TOKIO LIVE TOUR 2002 〜5 AHEAD〜

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2月3日(日) 長野市民会館 14時開演

ステージのつくりは、この前のカミコン(01年 AROUND ASIAツアー)に酷似。ついでに最初に紗幕がかかってるのもカミコン仕立て♪。カミコン中にTOKIOちゃん来てるって話は聞かなかったけど、スタッフが同じなのかな。カミセンとTOKIO両方行くファンってどのくらいいるもんなのかしら。トニコンとか、Vコンだったらかぶりそうだけど。

曲目は、専門サイトでチェックしてくだされ。ぺろろんからもらった5 AHEADを一夜漬けしてったおかげで、知らない曲は、多分2曲しかなかったと思います。アンコール前に、モニターが降りて来て(ここらもカミコンだな)、曲名順番に流してくれますので、気合の入ったファンなら覚えられると思いますです。一緒に行った友達は、何だか短かった〜と言ってましたが、メドレーなぞやらず、1曲1曲大事に演奏してくれたからだと思います。ということで、MCコーナー以外、一切お遊びなし。バンドTOKIOの真髄を見せよう!って意志が表れておりました。とは言え、リーダー、達ちゃんの楽器はどっちも調律がびみょーにずれてて、ちょっと気持ち悪かったかも。ギター変えてもピッチ変わらなかったので、奴らの音感のせいか?(失礼な奴)

ソロコーナーは、今回のアルバムから、歌はソロでも、伴奏に他のメンバーが出てきたりというのが良かったです。とりわけ、長瀬(じゃなくて桜庭?)の「歯ブラシ」の伴奏は太一のソロピアノ。「おお〜」とひそかにどよめく客席。拙さが却って心に沁みる1曲でしたわ。

メンバーのご挨拶は、マボから。いきなり、久しぶり〜名古屋っ!と言ってしまい、メンバー客席ともにブーイング、その後、達ちゃんが、また名古屋〜とか言って(もちろんネタ)、この辺のコンビネーションの良さがTOKIOはいいなと思いますわ。Vだとそのまま流れちゃいそうなとこを、ちゃんと笑いに持っていけるんですもの。
太一は、親子席の子供にご挨拶。「たーいちゃーんですっ」ミニモニ歌いながらはけて行きました。次は長瀬、「とーもちゃーんですっ」(か、可愛い〜)。
達ちゃんは、子供に「楽しい?うん?」と甘々な笑顔を見せた後、くるっと反対側の一般腐女子ファンには、「お前らなあ〜、ちゃんと汗かいてんのか!汗かいてるのオレだけか?」と豹変。
リーダーは、「かわええなあ〜、一人くらいもろたらあかんかな」とやっぱりデレデレ。
挨拶が最初だったため、子供への挨拶が無かったと後で責められたマボ。俺らちゃんとたいちゃん、ともちゃんやったんだから、お前もちゃんとやれよな、と追及されて、ピンチなマボ。自分からノッていないギャグになると、途端にもともとのシャイっぷりが出て、うんうんマボはマボだなあと思います。必死の抵抗の末、話を他にふることに成功してました。去年のV夏コンを思い出しました。岡田はもともとギャグできない上に、マボみたいにメンバーごまかす技術も無いので、毎回ピンチでしたなあ。
マボが長野と名古屋間違えたことを追及され、「違うよ〜、ナガノヒロシと言おうとしたら、ナゴヤって言っちゃったんだよう」と意味不明な言い訳をするマボ。その後、長瀬が、新曲出すぜ〜っと宣伝するとこで、ナースメーンとか、サンプリングメーンとか言い出したTOKIOちゃん、オチは、ハンサムメーンでやっぱりヒロシネタになってしまい、メンバーやたらとウケてました。私もウケたけど。
今回のバックは、MAだけ。ジュニアがわらわらいないコンサートはいいねえ。MAは、ダンスだけじゃなく、コーラスも入れたり、大活躍。ちなみに、達ちゃんは、前で踊ってる米花のおしりをベースでつんつんしてたそうです(リーダーのちくり)。あいつちょろちょろしやがって〜という達ちゃん。MAてばほんとTOKIOに愛されてますな。
ドラマの撮影と同時進行で、既に5キロ(だったかな)痩せたというマボ。ツアー終了時にはどういうことになるかなですって。楽しみにすんなよ、そんなこと。で、今回のツアーでは、一人一人目標があるんですよと太一。「身長180センチになることかな」と達ちゃん、身長できたか〜。リーダーはこの後やるTOKIOMA対決で1位をとることだそうで、マボにちっちぇーよと罵倒されてました。

