2005年4月

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4月30日(土) 

しばらく騒いでおりましたがようやく携帯を新調しました。だってー修理出しても2万かかるかもとか言うし、直ったところでメール2本打ったら問答無用で電源落ちる電池は品切れだって言うしー。すぐ壊れるとの評判の割には2年間しっかり働いてくれたお気に入りのよい子だったのでもうちっと使いたい気もしたんだけどなあ。でも、今ならギリギリV6品番なのー♪・・・・と言うのが最大の理由です。ほほほ。明日夢くんと同じのはいつ入るか分かんないと言われたので色違いというか全然別ものな髭剃り携帯。
せっかくなのでUTAO-UTAOの着うたなんぞダウンロードしてみたり。別にこの程度だったらドラマのエンディング流してれば済む話なんですけどもね、ウキウキと無駄遣いをば。頭の剛准パートばっかり聞いたりしてさ。私の中では歌番組におけるぶいっこのベストプレイはいまだに2000年ヒッパレの「HEY!」なんですが(しかも他人の歌やんけ)、今度の歌は何となく同じ雰囲気のような気がするんですよ。ああ楽しみ。

さて、4月最後の本日のお芝居(末日なんだからあたりまえ)。
寺山修司生誕70年記念公演「血の起源」@THEATER1010
わはは、見境無くてすみません。ちょっとチケットを安く譲っていただいちゃったもんで。
「1973年にイランで3日間だけ上演されたという記述のみが残る幻の作品(チラシ紹介文)」、お芝居というよりは歌とダンスの公演です。安寿ミラ、西島千博、舘形比呂一の3人を中心にとんでもない迫力の武道、じゃなくて舞踏が繰り広げられます。何か3人とも生身の人間じゃないみたいなんだも。肉々しすぎてかえって。
こちらとあちらの世界を漂う女と生まれなかった男の子の浄化のお話。生まれ(られ)なかったこども達の歌が地声じゃなくて正統派な合唱歌い(ノンビブラートの裏声)で、こういう歌をものすごーく久しぶりに聞いたなーとうっとり。で、ダンスは肉弾戦だと。3列(実質2列目)という席だったもので、ダンサーが飛び込んでくるんではという位の勢いでした。ただ、前過ぎて足元が見えない。舞台は浅いプール状になってるようだったんですが水に浸かる感じとか分からないのが残念。更に端っこの席だったもので目の前にはスポットライトが設置されてて下手側の多くの部分が見えなかったのも痛かったです。登場退場の場面が全く見られないんだもの。最後に女は迎えを受けて彼の岸に渡っていったらしい(パンフによると)んですが分からんかったー。もう一度後ろの方の席、出来れば2階から見たいなあ。(ちなみに男性ダンサーがばっしゃんばっしゃん水しぶきをあげるのを見るとどうしても去年の夏コンのカミッ子を思い出してしまうのはお約束ですな)

あと、会場入りする前に「H」を買いました。タイガー&ドラゴン特集。昨日の3話を見てちょっとだけもやもやしていたものがすっきり。准ちゃんが高史と呼び捨てなのにも小躍り。黙って読むべし。つか詳しく書いてる暇が当分無さそうなので。3話感想とあわせて書ければいいなあ。


4月29日(金) 

さてー、タイガー&ドラゴン3話!ですが、まあそれはまた別途。
Mステに弥次喜多登場ですよ。もちろん押さえてありましてよ>らなたん。
いやいや必要以上にべたべたしくさってたまんねかったですね。当然のようにお手手つないで登場だし。や、やっぱりもっかい見たいかもー。どうも都合の良い時間にやってないんだよなあ。
タッキーのリクエストで流れた1994年映像ではデビュウ当時のぴかぴかなTOKIOちゃんも拝めてラッキー。たきつばさんは全然予定してなかったのに社長にやれと言われたからコンサートなんですと。あゆのコンサート映像で噴水使ってましたがぶいっこの100倍派手でございましたね。などと色んなものが羨ましかったり。ぶいっこが出ないとなかなか見ないもんで、久しぶりの歌番組でしたわ。V6さんがテレビでおうたを歌ってくれるのはまだ先かあ?待ちきれぬよう。


4月28日(木) 

