2007年4月

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4月29日(日) 

きゃー。じゃすみんの振りは愛メロの方なんですね。昨日もお友達と新曲可愛い感じだけどあんまり踊ってくれなさそうなのが残念だよねと話してたんですよ。愛メロテイストだったらそんなに踊らなくても部分部分の振りがとっても可愛いはず。コンサートで愛メロを聞くたびにここここここのカミが〜とか何度騒いだことか。今日のイノなきを読んで俄然期待度上がりましたよ。

そんな訳で世の中は連休でございますね(いつも通りちょっとグレ気味)。昨日の土曜は私もお休みだったのでまた性懲りも無く渋谷方面へ出かけておりました。もともと一緒に行こうねと約束していた友達、の他に行ってみたらばやたらと知りあいが。YさんDVDありがとうございました〜。Mさんもあんな遠くから見つけてくださってありがとうございます。皆なんやかや言いつつお越しになるところがまあ(お前もな)。

でぶりん最終日。お友達情報ではぷろでゅーさんはもちろん、やっぱり来られた某氏とか何故かお手伝いをしていたらしい某ずにあ君とか(何つながりなんだかびっくりだわ)、お客さんももちろん最大の入りで大賑わいだったようで。大盛況の内にプロジェクト1は無事終了、よござんしたね。
さて〜、次は頼むから表のお仕事を我々に見せていただきたいなあ。気がつけば今年新しいピンのお仕事してないの(予定も含む)准ちゃんだけじゃんよう。ま、その前に新曲〜かな。


4月26日(木) 

A様よりデートのお誘いがあったのでうっきうきとまたでこりん(違)へ。いやもともと行くつもりだったんですが。この前はダッシュでまわっちゃったし200体もあったらいくら見ても新たな発見があって面白いのよ。思いのほかこの企画にはまっている私です。
A様にお会いできたのももちろん嬉しゅうございました。昨今のジャンプ漫画事情等々って何を話していたんだか。あと、当サイトで姑息に避けてるあたりをばっちり指摘してくださるのでありがたいっす。精進いたしやす。

お仕事に向かわれたA様とお別れした後は、昼間の渋谷を徘徊ってーほどでもないけどうろうろして、ちょいと時間を調べたらちょうどよかったので松ケン映画を見てきちゃった。
うーむ。アイドル映画(役者だけが目当て)だと思えば松ケンもりこちゃんも申し分ないんですがねー。森生ねーさんは見てもいいんじゃないか。
松山ケンイチくんはセクロボと同じような役どころで、少女のお相手をさせて危険度の無い俳優さんという位置づけは良いんだか悪いんだか。声は結構えろいのに。

あとは渋谷→新宿→池袋と徘徊の限りを尽くして何やかや散財。おとなしく映画はしごとか今日なら北区の1000円劇場を見に行くとかした方が出費がかさまなくていいかも私の場合は。

昨日は日記を書きそびれてしまいましたが、9係はもちろん見ましたよ。
係長と浅羽くん@張り込み中がもういい加減だれたカップルみたいでのっけからどうなのよと思いましたけ んども。バックにはジャスミンがちゃっかりイノソロからかかってるし。あまりにとーとつでとりあえず義務は果たしたぞってのが見え見えでしたな。あそこでかかるということは今日はエンディングは無しってのは分かりましたが、あれでは使いようが無いっすねえ。しかも使えるとこったらあの場面くらいしか無いわ、確かに。

今日はシュランがあって、今クールは火水木土とぶいっこを拝めるんですな。嬉しいなあ。
あとはー岡田ー働けー!(お願いお願い)


4月24日(火) 

