5月

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5月30日(火) 

がっこロケに久しぶりに准ちゃん登場♪
の前にまー剛の社交ダンスも十分に楽しかったり。何年か前のコンサートでまーに三方礼を習う剛ちゃんを思い出しましたよ。ねじまきの人形みたいでそれはそれは可愛かったけど、今も変わらぬ可愛さ!でも本番はやっぱりまー中心に見たかったです。濃厚ダンスを是非見せていただきたかった。
ちなみにまりあちゃんのお兄さんは行きがかり上衣装まで着させられてましたけどちゃんと出番はあったのかしら。

まー准中国武術に挑戦の巻。久々にロケ参加の末っ子に対して構ってオーラ出しまくりのお父ちゃんたら。見なかったことにするオレ様な末っ子も可愛くてならんのよう。
キメポーズとか見せるパーツは心得てるけど、相変わらず体硬くて足上がんない准ちゃん(だって映画のシーン再現のとこなんて顔でごまかされてるような)。おかっぱも可愛くてよ(今日何回目の可愛いだよ)。
で、おさげの美(?)少女まー、がっこスタッフったら神!アイドルなのにーとか言いながら嬉々としてやっちゃうまー、35歳を前に怖いものなしっすか。まー登場のとこの准ちゃんの反応を映してくれなかったのは残念だなあ。くすとでも笑ってくれたら最高だったのに。
大変楽しゅうございました。

Mさんに私信。私も毎週見てますよ〜(真綾ファンなので)。週イチものでは一番楽しみかも。でもネタは分かんなくて悔しい〜。


5月29日(月) 

うっかり捨ててしまってがっかりしていた朝日の夕刊を会社の先輩に譲ってもらいました。代わりに吾輩〜をまとめてDVDで寄こせと言われました。毎日見る気力はないけどまとめてだったら見てもいいという人は周りにいくらかおります。週末泊まりに来てた森生ねーさんにも一週間分おみやに持たせたし(見せろと言われたのをディスクでやるから今はこれをと言って無理やりぶいっこMC集を見させたとも言う)。

で、記事ですが、「あのクドカンが昼ドラ挑戦、とりあえずお手並み拝見」くらいの内容ですかね。クドカンインタビューの見出しが「40話長くて逆ギレした」というのは新聞のあおりとしてええんかいなとは思いますが。某作家氏の「登場人物にリアリティーを持たせるアイディアを勉強している」という評価は、なんつーかリアリティって何だろうって頭抱えちゃいました。今までのクドカンドラマの登場人物にリアリティはなかったという考えな訳よね。設定でもうありえねーで終わっちゃうのかしら。う、昨日の岡田さんラジオの内容にもつながるような。

そんな「吾輩は主婦である」2週目でございますが、いよいよ漱石先生登場。えー、お話以前に個人的な趣味というか思い入れなんですが、本田さんの声が自分のイメージする漱石の声とはかなり違ってるのが痛いのよ実は。もうちっと甲高い声を想定してたもんでね。まあ好みの問題ですわ。赤パジャマには笑いました。でもギリギリ「坊ちゃん」を書く前くらいよね。多分。それも構想の内ですかね。
で、みどりちゃんも時々戻ってきてくれないとつまんないー(すっかりファン)。

「花よりも」広告は、松尾スズキさんの「仕返ししたい人がいたけど映画見て思いとどまりました」というのがとぼけてますなあ。金城さんが長屋の人たちのみに言及してるのも「あえて岡田君のことには触れなかったぞ」てな意識が見られて笑っちゃいますよ。舞台あいさつが見られるのも嬉しいけどそれ以上に早く映画を見たいー(2月なんて昔すぎなんですも)。


5月28日(日) 

2日遊び暮らしたらやっぱり報いが。今夜はこれから徹夜・・・かな、やっぱり。どーせ終電までやっても終わらないから持ち帰るーと会社を出てきましたが、ほんとは准ちゃんラジオに間に合わせる為〜。

ということで、是枝監督ゲストの「GROWING REED」終了。くそう想像はしてたけどあんたら二人で通じあってんじゃねー。人が聞いてるというのを忘れてんじゃないかと思いましたわ。
前から気になってましたが岡田さん内では「言う」のふりがなは「ゆう」のようですな。どういうこだわりなんだか。確かに関西弁の「言う」は「ゆう」ですが、標準語イントネーションの「ゆう」はとても子供っぽく聞こえちゃうのよね。関西の人にしては岡田さんは関西弁イントネーションが出ない(出さない)方ですが、時々とっても不思議な形で名残が見られるですよねえ。なんてアクロバティック。

昼間、ぼんやりヤフーあたりを開いたらV6岡田の文字が見えたような。わースペシャルドラマっすか。ゲドもそろそろ終わりみたいだし次のお仕事話はまだかねーなどと昨日のんびり話してたとこなのに。
「王子」という言葉にくらくらしているお安い私。きゃー。

遊んでないで数字と向き合うことにします。しくしく。


5月27日(土) 

昨日に引き続き「花よりもなほ」初日舞台あいさつチケット争奪戦の巻。(昨日はただ踊ってただけ)
11時に「発売方法」を発表というかなり変則パターンの今回。やっぱり電話だけかなあ、でもこれから店頭売りとか言われたらやだしねえ、とりあえず11時には有楽町行っとく〜?なーんて提案しときつつ、私が到着したのは11時5分ごろ。なめとんのか!(お友達各位すみませんすみません)
やはり皆さん考えることは同じらしくチケ売り場横には既に行列。どうやら12時からネット予約受付、店頭売りも4時半からあるらしい。とりあえず友達の並び順からすると取れないことはなさそうなので、じゃあ私はネットに挑戦してくるわ〜と新橋の漫喫へ。(余談:後で思い出して愕然(自分に)としたんですが、丸ピカのすぐ下の階にはネットカフェがあったんでした。)あー朝は頭働いてないわー。で、時報と共にアクセスしまくったのだけどやっぱり全然動きゃあしない。
電話申し込みならとうにチケットが無くなってる時間、諦めて有楽町へ戻り友達に合流。などと私がよぼよぼしてる間にも自宅からひたすらアクセスしてくれてたMちゃんが1回目を確保してくれた模様。剛ファンなのに〜。すまん。でもネット申し込みは決済までの間にタイムアウトになっちゃったりなんてことがあるので、皆さんなかなか思うように取れず、逆にかなり遅い時間までチケットが残ってたようですねえ。
2回目も別の友達が一緒にと言ってくれて、あれ?4時半を待たずに何とかなっちゃってる?そんなこんなで自分では全く働いてないんですが、来週は岡田さんを拝ませていただけるらしいです。ありがとうございます。

