2月

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2月27日(火)

9時前、今日の学校は絶対見ろと「マニアの方」からメール。はいはい。おお〜大変マニアック(笑)。

花男、斗真出演の初回を見逃したショック(?)で結局1回も見てないさ(嵐ちゃんでは一応まっちゅんひいきなんですが)。カルトクイズ、キャッツだったらそらあもう・・・・という人は死ぬほどいますねきっと。
で、私らはまあバラエティとして見ていられますが、あの大判振舞はファンの方はキリキリされたんではなどといちいち考えてしまったり。

それにしてもここんとこのがっこ、ふつーに見ていて楽しいのはいいんですが・・・・じゅんこはいったい何をしている訳〜!?ほんとにさあ。

最近ムカついた(?)話。
去年転勤してきた隣の課のおやぢ、だと思っていた野郎が同い年だったことが最近判明。それどころか誕生日私と10日違いでやんの。てーことは、ごちゃんと同じ日かよ〜このおやぢが。ごちゃんときっかり10違い。わー腹立つ〜。
平和な日々ですなあ。

「殺人者」反すうのために、久しぶりに演技者「アメリカ」を引っ張り出してきた。
わー太一若ーい、斗真こどもー、風間くんもあんまり変わらない人だと思ってけどまだ顔がこどもだー。
ご覧になってない方のためにお話説明しちゃいますとね、
初めて弟のアパートに足を踏み入れる兄。格好からすると普通にサラリーマンをしているらしき兄と小劇団の座付作家兼演出の弟との間にはまるで接点はなし。
物語は過去(12月)と今(2月)を行き来して進みます。過去の世界で次の公演が終わったらアメリカ行こうと思ってんだと劇団仲間に話す弟。そして今、弟は渡米し、事故にあって亡くなったらしい。兄は残された部屋を片付けに来たわけだ。
自分の住む世界とはまるで違う弟の部屋に戸惑う兄。でもエロ本の隠し方が一緒だったり、どこへやったんだろうと思ってたCDが弟にもお気に入りだったり、ちょっとずつ接点が見えたり見えなかったり。
弟の部屋のあちこちに落ちている輪ゴム。それは、コンビニ弁当のかけゴムだった。それだけのものをここで食べてきた=弟がここで生きていたということが分かった瞬間に過去と現在が融合します。弁当を食べ終わった弟が荷物をまとめ、部屋を出て行くのを必死で止める兄、その声はもちろん弟に届くわけもなく。
す、ストレートな話ですなあ。最終回までの3回は、やっぱり変な隣人やら大家やら出てきて話も進まないし、結構イライラするんですよ。なんですが、この最後のシーンにぜーんぶ持ってかれちゃう。かけがえのない兄弟だったのだって伝えたいことなんてそれだけで十分なんだよなあ。
ちなみに今書き出してみて、「寿司と祭壇」と同じやんとちょと思った。それだけの話ってのが好きらしい>私。


2月24日(土)

ご無沙汰しております。ここ数日、体調を崩した訳でもなく、そうむちゃくちゃ仕事が忙しいわけでもないというのに姿をくらませていたのは、主にゲームにはまっていたからです。わー最低。この前のイノ舞台あいさつの帰りにね、ちょいと通った電器屋(大変分かりやすい行動)でね、ちょうど売り出してたDSライトを買っちったですよ。でもって今週に入ってから以前某Mさんがおもれーとおっさってたのをしつこくしつこく覚えていた某ソフトがDS用にも出ているのを知ったもんで手を出してみたらもう大変。こんなにゲームやったのって多分今世紀に入って初めてだわ。ほんとはあともうちょっと終わってなくて先が気になってしょうがないんですが、その間にも健ちゃん芝居に2回行ってたりとかしますのでね、いい加減更新しないとね。ほんといい年こいてすみません。

