3時間半でした。ほんとにぶいっこさんって貧乏性。捨てるって選択肢がないんだよな、きっと。おかげさまでとっても楽しませてもらいましたが。
いまだ書けてないV、VVプログラムの感想もなんとなくここでごっちゃに入れちゃうかも〜。 ということで、ダラダラとはじまりはじまり。


MUSIC FOR THE PEOPLE
イントロが鳴り出す。おお〜これから始まるか。嬉しいねえ。まずは、どっから登場するかですな。実は、開演前にスタンド入り口では「開演してしばらくは入れません」てな放送がかかってまして。もしかしてメンバー通るからじゃない?と、入り口まで一緒だった友達の発言。この前アリーナ席でトイレから戻って来れなかったからね。それは十分有り得るよね。てーといきなり2階花道かあ?で、どこよどこよ。と、気がつけばいきなり2階花道に散らばっているぶいっこ。南側は剛イノ准。びっくりしたあ。Mちゃん素晴らしい読みだったわ。


MADE IN JAPAN
残念ながらあっという間に1階へ戻ってしまったメンバー。どうやらVプログラムの中盤メドレーの模様。


BEAT YOUR HEART
ぴょんぴょん跳ねて客席をあおる岡田さんをぼーっと見守る2階席。1、2、3、4はもちろんやるけどやっぱり去年と同じく指がついてけないトロ過ぎの私。


TAKE ME HIGHER
毎回心配だった(笑)アクロバットもしょっぱなから。無事成功で拍手も起こるさ。


翼になれ
がらっと変わってこの曲。またちょっとお手振りタイム。


本気がいっぱい
VVプログラムでは惑星ステージでしたが、今回は近未来ステージで。定番中の定番のこの曲ですが、何度見ても楽しい。


DARLING
最後のダーリンアクロもきれーに決まりました。岡田の着地を確認する博という蜜月な二人もとりあえず見納めかあ。
博土台の岡田肩宙って今までのコンサートでも何度か見せてもらいましたが、今回のはとりわけ綺麗でしたねえ。


《ごあいさつ》
ここでようやくごあいさつ。かなり皆さんヘロヘロのご様子。でも最後だからね。
本日はVVVプログラム。VVV6スペシャルってことは、あっちは食だけど、どういう風に絡むのかなー。今日のプログラムは長いかもよー帰らせないよー、休憩も入るかもよーなどと不穏なことを言うのはもちろんイノ。まああっさり風味に次の曲へ。


愛なんだ
Vプログラム前半の山、岡田ソロから始まる愛なんだゴスペルバージョン。初めて行ったコンサートが2000年カミコンな私には、すごく嬉しいゴスペルバージョン。岡田ソロから他のメンバーのユニゾンに移ったところで、毎回イノに変なサインを送る岡田さん。かわゆかったなあ。24日1部で聞いた時には、長岡さんのユニゾンがそれはそれはきれいでうっとりしたものだけど、今回はなんか気がつかないまま通常バージョンの愛なんだに移ってしまった。残念。
わらわらと出てくるジュニア君たちに、あーこの辺もVプロなのかあとちょっとがっかりしつつも、お子様達と一緒にバタバタする岡田さんが可愛いのでいいや。ラップ部分が終るとそのまま一人はける。ってことは次の曲も一緒か!?


上弦の月 (准ソロ)
きゃー。ソロはそのままなのねー。アイドルさんモード全開。甘々な岡田ソロを堪能。「じょうげんのつーきー」の「きー」の音をけして外さないところが岡田さんの歌で好きなところです。そして上弦の月6回目(Vプロは結構見たなあ)にして初めてスクリーンの月に気がついた阿呆は私。


UNLIMITED
ここら辺ずっと同じ流れなのね。剛健ちゃんのキュートなダンスにおたおたと付いてこうとするまーがとってもらぶりーでした。最後にセンターステージの穴に後ろ向きに飛び込む3人なのですが、次の曲の為に待機してるジュニア君4人との間ってほとんど無いんじゃないか。立ち位置ちょっとでも間違うと大変なことに・・・と、毎回こっそりハラハラしてました。


