2007年6月

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6月29日(日) 

お久しぶりでございます。昨日、ようやくネットが開通したんですが、そしたら今度はサイトが無くなっておりました。
いやあ、こんなんありかって感じなんですがね、サーバーのメンテナンス時に何だかマシントラブルがあって、サーバーデータ全部消えたって。おいおい〜。まあ、うちとこは基本テキスト手打ちしたのをアップしてるだけなので、だいたいは残ってるはずなんですがね、ブログだけはなあ・・・ほっとんど書いてないのが幸い(おいおい)。キャッツSNSの時も大騒ぎしましたが、この手のものはマメにバックアップとらなきゃなのねー。
というわけでぼちぼち元に戻してはいきますがって今さら過去ログとかいらない?個人的にはあの時どーだっけかなーというのを知りたくなったときに便利なのですけどもね。ふつーは移転を考えるくらいの話なんでしょうが、私がここ借りてるのってURLをtenger tancにしたい為だけだからなあ。

と、引越し自体もまだまだダンボールだらけというかほとんど開けてない状態だってーのに。本棚にはまだ本が一冊も入ってないし。人の住処じゃねえ〜。
色々書かねばなこともあるはずなんですが、取り急ぎ生きてます(本人もサイトも)報告でございました。今後ともよしなに。


6月21日(木) 

きゃーっ!猿っ!

いや実は、今日のすらんは見てなかったんですよ。ずっとよこひなラジオ聞いてまして。というか手を動かさないとね。ええもう。准ちゃん出演のシュランなんて見ちゃった日には仕事進みませんがな。
ところがただ今PC立ち上げたら、短髪お披露目てなことを皆さん書いていらっしゃるので、慌ててみましたよ。もうそろそろまー出演だろうのに。
ほー、陰日向はあの頭なんかい。えらい可愛らしい運転手さんだこと。えーと、ウヒヒィーってあたいのことかしら?もちろん大喜びですけんども。

つことでようやくまー生出演。
すげーっほんもんやっ!ってひなちゃん。
カウコン時にまーが出してくれって言ったらしいですぜ。
まーにすれば、関ジャニ∞ってすごくリラックスできるんだよね、てなことだそうで。
ほかの後輩は、かっこよくてオーラもすごいじゃない。って天然に失礼なことを。すみません、うちのおぢいちゃんてば。ラジオに飽き足りず、∞のテレビにも出してよとかずうずうしいことを言うております。
それに対して、俺らはこんなんですが、一応かっこいい系もいるんですよとメンバーの役割分担を紹介するヨコヒナ。うはは。すばちゃんとの接点を話してくれるまーも嬉しいねえ。
実は、ラジオのことを忘れていたらしい、まー。大阪初日でただいまキャスト・スタッフとお食事中だそうで、かなり酒気帯びのご様子。しょーがねー。外野が急にわーと騒がしくなるのを、「いいともみてー」と喜ぶヨコヒナ。

まーがNEWSの小山くんにプレゼントをしたことをしっかりチェック済みのヨコヒナ。俺ら坂本君からもろたことないって、あんたさっき今まで坂本君と話す機会がなくてとか言うてたやないかい>ヨコ。
「ぼく、プレステ3が欲しいです」とか言い出すヨコを「へー」と聞き流すまー。「都合悪いことは聞こえないフリしてませんか」ってツッコミ過ぎぢゃ。
小山くんは初めての舞台で、ディズニーで、色々緊張してるのも分かったからというまーに、「じゃあ、僕がミュージカル出ることになったらその時は、プレステ3買うてくださいね!それまで僕プレステ3買いませんから!」って遠大な計画ですな。
こういうタイプはVには間違ってもいませんからねえ。単純になついてくれる後輩てのは嬉しかろねえ。こうして先輩にお世話になった経験が次に引き継がれるのだなあ。この先だと嵐の背中を見て育ちましたてなじゃにっこがたくさん出てくるのかなあ。
ちなみにヨコは、まーのゆーるびー(ということは私の知らない99年あたりですかね)に感動したとずーっと言ってましたな。ディズニーの歌ディズニーの歌って、かわええのう。

