2007年3月

HOME 過去の日記 BBS



3月30日(金) 

この1週間、家でもひたすら持ち帰り仕事という状況で。しかも本日それがすべて徒労に終わったという、なんだかなーな生活でございます。悔しいからこの際全部仕上げたるーでもそれって言われた仕事じゃないからやっぱり時間外(=家)でやるしかないのよねーとほほ。まあ2万5千円もするアクセス(データベース管理ソフト)を買っちゃうあたりただの趣味の世界なんですけどね。

さて、そんなこんなでサイトサボりまくりの今日この頃。
最近ようやく思い知ったのですが、自分は自分で思ってる以上に狭量な人間なのですやね。もーぶいっこの動きが見えないと他の全てのことも楽しくないってばさ。世の中楽しいことはいっぱいあるはずなんですがねー、好きなものもたっくさんあるはずなんですがねー、基本まずVで楽しくないと楽しめないらしいです。なんてこったい。
とりあえず心の拠り所は、イノなきのレコーディング情報ですわね。9係での扱いは前回と同程度なのかしら。それはそれでいいけどさ。歌番組でぶいっこを拝めるまであと何ヶ月かしら〜。・・・先は長いのう。


3月25日(日) 

石川で大きな地震があった由、周囲にお住まいの皆さま、お見舞い申し上げます。(Kさん、ご無沙汰しております。大丈夫でした? )
地震のニュースを我が魔窟(危険物多すぎ)で見た友達は内心ビビッていたに違いない。ほんとうち地震があったらただでは済まないと思う。けどもうどこをどう片付けていいものやら・・・。

昨日の話の前に、今、録画しておいた今日の「風林火山」を見ているのですが、若殿(もう若殿でなくて残念)てば喜びすぎです。ただでさえひーひー言うてたのにコマイくんの「お考えが過ぎます」にもう死にそうになりましたぜ。もうちっとすれ違ってくれればよかったのにー(贅沢)。しかし後半の少女漫画のような展開は・・・N○K分かってたけど恐るべし。

さて、昨日は友達と所沢へ行っておりました。先月の日記にちょろっとだけ書きました、
「ミューズシネマ・セレクション 世界が注目する日本映画たち part7」@所沢市民文化センターミューズ マーキーホール
この中で「花よりもなほ」が上映され、是枝監督のトークもあるってんでそらあ行かねばと。しかしこの企画を茨城のぴあで見つけて即チケット買った(しかもちゃっかり2枚)はっちゃんてば偉いわ。24日は「誰も知らない」「花よりもなほ」「ゆれる」の3本立て。私たちは後ろ2本を見てきたんですが、まー映画だし、入れれば見られるでしょと軽く見てたらとんでもない。大盛況で1階に席を見つけるのに苦労したさ。

久しぶりに大きい画面で見る「花よりもなほ」。ええなあ〜。改めてみるとよく出来たいいお話だよなあ。。エンドロールの最初にばーんと岡田准一と出てきて嬉しくなっちゃいまいしたよ、今更。まあコメンタリーの弊害で、笑いどころが増えてしまったのは困り物でしたが。香川さんとか香川さんとか香川さんとか。

トークショーは、主催のぴあの女性が相手役。
是枝監督は今日(昨日?)海外から帰ってきたばっかりだそうで、明日は高崎映画祭。お忙しいところ来て下さったんですよーてなとこから。
まず、何故時代劇?
今までドキュメンタリースタイルでやってきて、一度まったく反対の方向へ振り幅を変更してみたかったと。折りしもヨーロッパで是枝映画のような半ドキュメンタリーのような映画が出始めていたりなんて風潮があったこともあり、作風を周りから決められてしまうような不安があったという言葉がリアルでしたなあ。実際、花よりもの時、是枝じゃないてな感想みかけましたしねえ。
「ちゃんと台詞を書いてみよう、プロの役者と付き合ってみよう」という心構えで始めた「花よりも」、「初づくしでしたねえ」という是枝さんに、「下ネタも恋愛ネタも初めてですよね」と司会者。そういう突っ込みかよ。
フルセットで、ちゃんと照明をつけてというのも初めて。(今まで基本自然光だったので)照明があればいつまでも撮っていられるのが良くも悪くもなんてことを(コメンタリーでもそんな話ありましたよね、もう朝なのに夜のシーンを撮ってたとか)。