BIG FORCE (博ソロ)
博さんソロ。もー相変わらずキックの美しいこと。博さんのダンス大好きなのよねん。


情熱のRainbow
ひろすぃが消えたセンターステージのセリから替わりに現れるV5。「愛なんだ」からずっとVプログラムで来たけど、あれ?このイントロは・・・。うわー今年は聞けないかと思ってたのに。
まーパートとイノパートが元の歌詞どおりだったのは久しぶり、というかほとんど初めて聞いた気がします。井ノ原さんちょっとかっこつけすぎて声作っちゃったもんで音が低かったですが(笑)。
ただ、この曲の岡田ファン的見所は、にっこにっこ踊る長岡さんなのに長野さんはまだお着替え中だし。Vプロの「SOYOIDE」と同じくまー准がリフターに乗ってました。そう言えば初日には岡田さんが風船割るの忘れてスタッフがひっそりと片付けてたっけなあ(笑)。


ラブ・シエスタ
系統が同じなのでつながり易いですね。この2曲。ふわふわと飛ぶぶいっこは体重を感じさせなくていつもうっとり見てました。
そう言えばこの曲はVシュランの主題歌だなーてなことで、スクリーンでは名場面集が。テレビで見たがなーな映像なんだけどやっぱり大きい画面で見ると可愛い〜。この前のパフェ王子とかね。5人の映像が終ると、まー特集。「YOU CAN'T EAT」のテロップが入り、お約束の食べさせてもらえないシーン。スタッフに怒られ店の外でうなだれるまーとか、この際自分で予約入れてみたらば営業終了だったとかの作りこみ映像もあり。こういう絵に描いたような情けない図がどうしてこうも似合うのだ。奴は。

映像は、そんなまーの映像を見ているV6へ。今までは、「ハードラックヒーロー」を見ていたことになってましたが、今回はビバビバスペシャルなので、こう来るか。
「なんで俺だけ食べさせてもらえないんだよ。司会者が食えない番組なんて他にないじゃないか。メントレだって食べてるし。」と抗議するまーに、「見てるお客さんだって食べられないんだから、坂本くんは視聴者の気持ちを代弁するってことで」などとよく分からない理由をこじつけるイノ。あーだこーだと言い合った後、「いつも食べられない坂本くんの為にケーキを用意しました」と健ちゃん。はいはい。
Vプロで、広ーい部屋にちんまりと地べたに座るぶいっこもびんぼくさくて可愛かったんですが、今回はちゃんと豪華椅子つきセット(笑)。ケーキは同じだけど。
「一言」と促されたまー。「健ちゃん、好き(はあと)」あなた、けっこー本気でしょ(笑)。Vプロの映像では舌なめずりなどしていた博さんですが、今回も怪しい目線。でまあ、乾杯の隙にケーキを持ち去る訳だが、今回はがばっとケーキに飛びかかる様子が一瞬入ってました。しかもゴツっという音入り。
とりあえず追っかけようというぶいっこですが、その前に乾杯などしていたイノ剛准。今回の映像でものんびりお茶だかジュースだか飲んでから出動。


逃亡者〜Error〜逃亡者

博にステージから落とされる准ちゃんに駆け寄る剛健。こういう小芝居好きなんだから。いやもうわたしゃカミッ子が集まってるだけで嬉しくなっちゃうバカタレなものでね。ああもう可愛いっ。なんて思ってたら再度ぶっ飛ばされた准ちゃんの頭をなでなでするまー。あんたは・・・。