いかーん。気が付いたら日付が替わってましたよ。シュラン飛ばしちゃったー。健ちゃんが言ってた焼そばの回だったのにねえ。「阿修羅城の瞳」のレイトショーを見に行くつもりだった時間をまるまる寝飛ばした模様。しかも地べたで。何やってんだか。

もう明日はT&D3話なんですよねえ。一週間が早すぎる。世の中は明日からGWなんですか。今日行った美容院で美容師さんと10連休なんて就職してこの方取ったことないし想像もつきませんよねえと傷を舐めあったり。世の中がお休みモードになるとちょっとだけグレ気味になるのはいつものことなのでほっといてやって下さい。主婦の方なんて年中お休み無しですもんねえ。

会社のねーさん(韓流吹き荒れ中)が「今クール見ている日本のドラマはT&Dくらいよー」と言う。ほうほう。それはありがたいことじゃありませんか。「あれはちょうど帰ってきたあたりにやってて何かしながらでも見られるし。」ちょと待て。何かしながら見られるか、クドカンドラマなのに。いやーびっくりですわ。ながら見ではあのドラマの面白さのほんの一部しか分からなくてもったいないなあと内心思いつつも、そういう見方でも筋が分かって楽しめるというのは画期的だなあ。明日も楽しんでくれるといいな。


4月25日(月) 

今日は珍しく1両目に乗って通勤。昼過ぎ、ネットニュースを見てびっくり。時間的に同業者の方も多そうだよなあ。場所も一年前なら知り合いが乗ってた可能性もあるよなあなんてぼんやり考えていたところ、昨日実家に里帰りしていた会社のおっさん、「今朝なあ、あの1時間前にあれ乗ってきてん」。やはり遠い話では無かったんだな。今もなお救出作業が続けられている由、一人でも多くの人が助かりますよう。


4月24日(日) 

岡田さんラジオ4回目。ええと岡田さん、「人の話を聞け〜っ!!」
いやま、今回は話題が宇宙ってことで、聞いてる分にも面白くてワクワクしちゃったし、色々聞いてみたくてつい先走っちゃうのも分かるけどもさ、まずは相手が話し終わるの待てよな、まったく。最近どの雑誌で見たんだか忘れましたが、竜二の性格について言及するところで「どっちかと言うと(自ら話す方じゃなくて)聞き上手なタイプだから」みたいなことをほざいてやがって、どの口が言うかそれを〜と口ひっぱってやりたくなった岡田さんファン歴もうすぐ5年(やっと半分)の私です。まあ今日のラジオの場合は聞きたいことがいっぱいあって口に出したくてしょうがない、普段モードの岡田さんの場合は単純に別のこと考えてて聞いてないという違いが・・・ああでもやっぱりどっちも相手の話は聞いてないってことね。
などと一人余計なボケツッコミ入れつつ聞いていた訳ですが、この番組の岡田さんは、面白いこと聞けるのが楽しくてしょうがないといった感じ、もうほんとに嬉しそうに話すのね。それが伝わってくるので聞いてる側も楽しい。

ラジオと言えば、昨日トニのネクジェネをやってる頃、かろうじて聞けるあたりを車で移動していたんですが、お天気ネタに笑いました。ただ今映画撮影中のぶいっこ。雨の予報でも撮影の間だけ急に晴れたりとか、ラッキーなことが続いてると博さん。「えー?俺んとき雨だったよ」。流石イノ。つか自覚はないのか。ちなみにやっぱり前作みたいにペアで動くんだとか。坂長さんは変わらず、イノ健、剛准の組み合わせだとか。ちょっと踊ってみたりして。半分雑音だったし、途中で聞けなくなっちゃいましたが、トニラジオ久しぶりで嬉しかったん。

関係ない芝居話。久しぶりにやっちまった〜(泣)、ダブルブッキング。むがー、どっちも捨て難い。どちらにしても7月16日は空けといてください(私信)。ぶいっこ関連芝居話もあるね。OZはとりあえず希望の回は取れてた模様。はたしてこの1回だけで我慢できるかが一番問題だわ。


4月22日(金) 