そんなやれることがいくらでもある現場、「また宗左役の岡田准一くんが、もうずっと芝居のこと考えてる人で。」あれあれ、聞かれもしないのにずんいち話を始めましたよ。
「彼はほんとに演じるのが好きな子で。」子って言っちゃってから「子は失礼かな」って感じで言い直してるのが素でよろしかったわ。
「もうずーっと芝居のこと語ってるんですよ。今日の芝居がこうだったから明日のシーンのあれにつながってとかずっと。」
それについて監督は?「僕は基本的にどうしようとか無いので、うんいいんじゃないー?って(笑)」
准ちゃんをキャスティングするにあたって、「上手い人だとは思ってた、それから受けの芝居が出来る人だというのも分かってた」
で、「実際会ってみたらそれ以上」だそうな。
「惚れたって感じですか?」と司会者。
「うん、いい男だねえ。」そ、そんなしみじみと言われるとこっちがびびりますがな。

ここからは質問コーナー
衣装について
同じ汚れた衣装でも、元は良い布を汚している人と、元からボロな人と人によって変えてあります。それから、孫三郎は皆に可愛がられている設定なので、彼の腹がけは、皆の着物の残り布をつぎ合わせてるんですよーとか。

そでさんとおりょうさんの関係がよく分からなかったという質問には、
「最初の頃にそで吉が宗左にした無理心中話が自分のことなんですよ」と。まあ、今日の会場、映画館に比べると音は聞きとりにくかったからね。初めて見たんでは分からなかったかもね。

「誰も知らない」と「花よりも」両方に出てる役者さんは、お気に入りなんですか?
キム兄、寺島さん、平泉さん(他にもいたらすみません)ですかね。数え上げてみて「みんな好き」この言い方が正直で良かったなあ。
寺島さんなんてその前の2本も出てますもんねえ。ほんとに好きらしい。
「今も、脚本書きながら寺島さんはどの役にしようかなあなんて考えながら書いてる」そうな。

りえちゃんについて
「あの年齢の女優さんで和服が似合ってあの役にふさわしい人ってなかなかいないですよ。」と。
あと、「たそがれ清兵衛」(映画としてどうかかは別にして、とわざわざ言っちゃうあたりが正直だなあこの人)のお祭りのシーン(だっけかな、見てないのでなんともですが)で、りえちゃんの見せた笑顔がとてもよかったので決めたとか。
りえちゃんは監督にとって「初めて会ったタイプ、天才肌の役者さん」だそうな。
本番直前まで、全然関係ないアフリカの話なんかをケラケラしてるのに、本番とかかった瞬間にいきなり100の状態になってるんですよって。で、そのいきなり100で台詞の言い間違いがまったく無いんだそうな。
「彼女が現場に入るともう全然世界が変わっちゃう。岡田くんが言ってたんですが、彼女は俳優さんとか、女優さんとかというくくりではなくて、『宮沢りえ』とい別の生き物ですねって。」うはは、確かに岡田さんからしたら未知の生き物だろうよ。

そんなこんなで楽しかった現場。「でもスタッフは相当きつかったと思いますよ」。夜中アップしてからも仕事があって、翌日は早朝からが毎日。監督も自身もほぼそんな生活で「しばらく撮影の夢しか見なくなった」とか。それでも充実した現場だったんでしょうなあ。