4時までの間は前後に並んでいた岡田ファンの方々とお茶して過ごしました。遅れて合流した私、「誰と誰が知り合いなの〜?」実はほとんどがそれぞれ初対面だった模様。でも同じ准ちゃんファン、全く問題なく楽しく話ができちゃうあたりが嬉しいですねん。

夜は久しぶりに森生ねーさんが遊びに来たのでぺろろんも誘って恒例エスニック料理。でも今回は割と日本人向きのぬるめのタイ料理(食べやすくて美味かったけどね)。またもっと変なとこ探しとくわ。

朝、まるで頭の働いてなかった私ですが、ほんとに働いてなかった模様。なんで昨日の朝日夕刊をしっかり資源ごみに出してんのよーっ!「吾輩〜」についての記事(クドカン昼ドラに挑戦みたいなやつ)があったし、「花よりもなほ」の広告にはありがちな試写を見た芸能人のコメント〜なんてとこにちゃっかり金城氏が入ってたりして大笑いだったのに〜。昨日は疲れてたので今日詳しく読んでご報告〜と思ったのに、何で今日に限って・・・。大ショックざんす。

あと、今TBSエンタメキャッチ(土曜夜26時(2時)10分〜)という番組を見てたんですけど、次回6月10日放送分はV6をピックアップのようですよー。今日はミッチーだったんですが、過去のドラマ出演作品紹介とか(何年さかのぼっても今と何ら変わらないミッチーって・・・)、合間にインタビューとか、それなりにおいしい作りでしたが、ぶいっこについても多少は期待していいんですかね。


5月26日(金) 

実は本日お休み〜。昨日急に出勤することになったので振替なだけなんですけどね、まあ今日休みにしたのにはもちろん思惑があったからではあったんですけども。まあなかなか思惑通りには事が運ばず・・・ってやっぱり電話なんでしょうかねえ。めいっぱい並ぶ気でいたのにー。カタギの友達にも偵察に行かせたり(めいっぱい緘口令がしかれてるらしく発売方法については教えてもらえなかったとか。当たり前だわな)。
で、とりあえず夕方自分でも見に行ってみたり(暇なんか!?) ついでに時間がちょうどよかったので「RENT」を見て来ちゃった。
つい「ANGELS IN AMERICA」を重ね合わせながら見てしまいました。エンジェルも出てるし(違)。ストレートプレイならもっと時間かけるだろうというところがあっさりはしょられてたり(ミミはいつからロジャーのことを気にしてたのとか仲間が道を違え始めるあたりの描き方とか)、そもそも貧困をテーマの一つにしてる割には案外皆インテリちゃんなのねーとか、ちょろっと思いつつも歌の迫力に圧倒されました。終わったあと物販コーナーにあんなに列が出来るの久しぶりに見たよ。確かにサントラ買いたくなるわな。
それにしても丸ピカったら同じ6月3日公開の「ポセイドン」の宣伝の方がよっぽと大きくてのう・・・。

ここんとこ吉浦くんが自分とこのブログであずみの共演者について日替わりで書いてたんですが(あずみが銀ちゃんとの初共演というのも意外だったけど)、昨日はハセジュンの回でした。身内(?)だけかと思ってたのでびっくり。「生まれ持った愛嬌と観ている人を幸せにする力」を持ってる人だと書いてくれてます。この調子だと斗真くんの回もあるかなあ。


5月24日(水) 

2日間全く自宅のPCを開かなかったら迷惑メールが恐ろしいことになってました。

えーと、元気です。毎日「吾輩は主婦である」を楽しみにしております。一日のテレビ視聴は30分が限界です。別に取り立てて仕事が忙しいわけではなくて、うっかり少し早く帰れることになったのでウキウキとレイトショー(またミーハーなもの(私基準)を見に行ってしまったい)に飛び込んだりとか、うっかり飲みに行っちゃったりとか、まあ遊んでばっかりです。

クドカン昼ドラ、楽しいですねー。前に磯Pがミュージカルシーンがあるのでと言ってらして、何のこっちゃと思ってましたが、まさかほんとにミュージカルシーンだとは。マクベスネタはタイムリー♪というか勉強したから使わなくっちゃーってとこでしょうか。わたしゃ「明けない夜は長い」と歌う森山くんをいちいち思い出しちゃうんですが。

さて、いい加減に岡田さんネタ。いやもう雑誌ラッシュに溺れてまして。この前の是枝ワンマンショーの監督とARATAさんのやり取りを見て、「ああ〜これは確かに岡田さんと相性よかったかも」と友達と話したんですが、各インタビューもしやわせそうで何より。
先週のanan連載でてめえの声について言い訳がましいことをおっしゃっていた岡田さんですが、「花よりも」の現場ではボソボソしたしゃべり方でも注意されなかったんだとか。あーこれねえ、ARATAさんもおんなじこと言ってました。あ、違う是枝さんが振った話だった。「(ARATAさんは)他の現場で声を大きくと言われても絶対変えない、戦ってるねー」なんてことを竹中直人さんに言われたそうな。もしかしたら岡田さんはそんな話を聞いて、そう言えばここでは言いたいようにやらせてもらえてるなーと思ったのかもね。ちなみに台本無しに慣れちゃった伊勢谷くん(やはり是枝組)は「セリフ覚えろ」と叱られるんだそうな。あーそうか、自分の中でしっくり来る言葉とか何とかってのもこの辺から来てるのかもね〜。