というわけで、健ちゃん舞台の話など。木曜と、今日の昼に行ってまいりました。以下ネタばれまくりなので、これからご覧になる方は見てからにしてねー。




↓この辺から。
初回は、22日の木曜日、2階の最後列から、2回目は今日24日の昼の回、こちらは1階のかなり前の方、でもめちゃくちゃ前過ぎないおいしいあたりから見せていただきました(誘ってくれてありがとう!)。ちょっと見た位置がポイントかなーと思うので覚書。
このお芝居の評判を全然拾っていないのですが、今日ご一緒させていただいた方に聞くと、舞台セットがかなり話題になっているようですね。ものすごくリアルに作られた二軒の家(もちろんまるまる全部じゃないですが)。ONEOR8といい、らくだといい、このところの「静かな演劇」系(なのかな?)の人たちってセットにこだわるよなあ。今日の場所からは時々家の中もちらっと見えたんですが、ちゃんと食器棚があったり、絵が飾られてたり、こまけー。
ベートーヴェンのピアノソナタ(主に「悲壮」)をバックに語られるのは、とある一家の夕方から翌昼までの約一日。
10年前兄が家出してしまったため、家業の魚屋を継がざるを得なかったマサル。黙々と魚屋を営む両親、それから近所で起こった殺人事件を目撃してしまって以来精神的に不安定になってしまっている妹を気遣いながら暮らす彼はまた、隣家の人妻に恋をしていて・・・。

うーんと、どっから書こう。初回、まず思ってしまったのは「このサイズの劇場でやる話じゃないよなー」ということ。グローブ座はそんなに大きい劇場ではありませんが、それでもいわゆる小劇場系の小屋に比べたら大きい。あんまりこういう考え方はしたくないんですが、こういう淡々と語られる中でちょっとずつ事情が分かってくるようなお話はぎゅうぎゅう狭い小屋の濃密な空間でやってこそだよなあ。2階席、全体が見えてよかったんですが、あの結構濃いい共演陣をしても空気が希薄に。
それで今日1階席で見せてもらったらさ、吸引力が全然違ったさ。だからやっぱりこのくらいの距離で見るお芝居なんだってと改めて思ったり。

それから、すべてにおいて中途半端な気がしました。大きな物語は無く、ただ登場人物のちょっとした心の動きが、会話の中から浮かび上がってくるようなお話って本来好きな部類なんですがね、私の好きな脚本家さんたちに比べると赤堀さんの脚本はかなり不親切。確かにね、ほんとにただの日常を切り取ったらこれくらい中途半端なことしか分からないだろうってのは分かるんですけどね、でも、なぜマサルの家は魚屋でなきゃならなかったのかとか、隣家はゴミ屋敷な設定にする意味とか、中山祐一朗王子(なぜか私の中では王子認定者)は相変わらずの怪演ぷりだけど、彼の役設定はもっと残酷な意図がありそうなのにただの狂言まわしにしかなってないのが何だかなーとか、ママは魚屋のおかみさんにしては上品すぎるよなー、ああだから娘も音大なんか行っちゃってんのか、とか意図がありそうでわかんないギリギリのあたりで作られてるのはもちろん意図してだろうと思うんだけど何だかとっても落ち着かない。殺人動機とか、結局つかまったのか(電気コード持ってだんなが家入ってったのとか気になるわあな)とかもあいまいなまま、今日生まれたって言われてもなー。何かひとつだけでいいからスパーンと通るものがあればよかったんだけどなー。演技者作品だと「アメリカ」の最後で弟の部屋に散らばってた輪ゴムの意味が分かったところの目の前が広がる感じとか。
あと、商店街で育った者としては、魚屋の作りがすごく気になったわよ。背後に雑木林がある商店の裏口、らしいんですが、表側はどこに面してるんだろう。セットが作りこまれすぎているが為にかえってリアルじゃないとこが目立っちゃうんだよなあ。
お芝居とは関係ないすけど、お〜昔ちょろっとピアノかじったもんで今更弾けないまでも指が動くもんですな。いちいち。で、「月光」の3楽章がどんなに頑張っても弾けなくて(つか弾ける気がしなくて)ピアノやめちゃったこんじょなしのあたいでしたなあ。あの曲でミスタッチはしないで欲しかったわ。