あといくつかあったような気もしますが、花よりも話はこれくらいかな。思いのほか准ちゃん話が聞けてうれしゅうございましたわ〜。

で、帰ってきてから、旬果搾り(ようやく見つけた〜)を飲みながら、「花よりも」コメンタリー。何回見ても面白すぎですわ。でも、気がついたら二人とも寝こけておりましたとさ。「死闘でした」までは覚えてるのであとちょっとだったんだけどなー。旬果搾り、全然ジュースじゃーんとか言ってたんですが、アルコールには違いなかったと言う訳ですわね(下戸の酒好き)。


3月23日(金) 

ようやっと見ましたぜ、がっこすぺさる。
かーわーえーっ!(こぶしを握りしめて打ち震える)
ペアがひろちだもんだから安心しきってフラフラ好き勝手してるのがよかったですなあ。いやま、このごろのがっこのぶいっこはもっと体張って楽しいことをしてくれてますからそれに比べたら全然物足りないんですがね、でも久しぶりに見る動く准ちゃん。
天下のキシン様にマブダチ呼ばわりされる岡田さん。あの写真はエレクトラ前に出たやつですわね。フェロモンヌード(なんてキャプションがついてたんだよな)な写真にのた打ち回る准ちゃんの図はおいしいっすね。
撮影中のモデルちゃんよりキシンをより見つめている様子だったり、実に真剣かつ嬉しげに風担当だったり(クビになった博の扇風機をちゃんと回収したり)、ヒロミチナカノのファッションショーにはしっかりちゃっかりカメラ持参だったり、興味の対象が分かりやすいやっちゃな。
あーでもあたいが一番喜んだのは女の子と手をつないで一緒にジャンプ(腹チラ眼福)の後そそくさと戻ってきたひろちゃんが照れくさそーに准ちゃんにタッチするあたりだーな(顔見えてないけど)。あと一緒に変なポーズとってるじゅんこに喜びすぎだよ>イノ。
おパリ編は、場所が場所だけにドレスアップしてくれてるのもうれちい。着るもの着せるとほんと見栄えがしますなあ(スタイルはともかくね)。ひろじゅん、おにーちゃんというよりほとんど親目線でしたわね。

ローザンヌ壮行会、チアとか言い出すからぶいっこも踊るのかと思ったじゃないのよ。この際学ランで登場してくれてもよかったのにー(ファン以外はドン引きだろうが)。最近のまーはオフィシャルでもナチュラルに健ちゃん呼びで、嬉しいぞ。
パリコレもローザンヌも気持ちのいい女の子でよかったですね。この先も夢を追っかけていただきたいところ。がっこは基本主役が学生さんでVが出張り過ぎないから続いているんでしょうなあ。ま、Vじゃ出張りようもないですが。

シュラン@箱根。杉田かおる姐さんがいないーとか言う場面、あーいないみたいねーとのんびり誰よりも食いに走っている岡田さんが。朝から肉はとか殊勝なことを言うてましたが、食い意地は張ってると思うわよ、准ちゃん。
彼女がこんな(朝から150gステーキぺろりん)だったらどうよと聞かれて、何があっても大丈夫かもーてなお答えは岡田さんらしいなあ。私が襲うかもーという姐さんに言われてる本人は丸無視、イノの「それは怖いなあ」がむなしく響くあたり。ま、今日は保護者二人揃ってるからね。
で、博に向かって「今まで大目に見ていたけど」なんて台詞が吐けるのはあんたしかいないよ。ああ、コンサート・・・(何を夢見てるんだか)。

さて、次はもうちっと問答無用で動くものをやってくれると嬉しいんですがね。しかし3月まで長かったな。


3月20日(火) 