本日渋谷の某ギャラリーに行ってまいりました。ほんとは次の休みにしようかと思ったんですが、今日は遅い出勤なので間に合わないこともないかなーとダメ元で出かけてみたりして。案の定遭遇した友達に「くらんさんてぢみに熱いのよね」と言われたのは褒め言葉と受け取るお気楽人生。
開場までは邪魔にならないよう遠巻きにしていたんですが、時々遠目にも見える位置に現れるプロデューサー氏はぱたぱたうろうろそれなりに働いている模様(ほんとか?) 。ふっつーにお仲間の方々に溶け込んでいらっさいましたよ。
開場にはぷろでゅーさん自らドアを開けてくれて・・・そのドアの陰からそのまま引っ込んじゃいましたけども。
そうは言っても名前だけでしょと思ってたんですが、かなり打ち込んでいらしたようですなあ。実際のところ、岡田さんには本業(って何だ?)つか単純にテレビに出るお仕事をもっと〜と思うんですけども、これもお仕事がきっかけで広がった世界。商業ベースではないイベントを手作りで立ち上げるという経験がまた次のお仕事への血肉になってくれれば良いですね。結局ただのバカなファンなのでね。でも何よりVメンには感謝していただきたいところ。
係員の皆様もあんまイベント慣れはしてないようでしたが(私に働かせろとちょっと思った)、でも我々のしょーもない質問(元の動物とか参加アーティストとか飾ってあるあれやこれや)に丁寧にむしろ嬉しそうに答えてくれて、嬉しゅうござりましたわ。
と、なんとなくぼやけたご報告で許してねん。


4月23日(月) 

曜日とかまるで関係なしな上に場違いな話。最近「地球へ」のアニメがやってるんですが。わー懐かしーととりあえずチェックしてみたらばバリバリの結城絵でちょと笑う。オープニングがまるまるエスカだよ。
私は確か最初にテープで聞いたんだよなあ。小学生の頃、担任の先生が何らかの理由で休みの日に校長先生が代理でやってきて、何故か聞かせてくれたんだった。黒板にいきなり「地球へ」と書いて「テラへ」とふりがなを振られたのとか妙に覚えてる(子供の頃の記憶ってほんと無駄づかいだよな)。長らくあれは映画版を声だけ聞いたんだと思ってたんですが、後々よく考えてみると明らかに映画(1980年、わあ准ちゃんの生まれた年だ)より前のことで不思議には思ってたんですよね。今調べたら、ラジオドラマ版があったんだそうで。長年の疑問があっさりと。インターネットがある世界ってすごいなあ(今更)。

で、昨日の岡田さんラジオ話につなげようとおもったんですが・・・(かなり無理やりな展開)
にゃ〜、ただいま9係の長め予告がかかったんですが(テレビ欄に9係とあったのでおさえてみた)、バックにずーっと「ジャスミン」が流れてましたよ。かわええよ〜なんだか。あんましインパクトはなさそうだけども。ついでに緊迫した画面とまるで合っていなかったが(ぐっでいに引き続き)。でもずっと聞きたかった准健パート(多分)がありそうなので嬉しいぞ。早く聴かせて〜。


4月21日(土) 

休みごとに一応三谷舞台当日券争奪電話に参加してるんですが・・・今日は起きたら10時回ってて不戦敗。チャンスはあと僅か(行ける日が限られてるので)勝てる気がしないよなあ。

で、じゃあ映画でも見に行くかなあ、松ケンちゃんの「神童」も始まることだし〜とネットで時間を調べてたら・・・お芝居を見に行くことになってしまいましたとさ。
3月まで月一芝居とかおとなしくしてたのに、行き始めると回転しすぎ。

本日のお芝居 「CLEANSKINS/きれいな肌」@新国立小劇場 作:シャン・カーン 演出:栗山民也
新国立は当日までぴあで買えるのねー(そういうのもあるのよ>Mさん)。
舞台はイギリスの小さな町。母親ドッティ(銀粉蝶)は息子サニー(北村有起哉)と二人暮らし。サニーは反イスラム運動に夢中らしい。そこへ薬物中毒の挙句行方不明になっていたサニーの姉ヘザー(中島朋子)が突然帰ってくる。イスラム教徒の格好で。
昨日「バンビーノ」のことをチラと書きましたが、正直自分の考えに自分で引いてたんすよ。あのレストランに働く人たちはもちろんずっと努力はしてきたんでしょうしそれだけの自負もあるんでしょう、そこへ助っ人ですと使えねー奴が入ってきたら、それはムカつくわなあ。でもそのムカつきってほんとは使える使えない以前によそ者が入ってくることで今まで自分たちの築き上げて来たものが崩れるんではないかという危機感から来るんだよね。そこまで自覚していながらレストラン側の立場で見ちゃってる訳ですよ、私ったら。そこへきて今日のお芝居。イスラム教徒になって帰ってきたヘザーへのドッティとサニーの反応が同じように思えてズキズキしましたよ。うう。あのドラマでこんな重いこと考えてる人もあんましいないでしょうけども。