さてバカファンモード(笑)。
赤堀(同志認定なのでいきなり呼び捨て)ってば健ちゃん好きすぎじゃなくって!?
あて書きであれな訳でしょ?マサルくん一人だけめちゃくちゃ綺麗な役なんですも。薄幸の美少女なんですも。
また演出がさあ〜。常に魚屋エプロンを着けさせてるのはあのほっそい腰を強調するためと見た。だって定休日なのにかたくなにエプロン。パパは必要なときにしかしないのにマサルくんは常にエプロン。ペンキ塗りがあるったってそしたら食べ物扱うのと同じエプロンはしないわさ。
お尻振らせるシーンも、あ、あんた何を考えてそのシーンを入れた訳!?と大喜びしながら(正直)もちょとびびったり。
そして誰も彼も健ちゃんのことは泣かせたい訳ねと納得したり。絶品ですもん。その辺は明日ご覧になるOさんとNさんがきっと語ってくれるとわくわくしておりますわよん。

そんなこんなで。か、書き逃げるざます〜。



2月20日(火)

祝!剛様 ご生誕28周年。
より軽やかにより自由に生きてくだされ。ごちゃんは無理なくそれが出来る人だから。

今日のがっこはまだ見られてません。早く見たい〜。某氏より予告までちゃんと見ろとお達しがありましたが、あまりに想像のつく内容なのでかえって見なくてもいいかなと(笑)。テレビ画面にまででばって来られましたか。

出勤前にネット(昨日寝飛ばしたので)。久しぶりにソンハくんのブログを見たら、「エンジェルス・イン・アメリカ」の稽古に入ったとあってぎゃー。
このところ鈍ってますから、もうー再(再)演があるのも知りませなんだ。きゃー絶対行くー!
一日ソンハ天使降臨の「わたしーわたしーわたしー」が頭の中でぐるぐるしてました。とりあえず私の3月はどうなっているんだー!?



2月18日(日)

昼間、ひっさしぶりに歌舞伎町へ。歌舞伎町で用のあるとこたっらシアターアプルくらいなんですが、今日はその斜め向かい。
朧の話をしそびれたので、なんと今年初めての本日のお芝居。
ヘドウィグ&アングリーインチ@新宿フェイス
どうしても三上ヘドウィグの印象が強いところに、山本耕史くんのヘドウィグってどうよ〜!?と思ってたら友達がチケット取ってくれちゃったもんで。
えーとー、お芝居終わって友達と話したこと。山本くんってほんと真面目で良い子なんだろうなあ。お歌はもちろん上手いし、ギリギリぴちぴちのショートパンツから出ているおみ足は美しいし、ええもう目の保養なんざんすけども、ヘドウィグをやるには猥雑さが足りないんですよねえ。どんな放送禁止な台詞を吐いてもにじみ出てくる育ちの良さというか清潔さ。
あれはもうどっかイッちゃった人じゃないと出来ない役ですね。友達も言ってましたが、何なら客置いてけぼりくらいにぶっとんでてくれないと。人外のとこまでいっちゃった美しさと痛々しさが無いとね。
演出にも恵まれなかったですよね。ミュージカルなのに歌部分が全編英語では、話知ってないと肝心なところが分かんないじゃんよね。ライブハウス公演というのはより元の世界に近い感じではあるんですが。
とは言え、眼福なのは確か。げふげふ(下品)。
カーテンコールで山本くん、今日は早い時間に公演が終わったので、まだこの後良い夜をお過ごしくださいなんてことをおっさってましたが、おいらはその後は職場直行だったよ。しくしく。

話変わって、大河の一生くん、何か変だと思ったらあれはウエストが細すぎるんですわなあ。後ろから見て袖と胴の間にあんなに隙間があっちゃいかんよ。あれでもいっぱい詰め物入れてそうだけども。
でもって相変わらず隆太くんが美麗でうっとりぢゃ。蔵と隆太くんてば兄弟の次は主従っすか。そうかー真田はまだ幸隆さんの時代なんですやなあ。あそこで砥石城が出てくるあたりがくふくふ。ちなみに上田も松代も行ったみーはーですので。
あと、おいら若殿のファンなのでね。いや確かにあの台詞まわしはびっくりざんすけどもさ、舞台役者だってドラマ出始めの頃って加減がきかなくてうるさいじゃないですか。つつみんだって蔵だって堺くんだって今でこそだわよ。で、亀治郎さんで見ていただきたいのは、なにげない動きの美しさ。ただ立ったり座ったり、歩いたりってだけのことが全然違うから。今日だとパパに冷たくされた後、きびすを返して歩き始めるとことか。お話とは直接関係ないっすか。うーん。