あーそうそう、最後らへん、「そろそろ俺眠くなっちゃったよ」とあまりにまーな発言をしてくださるまーにちびれました。

さて、そんなこんなで。明日はさすがにPC立ち上げてる場合じゃないので(もちろん今も)、この部屋からの更新はこれが最後ですね。10年住んだんですが、Vにはまる前の3年って何て健康的(?)だったんだろうと思った次第。7年分のモノの多さときたら。更にここに入るときにはネットも携帯もやってなかった(手を出すの結構遅かったので)んだもんなあ。信じられん。色んなモノへのアプローチの仕方がまるで変わっちゃいましたもんねえ。
ネットは当分つながらないので、しばらくお休みいたします。復帰は来週木曜予定。その間に楽しいことあったら教えてねー>お友達各位


6月18日(月) 

ネットに逃避中のくらんです。今一番の悩み事は、23日に引越しをして、喰いタン最終回までに接続が終わるかいうことです。メレンゲはいくら何でも無理だなあ。わーん。
いやそれ以前にそもそも引越しが間に合うのかが一番の問題ですが。間違いなく。

イノは昨日小山くんのむーじかるを見に行ったんですね。同じく昨日見に行ったらしい恵ちゃんのブログに東亜悲恋組が他にも来てたと書いてあって、おお懐かしいのう〜と思ってたら主役登場でしたか。
でもって小山くん連載にはまー話。まー舞台、いつの間に見に行ったんだ、彼は。舞台始まる前ったって自分の初舞台直前だろうのに。初舞台祝いにポータブルDVDプレーヤーを買ってあげるまーてば、後輩に慕われてそんなに嬉しかったんか。ヨコヒナラジオも二つ返事っぽいし。ええおっちゃんだ。

あと、Pさん、メールしたけど斗真連載見た?
山中さんてば小栗くんにたかすぃちゃんに斗真にてな若者をはべらせて、なんてうらやま・・・いやいや。

しかし、こういう情報がご本人から日々提供されるというのは、ありがたいんだか何だか不思議な世の中になったもんだのう。


6月17日(日) 

ただいま岡田さんラジオ中。なんなのこのじゅんいちさんのはしゃぎっぷりは〜。これはこれで世の中に流していいんだかって感じですぜ。でもって岡田さんかなりしゃべり過ぎですよ。世の中の「インタビュー」に対してそんな偉そうな態度をとっていいんだか。だいたい聞かれることが想定できるとか言うてましたが、その割には見当違いな応答が多いぞ、あんた。
で、またしても頭の方、録音が出来てません。昨日うっかりMDを箱詰めしちゃってさー。でもこの前友達がくれた例の健剛ラジオのが入ったままだからOKと思ってたら12時になっても動きやしない、つかProtectって表示は何〜っ!?いえすみません、扱い慣れてないもんで、頭働かなかったんですわ。ようやくテープの爪切るようなものねと気がついたのが沢木さん登場してから。つかあんた今じゅんいち呼ばわりせんかったかーっ!?後はずっと岡田くんですが。

えーとねー、なんかまーに対するじゅんちゃんを彷彿とさせる、というと変かなあ。せいっぱい背伸びして言わんでいいことまでうっかり喋っちゃってるあたりが。

終わりました。ほんとあんた喋り過ぎですがな。この前のまっとーやさんのと言い、ゆるんでないかえ。私としてはかえってよろしいんですけどもね。
最後のお話がおもしろうございました。
以前はまわりを見ないで、例えば台本の自分のセリフだけで芝居が出来た(相手のセリフじゃなくて、台本のセリフに対して自分のセリフを言っていたと言うのが新鮮な表現)と准ちゃん。それがある時から(やっぱりボヤージュの渡さん影響とのことでしたがあんまり深くは語られず。残念)相手が見られるようになったのだけれど、それからがまた悩みどころということで、沢木さんは、42.195キロ全く周りの景色も観客の声も聞こえずひたすら走ることだけに集中して1位を取っていた選手が、周りが見られるようになったと同時にタイムも落ちちゃったという選手の話を。そっからが面白いじゃんと沢木さん。もちろんただ走っていられたら一番幸せだけどね、一生そのままではいられないからねという念押しあり。さて岡田さんは勇気づけられたのか、それでもまだ悶々と悩み続けるのか。それについてはこの先眺めさせていただきましょう。