博面をつけたジュニアーズと一緒に踊る博さんの図は何度見ても圧巻です。1Vで最初に見たときはちょうどステージ真横だったので博が一斉にこちら向いたときにゃあ死にそうになったさ。
でもって、博な面のジュニア君を捕まえる場面。一人目捕まえて面をはいでみたらば、どっかで見たような・・・。この前のトニコンでバックについてたHisHの4人でした。Vコン見に来たらいきなり面つけてステージに上がらされて大変だよなとイノ。とりあえず一言ずつしゃべってけとな。
えーと、どの子がどの子だかよく分からないのよ。HisHのリーダーですくらいしかしゃべれない子に、「どのグループもリーダーはぱっとしないのか」とイノ。次の子も「橋田です」としか言えなくて、「ぱっとしないのはリーダーだけじゃないことは分かった」と言われる始末。次の子は、「昔V6のコンサートで瓦割ってたことがある」。98年のことだそうな。瓦割らされたり、面つけて踊らされたり、V6のコンサートにロクな思い出ないだろと同情するイノ。「いえ、そんなことないです。昨日もVVプログラムを見させていただいて、今日はVとVVの融合で楽しみにしてました。でも前半は(これの待機で)ちょっとしか見られなくて・・・。」なんか不憫だな(笑)。まーそんなこんなではける4人組でした。

スクリーンの長野さん。「坂本君はケーキくらいでは喜びません。10年以上の付き合いだから分かります(ちょっと自慢げ)。なのでこれを用意しました。」と指差すセンターステージには、今日はローソク着ぐるみではなくて、ウェイターくんな博さん。HisHの場面が思いのほか長くなったので、出づらくなったとのこと。そして何やらフードをかぶせた食べ物らしきものが。今日は坂本君のために選りすぐりの料理を用意しました、とのことで、センターステージに集まるぶいっこ。じゅんまーは何故か手をつながんばかりにべたべたと話しながら花道歩いてましたな。センターステージ着くまで段取り飛んでなかった?>まー。

さて用意された3種類の料理。3つあるってことが既に怪しいってもんで。とりあえず中身を皆さんにお知らせしますので、坂本君はちょっとアイマスクしててねーと渡されたアイマスクは何故かゴルゴ13風。かなり妙な絵です。「カッコイイ」って岡田さん、おいおい。
まず最初の皿は「ミックスジュース」とな。で、中身がスクリーンに表示される。牛乳、バナナ、ハチミツ、モズク。「なんか会場ざわついてっぞ」とおびえるまー。しかしまだこれは序の口。2皿めは「シュークリーム」。ただし、中身は芥子、わさび、唐辛子(だったかな)クリーム。3皿目は「角煮丼」ただし3日前の。やめようよこういうの。せめて一個くらいは食べられるもの用意してやれよう。なんでこう悪趣味かなあ。
あれこれ迷ったあげくシュークリームを選ぶまー。この間岡田は一切口きかず。双眼鏡で表情見てみたけど、楽しそうな顔もしてなかったみたい。下のスタッフに向って何やら言って、何やら受け取った様子。後ろ手にしてるのでこちら(南)側からは分かりませんが、多分。で、結局芥子シューを食わされたまーにすかさず水のペットボトルを差し出す岡田さんでございました。准ちゃんがこういう子なのはほんとに嬉しい。あくまで自分の役割をまっとうする博さんもプロだとは思うけどね。引っ込んだっきりなかなか出てこないまーを見に行った長野さん、「泣いてるよー。この人。」ほんとにオニなんだから(笑)。「お前のグルメがうそっぱちだということだけは分かった」とまー。


《MC》

今日はそのままセンターステージでMC。どっち向いてしゃべろうか。今日はワイドショーの撮影も入ってるからこっち向き・・・とどっちを向いてもブーイング。当たり前です。仕込みステージの外側だけ回してもらってぐるぐる回りながら話せばいいじゃんなどとバカなことを言い出したのはまーだったかな。かくして、ワイドショーでもちらと流れたりしましたが、丸いステージに互いに背中合わせにたってぐるぐる回るぶいろくさん。もしかしてすげーマヌケな図じゃない?もしかしなくてもマヌケでしたわよ(大笑い)