2月15日(木)

昨日は気力の無いことを書いていたくせに、本日お誘いがかかったら、即答で3月の予定を入れる私。(いいのか?)
こんなのやるみたいですよ。
もちろんDVDは購入済みですが、映画として作られたものは大きい画面で見たいよねえ。
大きい画面と言えば、この前よっしーの舞台挨拶があったMOVIXさいたまでは明日までキャッツをやってるんですよね。それも何故だか日本シリーズ。気が付いたのが先週末で今週は休み無しなので行けなかったわ。残念。
今週のぶいっこものをまだ見られていないので、引き続き地下更新でした。来週には健ちゃんの舞台も始まってしまうのよね。演技者2本立てで予習しなくちゃだわ。

  


  



2月15日(木)

昨日は気力の無いことを書いていたくせに、本日お誘いがかかったら、即答で3月の予定を入れる私。(いいのか?)
こんなのやるみたいですよ。
もちろんDVDは購入済みですが、映画として作られたものは大きい画面で見たいよねえ。
大きい画面と言えば、この前よっしーの舞台挨拶があったMOVIXさいたまでは明日までキャッツをやってるんですよね。それも何故だか日本シリーズ。気が付いたのが先週末で今週は休み無しなので行けなかったわ。残念。
今週のぶいっこものをまだ見られていないので、引き続き地下更新でした。来週には健ちゃんの舞台も始まってしまうのよね。演技者2本立てで予習しなくちゃだわ。

  



2月14日(水)

最近うち帰るともう眠くて。と言いつつ今日は夜更かしなんですが、明日は休みじゃないぞ〜(と自分に言い聞かせる)。
ここ半年、休みがいきなりぶっ飛ぶことが多くて芝居のチケットが取りづらいのなんの。おかげで今年に入ってからまだ朧の1本しか見てないんですよ。しかもまた異動のシーズンで、いい加減古参の部類のあたくしとしては、いつお声がかかってもおかしく無い訳で、そうすっと来月の予定も立たんのよ〜。
・・・・ということで、まー芝居のチケット申し込みし損ねました。分からんってそんな先の予定。もう行けなくなったチケットさばくのヤなんですよ。去年の9月からこっち何枚むだにしたことか(涙)。半額以下で叩き売るためにチケとったんじゃねえや。でも、きっと行く〜。当日券並んででも行く〜。
まー舞台以外にも、J事務所年度末恒例の今のうちに金払っとけや攻勢がぼちぼち始まりそうな予感。MAも舞台やるんですって?5月の予定なんて・・・(以下同文)。

などと後ろ向き日記ですんませんした。あ、明日を乗り越えればちょっと楽になるはず・・・たぶん。

  



2月11日(日)

昨日わざわざメールを下さった皆様、ありがとうございました〜。ちょっと吹聴しすぎでしたな。

さて、昨日は予告いたしました通り、井ノ原さん初主演映画「天国は待ってくれる」初日舞台挨拶に行ってまいりました。どうせなら映画見た後に話を聞けた方がいいなーということで、初めから丸の内ピカデリー2回目狙いだったのがよかったのか、運よく取れてしまったのよ。まあ後ろから2列目というあたりなので許せ(誰に言い訳を?)
以下ご報告。ネタばれは無いはず〜。

初回は共演者ご一同様だったようですが、4館はしご(丸ピカ2回の間に別の映画館行ってるので4館と数えても間違いじゃなかろ)舞台挨拶はイノ&清木場くん&土岐監督の3人のご様子。
まずイノ。「見に来てくださってありがとうございます。楽しかったですかあ?」
「また見に来てくれますか?」の問いかけに会場から「行くよー」と声がかかると、
「言ったね。」(こどもかお前は)

清木場くん。やっぱり観客に礼を。
で、「この映画に出演させてもらって、友情の大切さや親のありがたみに改めて気づいた」と。
途中、なぜか清木場くんの顔を下から覗き込むようなしぐさをするイノに、清木場くんちょっと詰まっちゃったりして。

監督。「今日は色んな世代の方に見ていただいて、受け入れていただけたようで嬉しい。」
「前の方は・・・若い方が多いようですけど(そりゃあW主演のどっちかを目当ての気合の入ったお嬢さんたちが固めてるでしょうよ)、その後ろの方は・・・」どれどれ?てな感じで客席を見回すイノ&シュンくんがいたりして。