通勤帰りの電車内、隣に立ってるおねえさんたち(チラと見たところ私よりはちょと年上っぽかった)の会話が聞こえてきたんすけどね、もう着いた頃かなあとか、最初は共通の友人について話しているのかと思ったのですが、どうもそうではないらしい。同行について事細かに語られているのに絶対に出てこない主語、こういう会話、身に覚えがあるぞー。公共の場所でしんぼーたまらずにごひいきさんの話する時ってこんな感じになりません?(笑)
20分間の会話から類推されること。彼女たちのアイドルさんはアジア系の方らしい。今日は彼を一目見たくて空港だか駅だかに馳せ参じたが、不発に終わったらしい。
びっくりなのは彼女たちの情報は、今日お目当てさんが東京から大阪へ移動するらしいということのみ、時間はおろか交通手段は何かすら分かっていない状態で、一か八かに一日費やしたらしいこと。うむー、外タレさん来日をファンが空港でお出迎えとかってのは何日も前から待ち構えてるんだってどこかで聞いたことありますが、根性だなあ。
さらにびっくりなのは、徒労に終わった一日を彼女たちがまるで悔やんでいない様子なこと。やっぱり会えなかったねーあははーくらいの感じ。このくらいの余裕がなきゃあやっとれんのでしょうなあ。ううむ、奥が深いというか底なしというか、おそろしや。

がっこSPはまだ見られていませんが、とりあえず百識の時間。今日は期末テストと題して今までのおさらいなんぞ。それで終わるのかと思ったらイノッチ百識なるコーナーが。実際は5識くらいでしたがね。イノの初舞台の初台詞は?てなことでプレゾン映像なんかが出てきましてよ。V絡みは全然無くて残念なんすけど、好みの女の子のタイプはハイジとか答えた雑誌(女性自身だったかな?)の表紙が松寿丸さまだったりしてきゃー。
4月からはずにあ君たちのロケ中心の番組になるようで、イノッチ先生の出番はどうなるんでしょうかー?最後のサービスだったら悲しいのう。
無理やり若者に混じろうとするもただでさえ実年齢アッパーな趣味趣向なイノの浮きっぷりとか、聞かれてもいないのに隙あらばVネタを突っ込もうとしてお子達に軽くスルーされてるあたりとか、そんな状況をそれはそれで楽しんでるらしいMっぷりとか、ええと、どんな楽しみ方をしていたんだか。す、すみません〜。


3月18日(日) 

まずい、これでは週一ペースではないかい。えーと。逆転裁判の2も終わったことだし、幸い3はDSでは出てないので4が出るまではしばらく平穏な日々が送れる・・・かなあ。PC版に手を出さなければ。いや、2もやめとこーと思ったのよ、一応。しかしどーんどんやーくさくなるのねーこのゲームってば。どこ狙いなんだ。

などと困った生活を送りつつ、昨日のお芝居。
「THE WHO'S TOMMY」@日生劇場
新感線のいのうえさん演出に中川晃教くん主演のロックオペラ。そりゃあもう・・・と思ったんですが・・・・うーむ。
これだけ揃っていながら何がいかんのだろうと友達と語り合ってしまいましたよ。まあそもそもにはオリジナルの世界が理解できないというのがあるんでしょうけどねえ。
個人的には映像で語りすぎというのもちょいと好かんな。無けりゃもっと訳わからんだろうというのは重々承知ですが。よく出来すぎてるんだもの。

今回の舞台は、中川くんがクレーンに乗って登場したり、ボールが客席内まわったり、挙句に銀テープが飛んだり、それってアイドルさんのコンサートでは?てな効果が多数。ボールなんていつぞやのVコンまではいかないにしてももう少し大きくすればよかったのになーなんて思ったり。
クレーンはやっぱり人力なのなー(笑)なんて思ってたんですが、同行の友達が言うには、機械制御にするとクレーン1台ごとに有資格者をつけなきゃならんのですってね。で、技術者が動かすとなると、そもそもクレーンは荷物を運ぶためのものでそれに人間乗せてぶん回すようなことはしちゃいけない、なんてーことで法律の目を買いかぶる(ぶっさん用語)には人力(にはその規定が及ばないらしい)にするしかないってなことらしい。へえ〜。てゆかなんでクレーンについてこんなに講義を受けなきゃならんのだ。