ちなみに今日はプラスアクトを買ってきましたが、これのインタビューったら物語の結末にまで及んでますので、先に読まれない方がいいかと。写真は美しいし、やっぱり楽しいキャッツロケレポとか雑誌としては是非買いだと思いますが。
そういえば、いつの間にやら池袋駅に「富嶽百景」柱(一周ぐるりポスターが貼られてるの)がありましたが、これも6月3日公開なんすねー。高史ちゃんが太宰(一応現代版だそうですが)ってのが楽しみですが、いつ見にいけるかしらら〜。


5月21日(日) 

お休みがちでいけませんな。遊びに行ったリ仕事から帰ってきたら起きてられなくてばったりということが多くなりました。うういかん。

で、昨日のお芝居はSHINKANSEN☆RS「メタルマクベス」@青山劇場
新感線がシェイクスピアは天保もやってるし多少は想像も・・でもクドカン脚本!?わあびっくり。
えーと、いくらかネタバレします。





クドカン料理のマクベスの舞台は2206年。ESP王国の無敵の将軍ランダムスター(内野聖陽)とその親友エクスプローラー(橋本じゅん)は3人の魔女に会う。魔女たちはランダムスターをマクベスと呼び、いずれ王になると予言(?)、全てはこの中にと一枚のコンパクトディスクをエクスプローラーに渡した。CDの中身は1980年代の日本のバンド「メタルマクベス」。ジャケットに映るバンドメンバーはランダムスターやエクスプローラーにそっくりだった。
芝居は2206年と1980年代を行き来する形で進みます。1980年代〜1996年(だったかな)の一バンドの盛衰の物語がマクベスやらバンクォーやらマクダフで、それにシンクロする形で進む2206年の方はレスポール王やら忠臣グレコとかいっときながら案外素直にまんまマクベス。その辺のさじ加減がやっぱりクドカン、うまいなあ。3人の魔女のかき混ぜる釜の中身がカレーってのでまず笑っちゃったよ。最後の「森」もそうくるかー、わーこの感じ「タイガー&ドラゴン」みてーと思ったら、森をどうするか悩むクドカンにいのうえさんが「T&Dが出来たんだから大丈夫」と言ったとパンフに書いてありました。皆考えることは同じなのね。

今回はギター関係には妙に詳しい友達を連れていって正解。後で今のギターメーカー事情について教えてもらいました。それらしいところにそれらしい名前を配置してるんですね、当たり前か。幕間にまだクドカンが使ってるギターが出てきてない!とかマニアック(?)なことを言うておりましたが、結局出てこなかった模様。

今をときめく内野聖陽様(なんとなくサマ付け)はそりゃあもうかっこよろしくてしかもヘタレさんでうっとり。松たか子もハマリ役でしたね。やはり彼女はこういう私が私がという役が似合いますな。じゅんさんもクドカンてばどんだけじゅんさん好きやねんてくらいおいしい役で(まあバンクォー自体が主人公の親友ポジションでおいしいんだけども)。ランダムスターとエクスプローラーは最初バイクで登場するんですが、今回は頭からおしりまでちゃんと出来たバイク(の作り物)だった!スサノオの時は頭だけバイク仕様で後ろは自転車だったのにねー。お金かけられるようになったのね(ちょっと違う)。北村ゆっきーもかっこいいけどもっと変なマクダフでもよかったのにーと思う私が変。見たら絶対好きになる予感があったので今まで見ないようにしてきた森山未来くんはやっぱり美しくて何となく悔しい。好きな役者ばっかり出てるので大変でした。その上カヲルちゃんまでいるしさあ。

新感線の芝居を見るといつも「こういう照明をコンサートで使って欲しい〜」と思うものですが、今回は逆にぶいっこのコンサートでこういうの見たーなんてのがありました。いつも以上にスクリーン映像を使ってるんですが(ESP王国の鋼鉄城がFF7の神羅のタワーみたいだった)、このスクリーンが透けるやつで、後ろに人がいたりってなとことかさ。ますます垣根がなくなっているってことですわねえ。驚けなかったのはちょっと残念かもです。

思ったより時間がかかってしまったので岡田さん雑誌ラッシュについてはまた明日〜(ほんと何サイトだよ)。それと今日の少年倶楽部プレミアはしっかり最後5分かけました。とほ〜ん。



5月18日(木) 

昨晩思いがけず誘ってくださる方がありまして、緑山スタジオなる所に行ってまいりました。向かう途中に緑山というと風雲たけし城のイメージと言ったらいくらなんでも古過ぎと笑われました。だってー。

ということで来週から始まるクドカン昼ドラ「我輩は主婦である」のエキストラに参加してまいりました。木曜昼間で私のことを思い出してくれてありがとうございます>Pさん。
お買い物の主婦の格好で来いと言われて集まったのは4、50人。私と同じ30代の方が中心といった感じでしょうかね。誘って下さった方はキャッツファンだし、行きのタクシーでご一緒させてもらった方もクドカンドラマファンということだったのでうっかりしてましたが、やはり大半はミッチーファンの模様。

詳しくは語れませんが、芸能人を見つけてきゃーきゃー言うというようなシーンでございました。そんなんいつも通りやん。准ちゃんが目の前を通ると思ったらカンタン♪(実際にあんまり近くを通られると固まりますけども) でも撮りが終わったところで現れたミッチーにきゃーと手を振る皆さんはやっぱり声がもうワントーン上がってました。本気は違うってことで。私の位置からはミッチーはほんの一瞬頭が見られたくらいでしたけどね、ほんとは斉藤由紀ちゃんや竹下恵子さんもいらしたようなんですが、そこまで分からず。今日はキャスト目当てではないので心に余裕がありますな。今日は坪井さん演出、山中さんのカメラでした。撮りの前に段取りを確認する二人〜なんてのを間近で見られたのが嬉しいってオタクやねえ。

渡鬼の石井プロデューサーが「ちょっと煙草のんでくるわ」なんて言いながら通り過ぎたり(のむという表現を久々に聞いたなあ)、クロサギのセット(崩してあるやつだけど)がパルテナに積んであったり、わーテレビだテレビだーとむやみに高揚するものがありますな。楽しゅうござりました。

帰りに新宿駅の本屋でイノなき本調達。平積みされてるのを手に取ってみてびっくり。ごめん、イノ。1000回分の厚みというのをなめてました。これだけのページ数になるんだわなあ。太字にしたりってのはイノチョイスなんですかねえ。准ちゃんに誕生日祝いメールを送って返事が来たということではなくて、「それだけなんですが報告しておきます」の部分を得意げに太文字にしたのがほんとにイノだったら楽しいなあ。