帰ってきて「喰いタン」。
先週は、録画出来ていなかったよよよ。前作以上に事件&探偵業はどうでもよくなってるんですね。別にいいですけど。ネタドラマですから。涼介くんが可愛ければ全て良し。まあそういうもんだ。ちなみにオジーマスクを思い出した人ーはーい。


4月20日(金) 

田中3号も時効警察(うっかりしてたら先週から始まってたのね)も見てないというのに「エリートヤンキー三郎」。
だってじゅんさんが出てるって言うんだもん(田中3号にも出てるんだよね)。というのを教えてくれたのがエロ狙いで初回をチェックしたおやぢだというのがちょっとムカつく。
おやぢども(主人公以外)が学ラン高校生を演じるってのはクロ高映画みたいっすね。じゅんさん、いちいち15歳と強調せんでも。
内容はまあバカバカしいだけならええんですけどもあの枠だから余計な裸がのう。とりあえずじゅんさんは嬉々としてふんどし姿を披露されておりましたのでよろしいんじゃないかと。
と、ぼんやり見ておったんですが、エンドロール見てびっくりよ。脚本って双数の小池さんなんですか?何をやっとるですかーっ!?

色々溜めておりますが、ただ今「バンビーノ」を流し見中。予告をチラと見たときから気になってたんですが、演出の人は絶対舞台「キッチン」を見たと思う。開店するやどんどんオーダーが入って慣れない新人ちゃんは仕事がさばき切れなくてって流れがまるで一緒やん。しかしキッチンのような見てる側まで耐え切れなくなるほどの緊張感が無いのは下手にCG効果入れちゃってるからでしょうね。
ばんちゃんの扱いに当たり前じゃんと思ってしまうあたいはすっかり汚れた大人なんすかねえ(分かりづらい私信)。だって助っ人として来たと言うんですも。新人として入ったんじゃないんだよ。今いる人たち以上の働きをしてくんなきゃ邪魔なだけじゃん。どうしても受け入れる方の立場で見ちゃうよなあ。ああやだやだ。


4月19日(木) 

お久しぶりでござんす。ようようゲームが終わったので戻ってまいりました。何つっても今回の主人公はでこっぱちのちびっこ(かどうかは知らんがちびっこだろうよあれは)だったんですもー。まあさすがにゲームだけやってた訳ではなくて今週だけで芝居3本見たりとか天気が良いので軽く散歩がうっかり歩きすぎたりとか、でもって何より寒かったのよ、うちが。土曜日にコタツ布団洗濯しちゃったもんで布団(本来の方)くらいしか居場所が無くて。・・・何の言い訳だか。

さて何から書こう。一応岡田ファンサイトなのでやっぱりがっこからですかね。
巷の岡田ファンをのたうちまわらせた眼鏡じゅんこにはもちろん(必要以上に)じたばたしやした。いちいちまーの反応見ながら話す末っ子の図も久しぶりで可愛らしい。最近友達から生じゅんこ目撃情報をいただいたんですが、そこでも黒ぶち眼鏡だったようで、また時々見られるとええのう。ついでにその友達情報でもう一つ大うけしたのは「ひっそり来てました」というあたり。ひっそりって何てらしいんじゃー。
宝塚受験、合格発表映像を見守るぶいっこが皆我が事のように心配そうな顔をしていてああこういう人たちなんだよなあと嬉しくなったり。ちなみに去年合格した子達が今どうしてるかなんてのはやっぱり撮らせてもらえないのかしら。

今日のシュランは健ちゃんが相変わらずというかますます麗しくてどうしましょう。あんな27歳いないってばさ。ひろちゃんは食を語れば語るほど胡散臭くなってそれもまたよろしい(ほんとか?)