その後、MA登場。全員靴はいてません。この後の対決とは、早着替えだそうで。びりの人は、MAの歌のイントロ部分で罰ゲームとのことで、ずりーとTOKIOちゃんずブーイング。アッキーの履いてる靴下が、おやじくせー、通勤快足か?と笑われ、無印なんですけどっと言い訳するアッキー。フットルース見に行って以来、ついアッキーに注目してしまいます。昨日は、ヒッパレ出てたよな、バク宙とかすごいよな、秋山はやらないのか?と言われ、「ハイ、ボクは土台専門なんで」って言うのもツボ。
MA一人ずつ、ご挨拶の場を作ってあげる兄ちゃんたち。ちゃんと前に出てやれ、と一人ずつ中央に立って挨拶。町田米花とまあまともなご挨拶。米花には、そこでバク転して戻れ(達ちゃん)と無茶な指示が出たり。(機材あって絶対無理)3番目はアッキー。こいつミュージカルアカデミーだけど、レベルはトニセンだからな、とマボの紹介。アッキー、期待を裏切らず、正座でご挨拶。歌舞伎の口上風に、「ふと気が付けば、ジャニーズ事務所(ジュニアの間違いかと思われます)の最長老。事務所(まだ間違ってます)を背負って立たねばと思いきや、支えているのは滝沢英明」なんて捨て身なギャグなんでしょう。ちょっと切ない気もしますが、TOKIOがめいっぱい笑ってくれたので良かったかな。お前絶対昨日からそれ考えてたろう!とTOKIO ちゃんず。新潟から長野へのバス移動の間、起きていたのは、リーダーとアッキーだけだそうで、何を話していたのかと言えば、リーダーに初日のダメだしをいただいていたとか。俺らの知らないとこで何偉そうにしてるんだと言われてました。あまりに盛り上がり過ぎたので、これじゃあ次の屋良が可哀想じゃないかと言われながら最後は19になったばかりの屋良。若いなあ、リーダーと一回り違い?え?イノシシ?俺と一回り?とショックを受けている達ちゃん。
早着替えは、お互いはける方向と反対側から走ることに。交差するとこは、まさか先輩を立てるんだろうな、普通外であったときみたいに挨拶しろよな、と先輩風なTOKIOちゃん。絶対ぶっ飛ばすんだろうなと思ってたら、しっかりぺこぺこやってて、ジャニの上下関係って流石ですわねえ。対決そのものは、MAの圧勝(21秒)、TOKIO勝負にもならず。罰ゲームは長瀬。着替えの順番間違えちゃって、ズボンの上にズボンはいちゃったんだよね。それはボケすぎなのでわ・・・。罰ゲームは、長野名物おやき2個をMAの歌のイントロ部分で食い切れというもの。「ちゃんと食べや」とリーダーに言われ、「うん」ってこっくりする長瀬は末っ子〜て感じで激プリチー。お前はお母さんか、というマボ。やきもち?(笑)

え?達也話が無いって?うんうん、カッコよかったよ。ダンスコーナーでは、だれよりも鋭い動きで、足を頭上まで蹴り上げちゃうとか。しかし、ダンスはやっぱりVっ子見慣れてると、本業じゃないなという気がしちゃいますね。Vがバンドやるよりは全然レベル高いけど(当たり前じゃって)。