5月17日(水) 

いかんいかん。明日は普段では考えられないくらい(大げさ)早起きしなくちゃならないのにいつもの時間までダラダラと。

ということでかなり前に日付替わっちゃってるけど17日ってことで。
よっちゃんウェルカム三十路!
イノは20代最後の日と30代最初の日をどうお過ごしになったんでしょうかね。さりげなく(堂々と?)メンバーからのお祝いを強要してましたが、出版お祝いコメント見ても分かるように皆毎日チェックなんてしてないから。准ちゃんに読ませようと思ったら本の体裁で。今日はがっこの収録とか無かったんですかね。皆一緒だったらよかったんですけどね。
あー、いよいよトニも全員三十代かあ。

さてさて。うっかり吉浦フィーバーに踊ってる間に岡田さんネタもボチボチと。
昨日は「花よりもなほ」入門DVDをしっかり見ましたよ。
フライに続いてまた紙芝居かよと思った人〜。新太さんのナレーションがまたうさんくさくてのう。
それにしても・・・ネタバレにもほどがあるんではと。出来れば先に映画を見ていただいた方が・・・ってもっと早く言えってか。
でも新太さんのじゅんいち呼ばわりとか、手のつなぎ方を研究する監督と准ちゃんとか困った映像が多くて嬉しい限り。准ちゃんに肩もんでもらったキム兄がめっちゃ気持ちええけど夜中にもみ返しに苦しむことになーんてのも多分准ちゃんはそんなこととは露とも知らず良いことをしたと満足してるんだろうなあと思うとおかしくておかしくて。
そもそもこの映画ってば姫がおやぢどもによってたかって可愛がられるというとってもおステキな話でございますからね。舞台裏も同じような雰囲気だったようで嬉しいなあ。
あと、キム兄が向こう側に川があると思ってたというのは実は私も間違えてました。なんでだかな。高い方に川があったら大変やがな。

本日の雑誌 その1 BARFOUT! 6月号
もーなんでこう皆岡田さんに上目づかいさせたがるかな。そろそろ騙されないぞと(即買いしたくせによう言う)。
このインタビューはテープ起こしたまんまちゃうんかと疑いたくなるくらい岡田さんの言葉らしく支離滅裂でスリリング。でも准ちゃんの言葉ではウに点々のヴじゃなくてプライベートだと思うなあ。
さりげなく一日8本の取材とかおっしゃってましたが、それで同じこと聞かれたら同じこと言うわな。我々は准ちゃんはいっつも言うことが一緒でーとか言うけど当たり前ですわね。などと今更。

その2 an・an連載。
某Hさんが怒り心頭てな感じのメールを下さるからどんなやと楽しみに(?)してたんですけどもさ、笑っちゃいましたよ私は。
もーなんて頑固なんだ。そのくせ相手の反応も分かってるらしく、とっても言い訳がましくて面白いねあんた。自覚はあるけど認めたくは無いわけね。
昔、ある作家の文章のことを「あまりに美しくて読んでしまうのがもったいない」という友人がいたけれど、そーっと一文字一文字を手で拾うように大事に読む(読ませてもらう)ということはしないのかな、准ちゃんは。(私も普段はどうしても流し読みになっちゃうけどね)
「なのです」がおさまりが悪くて「なんです」と言いたくなるのは気持ちの問題ではなくて単に言いにくいから、要は発声の問題だって気がついてくれるのはいつになるのやら。



5月15日(月) 

すみません、今日も吉浦ネタ。顔も知らない方がほとんどでしょうにほんとすんません。
「特命!刑事どん亀」に吉浦くん出演〜。昨日日記を書いてから吉浦くんサイトを見に行ったら6月放映予定がいきなり明日に!なんて書いてあって慌てて録画予約。やーギリギリ間に合ってよかったわ。
久々というかいつ以来だか覚えてないくらいのテレビで見る吉浦くん。まあさすがにチョイ役。犯人グループの一人、ほとんどセリフもなし〜(たまに奇声はあげるが)な程度ですが、悪人!よいわあ〜。小物なチンピラのギラギラした感じがよろしくってよ。もちろん何の感情移入も出来ない役ですが、吉浦くんのお仕事っぷりとしては満足。3月からこっちこんなに吉浦くんを見られる機会があったことは今まで無かったのでちょっと浮かれ過ぎ。まあこの先は分からんけどな。

それにしてもこのドラマ随分前に撮ってたようですが、イノドラマといい、刑事物は制作早いもんなんかね。と無理やりなつなぎ方をしてみたりして今日のイノなき。9係を七曲署と言う岡田さん。やつの場合わざとだかマジボケだか分からんからなあ。つきあってあげるイノも可愛いのう。で、昨日って何の仕事で一緒だったんだろう〜。
イノなき本お祝いコメントもようやく末っ子まで順番が回ってきましたな。しゃべってんのと同じくいまいち何言いたいんだか分かんないぞー。でも可愛らしいからよし(しょせんそんなもん)。携帯サイトでは全然読んでなかったくせに、活字になった途端通し読みしたらしいところが岡田さんだよなあと笑ってしまいましたよ。
イノにたまにはこっちに甘えてくれてもいいんだよなんて偉そうな口をきいていたイノバースデートニコンからもう3年。もうすぐ井ノ原さんも三十路突入ですなあ。



5月14日(日) 

岡田さん雑誌ラッシュに全くついていけておりません。本屋なんてすぐ近くなのにー。それどころかぶいっこテレビも先週のがっこから全部まだ見てないし。あ、レプリカのメイキングは見ましたよ。そのくらいの時間にやっててくれないとな。