で、以下は自分用覚書なのでスルーして下さい。
4月16日(月) 劇団鳥獣戯画「三人でシェイクスピア」@シアターグリーン
仕事が定時で終わったので一番近い劇場へダッシュ。役者3人だけでシェイクスピア全作品を1時間半でやりきる阿呆な舞台。反則技もちろんありまくり。どこまで素でどこまで芝居か分からんようなドタバタと思ったら何と翻訳物なんですわね。しかもかなり忠実にやってるらしい。世の中阿呆ばっかりや。
役者も3人なら観客も20人ほど。観客も巻き込まれる濃ゆい芝居でございました。つ、疲れた〜。

4月17日(火) 四月大歌舞伎 夜の部@歌舞伎座
会社の先輩のお友達が行けなくなったとのことで譲っていただいてしまいました。無理やり休日出勤分を振り替えたのは内緒。
演目は「実盛物語」「二代目中村錦之助襲名披露口上」「角力場」「魚屋宗五郎」
前見た法界坊でも思ったけど、歌舞伎って案外即物的な表現しますよね。女の腕を釣り上げたり、切り落とされた首が転がったり。前の席のげーじんさんがびびってたぜ。
お隣の老夫婦の話がイヤホンガイド並みに面白かった。お爺さんがもう昔からの歌舞伎ファンらしくうんちく垂れるのを奥さんがはいはいと聞いてあげてて。勘三郎の魚屋宗五郎に「やっぱり松緑とは役者が違うね」松緑??と奥さん。「違うよ、今のは四代目、僕が言ってるのは二代目」すみません私もひっかかりました。今しか知らんもん。他にも過去の同じ演目話が次々に出てきて、こういう人たちによって歌舞伎は支えられてるんだよなあ。
歌舞伎と言えば、七月は「十二夜」再演なんですね。亀次郎さんの麻阿がまた見られるのね〜♪と小躍りしたんざんすけど、六月の福岡から七月とまる二ヶ月間ほぼ休み無しで舞台って大河の撮りってどうなってんざんしょ。

4月19日(木) 東京セレソンデラックス「あいあい傘」@シアターサンモール
タイガー&ドラゴンの若頭、宅間孝行さんの主催する劇団。一度見たいと思ってたんすけど、ようやく行けましたわ。
西日本のとある田舎町の神社の夏祭り、テキヤのあんちゃんを中心に繰り広げられる人情芝居。
笑って泣かせるとことんベタベタなお話。でもきっちり作られたお話とうまい役者がいればド直球もまたいいもんで。ええ、嫌いじゃないっすよ。次もきっと見に行っちゃうと思いますわ。
26日からは初の大阪公演(@そごう劇場)だそうで。大阪に知り合いのいる人は是非〜と宅間さんが言ってたので一応働いてみる。GW、気分良く帰れるお芝居を見たければどうぞ〜。
ロビーのお花。うち関係(?)では磯Pとまっちゅんからのがありましたな。花男で実績も出来たことだし、その内磯P×サタケミキオでっつーのもあったりしてねー。

てなことを書いてたらテレビでバンビが「ぶっさんにちゃんとバイバイ言いたくねえのかよっ」ってDVDのCM始まってるんですねー。あーいよいよなんだなあ。


4月13日(金) 

探さないでねと書いたら、しっかり嫌がらせメールが来ました。しかもちょびっと佳境なあたりで。もーう横で見てたかのようなタイミングだったわよ。
しかも釣り画像付き。坊主な准ちゃんはともかく同時代のまー@シャワー中なサービスショットには大笑い。すげえ飛び道具でございましたわ。そこまで気合入れて邪魔してくれなくても。

