COMING CNETURY HAVE A SUPER LIVE

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9月29日(日) 広島郵便貯金ホール 13時/16時30分

開演前、ブザーが鳴ったのでよっしゃーと気合入れて立ち上がった私達。実は前説のアナウンスでした。まわり見回したら立ってんの私らだけじゃん。はーずかしー。気合入りすぎです。
本ベルが鳴り、幕が上がる。舞台はいつもどおりの2段構え。白いボックスを組み合わせたようなシンプルな作り。ボックスは上に2つ、下が3つ。前から出入りが出来るボックスは、下は真ん中の1個と上2個で白いカーテンがかかってます。このカーテンはスクリーンにもなるわけですな。下中央には観音開きの扉。上下の移動は梯子&登り棒。中央から上手側抜ける階段もありますけどね。今回は梯子のイメージがすごく強いです。感じとしてはプール?(と思ったらそんな使い方もされてた。それは後ほど)、時々2段ベッド。てな感じな人は私くらいかもしれませんが。便宜上1階2階という表現を使おうと思います。

1.What's cool
1階ボックスのカーテンがさっと開き、椅子に座った剛様、上は岡田(下手側)、健(上手側)の順です。一瞬でカーテンが閉められ、次の瞬間、1階の観音開きが開き、3人登場。って床が動いてんですけどー。この前の代々木Vコンで後方花道に使われてたようなベルトコンベアーが床に仕込んでありました。長さ3、4メートルってとこしかないんですが。よくわかんないとこに金かけるなー。面白いけど。
上からひもが降りてきて、それを手にとる岡田。それにつかまってひゅっと飛び上がったら笑うぞと思ったらマイクでした。去年のクモ男がありましたので、もう何が来てもおかしくないわと。ひもマイクは拡声器のような効果がついててWhat's coolなのに違う曲みたい。まあこの曲に限らず、カミコンの曲はかなりアレンジがされてるのでどれを聞いても新鮮なんですが。ひもマイクは1本だけなので、准健剛の順番に持ち回り。1部では剛ちゃんの番でマイクがぴよーんと跳ねてしまい、パンくい競争のようにマイクに翻弄される剛ちゃんがとーってもラブリーでした。
衣装・・・グレーのスーツの袖をぶったぎったような感じでしたかね。どーしてノースリーブにさせたがる。胸には選挙候補者のような花つけてるし。でも思えばまだこの衣装はまともな方でしたな。しみぢみ。でも健ちゃんなんてちゃんとスーツの形してるしよっぽど可愛いーとなにげに健ちゃんを見てぶっ飛びました。スーツはスーツなんですが、その下が。もとはシャツだったものって感じの切れっぱしがはりついてるだけ。けけけけんの衣装何アレ何アレーっ!と健ファンのMちゃんに意味もなく叫んでしまいました。ごめんよ、よりによってごあいさつの時にこっち向かせてしまったひどい私。ちなみに岡田さんやっぱり帽子(ハットの類)。でも許す。その後のどうにも解せない帽子に比べりゃ。

2.TOP CHECKER
岡田がどこからともなく取り出したレコード、健に渡し、剛にまわり、剛がブーメランみたいに投げると、2階スクリーンにレコード(CG)が。ご丁寧にレーベルにはcoming centuryと書いてあります。隣の部屋にはさっき梯子をよじ登った岡田。DJよろしくレコードを盤にのせ、スクラッチ。と、この曲はっ!
わーい♪今年もこの曲が聞けるのねー。イノパートはもちろん岡田(密かにやって欲しいなあと思ってたのが叶って嬉しい)。岡田パートももちろん歌う♪岡田さんの伸びのある声はいいなあ。原曲よりもかなりテンポアップされてて、若干せわしない感じがするのは残念なんですが。この曲だったか自信がないんだけど、健パートの時、ヒップダンスやらヒゲダンスやらしてる剛准、可愛いです。
ちなみにわたくし、1部でこの曲だと分かったとき興奮のあまり(?)持っていたボールペンを落としてしまいました。ということで、今回こそはと思ってたメモはやっぱり無しです。

3.SHODO
4.Wild Style
岡田ファンとしては絶対に外せない(笑)Wild Style。これも結構アップテンポ。振りもいつものとはちょっと違う。剛健をバックダンサーに朗々と歌う感じではないですね。
この辺はメドレー風。そう言えば途中からダンサーさん登場。今回も4人。4人のダンサーにカミッ子3人という組み合わせが絶妙なんですよねー。アフロのお兄さんは去年と同じ人かな。今年もよろしくですー。カミのいい刺激になってくれるといいです。