以下後日


HAVE A SUPER GOOD TIME (健ソロ)
近未来ステージ上手にハンガーが用意され、掛けられてるニコちゃんマーク付きのジャケットをおもむろに着て踊りだす健ちゃん。 私が最後にみた6Vでは、近未来ステージの真ん中からで始まり、花道を通ってセンターステージという風に変わってましたが(最初のフレーズも2つくらい多かった気がする)、また元の近未来ステージ完結型に変わってましたな。どっちがどうということも無かったけど、途中のダンスはセンターステージの方が見やすくてよかったかも。
初めて見たときは、この歌でこんなせくすぃーに踊られても、と思ったりもしたんだけど、回を追うごとに緩急の差がますますついて、きっぱりしゃっきりかっこいいものになってたなー。


強くなれ
惑星ステージに登場のV5。歌はこれかあ。健ちゃんがソロではけちゃってるので健パートはどうすんのかなと思ってたらまんまと皆忘れてましたな。VVプロでやった時とフォーメーション違うしね。1フレーズだけすっこーんと抜けちゃってました。カミコンだとこういうのをきっちりフォローするのは岡田さんの役目ですが、6人だとかえって気がまわらないもんだわな。というかVの曲をソロの為に誰か抜きでやられるのはちょっと残念です。その点岡田さんは曲順に恵まれてましたわね。まー奴はソロの後もやたら早く復活しますけどね。いつも。


MIX JUICE
二人が歌い、後の4人がダンスというここから3曲の流れはVならではというか、6人でこんなことも出来るんだぜと見せ付けられてるようでうっとり。最初はまー健。去年だか一昨年だかしかもどの曲だったか思い出せないのですが、まー健のパートがほとんどまーの声しか聞こえない曲があったような覚えがあるんですけど、今回はまーパート、健パートがあるべくしてあると言うか、ちゃんとそれぞれの持ち味を生かした作りになってましたね。そもそもこの3曲が全てトニ曲であるあたりが、それだけカミが大人になったんだなーとしみじみしちゃったり。あーもう、うっとり。
ちなみに、岡田さんは帽子がちょっとでもずれると気になるのかすぐ直したがるので暗くても遠くてもすぐ分かります。そんなに気になるなら帽子なんてかぶらなきゃいいのにね。普段の時の話ですが。


LOVE SONG
V、VVプログラム通じて、私の最大ツボだったのがこの曲〜っ!!
剛ちゃんのラップだけでも十分うっとりだったのに、イノ主旋にハモパートが剛ちゃんですよっ!これがこんなに美しいとわっ!ただでさえ剛様は色々と爪を隠していらっしゃる方ですが、もう〜隠しすぎです。次のカミコンでは是非准剛のハモを聞かせていただきたい。岡田がコーラス入れるパターンしかないのかと思ってたじゃないよ。岡田さんの甘々な歌に喝を入れる感じで!是非!想像するだけでもよだれが出ます。
などとつい妄想に走ってしまいましたが、いやほんと良かったとしか言いようが無い。ほんとにゾクゾクしたんだよう。
で、1Vの時には実は剛様ばかりを見ていた私だったんですが(ほんとに准ファンか、わし)、次の機会にはようやくセンターステージで椅子を使って踊る人たちに注目。おおお岡田さんっ、エロ過ぎます。そんなに色気を振りまいてくれなくてもいいです。おねーさん足腰もちません。すみません、この曲の時はかなり正気でなかったです。いつも正気じゃないですがいつも以上に。
あと、皆さんあの手振り覚えてるんですねえ。上から眺めてるとかなり壮観でございましたよ。確かにちょっと真似したくなる気持ちは分かるけどもさ。


reprise…
この3曲、ダンサーズは帽子をかぶっているのですが、歌い終わった人が次に歌う人から帽子を受け継ぐところが何となく好きでした。この曲の前はもちろん岡田から剛ちゃんへ。それだけでもうっとりできる変な奴ですのよ、私。
さて長岡さんペアの曲。今回はトニカミ誰と誰の組み合わせでもどっちかの声が消えたりということが無くそれぞれがそれぞれを生かしあっているので安心して聞けます。
ちなみに今までのVVプログラムでは近未来ステージから惑星ステージに向う作りでしたが、今回は逆方向に移動。花道途中で止まっているダンサーズの肩を叩くと魔法が解けたように動き出すのがなんか可愛くて。准ちゃんがまーの肩を叩くとことかほとんどどついてる感じだし(笑)。


