COMING CNETURY HAVE A SUPER LIVE

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10月26日(土) 仙台サンプラザホール 17時30分
10月27日(日)             13時/16時30分

日記にも書きましたが、もんのすごーく恵まれた席で見ることが出来た今回のコンサート。しゃーわせ過ぎてどうしましょうというか、あまりにものすご過ぎてカミッ子堪能で終ってしまったというか。多分いつも以上に壊れただけの私の思い出日記。いってみましょう。

仙台は客席とステージの間が近くて良いのですが、どうやら舞台裏もかなり狭いようで、開演前、円陣組んで(るんだろうね)オーッという声が聞こえてきます。この掛け声が妙におやぢくさくて笑っちゃいました。

1.What's cool
オープニングのカミの位置はどうやら毎回変えているよう。27日1部は角度的に見えない位置に岡田さんはいらしたので、唯一視界に入った剛様を堪能。サングラスなどかけていらしたんですね。(今まで見てないし)かっこよろしくってうっとりざんす。
紐マイクは無くなり、ふつーにインカムで歌う形に。声の加工もなくなっていてすっきり。

2.TOP CHECKER
なんべん聞いても楽しいねえこの歌。それぞれのソロの時の残り二人が可愛い。准健も剛准も。岡田ソロの時はすみません。さすがに視界に入れられない。でも皆にっこにっこしちゃってねー。健ソロの時の剛准は二人揃ってがに股でみょーな動きをしたりするんですが、27日の1部だっけかは、岡田は何だかダンサーズとじゃれてまして、剛ちゃんがあれ今回はやんないのみたいな風にのぞきこんでたのがもーかわゆーてかわゆーて。私の見たどの回も剛ちゃんはそれはそれはご機嫌で終始笑顔でいらっさいました。
し、しかし1曲の間ずーっとジャンプし続けると目の前が真っ暗に。ババアには無理です〜。去年の夏コンくらいからか、ノリに目覚めたダンス隊長がおりましてね、大変なんですよ(笑)。

3.SHODO
仙台のステージは通常のステージの上に更にセットを乗っけている形で(普通そうだって?)、セットと本来のステージの段差がありました。この曲じゃなかったかもしれないけど、健ちゃんが舞台奥からぴょーんと飛び降りてきた時のその飛びっぷりの素晴らしさにうっとりしました。はばすぱのジャンプも健ちゃんが一番きれいだよね。そういや、26日の2部ではこれもどの曲だったか忘れたが、岡田が自分のソロパートで前に飛び出してきたのは良いが、この段差を見事に踏み外す珍事が(大笑い)。

4.Wild Style
広島ではこの早いテンポがちょっとと思ったんだけど、今回はここまでの流れならこれでなきゃーと言うくらいにはまってました。編曲も原曲と違っててねー、かっこいいです。3人揃って足を蹴り上げるフリがあるんですが、これがとっても美しい。そしてやっぱり岡田ファンとしてはこの曲は外せないのよねん。

あいさつ
26日の2部、健のあいさつがちょっと中途半端(いやおかしくはないんだけど、「今日はみんな最後まで盛り上がりましょう!」の後「最後までよろしく!」とか何とかってのが無かった)で、健がもう一言言うと思ってたに違いない岡田、え?終り?オレ?と若干慌てているように見えた。イエー!もっとーをやるのに最近は照れが入るのかい。
27日のあいさつは2回とももっとーは無し。ここにいられて幸せですみたいなことをしゃべります。2部、剛健がしゃべってる間、ずーっと考えてる風の岡田。もっとーにするかどうか悩み中だぜあれは、などと語り合う私達。結局1部と同じことをしゃべる。初の試みはいいんだけど、岡田さん、なんかコンサート最後の挨拶みたいっすよ。今までの4曲で盛り上げた空気があっちゅう間に冷めるんですけど。なんか終るみたーいという声があちこちで聞かれる(苦笑)。