そんな状態なので磯Pのドラマはまだ見られておりません。油断してると明日は喰いタンが始まっちゃうし。たいへ〜ん。
野ブタは佐藤演出ではないのですか。適当なことを書いてしまって失礼いたしました(って私あてでいいんですよね?)。でも実は「すいか」の方が見られなかったんですよ、私。どうしても集中力が続かなくて。絶対面白いはずなのにー。かえって悔しいんですよ。きー。

関係ないけど、最近会社のPCが絶不調。システム担当に訴えたら「ウインドウ複数枚開けて作業するのはやめてください」ですってさ。ウインドウズとしてのアイデンティティはどこへ?仕事にならんのよー。


4月12日(木) 

飲み会続き。今日の今日言われても、私はさっき買ったばかりの逆転裁判4をやらなきゃなのよ早く帰してよ、とも言えずに(昨日ぶっちぎった送別会第何弾か)今日も終電帰り。しくしく。
それにしても予約してなかったのに先着特典とか言うてオドロキヘッドフォンをもらってしまった。正直いらねえんだが。
ということで、しばらく探さないでください(オイ)。


4月11日(水) 

取ってて良かった夕刊。まさか見開きでまさゆき!かっこええじゃないかーっ!
テレステも今週号はまー。2月にはNYで舞台三昧だったそうで。その前にグラウンドゼロに行ったと報告するあたり、行く前に准ちゃんと話をしたりしてくれてるといいなあ。
過去のまー舞台を振り返る旅にもなったようで、まーの中でちゃんと積み重なってるんだなーというのが妙に嬉しかったり。ノーマンズランドも見に行くぞー。今んとこチケットは無いけどさ。が、がんばろう。

転勤になった後輩の飲み会の誘いを断り、とっとと帰ってきたのはめんのんを買わなきゃだから〜。(なんてひでえ。でも送別会は別にやったし、どうせ仕事の愚痴話に終始しそうでヤだったんだもんよ。)
どるがばを着るじゅんちゃん。うむうむ、全身を写さないのは正解ですな。最初のページの短パンなんてあれより下まで見せるとー見せちゃいけない感じになりそうだもんな。
もうかなり前の雑誌でドルチェのめちゃくちゃ高いセーターを着てたのがあったと思うんですが、その頃に比べれば着せられてる感が少ないのは単に見慣れただけか贔屓目か。ぽすかむCMと言い、どんなにかっこつけててもどっか間抜けというのが岡田さんには合ってると思う。

ananは盆栽話。盆栽に宇宙を見るって嘘くさい位(失礼な!)話がまとまってるなあ。サボテン枯らしたくせに〜とファンはもちろん思うわけですが、ご本人も気にはされてるんですな。

あと、「セクシーボイスアンドロボ」の1回目を見ました。ニコがレシート拾ったとこが良かったなあ。高校時代の学校帰り、車窓から家々のアンテナを見て、ああこの家にもあの家にもテレビを見る人がいるんだなあ、生活しているんだなあなんてことを突然思ったことがありましたの。何だかそのときの感覚に似ているような気がしてさ。
で、ものすごく脚本の文字が思い浮かぶドラマだなあ。実は「すいか」も「野ブタ」も斜め見しか出来てないんですが、脚本は読んだのよ。脚本で読む方が断然面白いなあと思ってしまうのは役者のせいではもちろんなくて、単に佐藤演出と相性が悪いからなんでしょうね。昨日買ったせりふの時代のインタビュー記事で、新太さんが「脚本が面白いと困ってしまう。これが受けなかったらそれは演出か役者のせいでしかないじゃないか」なんてことをおっさっていたんですが、木皿本も十分面白いのでね、映像になると何か余計な気がしてしまう。わー不幸(私が)。


4月10日(火) 

「喰いタン2」の製作発表があったんだそうで。じゃにうぇぶレポにはまだまだ羊ちゃんなごちゃん。その距離感がごちゃんだわ。須賀くんはしっかり懐に入れてるあたりも分かりやすいのう。
でもって、トリオ・ザ・シャキーンって・・・・。ライディーン?(読み間違いっつーか誰が分かるんだ)