COSMIC RESCUE
この曲は近未来ステージで歌ってくれた方がなんとなく雰囲気に合うなあ。Vではセンター、VVでは惑星だったので、こっちバージョンが最後に見られて嬉しい。


HARD LUCK HERO
この辺畳み掛けるようでしたね。いやもかっこよくてさー。(そればっかりか) 映画と同じ組み合わせで歌う訳ですが、イノ岡さんは毎回毎回何だか変な振りをしあってましたなあ、ニコニコと。なんだったんでしょうあれは(笑)。


15分休憩(笑) サイクルセンターナガノの歌(?)〜アップルパイ (イノソロ)
HARD LUCK HEROが終ったところで会場が明るくなりスクリーンには15分休憩の文字が。ほんとにあるんだ休憩(笑)、と一息つく私達。確かに見る側もちょっと休ませて欲しいかも〜。と、そこへ何だかイノの声が。なんかわめいて(笑)いたようですが忘れた。で、何だかふつーにアリーナの脇から会場に入ってきてふつーに歩いてセンターステージに上がる。
「誰が休憩っつったよ。早く畳用意してよ。」ということで、休憩時間という名前の井ノ原さんコーナーのようです。休憩だと思ってトイレ行っちゃった人いるかなーとか言うとトイレ前で行列してる人たちの映像が映し出されたり。スタッフ遊びすぎ。ほんとに並んでるよと結構驚いているイノ。まったく捨身のようなでも見ててくれないと機嫌悪くなるくせに素直じゃないんだから。
でまあいつも通り、サイクルセンターナガノの歌を。ワンコーラスめ録ったところで、突然ヒガシとアツヒロくん登場。
とりあえず、イノが自分のマイクをヒガシに渡して・・・とそこへ猛スピードで走ってくるスタッフかと思ったらまー。マイク二人分渡して去る。な、なんか泣けましたよ、わたしゃ。
「俺が来たのに回らないのかこれ(センターステージ)は。」とわがままを言われるヒガシ様。「コードがありますからねー」とのんびり言うイノに「オレ、コード持ってますから」アツヒロくん。見事な腰ぎんちゃくっぷりです(彼はわざと大袈裟にやってる訳ですから本気にとらないでね。)。コードをひっからないように持ち上げるとステージが回り始めて・・・「まわりましたよっ!ヒガシ君!」ヒガシ様ご満悦のご様子。
最後の「ヘイ!」のところだけ参加してくれと言われるも「フン」の方がいいんじゃないかとか、関係ないところで「ヘイヘイ」言ってみたり、「ステージ回せないから代わりに自分で時々方向転換するんですよ」というイノを「オレにそんな見苦しい真似をさせるのか」と困らせてみたり、十分過ぎるくらいかき回していかれました。今回もう心行くまでセクハラ発言を続けている井ノ原さんが先輩に翻弄される様は、私らは楽しかったけどイノファンの方にはどうなんでしょうね。ちなみにこの時点で既に8時半を軽く回っていたような。


出せない手紙
会場が暗くなり、スクリーンにはVプログラムで使われてたカウントダウン表示が。仕切りなおしってことですかい(笑)。
で、何から始まるのかと思ったらこの前奏。うわーこれまた意表をつく選曲だこと。近未来側にトニ、惑星側にカミ。思えばこの曲を最初から最後まで6人で歌ってるの聞いたことって無かったかも。2001年は岡田さんピアノだったし(これはこれですごくよかったけど)、去年は途中で剛健が次の曲の為に抜けたしね。歌いながらセンターステージに集まる6人。滝が使われたのってこの曲だっけかしら、そう言えば。