そんなことでぶいっこの話題が無いままで申し訳ないんですが、やっぱり芝居話をば。
本日じゃなくて、昨日のお芝居。★☆北区つかこうへい劇団「ALL THAT STAGE」@滝野川会館大ホール
北区ももう12周年だそうで、つか芝居のハイライトシーン合間に過去のステージでやったダンスを織り交ぜての公演でございます。
会場には過去の公演のポスターやパンフレットが展示されてて懐かしいのなんの。思ったより見てるなあ、私。
ダンス公演があると聞いた時から期待しまくってたんですが、やっぱりやってくれましたよ「MADE IN JAPAN」。もう舞い上がっちゃうってば。金曜の初日に斗真くんが来てたらしいけど、話聞いてたかな。知らされてなかったとしたら面白かっただろうなあ。しかもMADE IN〜の後は「ロマンス」ですよ。まさか吉浦くんのシゲルがまた見られるとは!あまぎがいきなりホモホモでびっくりしただろうよ斗真くんも(今トマゴト連載が無いのが残念すぎる!)。でも黒川(ひゅうが)牛松はもういないんだよなあ。その前の売春捜査官でもあー私が見たときの大山金太郎は智則くんだったよなあ(実はすぐ前に智則くんと友部くんが見に来てたのよ)、二等兵も甘糟大尉は初演の時は安村くんだったよなあとか、自分が見た公演をいちいち思い出しちゃってなあ。
MADE IN〜やっちゃったからもしかして無いかもと思ってたら、カーテンコールが「MUSIC FOR THE PEOPLE」でした。これが見たかったのようよう。そう、昔はどの公演でも必ずエンディングはだったんですよ。私がVファンになった途端やんなくなっちゃってさあ。MADE INはその後も何度か見られたんですけどね。ああ〜北区振り付けのMUSIC FOR〜なんて何年ぶりだろう。北区の入団試験の課題もこれでした。今となっては恐ろしいことだけど、北区サイトの募集要項では古賀さんが踊ってる映像(もちろん音つき)が見られて、試験までにフリ覚えてくるようになんてことまでやってたんですよ。平和な時代だったのねー。
北区、というか踊る吉浦くんをたくさん見られて幸せ〜だったんですけど、笑っちゃうくらい力の差がはっきり出るもんですね、芝居のハイライトって。その場面へ行き着くまでのあれやこれやが全くなくいきなりテンションマックスで入る訳ですからね、通しでやるよりずっと難しいですよね。しかもこっちはあの時の真奈美ちゃんが、とかうっかり覚えてるからさらにタチが悪い。ま、まあ精進していただきたいところ。ついでにたまには踊ってくれると嬉しいっす。



5月11日(木) 

ようやく夏コンの申し込みに。途中でやっぱり行っとこうかしらら〜と、友達に「もう○○(とても言えない)の○日申し込んだ?」(済みと言われたらあきらめつくし〜という姑息な考え)とメール。そしたら「まだですけどくらんさん行くなら一緒に申し込みますよ〜」って泥沼や〜。まあ冷静に考えたらいくら私でも無理だろうなスケジュールなのでとりあえずやめましたけど(とりあえずなあたり)。

などとバカなことを考えつつ今日はYうこさんと五反田デート〜♪
「忍者イリュージョン NARUTO−ナルト−」@五反田ゆうぽうと簡易保険ホール
前回は2階席でしたが、今回は横位置はあんまり変わらないまま、かなり前の方へ。めちゃくちゃ近すぎず全体が見られて、なおかつ役者の表情まで見える大変良いお席でございました。ありがとうございます〜。

席が良かったからというのももちろんあると思いますが、2日目見た時に比べてお芝居として断然良くなってました。いっぱいいっぱいだったMAもそれぞれの役が板についてきたってことかしら。そろそろ体力的にも限界だと思われるんですけどねー。やらっちもさすがに疲れてるのねーと思ったのは、高いところから飛び降りた時に音がするあたり。逆に言えば分かるのはそのくらいで動きの軽やかさには全くかげりが見られないってすごいよほんと。

今日はアッキーが頑張ってました。何せ手下のレギュラーが芝居としてはグダグダなのを芸で何とかしちゃってるからね。前回はかなり引っ張られちゃってましたが(セリフが飛んでるのを「ニュアンスで分かれや」と言われてうなずいちゃったり)、今日は徹底してボスキャラでした。絶対に笑ったりしないという意志が見られましたわ。面白がって調子に乗ってたレギュラー二人もさすがにびびってましたからね。(でもアッキーのことだからきっと舞台はけてからペコペコしてんではないかと)

サクラを探してナルトとサスケが客席に登場するシーン。サスケにお前探しとけと言ってたまたま空いてた客席で寝ちゃうナルトくん。違う芝居でアレやられたことあるけど隣に座ってるとドキドキするよ〜。
前回は最前列の子供にちょっかいを出してたとこなんですが、今日は平日夜なのでこどもの日に比べたらお子様も少なめ。サクラちゃん知らない?と客席に問うと、少し後ろの方で「僕分かってます!」と叫ぶ男の子が。ナルトくんは声の主が見当たらないらしく、我々の方(通路脇でしたの)に向かってくる。Yうこさん、ビシっと指差し、ナルトくんを無事男の子へ導いたのでした。祝芝居参加(笑)。

岡さんは相変わらずおステキでございました。彼が出てる間はMAよりも彼を見ずにはいられないという。なかなかミュージカルにまでは手が出せませんが、もうまともな役の彼を見ても実は何かあるんでしょと思ってしまいそうな予感。タイツ系役者の道を極めていただきたいところ(アッキーも)。

で、お芝居なんですが、何かチープなんですよねえ、作りが。わざと安〜くみせるというのは新感線も同じですけど、安く見せるのと見えちゃうというのは違うんだよなあ。書割りまんまなセットをごとごと音を立てて場面転換とかこの前も友達とドリフみたいと言ってたんですが、Yうこさんも同じことをおっしゃってました。あれでどうしても気持ちが寸断されちゃうんですよね。あと、無理にミュージカルにしなくても、必要な人だけが必要な場面に歌うくらいにすればもう少し流れが良くなったんじゃないかなあ(単純にMAのおうたを聞くのはどうしても落ち着かないからかもしれない)。
なんて文句をいっぱい書こうと5日には思ってたんですが(書いてる?)、今日はかなりこなれたからか、随分見やすくなってました。ただ単純に楽しいお芝居っていいね。