あと、准一さんは興奮してくると関西弁イントネーションになるのが分かりやすく面白いなあ。最後の方はかなり混じってましたよ。私は自分がかなり化けてる元関西人なので、関西弁の岡田さんにあまりこだわりは無いのですが、たまにチラと聞けるくらいがちょうどよく嬉しいね。

さて、またダンボールの世界に・・・とほほ。かなり危機的状況です(想定内だがそれでは困るのだー)。


6月14日(木) 

シュラン前に何となくラジオをつけてみたら、来週のヨコヒナの番組にまー出演が決まったと言うとりました。ええ子らやのう。速攻オファーしてくれるでれくたーさんもええ人やー。月曜の健ちゃんラジオが終わったらコンポは箱詰めちゃしう予定でしたがギリギリまでダメそうですな。

さて、催促(明日行くんでしょーメール)も来たので一応書いとくか。
本日のお芝居。劇団、本谷有希子「ファイナルファンタジックスーパーノーフラット」@吉祥寺シアター
とりあえず、直接の友達は既にご覧になったようなので、ネタばれでいい?
って、あらすじを説明しようと思ったら案外難しいぞ。休業中の遊園地を舞台に亡き恋人ユクへの愛情だけを信じて生きるオタクな引きこもりトシロー、ひたすら彼に尽くす従業員シマコ、ユクと同じ髪型に同じ服装同じ仕草で生活することを強いられている4人の女。彼女たちは自殺志願掲示板の常連でトシローの書き込みによって救われたという経緯があったりする。

うむー。オタクをバカにすんなーと思ったのは私だけか。「私はこういう人たちのことも分からないでもないけどしょせんこういう人たちだから」と作者が言ってるように思えてしまうのは見る側が歪んでいるのかもですが。なーんか登場人物の全てがうすっぺらい。先が読める話というのは別に悪いことだとは全然思ってないんですが、ちゃんときちんと手順を踏んでくれるんだったらの前提あってのことで。どの人物も描かれ足りないまま、お話だけは予想通り進むってーのはちょっとなあ。
一生くんもね、残念ながら今まで見た中では一番物足りなかった。あの格好を見たときには、たーまんねーっ!と大喜びしましたけんども。役どころも期待通りだったんだけども。だと言うのに何だろう、もっと空想の世界で生きているときと現実のギャップが見たかったかなあ。

つまんない感想しか書けなくてつまらん。
だいたい隣の席の女がいかんかったのよ今日は。友達の席をチェックして「どんなコネがあればあんな席(最前)が取れるのかしら」ってこんな小さな劇場でこの席で何の不満があるちゅうねん。まず芝居じゃなくて役者だけを見に来てるタイプだなあと思ってたら、「私、芝居の世界にだけは関わらないようにしようと思うのよね」とか、でもギョーカイ(どうやら映画方面らしい)の人間なのよということを連れの方に何気に自慢してるらしきところとか、うあームカつくんじゃーおのれー。芝居が始まったら始まったで、絶対に笑うとこじゃねーだろうなところでいちいち鼻で笑いやがって。
はあはあ、すみません。普段はあんまり人のことは気にならないタチなはずなんですが。引越準備が全然はかどってなくってちょっと心が狭くなっとるんです。わーん。

ということで(?)、お友達絶賛の「TARZAN」を購入。ぎゃーっ!ダメだろうこれは!けんたんはあの肉体を隠し持っているところがよろしいんですよな。
おかげでananを買いそびれました。誰ファンやねんわたしゃ。


6月10日(日) 

一昨日のエリートヤンキーを見ようとしたら、あれ?ヒロシ?
ヒロシ枠(笑)の前はスポーツニュースで、ひろちゃんがWRC日本大会のアンバサダー(だったよ)にってなニュースの最後だけひっかかってたんですな。ほんとに一瞬しか映ってなかったけど。ちぃ、抜かった。

わたしゃ昨日のジャニウェブレポで知ったくちですが、昨日お会いした友達ともその話をしてまして、

なんかラリーの大会のマスコット?じゃないけどなんかそんなのやるみたいねえ。
それってキャンギャルみたいなもん?!

もーそっからは傘持った博が頭の中にもやもやと・・・わー大変。
セパレート水着で生腹を・・・いやそれはかなり見てはいけないものを見てしまう可能性が。あと腰から下 もテレビ的には自粛ということで。私たちはでっかい望遠レンズ付きカメラ背負って北海道行きかしら、テレビには映らない方面を目指して舐めるようなアングルで。そらもちろん。・・・すみませんすみません。
でもさー、そのWRCの大会って結構びっみょーな日程なんですよね。こ、コンサートっつーのはいつ頃になるんでやんしょう?