あいさつ
いつもどおり、剛健准。岡田さん、最初にいえーっと言った後、何故か笑いのツボにハマってくず折れる。なんでや。そのくせ、広島のぱわーはこんなもんかーとかなんかファンをたきつけるようなことを言ってみたり。はっちゃんと「絶対井ノ原入ってるよー」と言いあう。2部も2、3回やったあとうへへと笑っちゃうし。その笑い方ヘンタイちっくだからやめた方がいいよ(笑)。

5.ash to ash
ここからSPEEDER'S HIGHまでが一連の逃亡物(笑)
映像のカミセンはカウボーイ衣装でロデオをやったり。ロデオっちゅうとがっこの企画を思い出したりしてしまうんですけど。3匹ぎゅうぎゅうと一つのロデオに乗り込むのはやっぱり可愛い〜ん。岡田さん衣装はマントというかポンチョというか。だいたい岡田の衣装って途中で半脱げになっちゃったりするのに、これはがっちり固定されてるらしい。ひっくり返ろうが何しようがびくともしない。
のんびりおんまに乗ってたかと思うと実はお尋ね者らしいカミセン。保安官のダンサーズに追われることに。ダンサーズ、保安官になったり馬(かぶりもの)になったり大忙しです。ムチというか縄跳びの縄を振り回すカミ。君達は何をやったんだ(笑)。

6.MISS YOU TONIGHT
去年のカミコンでもやってた手振りが入ってるあたりはファン参加型♪

7.曲名不明 剛ソロダンス
さて、去年と同じく最初のソロは剛ちゃん。まず映像が流れるんですが、これが・・・。剛ちゃんお姉さんといちゃいちゃするの図!Myojoでファンが嫌がることがしたいって言ってたのはこれだったのか。初日は画面が映し出された時悲鳴があがったそうですな。でもね、私どーしても言いたいの、剛ちゃん、「つーか30代のはっちゃけ方だよ〜!」
ということで(?)、剛くん登場。今回は歌無し。ダンスで勝負のようです。ダンサーを従えて踊る小さい人は大変かっこよろしくてーと思っていたはずなんですが、今書き出そうと思うと、30代のはっちゃけた人しか思い出せなくて・・・。最低です。私の頭。
再び映像、剛の心を取り戻そうと必死なお姉さん、つれない態度の剛は相当悪い奴のようです。泣き崩れるお姉さん。と、そこへ乗り込んでくる覆面の男達(紙袋をかぶったマヌケな姿なのがちょっと・・・)。銃を突きつけられ剛ちゃんぴーんち!と思ったらそれは実は准健。ここでぽいっと銃を捨てるとこ芸が細かいです。なーんだよかったよかった。早いとこずらかろうぜってな感じで再会を喜び会う3人。しかし、そこへ先ほど剛に捨てられたお姉さんが3人に銃口を向ける・・・。
ここで2階3方にいるカミ。撃たれてボックスの中に落ちる。このボックスは前面がガラスになっててまるで大きな水槽のような効果が出せるようになってます。撃たれて(撃たれたかのように見せて)プールに落ちた3人。(おお〜ほんとにプールだあ♪)
映像では、水の中のカミセン。健ちゃんは流石の美しい泳ぎ。剛ちゃんもそれなり。しかし岡田さん、どー見ても溺れてるんですけど(笑)。そしたら初日1部のMCで剛准は完璧に溺れてたと自己申告があったそうですな。剛くんはそれほどでもなかったように見えましたが。それはともかく、白シャツに白のパンツで青いプールの中をたゆたうカミセンさんの図はむちゃくちゃ美しいです。(たとえほんとは溺れる寸前だったとしても)
実物の方は、水槽ボックスでしばらくもがいて(笑)ましたが、その内に泡の中に消えて行きます。

8.SPEEDER'S HIGH
形勢逆転。すっかり追う立場のカミ。4人がキョロキョロしているところに背後から忍び寄り、一人を草むら(違います)に引きずり込む岡田。お前は必殺仕事人か。どーもこのあたりからウエスタンってーより忍者物の様相です。剛健も一人ずつ仕留め、残されたのは一人。追い詰められ、プールに落とされる最後の一人。水槽の中でもがく彼を冷ややかに見つめる水の中の3人。ふぇーどあうと。わーっなんちゅうブラックなオチなんぢゃー。
白スーツのカミはなかなかかっこいいんですが、岡田のスーツ、襟部分がなんかギザギザしててやっぱりよう分からん。