はなまるカフェに岡田さんご出演。いやーつまんなかったすね(笑)。先週の智ちゃんを見てるだけにその差がなあ。いやまあ別に面白おかしくしゃべれる岡田さんなど全く期待してないのであれはあれであんなくらいで十分なんですけどもね。とても同じドラマでW主演はってる二人には見えないでしょうねえ。
さつまネタははいはいって感じでしたが、コスプレ癖のある犬とはまたマニアックな(違)。
乗馬スクールを渡さんに紹介してもらったというのは初耳〜(私はね)。「あいつちっとも電話して来ないんだよ」と言って下さった渡さんですが、おやおや連絡とったりしたんだ。
天国では海の話しかしないって本人は忘れちゃってるみたいでしたが「Knock'n on Heaven's Door」の話は昔よくしてたよね。キャッツの設定を聞いた時、この映画のことを思い出したなあ。その頃からつきあってる友達ってとどうしても一生くんしか思い浮かばないが、サーフィンはやらなさそうだわね。キャッツメンで船舶免許取ろう話も岡田さんの中で消えてないことが分かって嬉しいのう。
で、ビデオでさえ智ちゃんが出てくると場が明るくなりますねえ。そりゃあ准ちゃんも「大好きですよ(東京一週間)」ってもんだなあ。「やっぱあんたには勝てねえかもしんねえな」ってか。


4月21日(木) 

昨日のワタクシ。なんか今日ハナがたりるんですけどやっぱり花粉症ですかねー。あんたね、今日の天気見なさいよ(一日雨)、風邪よ風邪。そういえば喉が痛い気がするー。わあ。とゆことでよーく寝たら今朝には元気♪

まあそんなこんなで何としても直さねばと思ったのはもちろん今日も予定があったから〜。
本日のお芝居は、後藤ひろひと作・演出「シャッフル」@パルコ劇場
カーテンコールで大王が「駅前小劇場でやるような芝居を豪華キャストでやってみました」とおっしゃってましたがまさにその通り。たーのしかったー。
3人組の怪盗団チップスに宝石をまんまと盗まれ担当を外された刑事梶野(三上市朗)。その後任におさまったのは梶野の同期の乾(伊原剛志)。乾の通称はシャッフル。何でシャッフルかってと手柄を死ぬほど立てて表彰状でトランプができるくらい、と思ってるのは本人だけで、ほんとはその手癖の悪さで女をとっかえひっかえしてるから。ちなみに好みのタイプは石野真子。早速捜査を始めたシャッフルにそこへ宝石を盗まれたことで警備員をクビになった三つ葉(奥菜恵)やらかつての女(の一人)ダイヤモンド(澤田育子)やらがつきまとったり。早々に敵のアジトに踏み込むもいつもの悪い癖が出て女リーダー ハート(風花舞)に名乗りあげちゃったりしたもんだから銃撃戦。
4日後、シャッフルが目覚めたのは病院のベッド。15メートルの高さから落っこちたのに傷一つ無い。と思ったら視界がおかしいことに。自分が見えていると思っている相手の顔と実物が違う。シャッフルには同僚梶野に見えている人物がほんとは上司だったりする。頭の中がシャッフルされちゃったのね。記憶の中にある人の顔がランダムに結び合わさるので部下がフランシスコザビエルだったり、眼鏡にザンバラ頭のブスで歯牙にもかけないはずだった三つ葉が石野真子(本人登場だ!しかも昔のような捨身のブリブリ衣装)に見えたりする。そんな状態でも敵は捕まえなきゃならないし、向こうから襲ってきたりもするしもう大変!てなお話。
シャッフル視線だとどんどん人と中身が入れ替わって(更に途中で何度もシャッフルするし)のドタバタは大王らしい作りで楽しい楽しい。コメディなのに人が死にすぎるんではないかとか、でも人死にもまた仕掛けの一つだったりするからほんとにもう。で、皿袋タイプ(普段は見た目ダサダサなのに眼鏡はずすとすごいんですキャラ)ほんとに好きねえ、大王。最後は石野真子の生歌(年寄りには想像できるアレですよ♪)でカーテンコール。見終わってああ楽しかったーと言えるのが大王作品っていいですねえ。

Vシュラン。おや岡田さん登場ですか。今竜二モードだから少しはテンション高いですよ。ほんの少しは。連敗はお約束。死神君にまたやりましょうって声かけてくれるなんて小池さんええ子や〜。反応薄い奴でほんとすみません。岡田さんがタメ口きくなんて珍しいなあと思ったらそう言えば同い年なんだわね。以前何かの雑誌で見てへーと思った覚えが。