昼休み、そーいや最近ジャニウェブのVのとこしか見てないなーと久しぶりに回遊。
にうす小山くんの連載の2回前のやつ(先々週じゃないのよもう)に、みゅうじかるお稽古中(正しくは休憩中)の小山くんにちょっかい出すまーが!寝っころがってる小山くんに乗っかってくる裕太くん(それでこの前のイノバースデーにいたのか)、の上にさらに乗っかってくる人がいて誰だよと思ったらまーってお前は何をやっとんじゃー!?かなりびっくり。V内ではまずやんなさそうだもんねー。さらに先輩らしく焼肉をおごってやったそうですぜ。
小山くんはOZのときに恐る恐る楽屋訪問してみた話を前にも書いてくれましたなあ。まーが慕われてる図というのは非常に嬉しい。最近ではネタになるくらい内向きグループなぶいっこで、それはそれでいいんですが、たまにこういう話を聞くとちょっとホッとしますね。

で、じゅんちゃんはと言えば(今月のアイドル誌でエイトの安田くんにいつでも連絡してねみたいなことを言っててそらあびっくりしましたが)、来週のラジオゲストは沢木さんで(初の2回目ゲスト)テーマを決めずに話をしようと思うとか、えらい余裕じゃないか。おやぢ転がし方面に精を出されているようですな。イヴ再来のような夢見トークを1時間やられたら・・・き、厳しいかも。


6月9日(土) 

今日はこれから(これから?)忙しいので早めに日記を書かねば。

本日のお芝居「NO MAN'S LAND」@東京グローブ座 13時開演
まー舞台、無事希望の回のチケットを譲っていただいて見てまいりました。
うへ〜、この舞台の登場人物ってきっと20代、ふつー戦争出てるのって20代も前半よね。ツェラは「おむつが取れて30年」って言ってたけど、まー演ずるチキは20代のはず。そしたら多分私と同年代のはず。と思ったら作者は同い年でした。そうだよなあ。ベトナム戦争だって19歳だもんなあ(ポール・ハードキャッスル)。
お前の立場はどうなんだ?今までどう生きてきたんだ?と突きつけられるお話でした。まーも十分同年代の域だよね。きついだろうなあ。
ジャニでこの芝居を打てた意味は大きいと思いますよ。私もまーが出てなかったら見てなかったと思いますもの。

背景には絵に描いたような(じゃなくてほんとに絵なんだけど)青空。緊迫した状況の中も、空は青く、鳥が鳴いてたりするところがとっても皮肉。相葉くんがやった「燕のいる駅」の青空を思い出しましたな。こちらは電光ビジョンの人工的な感じで近未来の話っぽかったんですけど。

と、真面目なこと(というほどでもない)を書きつつ、今日は仙台からお越しの皆様と観劇後ご一緒できましたので、くだらない話も散々してまいりました。まーは、きっと舞台後も当分この役を引きずるだろうからリハビリというかお世話が必要よね、などとかなり発展的(大嘘)なことを延々と。お世話係はぶいっこ当番制だとか、有機農業を始めるまー(虫対策をどうするかで議論)とか、どうしてもバカな方向に持っていってしまう腐れ脳を何とかしろ、私たち。ほんとすみません。でもまた遊んでねー。

わー、全然早くない。困った・・・。


6月8日(金) 

つーかれたーと夕刊を開いたらまーが!!無駄と思ってもやっぱりとってて良かった、夕刊。

でもって一向にすすまない引越し準備。だから漫画だの雑誌だの100冊以上処分しても全く景色が変わらないってのはどういうことなの〜っ!
皆におまかせサービスにしないとダメだろうと言われるんですが、そんなお金が出せるかという以上にとても他人様にお見せできないシロモノばかりで。

そんな首の回らない状況だってのに昨日は昼間っからお芝居。明日もお芝居。ついでに今までBSで「小指の思い出」を見てました。
うっわー野田秀樹が女装してもおばちゃんじゃない(失礼)。当たり前だが皆が皆若い1986年の舞台映像なんですが、ただ一人、今となんら変わらない段田さんってそれはそれですごいのう。