昼休み、そう言えばそろそろ春の号が出てる頃だなあと本屋へ。
季節に一度の楽しみ「せりふの時代」
手に取ってびっくり。今号には「殺人者」の脚本が掲載されとるですよ。わー、グローブ座のジャニ芝居が載るの初めてじゃないか?
残念なのはいつもそうなのですが、この雑誌には上演時の配役は紹介されてないんですよ。頭の見開きに舞台写真が載ってるのが配役がうかがえる唯一の情報なんですが、「殺人者」だけ載ってないのはやっぱりジャニ絡みなんでしょうかねえ。
ということで、舞台を思い起こしたい方はどうぞ〜。シナリオを読む楽しみのひとつは、かつて同じものを読んだであろう俳優さんの気持ちを想像してみることだなあ。
ついでに「バッテリー」の脚本が載ってたので月刊「シナリオ」も一緒に買ってまいりました。局地的ブームが起こっているようなので(笑)ご報告。

そう言えば准ちゃんの載るらしいメンノンもそろそろ発売だなあ〜とぼんやり帰宅。って10日って今日じゃん!くー、また明日〜。


4月8日(日) 

投票ってお焼香に似てるなあと最後に係員に一礼しながら思ったフトドキ者。でも選挙は欠かしたことないぞ。引っ越したばかりで選挙権が無かったのが2回ほどありますが。今回向かいに選挙事務所が出来ちゃって、毎日行ってまいりますだの帰ってまいりましたお出迎えありがとうございますだの大変うるさかったのが、ようやく終わったのが嬉しい。どうやら当選なさったみたいで先ほど万歳三唱だのやってましたよ。やれやれ。

ごちゃんの喰いタン2番宣。またドラマダイジェストをちょっとずつかと思ったらスペシャルの方のダイジェストだったんすね。合間におヒガシ様とごちゃんのコメント。カンペ見つめまくりで全然進行役になってないごちゃんてば「お前V6の中でもぬるま湯だろう」と突っ込まれる始末。「こういうのは上の3人がやってくれてるので」ってほんと兄ちゃんズが甘やかすからのう。ごちゃんはあれはコンタクト入ってなかったんですかね。いかにも文字読めない風でしたもんね。

岡田さんラジオは三鷹の天文台出張編。去年東大駒場に行って以来のロケですな。とは言え、ラジオでロケはただでさえ難しいのに説明下手(というか説明するつもりもなさそう)な准ちゃんですからね、何やってんだかよう分からん。でも興味津々であれこれ聞いてくる准ちゃんに、相手の先生てば大喜び、かわいこちゃんには大サービスでこれも見せちゃうあれも見せちゃう♪って舞い上がりまくりやのうと思ってたら、収録後のインタビューで岡田くんがすごいすごい言ってくれるので嬉しくなっちゃったとかご本人もおっしゃってましたわ。うぶなおやぢを転がすのが上手いよなあまったく。

今、BSでウィーンフィル(芝居放送が無くなってしまった 泣)をやってんですが、ヨハン・シュトラウスのワルツに海外映像かと思ったらお庭で男女が踊り始めて(ばりばりのバレエ)、なんだかとってもすごい絵になっておるんですが。セットが本物になっただけなのになんでこんな気恥ずかしいことになるんだろう。


4月6日(金) 

飲み会続きのくらんでございます。酔いも醒めた今、大変お腹が空いております。さすがに食べていい時間ではないことも分かっております。しかし腹減った・・・。
そして間違いなく私より酒びたりな生活をしている某ここによく出てくる奴は昨日の夜中に腹が痛いと泣き言を言うた挙句、今日ようやく医者に行ったら結石と言われたそうです。そこまで中年まっしぐらにならんでも。
いやーそれにしても今日思ったんですが、お産を経験していない私たちでさえ多少なりとも痛みには強いもんなんですかねえ。会社で石の痛みに襲われたおっさんどもは皆救急車沙汰になってたもんよ。なんかすごく痛いかもーって放置すなよ。