結局イリュージョンってどこが?ジャニ芝居って昔っからあんなことばっかりやってるからね。ハタチをとうに超えたMAが漫画のキャラクターを全く違和感無くやってるそのことが一番のイリュージョン?というのは本日のYうこさんの名言でございました。



5月10日(水) 

両親が日帰りで(この辺が親子)東京に来るとか来ないとか言うてるので勤務後に職場から電話(帰ってからでは遅いので)。昼間なら付き合うけど夜は芝居見に行くからねと言うと、それは井上靖ものか?ってうちのママ。それはもしやひさしの間違い?こまつ座も去年1回行っただけだけどね。そもそも明日は忍者イリュージョンミュージカルなんて説明のしようも無いものを見に行くんですけど。何で今更井上靖が出てきたかと言えば、ワイドショーで角川映画の「蒼き狼」についてやってるのを多分チラ見したらしい。反町隆史がやるのよね、とかチラ見どころかしっかりチェックしとるやないけ。でも娘が昔加藤剛がやってたドラマにハマった挙句(当時小学生)、その愛人の名前を永らく拝借してるとは知らんだろう。つうことでこっそり気になっていたんですが、クランは韓国の方がなさるようですな。
で、結局、両親の上京もやめになったらしい。あやうく先週の木曜と全く同じ場所に行くところでしたわ。

「花よりもなほ」公開も迫ってきたもんで、岡田さん雑誌ラッシュ。と言っても何が出るんだかちっともおさえられてないんですけども。とりあえず今日は楽しみにしていた「時代劇マガジン」。中身見ないで買っちゃったけど花よりもは是枝監督インタビューのみ。昨日ダラダラ書いた話を簡潔に読みやすくまとめてあるような・・・むぐむぐ。撮影こぼれ話としてチョロっと紹介されてるスタッフによる蛙捕獲大会(冬なのに蛙鳴いてちゃ困るので)なんてのが楽しかった(蛙好き)。

実は「花よりも」記事よりも先に読んじゃったのが「超忍者隊イナズマ!」の記事だったりして。手代なカイちゃんの可愛らしいこととページめくったらヒカル先生のズラ姿が恐ろしいくらい似合っていて爆笑。すみません結構好きだったんですよ。そのくせ最終回見逃したけど。
渡辺梅安が既に13年前というのにめまいを覚えたり(岸谷梅安というのはどうなんだろう、随分油っぽい梅安やねえ(失礼)。小日向さんの彦次郎は見たいかもー。)、用心棒はともかく椿三十郎のリメイクはやだなあとか、個人的には読んで楽しいことがいっぱい書いてあっていいけど、岡田さんのみを目当てに買うにはちょっとお高すぎですかね。それよりもこの雑誌1冊買うつもりが何か本がやたら増えてんですけど。これ以上紙増やしてどうすんだー。



5月9日(火) 

昨日は日付替わる前に寝ちゃったい。筋肉痛みたいに年取ると影響来るのが遅れるんですかね。

ご報告が遅れました新文芸坐の是枝ナイト、じゃない「是枝裕和監督ワンマンショー」。
是枝作品、予習しときたいなーとは思ってたところに映画館で見られる機会があるなんてラッキー♪ 文芸坐も10数年前(もはや20年近く?)に「七人の侍」リバイバル上映を見に行って以来だしー。てなことではっちゃんに行かない?と聞いたらあっさり「いいですよー。興味あったんですよねー」と言ってくれたのでいそいそとチケット買いに行っちゃいましたの。その後、「木更津も久しぶりに行きたいよねー」なんて言い出した私に「大丈夫なんですか?でもきっと行くんでしょうけど」とあきらめモード(?)で付き合ってくれるあなたが好きよん。

一週間前に映画館で買ったチケットの整理番号は80番台。260席ほどの映画館でまだそんなしか埋まってないの?と思っていたらばとんでもない。ぴあのチケットとそれぞれ連番になってたんですね。結局ほぼ満席の状態だったんじゃないでしょうか。ARATAさん目当ての若いお嬢さんがやはり多うございましたが、男の子も結構。

トークショーの前に劇場の方がごあいさつ。「今日は若い監督の作品で・・・」お話しになってる方もいいおじいちゃんでしたが、文芸坐にとっちゃ是枝監督なんて若手なんだわね。いやーこのおじいちゃんの前説がほんと「若いもんの映画はわからんわー」て感じなんだか、柳樂くんの名前は出てこないわ(会場からえ〜っ!?の声)、「花よりもなほ」の封切りは6月10日とか言うわ、おかしくて仕方ありませんでしたわ。

で、ようやく主役のご登場。是枝裕和監督と、インタビュアーとしてARATAさん。
「何にも決めてません。ダラダラしゃべろうと思います。」なんて感じで始まったトークショー、ほんとにダラダラしてました。
「文芸坐は昔さんざん通った場所で、自分にとっては銀座並木座と並んで特別な場所、そんな場所で自分の特集をやっていただけるとは・・・」と感慨深げな是枝監督。また、そんな場所にARATAさんを連れて来たかったとか何とか。自分の思い出の地を彼女に見せたいとかそんな感じかい。

ARATAさんの近況とか今後の映画出演予定の話などの後は、「花よりもなほ」の話。「京都まで見に来てくれたんだよね」と嬉しそうな監督。おや、じゃあ准ちゃんと接点でもと思ったのだけども、ARATAさんが見に来た日はたまたま撮影がとても早く終わってしまっていて、彼は撮影そのものは見学出来なかったそうで。で、最近試写を見て、「是枝さんのやりたかったことが凝縮されてるな」と感じられたとのこと。

ということで是枝監督が自作の演出の変遷を順を追って説明。
「幻の光」
これは原作があったんですが、原作が好きであればあるほど、原作に引っ張られ、違和感を覚えてしまった。

ということで第2作「ワンダフルライフ」(私はこれが見たくて今回参加したようなもんです)。
世間的には2作目だけれど、自分の中ではこれがデビュー作のようなもの。現場で起きていることを撮っていくようにした。ARATAくんにも後半部分の台本は渡さなかったんだよね。