WISHES
頭にダンスを入れて始まるイントロ。こ、これは!?
こ、この期に及んでまだこんな新たなWISHESが聞けるとは!トニセンのメロディーにかぶさるカミのラップ。泣きそうになりましたわよ。
とは言え、白状しますが、カミっ子のラップの歌詞が何だか私分かりませんでした。I'll be thereは聞こえたような気がするので、単純にWISHESの歌詞だったのか、それとも他の曲も混じってたのか、誰か教えてくれませんかね。とほう。
ちなみに頭のダンスのとこで、おれここでいいんだよねみたいな感じに岡田とアイコンタクトをとる剛ちゃんが可愛かったのよん。健ちゃんがニコニコで書いてたVVVの練習ってここのことだったのかなあ。


MY DAYS
GENERATION GAP
CHANGE THE WORLD
なんて、WISHESの余韻を楽しむ間も無く、MY DAYS。北側W2階花道に集まるぶいっこ。げー、この期に及んで(さっきと全く違う意味で)まだwave対決かよー。別にお客さんと競争しなくてもボール投げりゃあいいじゃないよね。この辺の律儀さというか貧乏くささがぶいろくさんってしょうがないなあというか。走者は北側がイノ、剛(だっけかな)、南側がまー、准でした。ご一緒させていただいた方は遠方のため、ここで退出。無念だよねえ。


Gravity Graffiti
この曲の時、来賓席前に来た長野さんがにっこにっこしながらお辞儀してましたな。そう言えば他の子たちが来賓席前でなんかやってるのって全然見てなかったわ。前日はTOKIOがいたのでパフォーマンス大会だったみたいですが(笑)。


YOU'LL BE IN MY HEART まーソロ
すみません、前の曲でまーが途中で抜けたの気付いてませんでした。前奏聞いて、あれ?まーソロ?でも曲違う?と慌てた私。ぎゃーこの期に及んで(まだ言うか)この曲が聞けるとわーっ!こばぶーも目を閉じてじっくり聞きたくなるほど(もちろんもったいないから閉じないけど)良かったですけどね、ゆーるびー聞いたこと無かったものですから、そりゃあもう嬉しかったです。最後だけ曲を変えるとはまーにしては大胆なことを。確かに前後の曲の流れではコバルトブルーよりこっちのが断然いいっ!もう、まーったら17日めだってのに喉完璧じゃないですか。衣装もこばぶーのじゃなくて赤いのに変えて(他の曲で使ってた覚えがないんだけど・・・)、照明も赤ベースでございました。惑星ステージにぴったり。


FLY 剛ソロ
で、剛ソロ。SMAPをもってくるという発想には心底びっくりしましたが、剛様は何をなさっても剛様。ええもう、信奉者ですから。LOVE SONGと言い、VVVにはありませんでしたがキミヘノコトバの剛パートと言い、剛ちゃんはフレーズを切る時の息の抜き方がもうせくすぃーでたまんないっす。


MAGMA〜ダンス
剛様のレーザーは噴火も起すさ。ということで、MAGMA。健ソロの後「強くなれ」もそうでしたが、この曲も剛ちゃんがいないのはかなり寂しい。何故かまーがカミに混じってるし(笑)
VVプログラム最大の見せ場のダンスコーナーは、V、VVの集大成VVVプログラムでもやはりクライマックスに。個人個人のダンス、ターザンよろしくロープで飛んだり揃って壁宙やったり、挙句に壁を垂直に歩く岡田に到ってはまー何と申してよろしいのやらむにゃむにゃですが、6人揃ってからのダンスはもう、息を止めてただただ見つめておりました。周りの人たちも同じような状態だったようで、終るとホッとため息をつく間を置いて、それから歓声が上がると言う・・・。当たり前のことなんですが、この人たちはまごう方なきプロなんだなあと。そしてこの6人で今までやってきたんだなあと。そんなことをぼんやり考えておりました。