あ、しゃべりでもう一つ忘れた。マボがリーダーに、「インカムつけたまま間違うた〜とか言うなよな、聞こえてるんだよ」と言ったとこから、これって難しいんだよねえ、咳したくなって横向いてもついてくるんだよねえ(当たり前)と達也。
マボ、「インカム以外にも、俺らドラマの時とか、ミニマイク仕込んでるじゃない?で、この前、ナースマンの撮影の休憩中、皆でサザエさんの話してて、マスオさんの会社の同僚の名前って何だっけって皆思い出せなかったのね。思い出せないまま、本番でーすと言われて気持ち悪いなーと思ってたら、スタッフの人(音声さんだよね)がすれ違いざまに『アナゴ君だよ』って言ってったの。そうか〜とすっきりしたんだけど、俺らの会話みんな聞かれてたのね。」と言うのがありました。


3月17日(日) 日本武道館 17時半開演

出かける前に友達から今日Jフレの報告があってVとKinkiから一人ずつ来るらしいよってメールが来て、かなり期待大。トニはそろそろ舞台の稽古あるだろうし、健ちゃんはドラマがあるし、てーと残りは剛准ちゃん!?会場にはカメラ入ってるし、うっしゃうっしゃ。

ところが、MCはこの前行った長野と同じように流れ(TOKIO×MA対決が無くなったのでさらにしゃべるTOKIO)、アコースティックコーナーもMAの歌も終わり、そのまま後半戦突入。ま、楽しいからいいやー♪カンパイ!ベリーロックver.も1回聞きゃあノリ覚えたし、ヘドバンのタイミングもばっちりだぜい。次は未来派センスね。長野の時は友達の代わりに風船ふくらましてたので忙しかったけど、今日は上から眺めてようっと(この曲は風船飛ばしがお約束)と余裕かましておりましたら、何だか会場が騒がしい。長瀬が「じゅんいちおかだーっ!」と紹介。え?じゅ、准ちゃん!?ほんとに!?きゃーっ!!!
案の定、頭が変わってます。茶髪です。ふつーに茶色。個人的にはきんぱはあまり好きじゃないのでちょっと安心。髪型はちょっと短くなったくらい?こっそり期待していた坊主は無いようです。(当たり前だ) 白インナーに紺(黒?)ジャケ、下はジーンズ。あまりにもふつーの格好です。可愛いです。アッキーと接近して笑いあったり、ノリノリでぴょこたんぴょこたん跳ねてて、あたくしもう大興奮。最後は、長瀬に言われてセンターステージに一人立ち、曲の締めをやらせてもらってました。他にはKinkiから光一、あと嵐大野桜井が来ていたようですが、見えてません。言葉の挨拶とかは一切なく、この1曲に参加しただけで帰って行きました。そもそもマイク持ってたっけ?

いや、私もかなり喜んでしまったんですが、斜め前のMA目当ての子がどうも大野君のファンらしく、ゲストがはけて長瀬がJフレ募金が1億超えそうとか報告をしてる時になっても「おーちゃんおーちゃん」とうるさくて、おせっかいババアな私は思わず肩をたたいてしまいました。さっき興奮しまくってしまった自分を再現されてるようで見るに忍びなく。うう、TOKIOファンの皆様を不快にさせるくらいに喜んでしまっていたら申し訳ない。さらに最後の挨拶で達ちゃんに「TOKIO史上、最高の盛り上がりの未来派センスで、今度からゲスト呼ぼうかなー」などと言われてしまい、かなり反省したでござるよ。でも今回TOKIOコン3回も行っちゃうくらいにはTOKIOファンなので許してー。

翌日のワイドショーは、結局7時半のめざまし映像しかゲット出来ませんでした。チャンネル変えるたびにもう始まってるんだもんよ。あ〜風船持った准ちゃんを抑えたかった。当日は後ろから見てたのでわかんなかったんですが、あの子は何でまたずっと前を押さえてたんでしょ。舞台衣装じゃなし、ボタンが飛んだのってことも無かろうに。生で見たときはもっとぴょんぴょん跳ねてて楽しそうに見えたのに、テレビで見るともう岡田だなあとしか言いようの無いおっとなしい子しか映ってなくてなくて残念だわ。よっぽど頑張らないとテレビ的には見栄えしないってことですね。
ま、何にせよ、「ぶっさん」にきっぱり別れを告げ、心機一転の岡田さんをこれからも応援してるわん。