さて、明日は牛乳パン以来のはなまるご出演。あれは衝撃じゃったのう。3年経ってもう少しお行儀よく・・・・なってないな、食い方は。ポラが全てワンコでないことを祈る。ほんとに一直線だからなあ。ドキドキ。


4月19日(火) 

昨日掲示板でチラと書きましたが今日も帰宅前にモルト君を拝みに遠回り。むがーお美しい。また最寄駅にも現れてくんないかなあ。去年の1ヶ月間はほんとに会社への往復が苦じゃなかったもんね。

さて、久しぶりの学校へ行こう。MAXって何だよ。恥ずかしいにもほどがあるってと不満たらたらだったんですが、番組自体は久しぶりに気合が入ってて面白かったですねん。友達に見せてもらった初期のがっこに近い感じ。ゲスト芸人も出ず、ただ現役学生とVっこのやりとりってのは地味だけどタイトル通りで安心して見ていられます。ぶいっこは気のきいたことは言えないけど不愉快なことも言わないし。30代が既に二人もいるぶいっこが揃いの制服姿で並んでるのも可愛らしい。カーナの人は今度は金次郎で復活ですか。

全国の学生にスタッフがインタビュー、気になった子にVが直接会いに行くというパターンの今回。短ランボンタンに即反応するまーとか、なかなかボタンおしてくれない剛ちゃんとか各メンバーのツボも分かりやすくてよろしい。イノのチョロさについてはMYOJOの准ちゃん発言「ある意味沸点が低いのかも」(いつになく的確な表現)を思い出しちった。
でもT&D番宣もその絡みで来るとは思わなかったな。学生くんがあいさつするのに「よろしくお願いします」とちゃんとお辞儀する智ちゃんたらよい子じゃあ。学生くんが茶化しじゃなくて大真面目に聞いているのが分かるからスタッフさんたちも真面目に応対してくれるし、智ちゃんがどれだけあの現場を愛してるのか分かる良い企画ぢゃった。准ちゃんの「うつつをぬかさない子だー」という覚え方も准ちゃんらしい。
で、パパだーパパだー。わーい♪

イノ卒業企画。卒業式の後、Vのメンバーが全員揃って待ってますと言われて本気で嬉しそうな顔をするイノ。イノのこゆとこが好きだなあ。英会話ね、個人的にはタイムリーだわ。先日T&Dのエキストラ待ちをしてる間に通りがかりの外人観光客にこれは何の列?と聞かれて大変いい加減な返事をしたり、会社で突然かかってきた国際電話でもっと英語を話せる奴を出せと屈辱的なことを言われたり。悔しくて英語教材を衝動買いしたところさ。ははは。企画自体は泥縄というかやり過ぎだろてな感じでしたが、イノが本気なので見ていられました。
灘6。剛ちゃんのネーミングセンスはさすが。今日のがっこはカミ三段落ちですよとメールをいただいていたんですが、ほんと絵に描いたようで。でもロト6はセリフじゃないかと思う疑り深い私。
まー健のダンス指導がやたらかっこよくてうっとり。ジャニっ子間で振り写しとかするときってあんな感じなんですかね。灘6の准ちゃん役の子がやっぱりミソっ子なのもツボですな。次回も予告を見る限りでは岡田さんの出番は無さそうな雰囲気ですが、それでも楽しそうだ。よかったよかった。是非この調子で頼みますよ。


4月18日(月) 

携帯、いよいよ調子が悪く、何をしても音が出なくなりましたよ。せっかく後輩ちゃんがやじきたのテーマ曲着メロを送ってくれたのにー。彼女は私のことをディープな芝居ファンでクドカンが好きなんだと思っているらしいがそれ以前に准ちゃんファンなのよ。ふふふ。
まあいい加減本気で電話を替えよう。私はボダ使いなもので、ヒビキもT&Dも登場人物がボダを使ってるのが気になります。ヒビキの人たちが使っているのは従来のシリーズ(ヒビキさんがKOTOを使っているのが結構笑える)なのに対し、T&Dで竜二くんが使ってるのは今売り出し中の第三世代携帯、隆太くんがCMに出てるシリーズですな。今ボダが売り出さなきゃならないのは3Gの方だろうに何でまたヒビキは旧世代なんだろうと不思議に思っておったのですが、昨日のビデオを見ていて気が付きました。ヒビキさん達が入ってくような山奥は3Gはまだ圏外だから〜。テレビで見たような場所では全然使えないじゃないかと苦情がくるかもしれないしね。T&Dは舞台都心だしね(はっ、山奥で電波入りますねとか言ってたSPは機種何だったかしら)。・・・とぺろろんに嬉々として説明したら「んなことあるかーっ」と一蹴されました。