昨日のお芝居は、ジョン・ケアード演出「夏の夜の夢」@新国立劇場中劇場
村井国夫、麻実れい、チョウ・ソンハってこのラインナップ見せられたら行かない訳にいかねえでしょうよ。
MA以来(笑)の真夏。美しい舞台ぢゃった。幕の上げ下げにさえ物語があるんですもん。確かに夢だわこれは。
国夫ちゃんとれい様は公爵シーシアスと妖精王オーベロン、ヒポリタとティターニアの2役を演じ分けって私それが当たり前だと思っていたんですが、パンフレットを読むと1970年のピーター・ブルック演出までは無かったんですってね。知らなんだー。MA版では公爵夫妻は見事にすっ飛ばされてましたがね。
ソンハくんのパックはそりゃあハマり役。また衣装がスーツにネクタイに半ズボンって小学生みたいなカッコおまけに羽付きでかーわいいったらありません。エンジェルス〜の天使に引き続きぶら下がったり飛び降りたり手すりを滑り降りたりってのがハマるハマる。でも、天使を見た後だと、まだふつー。ソンハくんにしては随分おすましモードだなあ、なんて。刺激というのは慣れちゃうものなのよね。

この舞台、この先見に行かれる予定の方いらっしゃいますかね。ちょっとネタばれなことを↓
舞台は、白くて明るいシーシアス邸、回り舞台の反対側が暗いアテネの森てな作りだったんですけども(新国立中を使うんだったらあの奥行きを森の深さに〜とどうしても思ってしまうけどもそれはしゃーない)、最後の最後にやられました〜。
人間界は眠る時間、妖精たちは活動の時間、で、パックが出てきておなじみの口上、と思ったら舞台が動くですよ。森が反転した裏側は・・・シーシアス邸ではなくて、ただのベニヤむき出しの舞台裏。今まで演じていた役者さんたちが衣装を半分脱いだようなくつろいだ格好で揃っている中、ソンハくんもパックの付け耳や羽をはずし、一役者として「お目にかけたのは一夜の夢まぼろし」とやるわけです。良い夢を見せてもらったなー。
ここまで。

昼間の公演(しかほとんど無いのよね、びっくりなことに)なだけに、演劇鑑賞教室の高校生が大量に。私のすぐ後ろの列からも高校生で、開演直前までずーっとしゃべり続けてて、もー興味ないんだったら寝ちゃってくれ、頼むからしゃべるのは無しにしてくれ〜とドキドキしとったんですが、休憩のぞきで3時間のお芝居しっかり集中して、笑うべきところで笑い、終わったあとに「ちょーおもしろかったんだけどー」なーんて話しててくれて嬉しくなっちゃいましたよ。授業でこんなものを見させてもらえるなんて羨ましいのう。

明日はまーを拝みに行ってまいります。お会いできるのが嬉しくてしょうがないお友達の皆様もいらっしゃるし、楽しみだなあ〜。


6月6日(水) 

ろくがつむいかのさんかんび〜って毎年毎年歌っちゃうんですけども。しかしあれが商標登録できちゃうとは・・・。ダメだろうそれはと思うんですけども。

さてさて、お調子にのって謎のくらつべ稼働中。例によって期間限定。ご存知の方はどぞ〜。何事!?と思われた方はメールフォームからご連絡を。

昨日のがっこ。ファン以外の方からは結構評判よろしいようで。我々としては、エレクトーン少女はいい加減ちょっと・・・なんですが、確かにね、初めて(と言うかいっちゃん最初の予告で十分だったぞわたしゃ)見る分には面白いもんね。ジョニデ様バラエティにご出演も珍しいもんね。楽しんでもらえて何より(何を偉そうに)。ファンとしては、その後の小学生相手に必死になってるおすもうなまーの方が断然おいしいんですけどもね。

さて寝るかいの。Jさん、チャット(違)お付き合いありがとう(笑)。


6月4日(月) 