さて、岡田の話はもういいっとそろそろぺろろんに殺されそうなのでTOKIO話。いやー、1000円で買い叩いといて何だけど、ワタクシの2年弱・・・の割には結構行ってるジャニコンサ暦の中で1、2を争うひでえ席だったわ。2階(ちゅうか3階)最後列はまあしゃあないとして、ステージほとんど後ろ。2001年V冬コンではケツ担とか言って笑ってたステージ裏側ですが、見栄えはともかくメンバーに近いという利点があったはず。ところが、見えないのよこれが。座席の作りとそれから照明器具が邪魔でステージは半分くらいしか見えず。両サイドの花道も全くダメ。手前は武道館の2階以上だともともとダメだけど、向こう側も照明で足くらいしか見えない。ここで唯一の頼みの綱となるはずのビジョンもこれまた見えない位置。どうせいっちゅんじゃ(怒)代々木Aブロック2階最後列でもここまでってくらいにつらかったす。これに匹敵するのはあれね。2000年夏のたまアリでメインステージがまるまる機材で見えなかった4階席。あれは一般で取ったものだったのであきらめもついたけど、ファミクラ枠でこれだと悲しいものがありますな。やっぱりアイドルのステージですから見られてナンボなとこはありますからね。もちろん楽しいOR楽しくないのどっちだったんじゃと言われれば楽しかったに決まってんですが、でも少々ストレスがたまる場所でございましたわ。

最初のご挨拶は長野のようなこともなく至極まっとう。太一がマイク外して地声で客をあおったのはちょっとオオと思ったけど、去年のカミコン代々木2日目でヒロシもやったしなあ。と、どうしてもVから離れられない私。
カメラを前にしゃべりまくるTOKIOちゃん(主に太一マボ)。ここ武道館でのデビューから8年、アイドルとしてやっていくはずが気が付けば視聴率の気になるタレントになってましたねと言うのは太一。マイクも持つやつからいつしかピンマイクに。そうなんですよ、今日みたいに持ってるともうつらくてつらくて。ということで見えんかったけどリーダーはどうやらピンマイクだったらしい。
ここで太一が問題発言。「でも僕らが年取れば、皆だって同じく年とるよね。今日うちわ持ってないお客さんはうちわすら持てないってこと?」TOKIOコンでうちわは禁止ってのはあんた方が言い出したんじゃないの?
でも、前にもどこかで書いたような気がするけどTOKIOのライブはうちわ持ってないので手があいてるからちゃんと拍手が起きる。これはやっぱりいい習慣だと思うのよね。

昔話に花が咲くTOKIOちゃん。「クイズ年の差なんて」にヤングチームで出てたよね、当時はヤングチームで出てたけど、今じゃもうアダルトチームで出なきゃねという話は、リーダーの「当時ですらヤングチームの問題ほとんど分からんかった」でオチ。

MAの紹介は町田くんから。MAのリーダーになったんですか?初ステージがTOKIOのファーストコンサートだと言うまーちんにええ?じゃあ○○という曲で(ごめん私も直近ファンだからそこまでは知らん)ローソク持ってたジュニアの中にいたの?とヤケに嬉しげに聞くのは長瀬。「お、覚えてないっす」
それはともかく、大変優等生なご挨拶に、いいねえ、お母さんに気に入られるような子だねえ、と褒め殺しのTOKIO。ヨネ屋良とまともなご挨拶が続き、皆丁寧でいいねえ、それに引き換えこいつは・・・とやっぱりオチに使われるのはアッキー。「しょうがねえっ、やれよお前も」(マボ)と扱いもぞんざい。アッキーはやっぱり正座。あいかわらずの歌舞伎口上風。ん?太一が舞台裾に向かってなんかしゃべってます。何だかやたら嬉しげです。何?と思ったら、アッキーの座っている場所が急にせり上がって来ました。ちょうど仕掛けのある場所に座ったので、太一が気を利かせた(?)ようです。口上もまさにキメの部分。「このツアーが終れば、松岡さんの舞台。実はワタクシもこの舞台に・・・」(場内ざわつく)「・・・・是非行こうと思っております。」ほんとやってくれるよ、この子。メンバーも大喜び。もちろんとりわけマボ。私の中のアッキー株もさらに浮上。