さらにそんな手法を突き詰めたのが「ディスタンス」
役者さんにはその役の部分だけのあらすじをそれぞれ渡し、相手のものは見せない。そんな状況で役者から出てきたものをすくい取ってみた。そんなことが出来るのが映画と演劇の一番の違いかなと思うですよね、とのこと。
ワンダフルライフから2作目のARATAさんや伊勢谷友介さんはもう監督のやり方にも慣れていたのだけれど、夏川結衣さんはセリフ以外のことをしゃべるというのに本当に苦しんでいて、胃潰瘍までになったそうな(今でもそのことで責められると監督)。それがあるシーンでああそういうことなんだ、と突然理解できる瞬間が来たらしい。
是枝監督のこういう手法については聞いていたので、岡田さん出演の報を聞いたときにはかなり心配し、今回は脚本があると聞いてかなりホッとしたもんですが、今まで通りの場に岡田さんが放り込まれてたらどんな演技をしたんだろうなあというのは興味ありますね。彼の場合、自分の役についてはとことん掘り下げることとは思いますが、語彙がアレだからねえ、とっさに言葉が出て来るかなあ。

で、最年少カンヌ男優を生み出した「誰も知らない」
もう少し「劇映画」仕立てにしたいと思った。主役はこどもたちなので、紙台本を読むのではどうしても現実みが失せてしまうから、それぞれ現場で耳元でささやく手法を取った。それはもちろん成功ではあったのだけれど、ナチュラルに見えすぎたかなあと。

と、3作品やってきて、自分の役者に過大な負担を負わせるやり方に罪悪感を覚えはじめた。あまりになりゆきを役者に負わせ過ぎかなあと。それこそ胃潰瘍作っちゃう人もいるくらいだしねと。で、ちゃんと脚本を用意して挑んだ「花よりもなほ」なんですが・・・
「結局あんま変わんなかった」あっけらかんと監督。
一応脚本はあるんですけどね、当日リハをやってみると何か違うかなと、役者さんたちのアイディアから違うものが生まれてきたりもするし。で、今回は時代劇なのでリハのあとメイクにとても時間がかかる訳ですよ、その間に助監督とも相談して変えちゃったり。役者さんたちにすれば、メイクして出てきたら全く変わってて困ったと思いますけど。うはは、そうなのか。
「でも新しい試みが見えましたよ」とARATAさん。

この後は、これから上映されるARATAさんも出演している2作品についての思い出話など。う・・・明日に続く!(続かなくてもいい?)



5月7日(日) 

世の中の連休も本日でおしまいですねえ。わたしゃ一日早く昨日でおしまいだったんですが、最終日も力いっぱい遊んでおりましたよ。
ちょっと前の日記に無謀な計画を、なんて書いたら早速「木更津ですか?」とメールをいただきまして。さすが!というか私が分かりやすすぎんだか。でも木更津行くくらいで無謀とは言いません。昨日は昼間木更津行きーの、夜は池袋 新文芸坐の是枝映画3本立てオールナイトというスケジュールでございました。今日はもちろん仕事。友達に言い訳をしていたんですが、このくらい限界まで遊んでおけばその後いくら辛くても自業自得じゃてめえ〜と自分を叱咤できるんです。それだけ楽しんだんだからその分頑張んなきゃと。ニンジンぶら下げるのも魅力ですが、ニンジンがおいしかった事実でも結構走れるものよ。

などとバカな話はともかく。さすがに夜があったので昨日はバスで行きました。アクアラインの強風はバスもあおるのね。ころんといきそうで怖かったあ。道も空いてて行き帰りともさっくさくでした。あ、でもうみほたるの駐車場状況に「混雑」と出てるのを見たのはいつ以来だろう。

今回の目当てはもちろんゴールデンウィーク限定公開のバーバータブチでございます。連休だし混んでるかなーと思いきや、いつも通り、どころか連休なのでお休みのお店もあっていつも以上に静かだったかもしれないみまち通りでした。まーおかげではばかることなくウインドウにべったり張り付いて中を眺められましたけどね。
キャッツメンのサイン(やっぱりジャニ組は無し)が表に向かって飾ってあるんですが、3人とも端っことかにアニとかうっちーとか書いてて親切(笑)。新太さんのサインちゅうのは初めて見たかも。待合用に置いてある漫画がオフサイド(懐かしい!)だったのは誰の趣味なんだか。

今日は歩きだしどうすっかねーとか言いながら、木更津ホールにも何となく寄りーの(ロケ地マップを手にお母さんと二人で回ってるらしきお嬢さんがいて微笑ましかったり)、ふらふら歩いてたらうっかり赤い橋まで来ておりましたさ。やっぱり海見ないと帰れないよねー。木更津港のあたりも普段は車で通り過ぎちゃうのでゆっくり歩いて堪能、木更津東映にも秋には多分またお世話になります〜と心の中で声をかけたり、気がつけば町中のスポットはほぼ網羅しちゃったりして、車で来るより歩いてる分、疲労度が高いのでは?などと今更気付いたり。

その後の是枝ナイトにつきましては明日ご報告。さすがに眠いわ。



5月5日(金) 

実は昨日、お好み焼き屋で並んでる最中に友達から電話がかかってきたんです。ここしばらく互いの予定が合わず不義理してる芝居友。
「くらんさん、明日暇〜?何かジャニーズの舞台らしいんだけど、えむえーみゅーじかるあかでみーが主演のにんじゃいりゅーじょんなるとって興味ない?」
あらいでかーっ!
知りあいのつてで招待状がまわってきそうだとか言う話で。いや次の木曜には見に行くんだけどね、でももう1回見たいかなーとか思ってたのよね。結局、手配できましたーという連絡をもらったのが今朝。暇でよかったん。

という訳で、Yうこさんすみません、ちょいと五反田へ出かけてきてしまいました。
本日のお芝居「忍者イリュージョン NARUTO−ナルト−」@五反田ゆうぽうと簡易保険ホール
2階席からの観劇。全体が見られるから初回にはちょうどいいやね。
以下あんまりネタバレのない程度に。こどもの日の昼公演ということもあっておこちゃまがいっぱい。グッズ売り場なんてコンサート並に長蛇の列。というのはちょっと言い過ぎだけど大盛況。係員のお兄さんたちが開演までにはけるんだろうかと焦ってたもん。わー新鮮。こどものためのシェイクスピアでもここまでこども多くないもんね。