何かと動きがシンクロしていて仲良しっぷりが見て取れる二人。司会の方もその辺突っ込んでみたり。
清木場くん「今回、全国にプロモーションでまわらせてもらったんですが、二人の時もそれぞれのときもあったんですが、やっぱり一人だとちょっと寂しくて。で、よっしー・・・って僕は呼んでるんですが、よっしーに会えるともう嬉しくて」(何だそのなつきぶりは!?)
イノ「僕もなんか二人でなごんでましたねえ。」
「撮影がほんとに楽しかった」とイノ。で、シュンくんとは毎日のようにメールのやりとりなんかもしてたと。
イノ「こいつがまた変な写メとか送ってくるんですよ〜」(後ろの清木場ファンらしき女の子が猛反応してたなあ)
イノ「この映画のテーマ曲にもなってるシュン君の2月7日発売の新曲『天国は待ってくれる』ですけど、これがまた良い曲で、CDをもらって毎日聞いてたら耳から離れなくなっちゃって、それを伝えようと思って僕がこうCDシングルにキスをしている写メを送ったんですよ。」わしらは慣れっこだが清木場ファンは絶対引いたと思うぞ。
「そしたら、こいつがまたムービーとかで返してきて。僕の歌わせてもらった『春を待とう』を自分が歌ってくれてるんですけど、歌詞がめちゃくちゃで。」
あなたを『待っているよ』を『愛してるよ』とか好き勝手に歌っていたらしい清木場くん。「え〜違うの?」とかうそぶいてみたり。

映画を撮るにあたってのポイントを聞かれた監督、「ただひたすら、頼もしい出演者がこの素晴らしい脚本を読んで演じてくださるのをどれだけすくい上げられるかだけを心がけた」とのこと。(後でパンフ読んだら劇場用映画初監督作品なんですね) 「ただひとつ、のりしろの部分というか、時間の流れを象徴的に示すようなところは意識的に入れるようにしましたね。」(うーん、その辺についてはちょっと言いたいことがあったりなかったり)

この流れだっけかなで清木場くん「僕は・・・皆さんが思ってる通り、いい人なので・・・」さすがにびっくりする壇上&客席。
周りの反応で主語の使い方を間違えたことに気が付いた清木場くん、「ち、違う違う、よっしーのことを言ってるつもりで」
大ウケのイノ、「それいけるよ、新しいよ」
改めて清木場くん、イノについて「芯の強い男気のある人」「ほんとにやさしいんですよ、ぼくら共演者だけじゃなくて、スタッフの人たちにも話しかけたり、道を歩いてる人にまでやさしい」と褒めまくり。
イノ「そういうことは普段から言ってくれないと(笑)」こういう場で言うからええんじゃないか。

そんなイノから見た清木場くんは、「会うまではもっとダンサブルな人かと思ってました。」
「すっごい踊りますよ」と茶々を入れる清木場くん。ダンサブルには程遠い、音頭っぽい動作をしてみたり。
「実際会ってみたら、僕より3つ年下なんですけど、すごく話が合うんですよ。僕が何気なく口ずさんだ、ほんとにちょっとしたメロディにも、それ知ってる、○○でしょ、と反応してくれて」年下にそれやられたらイノは嬉しかろうなあ。
「もうその後は坂道を転がるように仲良くなりました。あれ?表現おかしかった?」おかし過ぎるわ!

そんな気持ち悪い(笑)二人の印象を監督。
まず清木場くんについて
「初めて会ったとき、彼はピンクの帽子をかぶっていて・・・」
「あのピンクだ〜」とイノ。 「あーそれは・・・」と弁明する清木場くん。「僕は帽子をかぶると髪がぺしゃんこになっちゃうんですよ、で、初めてお会いしてご挨拶だから帽子取るべきなんですが、何せ頭ぺしゃんこですごいことになってるので、ここで帽子を取ると、イメージと違うと役降ろされるんじゃないかと思って・・・」
「かわい〜!」出ましたイノの「可愛い」
それにしても清木場くんもかなり天然というか、段階すっ飛ばして話しちゃう傾向がおありですね。監督はまだ帽子かぶったままだったとは言ってないよ〜(笑)その辺もイノには可愛かろう。
で、監督が言いたかったのは、「その帽子の下にのぞく目が凛としてとても良かった」ということだったのでした。