ううう。昨日はだらだらべそべそしていたので、今日はまぶたが重いこと(ただの寝不足)。
で、もちろんまだひきづってます。きっときっちり書いてくれるだろうと思ってたけど、やっぱり黒川くんのブログに泣かされる。あの人たちってば本当に・・・。
しかし、応援していた役者に去られるのがここまで堪えるとは。この先どれだけ待っても彼のお芝居はもう見られないんだもんなあ。
ってこんだけぐだぐだ言いながら、昨日、ロビーにいる吉浦くんには一言も声かけられずに帰ってきてしまった根性無しなわたいでございます。ま、こっそりぶつぶつ言ってるくらいがちょうどいいんです(勝手)。

さて、土日にはとても見られなかった「喰いタン2」を見ました。おお〜、ひそかに抱いていた野望を剛さまにかなえていただいてしまったぜ〜。うっとりでございました。分かる人だけ、バカじゃんと思ってくれい。准ちゃん絡みではなかなかめぐり合わないんだよなあ。

今朝は、東京ローカル芸能ニュースでおぱんつなまーを拝みました。(うう、これも引っ越したら見られないんだよな。ぺろろん家にDVD一台無理やり設置しようかしら。定期的に取りに行きゃあいい話だし)
昨日、あれほどわーわー言いつつも、しっかり掲示板はチェックしておりまして、無事行けることになりました。わーい。
・・・どんどん自分を追い込んでおりますが、大丈夫なんでしょうか。


6月3日(日) 

昨日、今日と吉浦陽二くんのラストステージを見に行ってまいりました。
★☆北区つかこうへい劇団 井上ひさし戯曲作法塾・第12回公演「うどん屋」@田端・文士村記念館
文士村は何度か行ってますが、あそこで60席ってどうすんねんと思ってたらば、ちゃんと段々が出来ててびっくり。ステージもステージらしくてびっくり。すごい、十分公演できるじゃん。
で、まずは、何よりお話が良く出来ていて、良い舞台だった。新人作家公演は、作者の熱で持ってるとこも大きくてそれが魅力でもありアラでもあるんですが、今回の作は、自作をちゃんと外から見る余裕が感じられて、安心してみていられました。こんなタイムリーなネタをこのタイミングで公演できたのもすごい。テアトロ新人戯曲賞の佳作に入選されたそうですから、かなり前に作られたお話だよねえ。

舞台は米軍基地拡充予定(に伴う住宅地拡充)地区に立つうどん屋。うどん屋の亭主に立ち退きを迫る市の女職員、そしてその上司。新憲法制定後の軍事優先の世の中で、彼らが選ぶものとは。うどん屋の行く末、この国の行く末は?
船越ミユキ嬢、初めて(のはず)見ましたけども、お美しい。言葉もきっちり話せるし、売春捜査官見とくべきだったわ〜。甲斐くんは昨日と今日で全然違った。もう1回公演があったらまたもっと良くなるんだろうな。けして上手いタイプではないけれども先を見たくなる人です。

で、課長な吉浦くん。お姿拝見するのは去年のダンス公演以来かしら。えーと、その茶髪がただ伸びただけの段だらはどうよ。役所の課長の風体ではないっすよ。後半のやさぐれた感じにはあってたけど。というとこだけはちょと不満。
彼が一番一般市民なんですよね。多少の問題意識を持ちながらも世情に流され、立場によって意見を変え、そんな自分を嫌悪して。吉浦くんは何を思いながらこの役を作っていったんだろう。
お芝居中は思ったより舞台に集中できたので大丈夫だったんですが、カーテンコールで一言あいさつされた日にゃあもうだだ泣きですよ。そのまま電車乗って帰ってきたのでかなり怪しい人物だったろうと思いますよ。日曜なのにスーツ(仕事あがりだから)で泣きながら一人電車に乗る女。さ、寒い。
もうあの瞳を舞台で見ることはできない、見るものを巻き込む熱い演技、ダンスを見られないのは本当に残念です。でも何より寂しいのは、こちらが素晴らしい、また見たいと思っている彼のお芝居に、ご本人が見切りをつけてしまったこと。見ているだけの者の勝手な言い分であることは重々分かっているけれど。ずにあのファンをされてる方の心境ってこんな感じなのかなあとふと思いました。応援している子がどんどん大きくなっていってくれるなら嬉しいけど、どこかで見切りをつける子はきっとその何倍もいるんだろうなあ。いやもちろん岡田さんにしても一日でも長くこの世界にいてねと日々祈ってるんですけども。