ってなことで、病の床のロイ・コーンをして「女どもがヒス起こす訳がよく分かった」っつーことですなって
昨日のお芝居はt.p.t「エンジェルス・イン・アメリカ−国家的テーマについてのゲイ・ファンタジア」@ベニサンピット
part1:ミレニアム、part2:ペレストロイカ、合わせると7時間近くになる大作。それぞれを別の日に見ることも出来ますが、これはやはり通しで見なきゃー。と、勇んで見たものの、さすがに家に帰ってきたらもう起きていられなかったわ。
ミレニアムまであと15年という年のアメリカ。レーガン政権は2期目を迎え保守主義の動きを強め、またエイズ感染者が急激に増えてきた次代。
恋人のプライアーにエイズ感染を告げられたルイスは動揺し彼の元を去り、日々進行する病を抱えたプライアーは天使の声を聞くようになる。一世を風靡した弁護士ロイ・コーンは、弁護士資格を剥奪されようとするのを阻止すべく奔走しているが、彼もまたエイズに侵されて余命いくばくもない。ロイの部下であるジョーは自身がゲイであることに気づきながらもモルモンの信仰心からそれを無視し続けている。ジョーの妻ハーパーは精神を病み、精神安定剤の多用で夢の世界にトリップすることしばしばという日々。こんな人々が愛し合い傷つけあいすれ違う物語。
2年前に見たときも上手く言葉にできなくて困りましたが、今回もやはり物語と役者と劇場を含めた演出に圧倒されまくりだなあ。
死の床にあるプライアーは天使の啓示を受け天国へ向かいます。人間が進むことをやめなければ世界は破滅すると。それでも生きることをやめられないとプライアーは預言者となることを拒否し、人間の世界に戻ってきたプライアー。エイズが治る訳でもなく、世の中もよくなる訳ではないけれど、なおも生きようとする人々の力強さに淡い光明を残すのみで終わる物語の余韻の素晴らしさ。
ご興味をもたれてWOWOW視聴可能な方は、4月16、23、30日にドラマ版をやるのでよろしければ是非。私は待ちきれずにDVD買っちゃったけどね。


4月4日(水) 

何かと心荒む日々。怒りやすくていかんのうと思いつつ、手元にあったシティリビングを開いてみたらば准ちゃんが。
旬果搾りの1ページ広告で、岡田さんがCM登場中てな感じでちょろっと(ほんとにちょろっと。2cm四方くらい)紹介されてました。むむ。1個目のもぺろろんちで見たっきりだというのにもう次のが流れてるんだよな。全然付いていけてねえ。
隣のページにクドカンインタビューが載ってたりなかなかおいしい今号だったのでこれはこっそり持ち帰りだなと思ってたのにしっかり忘れました。明日は休みだし、明後日まであるかなあ。クドカンさん長生きするけどずっと大病を患うとか占いで言われたので、最近はタバコ控えめにしてるんだそうな。パパになるとどうしても守り入るもんかね。

anan連載が毎週になってしまったので忘れなくていいけど慌しいな(贅沢)。今回のパリ行きは1週間も長滞在だったのね。博と一緒じゃあそりゃあ食道楽だったでしょうよ。
そう言えば先週書きそびれたのですが、岡田さん連載の次のページに某作家女史がR30に出た話を書いておられましたな。「庶民的な雰囲気と顔立ち」とか、「飛びぬけた美貌、現実離れしたスタイルの良さはない」とか、「手の届く感」とか、好き放題書いてくれちゃって。イノの時々だだ漏れる過剰なエロっちさはまあトーク番組では分からんかもしれないが、あのお腰の絶品具合に気づかんとわーっ!と憤慨するあたい。ま、その後の二人がいかにトーク上手でもてなしてくれて収録が楽しかったかなんてくだりが羨ましかっただけとも言いますな。


4月3日(火) 