アコースティックコーナーに入ってもまだ昔話のTOKIOちゃんず。デビュー曲(なんだったっけ)「時代(トキオ)をよろしく」の話になり、あたまのとこだけ即興で演奏する5人。こゆとこバンドっていいねえ。「エンブレム」の歌を誰が歌うかでもめるTOKIO(てゆーかマボ)。MAも含めてじゃんけんを始めるも案の定決まらず、要はお前が歌いたいんだろ、と振られるマボ。けーっこううろたえてましたな。途中リーダーと「ビジュアルバンド系」なフリ(背中あわせにこうもたれあう〜てな感じ)もありやした。どうせ歌い終わったらおれまたこっちに座るんだぜ、しかも何やるかったらカスタネット。とまだぶーたれるマボ、可愛いぞ。

最後のご挨拶は、太一達也マボ茂智也の順(マボとリーダー逆だったかな)ですが、この頃太一のまともな挨拶のあと、達ちゃんがもしも○○だったらシリーズを始めるのが例みたいですね。武道館初日はもしも女の子だったら、でマボが城島茂の嫁に、とか言ったらしいが、昨日はもしもジャニーズジュニアに入ってなかったら、でした。達ちゃんは、「ごくふつーにTOKIOのファンになってた」、マボ、「ホストになってたと思います」・・・お前はまったく。リーダー、「奈良で鹿せんべい食ってたと・・・」食うんかい!このあたりかな、マボがちょっと離れたところにぼーっと立ってたのが妙にかっこよかったす。
で、本日の真打長瀬。「多分神奈川の山奥で魚釣ってたと思います」しょーかしょーか。「でも、今の俺はTOKIOなので・・・皆さんを釣ろうと思います!(釣り上げるマネ)」客席きゃーっ!(君もすっかりバラエティ班・・・)そしてリーダー、舞台に転がって「私を釣ってー」ぴちぴち。他のメンバーもめいっぱいウケてましたわ。

最後の5人揃ってのダンスは、達ちゃんが一番好きよ。私は。他はね、達ちゃんあまり見えなかったので。二度ほどお前絶対弾いてないけどベース鳴っとるやん、というのは見たけど(オイ)。

ただねえ、しょせんVメインの私が言うことじゃないんですけど、何か長野の時の方がバンドTOKIOだったなあと。いや、何せ見えないから聞こえるMCに印象が偏ってしまうだけなんだと思うけどね。最初のご挨拶のとこでもリーダーが、いつもはバラエティやってますが、今日はTOKIOの違った一面をお見せします、バラエティなボクはここまでで、次に出てくるときはロック最高!みたいなことを言いますんで、などと言ってましたな。バラエティじゃなくて、こっちの方が恥ずかしいと思うようじゃ、ちょっとヤバくないか?いつまでもカッコつけてる(つもり)ばかりでちーともしゃべれないどっかのアイドルさんたちも相当(よほど)やばいけど、テレビのように不特定多数じゃなくて、純粋(?)にTOKIOのファンが集まっているこんな場で、素直にバンドTOKIOになれない彼らにちょっと哀しみを覚えたりもしました。

この回ちょっと嬉しかったのはね、大変限られた視界の中、前の人たちの隙間をすぱーんと抜けて私の真正面で長瀬がこっちを指差してくれたときっすね。うひゃうひゃ。
あとはオーラス!(だからこれだけのつもりだったんだってば。言い訳)願わくば、バンドでアイドルさんなTOKIOを見たいな。バラエティな人はテレビで見られるからさ。


3月31日(日) 日本武道館 17時半開演

TOKIOオーラスレポりべんじ編(一回消しちゃったので)でございます。いざ。

カラダ自慢な人たち
とりあえずいつもどおりMCから拾ってみましょう。ごあいさつはいつもどおりマボ。「今日来てくれたお客さんはラッキー」などと謎なことを言っております。次は達也。「今日はカメラが入ってるぞー。ということは・・・」ビデオ?ビデオ?えーでも今までもカメラ入っててビデオにならなかったことあるしーと話し合う私達。と、一瞬ステージから目をはなしたその隙に、達ちゃんたら脱ぎやがりました。場内キャーッ。(お嬢さん方喜び過ぎでわ・・・)次は太一、じゃあオレも、と脱ぐ、でもさぶ〜と震える真似。どんなグループやねん。