昨日のラジオはまんまと逃した替わりに健ちゃんラジオをようやくフルで聞けました。あの「れでぃお〜」を聞くとガガと続けたくなるのは年のせい。うちらの年でクイーンというととっかかりはまま〜じゃなくてこっちだよねえ(とやっぱり前にぺろろんと話した内容)。健ちゃんラジオの前にラジオをつけたら(別局で)NEWSの手越くんがDJをやってました。彼はいくつになったんだかとにかく若いんだろうけど何だか随分大人なしゃべりをしてらっさるのを聞いてたもんで、続けて昨日は焼きそば食べましたーてな健ちゃんを聞くと、うわあって感じ。もちろん健ちゃんはこれでなきゃと思うんですが。とても7、8歳(かな?)の年の差があるとは思えないね。だいたいあなた、今まで築き上げてきたイメージが崩れるって何言うんかと思ったら昔合宿所でラーメンの残り汁にご飯入れて食べるのが流行ったてな話ってあり得ねえ。カミッ子って何だか無敵だわ。

さて、明日は久しぶりにがっこの放送があるんですね。T&Dの番宣一覧にがっこが入ってましたが智ちゃんも出演なんですかね。昔のつよちゃんドラマ番宣みたいに対決物とかやってくれたら楽しいのにね。そう言えばジャニウェブのレポによると新レギュラーの中学生の女の子に「おにいちゃん」と呼ばれたい岡田さん。メンバーじゃないけどどんだけオヤジな発言じゃ。岡田さんネタで久しぶりに笑った気がしますわ。


4月17日(日) 

まさか12時に帰れないなんて思ってなかったのよう〜(号泣)。くそー10時半にエクセルがぶち飛んだのが敗因。ゆきこちゃんいつもいつもいつもすみません。メールするね。

昨日は休みだったんですが、芝居2本見て飲んで帰ってきたらもう限界。今年に入ってはしごが大変こたえる気がするなあ。でも見たいものは増殖の一途だし休みは限られてるし。芝居話はいいからT&D感想を早く上げろと言われそうだがとりあえず自分の覚書として簡単に書いとく。
らくだ工務店「鯨」@下北沢「劇」小劇場
元は友達の紹介で行き始めたんですが、今では公演があったら絶対見に行く劇団の一つ。一公演ごとに前作より確実に成長していてくれるところが嬉しくて楽しみな人たちですのよ。今回は私が最初に見た「antique milk」と似通ったシチュエーションだったので、尚更2年前と比べられてよかったなあ。
ただ、この前の双数の時も思ったけど、役者の皆様のおやぢ化が若干。あんたたちまだ20代のくせに〜。連れの友達は役者さんたちとも顔見知りなので閉演後、太っちゃいかんとダメだし(笑)。も〜せっかくのいい男が台無しよ。王子は坊主にしてもなお相変わらずお美しくていらっしゃいましたわ。

夜は、月影十番勝負 第九番「猫と庄造と二人のおんな」@青山円形劇場
青山劇場にはここ数年通い詰めてるけど、円形は10何年ぶり〜。多分まだ1980年代、山の手事情社だったはず。そういえばその後谷山浩子の101人コンサートに行ったような気もするな。
まあそれはともかく、新感線の高田聖子さんの個人ユニット。一度見たいなーと思いつつきっかけがつかめずにもう第九番。と思ってたらとある方面から声をかけてもらってしまいました。最近は芝居好きで認識されるようになって結構良いこともありますわね。
芸達者な人たち4人のお芝居なので何の心配もなく。

掲示板もせっかく書き込みいただいているのにレスも出来てなくてすみません。明日には何とか・・・


4月15日(金) 