開演直前、黒川くんやら赤塚くんやらかつてこの場所で吉浦くんと共に汗を流した人たちが端っこにそっと陣取って舞台を見守っていました。智則くんも見かけたな(そう言えば智則くんの北区ラストステージも新人作家公演でしたわねえ)。北区を去った後も芝居の世界で行き続ける彼らと、つか芝居にこだわった結果、芝居そのものを手放すことにした吉浦くんと。ファンとしては何とかこの世界に残って欲しかったけど。
吉浦くん、今まで魅せてくれてありがとう。これからの吉浦くんの人生が幸せなものでありますように。で、やっぱりどーしても未練断ち切りがたかったら、いつでも戻ってきてねー。


6月1日(金) 

6月ですねえ。まーからのメールで、おお、もう6月なのかとようやく思い知った愚かな私。いまだにチケットは手に入れておりませんが、どこかで見られるといいなあ。とりあえずは次の木曜日の当日券争奪に参加予定。今月は通常休みのみで引越しという暴挙をたくらんでいる上に毎木曜芝居予定が・・・大丈夫なのか私。

しゃきーんな皆様Mステに登場。本編前のミニステにも登場の3名様。ごちゃんの手を離さないけんたくんが可愛すぎて。だってミニステの間じゅうずーっと手つないだままなんですも。おヒガシ様の袖のフリンジはナポリタンをイメージしてるんですよーてなとこで(ほんとか?)一瞬びらびらを触ったりしても、すーぐごちゃの手に戻っちゃうとこなんてもうもうっ!
おうたも楽しそうで良かったねえ。楽しくってぽーと口開けて見ちゃったらよだれがたりそうになりましたよ。

Mステの録画を見終わったらエリートヤンキーな時間だったんですが、ぼんやりしていたら突然ぶいっこの声がしてびっくり。早稲アカの新CMが何度かはさまれておりまして、Rainbowが流れておったんですね。

あー、昨日の薮原検校ですがねえ。杉の市は新太さんじゃないよなとどうしても思わずにいられないんですわ。だって享年28歳・・・。六平さんが新太さんに「俺もお前と同じ28」とかいうセリフにどーしても「石井武15歳」を想起せずにはいられませんでしたわ。なんて年の問題ではなくて、新太さんってご自分でもおっしゃってましたが、とことん悪い役だとすんごいハマるけど、今回のような大悪人なんだけどほんの少しだけまともな側面もといった微妙な振れがねえ、イマイチ伝わってこなかったです。ところどころで笑いを取る演技もそれいらんだろうと思っちゃったし。「贋作罪と罰」の新太さんはかっこよかったんだけどなー(比べるものじゃない?)。ということで何よりも楽しみな新太さんのお芝居にどうも満足できなかったのよねえ。

天保と同じく井上ひさし若かりし頃の作品で、猥雑も好き放題。そう言やあコドモの頃、当時ベストセラーだった「吉里吉里人」を読んでみたくて親にせがんで買ってもらったら、あんまりコドモ向けな内容ではなくて、何だか親に申し訳ない気分になったのを思い出しましたよ。だからっていい年こいた蜷川御大が、好き放題直接的な表現をしていいことにはならんと思うなあ。じじいなめんなよなのか今さら怖いものなんか無いぜなんだかよく分かりませんが、あれはちょっと不快だなあ。

なんて文句をたれつつ、舞台は美しかった〜。ほぼ素舞台にロープだけで断崖絶壁やら橋やら舞台やら表現するのも面白えと思ったんですが、脚本時点で既に指定されてるんですって?すごい。
あと、やっぱり照明。最初の盲太夫にピンスポが当たった瞬間、ああ今回も原田さんに違いないと思ったらやっぱりそうでした。なんかねえ、違うんですよ、陰影の鮮明さが。美しい効果は他にいくらでもあるんですが、原田照明の真髄はピンスポにあると勝手に思っている私です。

昨日は楽日だったので、カーテンコールで恒例(?)の落ち物が。今回は役者の上に紙テープがざっと降って来たんですが、舞台のオチがアレですからねえ(見た人にしかわからない書きようですみません)。同じものに見えて何てブラックなと思ってしまいましたよ。
5月はONEOR8と双数とこれと3本芝居見たんですが、どれも好きな人たちがやってる好きな舞台のはずなのに個人的には今ひとつだったなあ。残念。


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