5.ash to ash
ロデオ映像、新たに字幕が入ってます。無声映画のように、セリフと画面が別々の作り。そしてカラーだった画面はセピア色に。スタッフも遊び入ってますなー。森田さんのセリフが「うきょきょきょきょきょ」なのが笑えました。岡田さんが「どぅわっ」とか言ってくれたら完璧(?)だったのに。ちなみにムチをふるう時の効果音なんて前から入ってたっけ。
保安官なダンサーズを一旦追っ払うカミセン。剛ちゃんが上からかなりしつこーくムチでぴっしゃんぴっしゃんやってるのがかわいーです。もう届かないって。

6.MISS YOU TONIGHT
ライト(懐中電灯並にしか見えないけどもうちょっと光量あるよね)でカミを探すダンサーズ。懐中電灯のスポットライトが薄暗ーくていい感じです。
この前、浜崎あゆみがTRFの曲の振り付けを習うみたいなのをテレビで見かけたんですが、MISS YOU〜の手振りはそんな昔からあったのかというか、SAMの十八番だったのねと。

7. 剛ソロダンス
剛様、くわえ煙草で下手花道から登場。私達の目の前を通り過ぎて行ったあと、その場に残る煙草の煙。ああうっとり。
広島では30代のはっちゃけ方の人に目がいってしまったのですが、今回はもちろんダンサーな剛様を堪能。ダンサー4人をバックにつけて踊る彼の存在感ったら何なんでしょう。ああ色っぺーったら。コンサートでの剛様オーラには毎度毎度かなりやられまくっている私です。剛ファンのMちゃんに「気がつくとかなりの部分で剛くん見ちゃってんのよねー」と告白したら「私はどんなに遠くても後姿でも剛くんだけ、心の中で健君岡田君ごめーんと思いながらも目は剛くん」と言われてしまいました。でもって、目の前に剛ちゃんが来るともう硬直して直立不動になっちゃう可愛いMちゃんが私は大好きですのよ。
ちなみにソロの曲ですが、ディカプリオ版「ロミオとジュリエット」のサントラの曲だそうで。実は家には人に借りっぱなしのビデオがあるので見て(聞いて)みたのだけど、かなり頭の頃ほんのちょっとだけ、しかもアレンジ加えてあったりしてよく分かりませんでしたわ。

8.SPEEDER'S HIGH
おねーさんに最初に撃たれるのは岡田。ところがこやつったらわざわざボックスの上でもぞもぞしていてなかなか水槽に落ちない。最初見たときは立ち位置が良くないのかなと思ったのだけど毎回なので演技なのか?ちょっとおかしいざんすよ。
水槽の中でもがく岡田さん。27日の1部はちょうどこの真正面の位置でしたので、堪能♪ 大変お美しい。ついに暗闇に消えて行かれ、画面に目を移すとそこにはデコのどアップが!あまりのナイスタイミングについ笑っちゃうじゃないか。現物より映像によって現実に引き戻されるってのはどーよ(笑)。
最後に残された一人ダンサー君、迫真の演技です(笑)。そのあわれっぷりが見事でついカミじゃなくてダンサーを見てしまいそうになる私。そうそう、必殺仕事人岡田の無表情っぷりもますます。殺し屋の役などやっていただきたいものだわ。でも表情出すぎてかえってダメかな。

9.赤いタンバリン
剛がステージ、健客席、准下手花道の構成は4回とも変わらなかった様子。今回は客に埋もれる場所じゃなかったので、岡田さんてめーのパートを朗々と歌いあっさりはける。せめてステージまで来てくれてもバチはあたらないんじゃないのかね。

10.BACK AT ONE(准ソロ)
仙台はステージも小さい為、グランドピアノではなく電子ピアノ。しかもベルトコンベアで運ばれてくるあたりちょっとチープです。剛健は岡田が登場するまで舞台上にいてからはけます。おかげであまりぶちっと空気が途切れることなく岡田ソロに移行できているような。
何が違うわけでもないんだけど、広島に比べて格段によかったよう、准ソロ。広島の時はまだ頑張ってます感ありありだったのが、良い風に力が抜けてたからかな。大阪以降、バックコーラスにトニ映像が入るようになったらしいっすね。ほんとに歌ったのかあんたら。せめてあの色スーツはやめていただきたかった。代々木で生バックコーラスやってくれるんなら許すが。(偉そう)
27日1部はちょうどソロ岡田を真横から見られる席だったので、歌う横顔を見ようかピアノを弾く手を見ようかもんのすごく迷って視線がウロウロしてしまいました。そしてようやく手のサポーターを確認。あれは弾きづらかろう。
相変わらずのやり遂げた顔でお辞儀、一歩引こうとしたところベルトコンベアーが動き出したもんで自分のだら長い衣装を踏んづけてずっこけた岡田。まったくこういう場面で・・・。会場にこっそり湧き上がるクスクス笑い。真っ赤な顔して照れ笑いの岡田さんにたまらず会場中爆笑。またこの笑みがかーわいくってよう。6連准ファン、ユニゾンで「可愛い〜ん」。2部では反省を生かして(笑)、お辞儀の後はピアノから離れ自分で歩いてステージはけるようになってました。それまではベルトコンベアでピアノと一緒に運ばれてたんですわ。