太一好き好きモード全開長瀬
コンサート中って特にそう。俺達の可愛いキーボード〜って紹介はアリなんでしょうか。ついでにちゅーまでしてなかったか、この男。私達の側からはちゃんと見えなかったんですけどね。
あとのMCでも、「山口くんの体見てから太一くん見るとさあ、泣けてくるよ、オレが。あんだけメントレレストランとかでも食べてるくせにっ、もっと太れよっ。小さい頃お母さんにもっと食べなさいって言われなかった?」「・・・言われてました」とますます小さくなる太一。うひゃあ。

苦労人はやっぱりアッキー
MCコーナー。今日でツアーも最終日。これもMAやスタッフが支えてくれたおかげ。今日は最初っからMAも呼んじゃおうか。おーい。と意地悪な先輩達。そりゃもう、裏でくつろいでたMAは大変です。
ソッコー出てきたのは流石のアッキー。「あ、あとの3人はまだちょっと着替えてんで、ぜーぜー」他の子たちのフォローも忘れません。おねーさんは泣けるよ。ちなみにびりっけつは米花でした。この後のアコースティックライブ用に椅子を持って出てくるんですが、そう〜とう慌てて可愛かったわん。

偉そうな先輩グループって? ※ここらへん人様のレポを見るとどうも町田君と米花君を混同していた気がするんですが、このままいっちゃう。すんません。
MAも一人ずつごあいさつ。まずは町田。今回は、岩手でじゃんけんに勝ってMAのリーダーになったり、ツアー中に誕生日を祝ってもらったり、思い出深いなどという話。ここで、「うちらもさーリーダーがリーダーじゃなかったら全然違うグループになってたよね」と長瀬。「俺がリーダーだったら、衣装は皆紫!」(マボ)とか「俺がリーダーだったら毎日筋トレ」(達也)とか。
で、話し戻って町田、僕達色んなグループのバックに付かせてもらいましたが、TOKIOの皆さんは僕らにも気さくに話しかけてくれるし、最高です。とヨイショの町田。ところが、マボが突っ込む。「ふーん、じゃ、相手もしてくれない冷たいグループって誰?6人グループ?5人?3人?2人?」いくら何でもいえない町田。ぴーんち。ちなみにMAがV関係のバックに来たのっていつが最後でしたっけ?2000年のVコンにはいたような気がするのだけど。カミコンにも来てたっけ?トニコンは行ってないので知らない。去年は夏はもちろんだけど、正月のにもいなかったと思うのだけど。今回のツアーまで、MAは顔の濃い二人(笑)しか見分けが付かなかった私ですから定かではありませんが。マボ「じゃあこういう人?(上着の後ろ裾をばさっとやる真似)」町田「あ〜あの人達は別格ですから」「じゃ、俺らはコモノってこと?」ますますぴーんち。

テレビの上に飾ってます
米花の挨拶は、ごめん、忘れた。ワックスで髪立ててるヨネ、と髪型をネタにされてたことくらいかな。次は屋良。「誕生日に松岡さんからお祝いをもらいました。」えー?何何何、何もらったの〜と騒ぐTOKIO。「よせよ、そういう話は〜、あ、屋良、カメラはこっちな〜」と照れてんだか言いたいんだかのマボ。現ナマ一万円もらったそうです。「だって〜アクセサリーとかあげたってさー、気に入んないかもしんないしー」とやっぱり照れるマボ。その1万円で何買ったの?と聞くのはリーダー。「使えませんよ〜。うちのテレビの上に飾ってあります」可愛いぞ〜。更にリーダー、「ふーん、君はもらったもんはテレビの上に飾るんか。じゃあ、テレビをもろた時はテレビの上にテレビを〜(と積む真似)」皆に違うだろ〜とたしなめられてました。