9.赤いタンバリン
ブランキージェットシティのこの曲。イントロ聞いて、TOKIO?と思ってしまった大ボケは私。(5-aheadの中の某曲に似てたもんで)デビュー直後とかならともかく、今敢えてTOKIOとかkinkiの曲などコンサートでやったらそれはそれで面白い(かな?)。
まず剛ちゃんが上手花道(と言うのかあれは、ステージからちょっとだけ出っ張ってる部分)に登場。准健はと言うと、どうやら客席からご登場らしい。らしいと言うのは、私がいた2階席からは見えない位置だったので。なのでどんなご登場だったのか分からないのよね。ビジョンに映し出されるものを見る限りでは、なかなか大変なことになっております。岡田さん、ファンに引っ張られて自分のパート歌えないし。
今回の広島は花道(?)の途中に機材が置いてある為、通り道としてさらに客席寄りにでっぱりが追加してあります。その辺ですと、客席との間隔なんてほとんどないくらい。(去年はなかったのにさあ。)これ以降の曲でもカミッ子がその出っぱりあたりに来ることは何度かありましたが、もちろん大騒ぎでした。去年のカミコンで客あしらいをかなり身に着けたと思われる剛健さんは結構すいすいと客をさばいてるんですけどね、岡田さんはどーも隙だらけなんだか、めいっぱい捕まってます。上から眺めるしか出来ないものとしてはひたすらハラハラする時間です。そうは言っても、何だか去年に比べてニコニコしてやがんのよね。本人がやじゃなきゃいいんだけどもさ。ということで、曲の印象がほとんど残っておりませんのよね。赤い衣装もイマイチ拝む間もなくはけちゃったし。

10.BACK AT ONE(准ソロ)
前の曲、最前面にいるカミッ子にわーきゃー言ってる間にステージにはグランドピアノが運び込まれる。ということはこれはもしかしなくても岡田ソロねっ!?期待にふくらむ胸。と、ところがーっ!
岡田さんなんですかその衣装はっ!?もうどう形容していいのやら分かんねいっすよ。すみません、もっと写実的な表現をされるサイトさんを参照して下さい。私には無理です。ただ、思うにあれは「女性」ピアニストのリサイタル衣装のイメージではないかと。かなりでふぉるめちっくですが。君の中ではあーゆーイメージなのか。さて、去年の冬コンでどつよが岡田のために作ったという「バラード」をこともあろうにジャージで弾き語りしたのとどっちがマシかというと難しい選択だな。
曲はブライアン・マックナイトという人のものだそうです。ものすごく見当外れなんですが、エアサプライの曲に似てるなーと思ったというのはきっとぺろろんにしか通用しないと思います。英語の発音はともかく(笑)、岡田さんの声は心地よいです。こういう歌をいいなあと思い、歌ってみたいと思う岡田さんはあまりに真面目すぎて、でもそれが岡田さんの岡田さんたるゆえんってもんで、あとの健ソロの選曲に比べると背伸びっぷりが表われまくり。もう愛しくて笑っちゃうひねくれたファンの私です。しかもトドメに、歌い終わった後の「俺はやり遂げたぜ」みたいな顔。だめです。お願いだから笑いツボをこれ以上刺激するんじゃないーっ。

11.HAVE A SUPER GOOD TIME
岡田ソロの後がこの曲で私かなり救われました。よかったカミッ子の世界に無事戻って来れたわってもんで。思えば去年も岡田ソロはMCの二つ前で、MC直前がタイトル曲でしたな。(去年はタイトルって訳でもないか) 野郎ども二十歳をいくつも過ぎたこの期に及んでなおカミセンの可愛らしさをふんだんに見せてくれるこの曲、好きだわ好きだわ。でも、カミセンジャンプはVコンに比べると何だか飛びっぷりが足りないような気が。
この後のMCも引き続き着ている衣装ですが、3人ともかなりヘンです。つなぎの前後とか股下とかだけわざわざ生地を変えてつぎはぎしてるような。剛ちゃん後ろ向くとアロハだし。健ちゃんが上に羽織ってるのは元シャツって感じだし。ちなみに岡田さん衣装のつぎはぎ部分なんですが、volume6歌詞カードのまーのパンツの柄にそっくりやー。記憶あいまいなところで今volume6をご覧になるとかなり笑えます。

mc
MC及びその後続く悩殺(笑)お着替えタイムについては後ほど書き足すことにいたします。

12.over drive
剛ちゃん一人に歌わせて、まだ衝立ごとウロウロ動いている准健。今回准健絡みが何気に可愛くて好き〜。しかーし、奴はまたよう分からん帽子をわざわざかぶりやがります。黒のニットキャップ、両側にスキー帽みたいなひも&ポンポン付き。その格好にどうしてそのキャップなのじゃ。理解に苦しみます。本当はまたブレイクダンスでもしようと思っていたのをやめたの?だったら帽子もやめれ〜。似合わないし。(きっぱり)