イノについては、「彼はテレビで見ていていい奴だろうなあと思ってましたが、会ったらもっといい奴だった」とのこと。
やはり「目が凛としていて」と。こと井ノ原さんにその表現は妙に新鮮だな。

W主題歌について。
清木場くん「撮影が終わった後に録ったんですが、アーティストとしてだけではなく、武志としての気持ちも入れてみました。」
「これは二度おいしいですねえ」と入ってくるイノ。
「歌い屋清木場のファンとして、そして映画を見た後は、武志の歌としても聞けるという」どこのまわしもんだよ、あんた。

かたや「春を待とう」について聞かれたイノ、まずはため息をついてみせたり。
「これは映画の中でしか聞けない、発売の予定は無い歌なんですよね。」
「え〜」ともちろんな反応の客席に、「僕も欲しい」と清木場くん。ファン目線っすか。
イノ「僕もCDも持ってなくて、歌詞を確認するにはパンフレットを見るしかないんですよ」
清木場くん「僕は覚えてますけどね(笑)」

撮影の合間に途中経過をイノに聞かせていたらしい清木場くん。「その頃はバラードだったんですよ。それはもう極上のバラードを。」おや随分のってきたじゃないのよ。
ところが、プロデューサーの意向でミディアムバラードになったとか、とにかく3、4曲は作ったらしいっす歌い屋清木場。「そんなに!」と感心しているらしき司会の方に、ちょっと嬉しげな清木場くんてば正直で可愛いのう。

そんな感じでお時間。最後に一言ずつということで、
まずはイノ。「今日は色んな予定がある中で僕らの映画を選んでくれてありがとうございました。この後、岡田さんの原作本とか、パンフレットとか色々情報を入れていただいてからまた見ていただけると新たな発見があるんではないかと。」と宣伝もちゃっかり。イノが岡田さんというとちょっとだけどきっとしますな。
清木場くん「長い時間ありがとうございました。この映画を見て、ずっと会ってない友達や両親のことを思い出した人、あいつどうしてるだろうなんて思った人は、今日帰ったら是非電話などしてみてください」なんてことを。
監督「今日、何かひとつでも持ち帰っていただけたら幸いです。」

ちなみに、三人がはけた後の司会の方の言葉。「井ノ原さんと清木場さんは今日3度目の舞台挨拶だったんですが、疲れた様子もなく、楽屋でもキャイキャイしてらして・・・」きゃ、キャイキャイって・・・。一番の衝撃表現だったかもしれません。

そーんな感じで。いやー、何の心配もしなくていい舞台挨拶っていいねえ(しみぢみ)

  



2月9日(金)

何か余計なことをしたらしくインターネットに接続できなくなって色々やり直すこと数時間。無事復旧してよかったあ。
落ち着いて昨日のシュランも見られやしない。えーと、昨日は9時くらいからうっかり寝こけてしまって気がついたら1時だったよよよ。久しぶりの准ちゃんお当番だったのにー。しかもペアはひろ子様だったのにー。もちろん録画はしてあったけどもね。コタツは人を堕落させるね。

ドラマ中の岡田くんはいつもおとなしいし、いつも勉強(何をだ!?)してるし、これでアイドル業はしんどいではないのかしらと心配してくださっていたらしいひろ子様。「ちっとも無理してなかった」とご理解いただけたようで何より。いやVにいる准ちゃんが傍から見て無理してないように見えるというのは嬉しいなあ。
そんな准ちゃんは今更「前からファンでした」とか告白してみたり。日本シリーズで美礼先生のセーラー服なシーンを異様な形相で見てたってあれは回想シーンだからぶっさんいないはずなんだけどなー。わざわざ見に来てたんですかねえ。そういや日本シリーズの頃、どうせセーラー着るならおさげじゃなくてショートカットじゃなきゃと言って年寄り扱いされたわ、私。
何かと進行のイノの方ではなくて准ちゃんの方に向かって話しかけてくれるひろ子様がよかったですねん。まあそんな准ちゃんはいつもどおりもーくもーくと食ってばっかでしたけども。
例のバブル映画の宣伝絡みの出演だったようですが、准ちゃんてば映画見ましたよとか馬場さんと会いましたよとか話しててくれるといいんだけどな。