真打
てことで、MAにも色々頑張ってもらったよねーとアッキー無視のTOKIO(お約束)こいつ今ほんとに泣きそうな顔してた。と、ようやくごあいさつをさせてもらえることに。どうして君はそう、(愛ある)いぢめられ役が似合うんだ。
最終回は正座無しです。あのでっかい体でちんまり座るとこが可愛くて好きだったのでちょっと残念。ツアーの思い出を語れと言われ、まずは新潟から長野へのバス移動中、リーダーからご指導いただいた話。これは長野でも聞いたね。それから、場所どこだったか忘れたけど、ホテルでマボの部屋にMAで遊びに行った時の話。そこへ達ちゃんが来て、しかも人の部屋で眠りこけちゃったと。さー誰が起こす?「あー起きないからね、俺」と達ちゃん何故か得意げ。何でそんな大騒ぎかって言うと、怖いんだって。うるせえっと振る腕が。「バットの素振りの音するからねー」と太一。餌食になったのは、米花だったそうな。
アッキーもまた、TOKIOのツアーに出られてよかった、また来年もバックに・・・と言います。いいけど、あんた方、それは欲が無さすぎっちゅうか、現実的すぎっちゅうか・・・いいのかい、それで?

リーダーのお仕事
アコースティックライブにうつる時、誰だったけかが、町田に、MAのリーダーになって何かリーダーらしいことしたの?と聞きます。「いえまだ何も」「そういえばさあ、リーダーの仕事って何なの?」
「そうやなあ、まずジャニーさんから最初に連絡が入るわな。伝えといてって。」「あと、皆でスタジオ借りて練習するやん、そん時のスタジオ代集めたり〜、で、つい忘れて自分が払ろたりな。そんくらいやて。」ここら辺のリーダー、スタッフからギターもらったり、椅子ちょっと動かして座って、譜面台整えて〜とかしながら話すんですけど、なーんかああっリーダーったらいとおしいわっと思わずにはいられない感じでした。何が、といわれると上手く説明できないんですが。この後のエンブレムのボーカルもリーダー。よかったわん。

つーことで、ようやくMCパーツ終わり。あと色々ワタクシ的歌のツボとか〜。ってコンサートなんだから歌がメインじゃないのかというツッコミはナシです。もう順番はたぶんむちゃくちゃ。

「どいつもこいつも」は、去年のアンコールで、MAと一緒に踊ってたリーダーの可愛らしさが忘れられない私。しかしこの歌、「どうしていつまでたっても下手かなあ」とぺろろんが言うので、「弾いてんのこれだけなんじゃない?」と返しておきました。(ひでえ)それにしても、やっぱりリーダーのギターは調律狂ってると思うんだけど・・・。舞台袖でローディーがぶりぶり振ってるんじゃないだろうなと思わずチェックしてしまったわ。

達ちゃんの「Baby Blue」。ごあいさつの時の声がガラッガラだったので、ソロだいじょぶかなあと思ってたんですが、かえってハスキーな感じに磨きがかかってよいわ〜。この歌は、MAのクラシックなソロダンスもかなりお気に入り。

マボの「Sugarless Love」。かっこいい・・・はずなのにどうしてこう笑っちまうんだか。ニワトリ歩きがいかんのか。でも、TOKIOでこういうパーツが出来るのはマボだけなので、次回も期待してるよん。

「ひとりぼっちのハブラシ」。太一、ツアーの間にも上手くなったねー。正直言って17日に見たときは、まだ弾くのにいっぱいいっぱいで、会場広いこともあってか、長瀬の歌とちょっとずれちゃうとこなんかもあったんですけど、今回は、もうちゃんと長瀬にあわせる余裕もあり。途中、長瀬がピアノ弾いてる太一の側に来て歌うとこなんて、アイコンタクト取り合っちゃったりして。(17日は鍵盤しか見てなかった。)もうーこの歌はこの組合せじゃなきゃいやーってもんで。最後は桜庭さん投げちゅー3回。舞台を去って行かれました。ここの去り方が何だか演歌歌手っぽくてちょっと笑ってしまったのは内緒。

MAのオリジナル曲、結構好き。ラップの入った少年隊って感じ。(ぺろろんだけ分かってくれればいいや。)今回のライブがビデオになるんだったら、何とかこれも入れてやってくれないかなあ。

「Only One Song」。アルバム出たときぺろろんがVっぽい曲があるよ〜(笑)と言ってた曲だわな。うう、ラップの部分だけカミにやらせたいなどと思っておったら今回MAが担当してたので個人的に満足。