夏は久しぶりのチャンピオン祭り(ネタモノ)なので楽しみにゃ。その前にVコンが最優先ですけどね、もちろん。コンサート的なものを見ちゃったせいで頭がちょいとそっち寄りに。タイミングよく今日は少クラプレミアム。とりあえずMAコーナーで歌い踊る人(歌は無いか)を補充と思ったらお犬とコラボっすか。コーギーとフラット(かね?)に翻弄されて踊るどころじゃないMAが。笑かしていただきましたよ。


3月13日(火) 

サボりすぎですみません。えーと木曜の晩、なんとこのアタクシが一晩眠れなくてわー大変大変と思ってたら、土曜は見事にだらだら寝て暮らして夕方になってからそれではいかんだろうと出かけて映画2本はしごして(極端)、日曜月曜はなーんか帰ってきたらもう眠くってって何て非効率な私。やっとふつうの(夜更かし)生活に戻りました本日時間は百識が終わってかなり。何か間違ってるとか言わなーい。

がっこはまだ今見てるとこなので、とりあえずとしまして。(座り込むまーってなーんであんなに可愛いんだろう)
土曜の映画なんですけどもね、まーあれを見に行ったですよ。一応つきあっとかんといかんかなーと。もちろんモンゴルのやつ。なんですが、思い立ったのが遅すぎて予告に間に合わず。映画料金の大部分は松山ケンちゃんと「椿三十郎」の予告に払うつもりなので、予告見られないんだったら用なし。でもせっかく来たので何か見て帰ろうと時間が一番近かったのが「バッテリー」。まるで見るつもりなかったのにー。
原作は読んでないので元からのファンの方にはどうだか知りませんが、とても気持ちの良い映画でしたよ。夫婦で来ていたお父さんとか、息子と来ていたお父さんとか、見終わった後、語らずにはいられないおやぢ多数。
主役級の二人が漏れなく良かったんですが、少し前に本屋でこの映画のプロモーション画像が流れているのを女の子たちが見ていたんですよ。一人の子が「だって、同い年だと思ったらかっこよくない?」と主張してるのが印象的で。思えばジャニアイドルさんも高齢化著しいっすよね。でびゅう組で10代ってNEWSにいるくらい?(自信は無いよ)子供の頃の旬のアイドルさんは金八に出てるもんだったけどなあ(その当時のたのきんの実年齢はともかく)。 嵐だって中学生から見たら新卒の先生くらいだもんなあ。いまどき同世代、でも圧倒的にカッコいいアイドルさんというのは必要とされていないのかしら。
先日お会いした方が岡田さんと同い年で、「高校時代には友達がいたので堀○の学園祭行ったりしましたよー」なんて話を聞いて(ちなみに彼女は岡田ファンではないのであー岡田だーくらいにしか思わなかったそうな)、あー岡田ってかカミは10代の頃からアイドルさんやってんだなーなんて今更しみぢみ思ったんですよ。
一方でいまや三十路に向かって着々と年を重ねていく人たちを愛でていられるというのもこれはまたすごい道楽だなあと思ったりもするんですがね。なんて取りとめのないことを考えながら映画を見るってのもどうかと。

このまま気分良く帰るのもいいかなーと思いつつ、ちょうどすぐ最後の上映が始まるとこだったので引き続きモンゴル。
目当てその1の椿三十郎予告ですが、三船敏郎と織田様を比べちゃいかんと思いつつ、見事にオリジナルとおんなじ台詞、ここぞという場面を使ってくれてるもんでさあ。あーでも椿が当たり前だけど赤いのにはわーと思ったわ。