11.HAVE A SUPER GOOD TIME
イントロは剛健だけ、でも歌の始まりと同時に岡田も登場。着替え早すぎ。ま、ソロ衣装はクッキーモンスターなので下に着てても分からんし。
この曲になると、ああやっぱりカミコンだったわと思い出す。というか岡田ソロだけがあまりに別世界でねー。けして嫌いな訳ではないし、あまりに岡田さんらしくてそれはそれでよろしいんですけどもさ。どうしてもはばすぱになるとホッとしてしまう自分がおりまして。なんにせよ、この歌の3人はカミセンのカミセンたる魅力が最大限に発揮されてて見てる方もとっても幸せだあ。
曲の最後は何故かばったり倒れこむカミセン。そのままお休みモードでなかなか起き上がって来ないのは大抵剛ちゃん。

mc

12.over drive
下の剛ちゃんとまだ上でウロウロしてる准健。何だか互いを笑かそうとムキになってる感じ。なんなんだこの可愛らしい人たちは。はっ、可愛らしい?この変なニットキャップ野郎が!?間近で見た27日1部より、前髪がちょろんと出ていた2部の方が可愛かったような気はします。しかしやっぱり無いに越したことはないぞー。

13.kick off
27日2部のカミセンアルバム途中集計で、うっかりワースト1になってしまったこの曲。剛ちゃんの落ち込みっぷりったら。皆嫌いなんだー。これからこの曲やるんだよね、ちょーやりづれーなどと言っておりました。うーん、嫌いな訳ではないけどもさー、この曲ってライブで見てナンボなんだもん。以前何度か書きましたが、01年V夏コンの私的2大ツボの一つはこの曲のバックダンサーズトニだったくらいに、私はここのバックダンサーのダンスが好きなのですがね。だからコンサートでやってくれるのはとっても嬉しいのよ。
ソロダンス(いや大してダンスはしてないけど)コーナー、転がった准を跳び越すのは健じゃなくて剛でしたね。剛の後ろで剛とおんなーじようにしてみる岡田が可愛いです。途中、剛ちゃんがベルトコンベアーから横にぴょんと飛び降りるとこなど嬉々としてタイミングをあわせているような。でも27日2部ではわざと剛がタイミングを外したので岡田だけ降りてしまったり。剛様イジワルなんだから(笑)。

14.MY CHERIE AMOUR(健ソロ)
この曲もかなり幸せなのー。でもこの幸せ具合は、Vファンじゃなきゃ分からないだろうなあ。外から見る彼は、その特徴ある声がいかにもアイドル〜って感じでどうしても損をしているような気がしておりました。しかし一旦内に入ってしまうとあまりにも素直な可愛らしさと意外(?)な男らしさに驚かされ、気がつくと健ちゃんかーわいーいーっと井ノ原さんが乗り移ってしまったりしてね。でもってこの曲。己の見せ方を完璧につかんでるよねー、健ちゃんって。そりゃもうあっさりとやられますものよ。

15.恋のシグナル
歌詞が画面に出るようになりました。おかげでだいぶ分かりやすくなったかな。もっと少年の歌かと思ってたんだけどそうでもないのね。岡田さんのベタベタな歌声が聞けるので嬉しいです。この曲。
最後にステージ中央に集合するカミッコ。腹に仕込んでいた(笑)小枝を取り出しこともあろうかちゅーして客席に投げる!通常版小枝だけでなく期間限定ものも混ぜているあたり宣伝効果もあり?でもってこれで若干場内が騒がしくなるのが、逆に次のXTCにつながりやすくしてるような気もしますな。