さて、今日は帰って来たらばV6様からお届けものが。いやそんなでかでかとV6とか応募特典とか入れてくれなくてもいいんだけどもさ。
2月まで遅れるという話が出たとき、この辺に届くと嬉しいなあと思ったあたりにほんとに届くとは、Vってば親切なんだから〜(適当にスルーしてください)。
どうせ素のケースに入ってるだけかと思ったら意外にちゃんとしたパッケージでびっくり。たかだか11分のディスクにねえ。一目見てMステのほうだと分かるサングラスには笑かしていただきましたよ。
あーMステってば昔からカメラ下手くそなのねー、さらにどんどん下手になるのねーとか、並べるとよう分かりますな。
兄さんたちに比べてカミのお子様度ったらすごいグループだったんだなーと今更ながらしみぢみ。ごちゃんをぽいっと無造作に投げる博の豪腕ぶりとか、高い高いされて喜ぶ子供か>岡田とか、案外今と変わらない関係なのねーとか、何せ半分は知らない時代なもんでね、11分の割には(しつこい)なかなかの出来ではないでしょうか。
あと、ずにあのお子達は何やかや言ってもバックダンサーだということを心得ているんだなーとしみぢみ思ったぐでぃのお子ちゃまダンサーズ。最近Vのバックにジュニアが付くというのをほとんど見ないからかもしれませんけどね。
それともうひとつ、監修は健ちゃんなんすか??アナグラム??
もう1枚DVDが届くなんて嬉しいなあ。楽しみ。

  



2月7日(水)

わあ、もう水曜だ。えーと、今週は倒れていた訳ではございませんで、ちょいとたまりまくった雑誌の整理に手をつけてしまったもんで。だいたいここ2、3年かと思ったらとんでもない。まーあざっくざっくと恐ろしい量が無軌道に積まれていること。例えばキャッツ関連(ドラマ時代)はとっくにまとめたつもりだったんですが、それはテレビ雑誌に限った話でアイドル誌はほとんど手付かずだったんですわなあ(威張って言うことではない)。

もう収拾つかないので他の子達のページはなるべく見ないようにしてるんですけども、それでもキャッツ終了直後には、「バンビと桜井くんの境界が分からなくなっちゃった」と混乱気味の翔くんがいたりして。「まだバンビでいたい、こんな気持ちになるならドラマなんてやりたくない」とかまあ可愛いこと。その後2回もバンビをやることになるなんて当時は思いもしなかったもんね。
ちなみにこの号の岡田さんはもう茶髪。キャッツ最終回2日後のTOKIOコンに来た准ちゃんが茶髪でぎゃーぎゃーメールしまくった覚えが。そう言えば、ドラマが終わって気持ち切り替えるのに髪型替えるなんてことやってたのってこの辺りまででしたっけ。最近は気持ちを切り替えるという作業が必要ではなくなったのか、それとも引きずってもいいと思えるようになったのか。てゆか岡田さんの動向がちっとも見えてこないんですけどー。
とまあそんな調子なので一向に片付かないんでございます。

そうそう、今週は岡田さん連載があるんだっけーとananを手に取ったらまっちゅんがぬーどを披露されておいでで。ええもちろん2003年の例の号ももれなく出てきてぷぷとか思ってたところだったもんで。ほんと皆通る道な訳っすね。そもそも松本さんは見せ方を心得ていらっさる方なのでああいうかっこをされてもかえってえろくないよなあ。むぼーびにぼーぼーのまま出てくる岡田さんとは気合の入れ方が違いますってか。

で、岡田さん連載は例の27歳要注意話からファンタジー系。あっという間に27歳も間近なんだなあ岡田さん。早いもんだ。気をつけてくれたまえよ。で、また真顔で妖精見たとか言ってると新太さんにネタにされちゃうよー。

  



2月4日(日)

本日久しぶりにチケ取り〜。よっちゃんの映画舞台挨拶っす。誕生日をぶいっこに祝ってもらう(つもりになる)気満々な図々しいアタクシ。そもそも誕生日に一人でアイドルさんの舞台挨拶見に行くこと自体が寂しいんじゃないかなんて言わなーい。丸ピカ2回目に行ってきやす。えへえへ楽しみ。