既に朝の方が近い時間。ようやく今T&D本編と予告編あわせて見終えました。だってー本編放送中はまだ会社で、しかも11時過ぎてから飲みに行って、ってどんな生活じゃ。会社をやめて今は某球団のそこそこ偉い人をやってる元上司が来てるってんでね。さすがにテレビ見たいから帰るとは言えなかったのよう。帰って来たらば1時まわっとるがな。

さて「タイガー&ドラゴン」。クドカンさんたら舞台の人なくせに1時間というコンパクトな方がずっと綺麗にまとめて来ますねえ。SPより断然面白かったなあ。感想はおいおい書きたいんですが・・・・ごめん、自分これほど見境無くVファンだとは思わなかった。エンディングのぶいっこの歌を聞いて泣きそうになりましたよ。冷静に考えればまーいかにもVらしいサワヤカ系なジャニソング、俺の話を聞け〜のイメージが十分についてしまったところにこの曲の浮きようは何よってもんなんですが。でも、9ヶ月ぶりなんすよ。水を与えられて初めてどれだけ飢え干からびていたかに気付きましたよ。出だしは剛准ですか?そっからまーが引き継いで博健、イノというリレーの美しさ、頭の中ではぶいっこがくるくる踊りながらかわるがわる歌う様が浮んで来ちゃってさ。コンサートでは終盤のお手降り歌に使われそうだけどこれはちゃんと歌い踊って欲しいなあとかもう勝手に妄想ばかりが先走り。エンディングだけさっきから何回繰り返したか、今日のお話まるまる飛びかねない勢いです。それぞれソロの仕事を全うして晴れやかな顔をしているVメンを見られることはそれはそれで幸せですが、私は何より6人揃って歌い踊るVが、その中にいる岡田さんが好きなんだなあ。


4月14日(木) 

まー舞台「BOY FROM OZ」の制作発表。結局みの番組でしか拾えず。でもみのひいきで随分長く流してくれたので満足。彼はほんとに好青年、舞台俳優として絶対大成するなんて言ってくれちゃってさ。いやいや白スーツまーかっこいかったですねん。一公演は申し込んであるんだけども果たして一回で我慢できるのか今から不安。頼むからその前にV本体の予定発表してくんないと通っちゃうよーん。(それが狙い?) なんて明日締め切りのいのひろ舞台の申し込みもお金が無くて困ってんのに大きな口きいてどうするよ。

さて本日のお芝居。二宮和也主演「理由なき反抗」@東京グローブ座
先日のR30でニーナったらにのみー礼賛のあと、テレビドラマやってみたいのくだりでは堤批判ととれないこともないことを言ってて(あれはあれだけど俺ならもっと違うやり方をするとかそんなこと)、おやじ二人してにのみー取り合いかよなんて思ったもんだ。にのみーは確かにそれだけの実力のある役者さんだなーというのはよーう分かりました。ただ背中向けて座ってるだけでもその存在感って何?ちゃんと17歳の心の浮き沈みが伝わってくるし。何より彼のすごいとこは努力のあとを全く見せないとこですな。剛ちゃんも似たタイプですが、それでも荒神ではいっぱいいっぱいなところも少しは垣間見られたもんね。ニノってまだ全然余裕って感じなんですもんね。もちろん見えないところで努力してるんでしょうがね。
舞台は1955年のアメリカ。先週見た「キッチン」では対岸のアメリカを夢の国のように思い描く若者たちがいましたが、その当地の若者はこんな感じってか。タイムリーだもんで対比させて見ちゃったじゃないか。あちらが労働者の憤りであればこちらはいかにも坊ちゃんたちのやるせなさ。あくまで大人対子供の話になってました。映画、実は見てないんだけどもそんな話なの?
演出は堤さん、お得意分野の映像を絡めた作り〜とは聞いてたんですが、その映像がなー、イマイチ。特に凝った作りでもなく、ただの状況説明なだけなんだもん。そこまで説明してもらわなきゃならないほどグローブ座の客は舞台初心者じゃないよ。映像とのコラボってんならナイロン100℃の舞台の方がよっぽどおしゃれな使い方をしてるし、舞台の補足というか別軸での話を進めるということではらくだのこの前の舞台「かりすま」の方が効果的に使われてたなあ。
ここのニノの表情が見たいのよーという場面でわざわざスポットを当てないなんてことが多かったのも残念。その辺は絵にこだわる堤カントクとしては譲れませんか。
回り舞台は効果的に使われてたと思います。ところが途中回ってきた壁に当たって、舞台上にあったモノが客席に落下、最前列のお客さんあわやということがありました。あれはびっくり、つか怪我してもおかしくない。カーテンコールでだいじょぶだった?てな感じであやまるニノは可愛らしかったけどね。