で、モンゴル映画は、どんなにクソ映画でも我慢しようと覚悟を決めて行ったからか、それなりに見られたというか。
でも岡田さんのせいで、チンギス・ハーンの即位のシーンは笑い無しには見られませんでしたよ、どうしてくれるんですか。大群衆を前に陶酔した表情の反町ハーンですが、その群集は、とっとと水よこせ〜と暴動寸前かと思うともう。
ポスターを見て、おお、この位置に松山ケンちゃんということは、彼がジュチなのか、それは見ねば!と思ったものですが、出番少なっ!もうちっとお役目を果たしてるはずだったんですがねー、あれでは辺境に追いやられた「王子」なだけで。いやそれはそれでかいらしい王子なのでいいか、いやよくない。まあ全体的に大味な映画なのよね。ジャムカなんてもっとおいしい役のはずなのにさー。
エンドロールの最後の最後にようやく井上靖の名前が。製作発表の頃は原作は森村版と井上版の両方だったはずなのにいつの間にか井上靖の名前は消えてて変だなーと思ってたんですよね。遺族の不興でもかったんですかね。

そんなこんなでただの報告でございました。


3月8日(木) 

昨晩コンビニで岡田さん連載掲載のananを買おうとしたところで財布を会社に忘れて来た事に気づきました。こういうときのために別場所にも多少お金入れておきゃあいいのに、それはそれでまた使っちゃってそれっきりなのよね。いい大人が何をしてんだか。おかげで今日休みなのに会社に行く羽目に。

午前中の内に行こうと思ったのですが、お天気があんまりよかったのでここで洗濯しないでどうするーとひたすら洗濯機稼動。
ここで何度か訴えたことがありますが(誰に?)うちの洗濯機は二槽式な上にめちゃくちゃ小さいのでシーツなんぞ洗おうと思うと回数まわさなきゃならなくて大変なのですよ。
てなことが言いたいんではなくて、「殺人者」で書きそびれた話。本筋とは関係ないシーンなので書いちゃいますけども、マサルくん家の洗濯機は屋外に設置されているやっぱり二槽式なんですけども、洗濯槽が止まって脱水槽に洗濯物を移しかえる時にお母さんはまず蛇口をひねって水を止めたのが衝撃だった私です。すすぎの時って水流しっぱなしなんですか?時々水張り替えるのが(排水に結構時間がかかるので)めんどくて流しっぱなしやってみたい衝動に駆られるんですけどね、もったいなくてダメだなあ。一般的なの?その前に二槽式自体が少ないか。なんてことを劇中考えていたんでございます。

夜、ぺろろん家で旬果搾りCMに初遭遇。な、なんか扱いが女の子でないですかい?
それにしても今日土産に持って行こうと思ったのに私の周りではちっとも見かけないよ。どこに売ってるんだー。

で、ぺろろんにずーっとチェックしてなかった掲示板の件を教えられる。わーすみませんすみません。一応書き込みがあると携帯にお知らせが来るように設定してあるんですが、それを見たことすら忘れるってどうよ。もももも申し訳ないです。
あと、某氏からもうすぐカウンター20万ですねとメールいただく。わあ、こちらも全然気にしてませんでした。管理人以上にちゃんと見てくださってる方々がいらっしゃるので何とかやっていけてます。

シュランは味がついてるか否かがおいしさの基準な剛さまがいつもながらに素晴らしい。とんこつラーメンについて語りすぎる博にいい加減うんざりしていて社長に直訴しようかというイノてばネタにしたいだけではないのではと最近思い始めたりして。来週はよーやく准ちゃん登場のようですなあ。レギュラー2本で今年2回目って何やってんのようほんと。でも嬉しい。楽しみ〜。


3月6日(水) 

がっこが相変わらず面白かったとか、岡田さんの新CM開始とか(まだ見てませんが)色々ありますが、とりあえずは百識(かなり好きらしい)。
今週来週のテーマは幕末なんすけど、避けては通れない桜田門→井伊直弼→彦根城、つーことで、じゃにっこ番組でひこにゃんが紹介されてましたぜー>一部の皆様(笑)。
いい食いつきを見せていた風間くん、確かに君は好きそうだな。
あと、伊藤博文は百識最多登場らしく、もちろん今回も大活躍。また出てきたよ呼ばわりされる俊輔、今もなお暗躍中だなあ。