今日の岡田さんラジオ。ホイチョイプロの馬場代表がゲストだったんですが、彼に来てもらうにあたって「まわりの40代50代の人にとても羨ましがられた」と岡田さん。あんたの交友関係もよう分からんな。
「(自分の言葉や行動の持つ影響力について)過剰に無自覚」と評される岡田さん。まったくだ、もっと言ってやって。
とはいえ、いつまでたってもぼんやりさんなとこがまたじゅんこの良いとこですから。あの人があれこれ余計なことを考え出すとロクなことにならんし。バランスが難しいところですなって一介のファンがとやかく言うことではありませんやね。

  



2月2日(金)

昨日の晩、BSで「リトル ショップ オブ ホラーズ」をやっとりましたねえ。
今更な話ですが、去年の夏コンのイノ作のヒロシソロ「つぼみソング」、「たとえば僕を名もない花にたとえよう」という出だしで私ったらその花をこの映画の人喰い花で想像しちゃったですよ。太陽と水と後はやさしさを少々とか言うときながら、イノが血をやらないと納得してくれないヒロシ花。歌が終わる頃にはすっかり血を吸い尽くされたイノがぺらんと(映画の結末は違います)・・・というのを思い浮かべてしまったもんで、もうその後は笑いなしには見られなかったというイノにもヒロシにも失礼なお話。個人的にはすっごいヒットだったんですが、いかんせん映画自体が自分が思ってるほど知られてなくて、ごく一部のお友達にしか通じなかったのが残念というかよかったというか。

さて、ぶいっこのお歌露出週間もあっという間におしまい。昨日はうたばん、今日はMステ。
うたばんは、じゅんちゃんがぼーとしてるのは風邪で熱があるせいということになってましたが(もちろん実際辛かろうけど)、熱なんてなくても一緒だということはファンは知ってるぞー。
ただ、ほんとに熱があるんだなーと思ったのは逆に結構しゃべってたからだったりして。いくらキャッツの時と全然テンションが違うと言われたって普段だったら立ち上がったりしないと思うな。七三のまーにかっこいいってうっかり本音でつぶやいたりしないと思うな。誰か結婚しないのと聞かれて「中居くんはどうなの?」と切り返すのは、以前HEY×3でダウンタウンにオフにメンバーで遊んだりしないのかと言われて「お二人はありますか?」と返したのと同じ戦法やのう。
で、もちろん前から思ってたけど傍から見ても健ちゃんがZの心をがっちり掴んでいるのですな。

おうたは、ごちゃんの髪型&色が変わっていたので別撮りだったようで、よかったね。
今までの歌番組に比べるとアップが多くてここが見たいのにーというとこが外されちゃってるのは残念ですが、みんないいお顔だったのでそれはそれで良しかなと。

Mステ。おこたまじゅんたんに連日説教垂れずにはいられなかったまーの使命感を思うと涙が。今やすっかりいいおぢいちゃん(@うたばん)にねえ。
帽子かよ〜と思ったんですが、なんか帽子かぶってる割には可愛くなかったですかね?特にトークの時とか。帽子の素材がちょっと起毛っぽい感じだったからかな。
あのダンサーズには笑った〜。そうよね、妖精ちゃんたちにかわえーかわえーとデレデレしてましたが、本来そういう趣旨の歌なんだわね。ただファンの前で歌ってるというパターンよりは良いと思うわよ、一応。
お約束のセクハラシーンについては、Yうこさんがまたメールを下さってて、物足りないかもーと思ってたんですが、実際に見てみたらあれはまた新手な技で。くすぐったそうにウインクする健たんのしぐさが少女マンガのようでしたよ。
マイクスタンド投げるとこ(今日は投げませんでしたけども)のちょっと前、カミが先にマイクのとこに戻ってきて、ワンコーラス遅れてトニが来るとこ、いつもイノがギリギリだよなあと思ってたんですが、現場がおさえられていたのもおいしいのう。ひろちゃんがまー嬉しそうに。
歌番組出演はこれで最後かね。ハズレがなくてどれも楽しかったなあ。満足満足。  

  


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