行きの電車に乗る前、キオスクで売ってたモーニングの表紙にカイの顔が!休載してる間に掲載雑誌が休刊になっちゃった「ピアノの森」、モーニングで連載再開ですとーっ!嬉しくてMさんに即メール。帰りに近所のコンビニで見よう〜と思ったら置いてないんでやんの。明日探さなきゃだわ。

さて明日はいよいよ「タイガー&ドラゴン」初回ですよ。智ちゃんが一日出ずっぱりのようですねえ。准ちゃんも夕方のニュースには出るみたいね。いいともにはサダヲちゃんだし(これはT&Dは絡まないだろけど)。と一通り予約してみたらT&D本編が入らないんでやんの。どんだけ本末転倒なんだか。今必死にハードを空けております。わー大変。(だから日ごろからやっとけよって話だわな。)


4月12日(火)

朝、携帯を見たらばメールやらBBS書き込みのお知らせやら。ちなみに今うちの携帯ったら音が出ません。いや、確認すると鳴るんだ。着信時に音が鳴らないんだ。ついでにバイブも作動しません。見てないと電話が鳴って(ないけど)るのも分からない。意味なーし。仕方ないので明日夢くんと同じ機種にしようか悩み中。あれなー、使いづらそうなんだもんなー。
などと頭から脱線してる場合じゃなくて。岡田さん次のお仕事発表!
是枝監督の時代劇映画「花よりもなほ」にご出演だそうで。Yうこさんも書いて下さってましたが、髷物というとどうしても主税ちゃんですよね。今度の映画もタイトルが絡んでますが。さてヅラ准ちゃん、怖いもの見たさと言うか・・・。去年の4月の日記をひっくり返してたら同じ頃に東京タワーの発表があったようで、次の楽しみを与えていただけるのはありがたいことじゃ。
ズームイン7時台では羽鳥アナが「岡田さんはこの前東京タワーに出たと思ったら・・・一年4本くらい出てるんじゃないですか」なーんて言ってて。君は前にも豆乳クリームまんを後で岡田准一さんにあげよーだの、オカジュンよばわりしてみたりだの、そんなに准ちゃんが好きか?朝のぼんやりした頭でそんなことばかり考えているのもどうかと。

ついでにananの好きな男、岡田さん3位ってまあ。この企画について思うところは去年も書いたとおりなので割愛。どんな力が働いているにせよ、この順位でいいとの判断の元、出版されてる訳だから素直に喜んでおきましょう。でもやっぱりウソくせえ(笑)。

東京WALKERはぶいっこ連載。初回が剛ちゃんで次が准ちゃんというのは不思議な順番だ。ドラマが終った後小道具をもらっては「宝箱」に入れていた岡田さんですが、最近はフツーに使っちゃってるんですか。しかも「バンビに買ってもらった靴」を昨日も履いてたって!「靴買ったげるからー」のやつだよね。きゃあ。で、タイムリーなことに今晩はいよいよキャッツ最終回。もうすぐ始まる時間だけどもさすがにも起きてられないので勘弁。しかもひろちゃんの演技者初回が野球延びたため丸かぶり。最終回見らんないのは残念だわー。

・・・何チラ見しとんじゃーっ!・・・まで見てんじゃないわよ、寝ろよ>私。ほんとにヤバイので寝ます。うう。


4月11日(月) 

今、池袋ビームスのウィンドウが真夜中の弥次さん喜多さん仕様になってまして。おいらおめえのゆかたを着たトルソーがのーんと立ってる脇に「くど監」とかののぼりがあったりてな感じなんですが、あり得ないくらいカッチョ悪い(笑)。あの浴衣はあの二人が着てるからアリなのねえとしみじみ。店が開く前にはあの前を通り過ぎ、帰る頃には店閉まってるのでオフィシャルグッズとかには今回もめぐり合えないだろうなあ。キャッツの時も結局間に合わなかったさ。