NARUTO、実は読んだこと無いんだ。ぱなちゃんができたら事前に読んどけって言ってたので読もうとは思ってたんだけどね、初日が急に早くなっちゃったからね。っていつ読むつもりなんだか。各人物が登場する度にこれは・・・!って感じで子供たちが反応するのが面白かったん。
やらっちはほんとくるくる終始動きまくり。荒技に前の列の男の子が息を呑むのが聞こえてなんとなく誇らしげな気分になるあたい(お前じゃないから)。動きがいちいち元気でしかも軽やかで説得力あるなあ。途中客席の男の子にちょっかいだす場面があるんですが、12歳?オレのいっこ下かなんてさらーっと言ってのけたり。この話、主人公たちがまだ子供ってのがいいですよねー。でもその子はナルトじゃなくてサスケのファンだということが分かってグレるナルトくんでした。

町田さん。自分でどんくさいどんくさい言ってるから心配しちゃったじゃないのよ。ターンとか動きはとってもきれいなんですよこの子。でもどこかすろーもー。ナルトが動きすぎだからねー。

ぱなちゃん。さすがに遠すぎてあの舞台メイクも分からないくらいでした。役自体は案外合ってんじゃんと思いましたが、でもやっぱりあの動ける子を動かさないなんてもったいないー。

あっきー。悪役おいしいー。幕間に新感線ファンの友達「あのコワネをやってる人・・・」「あれ秋山よ」「えーっ!?秋山くんだったんだ(彼女は青木さんちを見てるので一応4人とも分かります)。どーも右近さん的な役割に見えて、いつザンスって言い出すんじゃないかと気になってさあ」ぶははは。秋山ならいけるよその線。是非目指してほしいものだわ。

ちょっと前のがっこにもレギュラー好きな男の子が出てましたが、レギュラーってほんと子供に人気なのね。もー出てくるだけでお子様大喜び。
新妻聖子さん、さすがレミゼ役者。すげーすげー(かみっこ並の語彙)。
で、キャスト聞いた時から予感はありましたが、やっぱり岡幸二郎さんに釘付けっす。プロデューサーズのあの役も衝撃でしたけどね。今回もなかなかおいしい役どころ。歌は申し分ないしねー。それでいてアッキーの手下なあたりがまた素敵。パンフレットで(分身の術ができたら)「50人の私がスタバを占拠」という微妙に小さい夢を語っていらっしゃるところも素敵。

きだものは初めて見ましたが、うーん・・・。いや楽しいのは楽しかったのよ。その辺は次の木曜に。とか言いながら結構な長さですな。

ちなみに昨日のシュランを見ながら書いてたんですが、じゅんちゃんてばまつげに汗がたまるのね。むかー。



5月4日(木) 

うふふ。実は今日から夢の3連休なのだす。金曜に休みいれただけなんだけどね。3日も休むなんてドキドキよ。

そんなお休み初日はうまく日程が合ったので海辺のお祭りに〜♪会う人会う人(と言っても3人だけ)に今日はこれから仕事じゃないんですかー?と聞かれる私。いつもバタバタですみません。逆に今日はのんびりし過ぎで会場着いたのが1時近くってなめ過ぎ。
ずーっとNボルさんちに入り浸りくだらない話をたくさんいたしました(迷惑)。祭り後はNボルさんとHかさん(何か変な表記ですねすみません)の宴にご一緒させてもらいました(更に迷惑)。この前のシュランで行ってた下北の広島風お好み焼き屋〜。おやつどきに行ったのにすごい行列でした。ご同輩かと思いきや、ふつーに食道楽の人たち。でも前に並んでる男の子たちの話など聞いてるとヘラで食うとか明らかにシュラン見て来てるのよねー。ほえー。そんなテレビで見た店に来てみた人たちを尻目に(?)、ジョッキ並べてすっかり居酒屋ノリでダラダラ飲み食いしていた私たちでございました(その間にお隣は3回転してましたよ)。明るい内から飲む酒はまたたまらんですな(おやぢ)。しかも会話は腐れまくりだし。どこを切り取ってもぶいっこっ可愛い!妖精ちゃん!とかしか言ってないと思われます。頭悪すぎです。ぶいっこのいる世界に住んでいられて幸せ〜と改めて思いました。また遊んでやってくださいませ〜。

でも寄る年波には勝てず、帰ってきてからうっかり寝飛ばしてシュランとか何も見てません。シュランもねえ、たまにはディープなエスニック料理特集とかやればいいのにねー。いやこの前うっかり入ったカメルーン料理の店というのが凄すぎてネタにしまくってるんですが、日本語一切聞かれないようなお店でサイズの大きい人たちに囲まれる剛ちゃんの図とか見たい見たいー。・・・すみませんもう寝ます。



5月3日(水) 

さてうっかり5月も3日経っちゃって、時間の過ぎるのが早いったらよう。最近帰ってきたらもう疲れてPC開かないで寝ちゃうのーとぺろろんに話したら年だよと言われました。更なる大台に王手かかった人の言葉には重みがありますな。ふふ。(昨日お誕生日でしたのおめでとー)

誰にともなく確認。昨日はがっこやってませんよね?東京は天気悪かったので一応録画しておいたのだけど帰ってきて見たら野球が映ってたようなのであまりよく確認しないまま消しちゃった。それだけならいいのだけど、同僚に頼まれて録画しておいたはずのWOWOWの韓流映画が何故か8チャンを設定してて「お昼休みは♪」と出てきた日にゃあ、自信がなくなってきましたわよ。

世の中はゴールデンウィーク。他のジャニグループはコンサートだの舞台だの目白押し、ファンの皆様も東奔西走されている中、ぶいっこの動きは今ひとつ見られないもんでうだうだ中。とは言ってもとりあえず毎日録画してる芸能ニュースの今日の分ざーっと見てたらば、宗左衛門さんが映ったような。「花よりもなほ」のテレビスポットが流れ始めたんですねー。作りこみの長屋映像とかいい感じ〜。でもって宗左さんの笑顔で終わるのもいい感じ〜。でも地味だよなあ。いよいよ公開まで1ヶ月。大丈夫かあ?(私が心配することではない)



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