16.X.T.C. BEAT
27日の1部ではモニター後ろのカミッコの様子がよく見えましたの。見えないところでも案外(?)ちゃんと歌って踊ってるのね。2番の博パートは剛ちゃんなんですが、画像は左右の准健をそれぞれ指差したり。裏でもやってます。それもにっこにこ。何がそんなに楽しいのじゃ君達ってくらいに。

17.Happy Man
ボール投げがあったくらいかなあ。次のHarlem Summerがかなり楽しいのでどうしても印象が薄くなってしまう。

18.Harlem Summer
ダンサー紹介の時、アフロのナオさんに何やらお願い事している健。あれやってよってな感じ。27日1部の時は健様にご満足いただけなかったらしく、2部でもまた何やらお願い健ちゃんしてました。こんなんでどう?って風にナオさんが健の方を見たり、ダンサーズ共々仲良くやってるらしいのが垣間見られて良いです。
広島レポの時書き忘れたんですが、バックの映像はオトセン石垣島編の未公開映像。最初はどっちを見たもんだかかなり迷いますな。
岡田がメロディ終ったあとも、コーラス(というのかああいうのは?)も入れてたりてのも楽しい。みんな一緒に踊りながら一人ずつ抜けて行き、最後ダンサーズだけが残って指差し決めポーズ。

19.人にやさしく
ポーズを決めてたダンサーズ、これでずっこける。ってそういう位置づけでいいのか。この歌聞くとどーしても「にゃーにゃーにゃー」と歌いたくなる人ー(笑)。
もーこのあたり異様にテンション高かった私達。カミっ子がかわるがわる来ては、何?そんなに楽しいの?と言うように笑ってくれるのがとっても嬉しかったです。(もちろん勝手にそう見えただけさ)

19.Loooking for my Dream
前奏の間、ステージから吹き出るスモークで涼むカミッ子。ブルーハーツでもまだ暴れ足りなくて、いよいよこれからっとパワーためてる感じがするのは私だけでしょうか。単に私がこの曲好きだからかもしれまへんが。岡田さん、「じゃんぷじゃんぷー」と客席を煽る。続けて「気をつけてねー」どっちなんだ(笑)。
気がつけば、広島ではブツ切れの1曲ずつにしか聞こえなかったHAPPY MANからここまでの展開がとっても自然になってます。ブルーハーツで明るくわーっと盛り上がった後、この曲の前奏がとても静かなんだけど内なるものを秘めている感じでぞくぞくします。うん、イントロ部分が一番好きだな。そして次の曲とのテーマのつながりも素晴らしいのよねえ。

20.手紙〜未来
思い思いに足でリズムを取るカミッコ。岡田の足はちゃんとドラムになってます。左右違うし。わー気がつくと3人のつま先しか見ていないような・・・。
何度聞いてもこの2曲の組み合わせは絶妙でございます。カミの10年後ったら今の私くらいなのよねえ。
最後に手紙を持って行く役も持ち回りになったようで、3回公演でちょうど3人とも見ることができました。ラッキー。

アンコール
THME OF COMING CENTURY

この曲の幸せなとこってやっぱりかーみんせんちゅりー!いえーっ!とジャンプできるとこだとは思うのよね。なのでその部分にカミッコがまだいないのはちょっと残念かも。ダンサーズが嬉々として飛んでるのも悪くはないんですがね。

夏のかけら
後ろ頭をかしかしかしっと無造作にかきながら歩く岡田。お前わ犬か。かわいーんとよろめいてる私達もどうかって話ですが。

Wアンコール(27日2部のみ)
Happy together!

イントロが流れると、客席がわーこの曲♪って感じに盛り上がるのが嬉しいです。皆好きなんだねえ。

広島に比べてものすごーく曲のつながりが良くなっていて、舞台もそうだけど、ナマモノってやっぱり進化するのよねえと思い知らされました。どの公演もカミセンが3人ともものすごーく笑顔で楽しそうで、もうそれだけで幸せーてな私でございました。

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