13.kick off
CDで聞くのとライブで聞くのとで印象が全然違うのよね、この曲。バックダンサーズの振り付けがあまり変わってないのがとっても嬉しいです。去年の夏コンのトニを思い出すので。
メンバー紹介するのってこの曲だったっけ?違ったかもしれないけどここで書く。ベルトコンベアー上でダンスなので、今回はあまり大技は見せてくれません。でも、寝っころがったまま流れていく岡田を飛び越す健とか、扉激突直前でベルトを逆回転させるスタッフの技とかなかなか楽しませてくれます。

14.MY CHERIE AMOUR(健ソロ)
いろんな人がカバーしてると思うけど、そもそも誰の曲だっけと思ったらばスティービー・ワンダー、まだ10代の頃の曲なんですってね。でもスティービーってよりは、健の歌のイメージは女性の声な感じ。小野リサとか?などと思って検索してみたらほんとにカバーしてました。(TOSHIBA EMIのサイトに行けば一部試聴できますよん。)
健くんという人はカミセンの中で一番自分が分かっている人だなあと今回思いました。剛くんの場合は、自分で分かってるって意識がなくても自然にやることなすことが自分のものになっちゃう、それこそ健ちゃんがパンフレットで言ってる通り、剛は剛でしょッてとこなんですが、健ちゃんは本当に分かっててやってんだなあと今回の選曲で思いました。聞いててほんとに気持ちいいんだ、これが。しかもあの映像!健ちゃんちのわんこ達&もっともっとわんこだった頃の健。もーっ可愛いくて可愛くて。うっかり本人よりも映像に見入っちゃいました。
ちなみに岡田さんは自分はこうでなきゃって思い入れが強すぎちゃってねー。結局一番コドモなのよねえ。そこが可愛いんだけど(バカ)。

15.恋のシグナル
2階の両端にちょこんと座って歌う剛准。うごー可愛いぞちくしょう。カミコンは代々木以外は多分リフター無しですが、夏コンでリフターにわざわざ足投げ出して座ってるぶいっこの図は誰も可愛いかったなーと。しかし、せっかくの新曲なのに健ちゃんがなかなか入って来ないわと心配してしまう小心者の岡田ファン。だいたい写真の並びにしても健剛准の順じゃないと落ち着かないのよねえ。
後ろの画面には、小枝新CMの映像が映し出されます。ポリポリポリポリ食ってるってMCで言ってて、それは小枝を食う音じゃないだろうと思ってたんですが、ほんとにそんな感じ。かわいーもんでついつい映像も見ちゃうは、カミも見なくちゃなんないわ。大変。1番のサビは3人なんですが、2番のサビは何故か岡田ソロ。甘々ちゃんです。

16.X.T.C. BEAT
この曲もカミでやるのかーっ!?うわーっふぇちにふらちにらちしたいなどと岡田さんに歌われてしまうとわーっ!でもまだ色気が足りませんことよ。そんなこと言っててどうしよう代々木あたりでは、お色気むんむんになってたら。
この歌、上から薄型モニターがひゅるひゅると降りてきて、カミッ子の顔にかぶります。首から上だけ映像って演出です。カミッ子がどう動こうがぴったり着いてくるモニター。3人ひっつくと映像の顔も3人になったり。間奏部分とかは外に出てきて踊ったりするんですが、歌になるとまたモニターの後ろ。スタッフの技の見せ所パート2って感じです。とっても芸が細かいです。あまりに細かすぎてイライラする〜(笑)。でも無意味にウインクする岡田さんとか、目のアップとか、それはそれでおいしい映像なのでいたしかゆし。途中、一瞬映像がトニにのっとられます。長野さん額に卍、両ほっぺたに「け」「ん」とマジック書き。それはイノの芸風ではないのか。そのイノは泥棒ルックだし。カミにぷちっと消されてました(笑)

17.Happy Man
18.Harlem Summer
この2曲、好きだけども、この後半部分の中ではちょっと位置づけがよくわからんなーな感じ。えくすてぃーしーからどうしてそういう流れに行くのじゃ?ボール投げとかあったような気もする。岡田さん、舞台の奥〜の方から助走をつけて遠投。すごーい2階届いたわよ。去年の運動会で1塁からホームまで投げるのも怪しかったのに(笑)。
ダンサー紹介もあったような。ダンサーの技におお〜っと感心したり、ちょっと不発だった人にはなーにー?と笑ってみたり、すなおーなりアクションのカミが可愛いっす。同年代の、でもダンスで食ってる人たちと行動を共にするのはカミにとっていい刺激になるんだろうなあ。