がっこももちろん面白かったよ〜。高校生も幼稚園児もぶいっこにつきあってくれてありがとう。かわいいっしょ?うちの子達。
2回目の計測後のまーの女の子座りが可愛くて繰り返し見てしまったバカです。もうちっとかっこいいとこ見ればいいのにね。
以前お受験絡みのイベントを担当していたので多少の知識はあるんですが、お子様よりその親の必死ぶりが恐ろしくてのう。でももはや一部の人たちの話ではないんですね。と、他人事なくせに知ったような口をきいてみたり。


3月5日(月) 

先々週から溜めている百識をざっと見。東京タワー、この前仕事で間近まで行くことがあったんですが、改めて見ると迫力のある美しさでしたわ。
タワー内で自分の生まれた日の新聞(の写し)を取り出せるサービスがあるとかでずにあのお子たち(イノも)がそれぞれ披露されてましたが、湾岸戦争がとか、雅子ちゃんが嫁入り前だとか、くらくらしますな。井ノ原さんはさすがにロッキードでちょっとほっとしましたが。一番古いTVニュースの記憶は角栄逮捕な私です。

准ちゃんから一生くん宛ての手紙が載ってるとは聞いてたんですが、なかなかチェックできなかったみょーじょー。この前勝浦のコンビニでようやく買ったんですが、その後も開いてなくてようやく今日読みましたよ。付き合い10年経って、今もなお近しい位置で切磋琢磨できる関係でいられるのはファンとしても嬉しいなあ。以前雑誌のインタビューで一生くんも気になる同世代人として准ちゃんの名前を挙げたりしてましたなあ。
それにしても准ちゃんのことだから、相手の動向をそっと気にしてるくらいかと思ったら結構つるんでるのね。近いうちにまた行くから部屋きれいにして待っとけとか、いびきがすごいから泊まりませんとか、何それ。ぎゃーぎゃー。

でもって仲良く岡田菌に倒れるぶいっこもたまりませんなあ。ご本人様方はそれどこじゃないでしょうけど。

ミニと剛様という素敵過ぎる組み合わせにも拍手。読者のお悩み相談への男前回答もしびれましたわ。雨女について「お前ごときに自然は動かせねーよ」というのは素敵ですが、お天気はすべてイノのせいにするのもそれはそれでVファンの楽しみなのでそっとしといてね(勝手)。


3月4日(日) 

ただいまBSではお芝居中。ONEOR8の田村さん演出の「なかよし」ですわ。
その前のゲストトークが面白かったなあ。「基本的に(あらゆることに関して)救いは無い思う」という田村さんに「何でそんなに不幸か?」と突っ込まずにはいられない横内おやぢ(笑)。
あと、植本さんが「不本意だろうけどくくられがちだよね」と挙げたグリング、モダンスイマーズ、THE SHAMPOO HAT、演技者つながりはあるんだろうけど、皆グローブ座に出てきてますなあ。ジャニって貪欲。

引き続き「寿司と祭壇」のメイキングを引っ張って来ちゃいましたよ。
久しぶりに見る大輔くん。か、かわええ〜。リハーサル時はまだ金髪(気味)なのがもはや懐かしい。この後はずっと黒髪ですかね。なんか4年あっという間だなあ。
裏方カメラの准ちゃん。高杉さんを映すときの見上げ具合がカメラを通しても分かりやすいのう。高杉さんに取り上げられたカメラの角度がいきなり変わるのも面白え。ラストシーンの二人並んでるとこが好きでしたなあ。

ま、昔を振り返ってしばらく食いつなげってことですかね。じ、自家発電は得意よ〜。



HOME  2月  BBS