「T2」〜「カンパイ!」〜「未来派センス」のあたりは怒涛の展開。 カンパイ!は、長野の頃、太一が即興っぽくMAに振り写しさせてたのが、すっかり振りになってて笑えます。頭ぶんぶん振ったりね。
カンパイ!の勢いのまま未来派センス。曲の流れとしてはとってもいいのだけど、風船が大変。この曲はやっぱりアンコールにしてくれー。MAが風船持ったままぐるぐるまわるとこがあるんですが、フラフラになってへたり込む子なんかいて可愛い(多分町田だと思うんだけど違ったらごめん)。何回回ってもそのまま次の動きに移れるアッキーは流石。

長瀬が終りたくないようとか言いながら、最後は「Symphonic」。沁みますねえ。

アンコールの黒スーツでダンスもこれで見納め。やっぱりダンスで一番かっちょええのは達ちゃんだと思いやす。
最後のごあいさつは〜ちょっと君達語りすぎ。ごめん、この辺泣くとこかもしれませんが、ワタクシ的にツボでなかったので割愛。で、そのまま退場。うーむ・・・と思ってたら、マボ、「これじゃあ終れないでしょう!」拍手〜♪

何にする?と耳打ち相談するTOKIO。最後はスタッフも全員上がっちゃってー。ってごめん、この曲って何度も聞いてるけど曲名知らないや。一つ前のアルバム(シングルコレクションじゃなくて)に入ってる曲。あれは、ぺろろんが人の車に無理やりカセット置いてったのしか持ってないので曲名分かんないのさ。

舞台袖に集まってたスタッフ、上がって〜と言われてちょっと躊躇してましたけど、やがて嬉しそうにどやどやと。TOKIOと一緒に跳ねてました。去年のVコンオーラスで、突然花道に現れてキセキ〜をフルコーラス踊りきったトウのたったジュニア(博談)も良かったけど、TOKIOちゃんもスタッフに愛されてていいねえ。途中カメラマンがウチワ持ってたりもしましたな。
そう言えばMCの時だっけか、長瀬がMA+スタッフ総勢50人に焼肉おごったって話がありましたが、本当か!?この前、いいともに出たとき、いつも財布を持ち歩かず、結果として誰かにおごらせてるとネタにされてた長瀬が!?ついでにそう言うのは本来リーダーの役目だよねとも言われてましたな。
TOKIOにも可愛がられてたけど、スタッフにも可愛がられてたんだなーというのがMA。とりわけアッキー。あっち行ってはくしゃくしゃにされ、こっちに来てはニコニコ笑いあったり、彼らにとっても実り多きツアーだったのねんと思いましたわ。そうそう、Symphonicで一旦終った後、いつもビジョンに曲目が流れるんですが、今日はそのバックがスタッフ&TOKIO&MAの映像でした。それぞれの担当場所にいるスタッフの人たちを順番にカメラが拾ってくって風なんですが、皆良い顔してましたな。

最後は、円陣を組み、「お疲れ様でしたーっ」と体育会系なノリで終わり。BGMがカンパイのインストゥルメンタルだったのだけど、カンパイファイトッと拍手&歌(?)が自然に起こるTOKIOのファンはいいなあ。客電着いてもアンコールの声やまず、「本日の公演は終了しました」アナウンスが3度も入りました。この辺の熱さがとっても羨ましいVファンでございましたよ。

ってーなことで、フタを開けてみれば、実はMAばっかり見ていたのがバレバレのワタクシ。とゆか自分でも覚えてるとこの偏り具合にびっくりだわ。しょせん踊ってる人がいいのよね。私。TOKIOレポじゃあないっすねえ。
記憶を勝手にすり替えたとこなんかも多分にあると思われます。それは○○のセリフじゃなくってよーとか明らかに間違いなとことか、よろしければ掲示板なりメールなりでお知らせいただけると大変助かります。友達二人はそれぞれのご担当の方しか見てなさそうだからね。アテにならん。
何にせよ、TOKIO LIVE TOUR 2002 〜5Ahead〜 大変楽しゅうございました。次もまた誘ってねー。

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