Believe Your Smile
ダンスが終ると、もう一気にフィナーレ状態。色紙投げてみたり。そういえば岡田さんは2枚の色紙のうち1枚を必ず車椅子席に投げることにしていたようでしたが、今回は、車椅子席の場所がいつもと違ったのでどうだったかな。チェックしきれませんでしたが。


LOVE & LIFE
締めくくりはこの曲で。客席も歌いまくり。いい歌をありがとう。イノ&健ちゃん。
最後に一言ずつごあいさつ。えーともう何だったか忘れちゃったなー。皆わりとあっさりと同じようなこと言ってたからなあ。皆が皆これからも一緒にやっていきましょうみたいなことを言うのがこそばゆくも嬉しかったり。単純なファンでございます。


《アンコール》
one
アンコールは両プログラムのええとこどりってことですかね。one、この前久しぶりにプロモを見たんですが、シューちゃんの声が思ってたより可愛らしくアイドルさん風なのにびっくり。この歌の女声のイメージは既にコンサートでのお客さんの声になっちゃってたんですねえ。お客さんの歌声に耳を傾けるVっ子の姿が真摯でいいなあ。歌わせてるじゃなくて、一緒に歌ってるって姿勢なんですよね。


羽根
センターステージに雨降らすんだもんなあ。ずるいよなあ。またそこにレーザーで着けられた色がそれはそれは美しいのですが、これが映し出されたスクリーンがまたやたら幻想的で。ビデオになった暁にはこれが見られるんだなあ。ここんとこの演出は一体誰が考え出したんだろう。シェルブールの演出を一度使ってみたかったとか?今回のコンサートは芝居で見たことある特殊効果が時々使われてましたなあ。VVVではやりませんでしたが、VVの「ちぎれた翼」でドライアイスの輪っかがぽこぽこ上がるのとかね。あれ、「おやすみの前に」で魔女の攻撃シーンに使われてました。あんな無意味に上にあげるんじゃなくて横に飛ばせばもっと色んなシーンに応用できるのにね。ああ、話がそれました。なかなか聞かせてもらえない羽根をこんな風に入れてくれてありがとう。


《Wアンコール》
over
overも今回初めてですねー。この曲の手振りはトニカミで違うので、ファンの手振りもきれーに分かれて面白い。とりわけ今回は上の方から眺めていたもので。ちなみに私の周りはトニファンばっかりだったなー。


愛のMelody

まだ行くぞーとイノが叫んでこの曲。えーと、この曲だっけかな、センターステージからトニカミ分かれて南北2階花道へ上がるんですが、岡田がうっかりトニ側(北)へ向おうとするのをまーがお前はあっちだろてな風に指差してたりなんてことがあったような。いくらなんでももうお手振りタイムなので、きっちりダンスはしてくれなかったのが残念っちゃ残念。何もそんなにってくらい大股開いて仁王立ちになる准ちゃんが可愛くて好きなもんで。ああでもこの曲で終りって言うのはぶいっこらしくて明るくていいね。今年も楽しいコンサートをありがとう。

アンコールの声がやまない観客の前に惑星ステージにもう一度出てきたぶいっこ、あれ、5人?岡田さんは?一瞬遅れての登場です。しかも上半身脱いでます。もうくつろぎモードだったのかよ。歩きながら上着をぺろんと着て6人一緒にごあいさつ。最後にイノが投げちゅーでもしたらしく北側は沸いてました。岡田さんはいつも通り、深々とお辞儀をするとさくさくとはけて。でも幕の端っこ(しか見えない)が長いこと揺れてたのは、後ろに続くはずの博がなかなか戻ってこないので不安になってのぞきに来たのかなーとか最後の最後までバカなことを考える私でございました。


HOME レポトップ BBS