19.人にやさしく
これまた唐突にブルーハーツ。この辺去年の焼き直しって気がしなくもなくも・・・。相変わらずブルーハーツを「歌っちゃう」岡田さん。
それよりそのゾロ長い衣装わ〜。ノースリーブワンピースにフリルシャツ、ワンピースの下にパンツって書き出すと女の子の格好みたいだわね。客に引っ張ってくれって言わんばかりじゃないのよー。ということで、やっぱりハラハラとしながら見ることに。

19.Loooking for my Dream
今回はブルーハーツメドレーってことにはならずこの曲かね。どうもこの4曲はぶちぶちと突っ込まれちゃったような気がするなあ。今後こなれてくるのかしら。またはVコンみたいに最後までにどんどん曲が変わったりしてね。などと思っていたんですが、次の曲を聞いて、この曲の位置づけが分かったような。

20.手紙〜未来
最後の曲は椅子に腰掛けてしっとりとラップ。よかった、ケツメイシ予習しておいて(笑)。夏コンの「よる☆かぜ」が超ツボだったもんで、ケツメイシのアルバム借りて聞いてたのよね。剛健もよかったけど、今回は3人お揃いで。
いやー、お恥ずかしながらワタクシ、マジ泣きしました。画面に映し出される歌詞に、これを見てもらいたいと思っているカミの意思が伝わってきます。隣のビジョンでは、練習室で振り付け中のカミセン。この前の曲がLoooking for my Dreamというまだカミッ子がコドモで、何だかわかんないけど漠然と未来に向って踏み出そう!ってもので若さあふれているのに対して、この曲ではすっかり自分の足元が見えていて、確実に一歩一歩進んでいるカミセン。そんなものを感じました。
去年のwishesもかなりびっくりしてやられたーと思いましたが、今年もそんな感じ。逆に、今のカミがコンサートの締めにふさわしいと思える曲を持っていないという寂しさにもつながるんですが。とりあえず、カミセンアルバム、恋のシグナルともう1曲は、下手な曲入れるくらいだったらこれを入れて欲しいな。
客席に一礼してステージを去っていくカミセン。自然と沸き起こる拍手。ステージの明かりが消えたとき、会場中が拍手を送っているというのは、初めてジャニのコンサートに足を踏み入れた一昨年の夏以来、ずっと拍手の無いエンディングに寂しさを覚えていた私にはものすごく嬉しい光景でした。拍手をする習慣の無いVファンに、拍手せずにはいれらない気持ちにさせたカミセンってすごい。

アンコール
THME OF COMING CENTURY

しんみりムードをぶち壊し、ぐわーっと盛り上がる。イントロを聞くだけで条件反射的に体温が上がる気のするカミファンって幸せな道楽だなあ。まーがこの曲を羨ましがるわけだ。 2部の時だったか、剛くんの投げた色紙が途中カーブを描いて1階席に落ちた。しかしそこは花道前。目の前にいる岡田に夢中で皆足元に落ちてるお宝に気がつきゃしない。少し離れてたので気がついた子が走りよったけど、どうも踏まれちゃってるらしく(ひでえ)拾えないーてな状況のようでした。それで剛ちゃんムキになったのかどうかは知りませんが、次に投げた色紙はすんごい勢いで2階席最後列まで。バックスクリーン直撃ってやつですな。あれは当たったら痛いぞー。

夏のかけら
去年は聞けなかったカミセンの代表曲。やっぱり聞けると嬉しい〜。
でもってやっぱり衣装について言わなきゃならんだろうな。散髪中の岡田さん・・・(のようなポンチョ付き)。最後の最後まで〜。わーん。今回、テレビが入るとしてどの衣装だったらお茶の間に流れて恥ずかしく無いかってはっちゃんと話してたんですが・・・・一つも無いかも。

Wアンコール
Happy together!

Wアンコールにこれを持ってくるか。企画ものビデオにしか入っていないと言うのに人気高いなあこの曲。私もベスト3に入れちゃうけど。
まだ書いてないMCからつながる話なんですが、1部のMCで「Happy together!」というか「?」のロケ時の話があり黒人がラッパ吹いてたと健ちゃん、え〜そんなとこあったっけかーと剛准。間奏でサックスが鳴るとこでちょうど准健が一緒にいまして、ほらここ〜♪と岡田に大変嬉しげに教えている健ちゃんが可愛かったですー。 ということで、大変幸せな気分でコンサートは終ったんでございました♪

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