わーん、今日はあんまりぶいっこの出番無いだろうし、よかんべなーとレート落として録画した私のばかー。ここんとこテレビを見てないので(見てもNHK)CMが流れるってのまるで考えませんでしたよー。鈍りすぎやー。
ということでようやく新しいポスカムを拝みました。・・・・大笑い。ものすごーくかっこつけてるんだけどどっか抜けてて結果はお笑いというのは岡田さんの見せ方としては大変正しいと思うんですが。自分からは笑い取れるタイプじゃないですからね。

ツッパリ衣装、10年前のが馴染み深いような気がするのは田舎ゆえのタイムラグでしょうか。鯨もレギュラーだったしさあ。
今の学生さんも昔の学生さんも20年30年経って振り返ったら楽しかったことだけぼんやり思い出せるといいですね。小中高大学まで入れてもたかだか16年、今の16年なんてあっという間だもんなあ。で、福岡県の八女という地名を私は最近どこで見たんだかさっきからどうしても思い出せない。「やめ、とお読みするのでいいんでしょうか?」と言う私に「そうですね」と答える相手というようなやりとりをした気がするんだけども、一体何の場だったんだか。仕事以外には無いはずなんだけども、そんな機会があったっけかなー。わーやばいかもー。


4月1日(日) 

さて、びびえすに慌てて書き込みましたが、ただいま岡田さんラジオが終わってBSでハムレット中。舞台も見に行ったし、前に放送された時に録画して何度も見てるし、でも面白いからまた見ちゃうのよ〜。うう、こどものためのシリーズでは結構長めなはずなんだが。で、舞台を見た2004年7月の頃の日記を読み返したら、15歳メイサが水野をやってたり(この前財布の奥から手作りチケットが出てきたさ)、北杜看板が出現したり、博はデストラで暗躍してたり、書き残しておくと自分が楽しいね。今年の「夏の夜の夢」も楽しみだ〜(どんな展開だ)。

ということで、岡田さんラジオは「シェイクスピアの魅力」についてだったんですけども。
冒頭、同世代のシェイクスピア役者として藤原くんとか小栗くんとかと珍しく実名を挙げる岡田さん。ほーうほーう気になるかね、それは良い傾向ぢゃ。
まあ言うまでもなく二人とも蜷川シェイクスピア出ずっぱりな人たちですが、岡田さんは「エレクトラ」で相当懲りた(?)らしいっすね。自分には出来ないと終始おっしゃておいでで。全部理解できなきゃ演じられないって、そもそも理解できると思ってるあたりがおこがましいっちゅんぢゃ。納得いかないと進めないって若いなー。うむうむ。
エレクトラの時に、自分的に処理のできない台詞(語尾とか)を変えて言ったら訳者にすっごい怒られたと岡田さん。同じ年の(撮りは前年か)「寿司と祭壇」でも結構台詞を変えていたと作者の田村さんにメイキングで言われてましたが、そんなお年頃だったんでしょうかね。anan連載でも似たようなことを書いてたことがありましたが、自分が納得と同じくらい作者の意図にも思いがまわるようになってはいらっさるんでしょうか。

番組内では、先生と准ちゃんでロミジュリの台詞読み合わせたり、シェイクスピアのお手紙(詩)を読まされたり(初見なんですよーと言い訳をしてましたが、まあ曲がりなりにもなんとかなるものねとホッとしたり)、なかなか楽しいことをやらされておりましたな。以前Hさんが授業でハムレットの読み合わせをされたとお聞きして、わーん面白そうだーとジタバタしたもんですが、岡田さんも面白えと思ってくれてるといいんだが。
あと、隆太くんが出てた舞台「Shakespeare R&J」も思い出しました。あれも学生たちがロミジュリを読み合わせている内にハマっちゃうお話でしたが、やっぱり声に出すことで言葉が生きてくるんですよねえ。
それにしても、今後のおすすめシェイクスピア舞台としてコリオレイナスとかその後に恋の骨折り損って、2月中の録音ですかしら。どんなスケジュールなんでっしゃろ。


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