飲み会なの忘れてて、健ちゃんラジオは最後の5分くらいしか聞けませんでした。あれは生放送なんですか?ドキドキ。あと今日はジャニウェブの荒神千秋楽レポにもうっとりでした。剛ちゃんの可愛がられっぷりが。じゅんさんありがとうありがとう。そんなことだけ適当に書き散らかして、今日はおしまい。


4月10日(日) 

きょ、今日の岡田さんラジオは失敗しなかったぞと。はーはー。うちのコンポは初ボーナスあたりで買ったかなりの年代モノですが、それにしてもタイマーセットの難しいことったら。ただの録音でさえ色々面倒だし。
今日は脳科学者の茂木健一郎氏。先週で貯金は使い切ったなと思ったのはやっぱり当たっていて(笑)、今回からは攻めていかなきゃならない岡田さん。また先生が百戦錬磨だからどんどん話が進んでっちゃうのに必死で食い下がり、質問を入れる。いやー話自体も面白かったし、外側からファンの立場で見てて岡田さんに足りないなあと思うところを先生が見事に指摘してくれてたりして、大変聞きごたえのある今回でございました。妙にテンション高いように思われるのは、やっぱり竜二モードだからでしょうか。高いと言ってもまあ平常比ですけど。例えば横ヒナ比だと0.1が0.2(でも倍増)くらいかと(その例えもどうかと)。これはちゃんと報告をしたいところなんですが、今週いっぱいすんごく忙しいのでちょっと難しいかも。おまけに新入社員研修の講師もやらにゃいかんらしい(いきなり明後日とか振らないで欲しいわ)。こ、困ったー。偉そうな態度の割には人前で要領よくしゃべるのは結構苦手だー。つことで。きー悔しい。

メンズノンノ。表紙の塚本さんがごっつい美人さんでびびりました。岡田さんのページには「岡田義徳くんにジーンズのリメイクを頼んでる」なんて記述があってこれまた嬉しいですねえ。FINE BOYSの表紙はは先月塚本さんで今月が准ちゃん、来月は成宮くんのようでキャッツメン出ずっぱりなんだなあ。なんてところで本日はこれにてー。


4月9日(土) 

本日剛様初舞台「荒神」千秋楽。
関係者の皆様お疲れさまでした。期待通りの楽しい舞台をありがとう。立派に主役を務めた剛ちゃんも、それぞれの役割を存分に(それ以上に)まっとうして下さった出演者の皆様も、何より剛ちゃんの初舞台をこんな形に仕上げてくれたいのうえ&中島組に大感謝。
ついでに友人の一部を新感線の世界に引きずり込むことに成功したのも大収穫。ふふふ。次は吉原御免状ですぜ。でもV10周年とかぶるのかどうか分からないんだよなあ。で、ほんとに今朝まで大阪行きをあきらめていなかった往生際の悪いワタクシです。さすがにムリじゃった〜(当たり前)

昨日のR30。ゲストに蜷川幸雄。前日に↓のようなことを書いたばっかりだったので、びっくりしたー。今回は宮崎さんのコーナーだけだと思ってたんですものよ。
イノの本をエロ本買いするニーナったらステキ。キッチンの稽古風景で長谷川さんが見られたのも嬉かったん。エレクトラの制作発表時の映像もほんの一瞬映りましたが、岡田さんぶっさんモードでべつじーん。まあ期待してなかったと言えばウソだが、ムリに岡田さん話を振られなくてよかったよ。しょせん小心者の岡田ファン。で、にのみーはやっぱり別格なのね。来週ニノ舞台予定なので楽しみ。

さて、大阪行きもなくなったし、明日までの劇シネ青ドクロを見に行こうかと思いつつ、やっぱりナマモノを選んでしまいました。
双数姉妹「ラバトリアル」@THEATER TOPS
脚本家ノムラ(今林久弥)は締め切りが来てもアイディアが浮ばず追いつめられていた。「個室」にこもってネタを搾り出そうとするノムラ。そこはまた掃除婦(野口かおる)にとっても脚本家だった彼が死んだ場所であり・・・。ノムラの過去(劇団時代)や奥さんとの関係をノムラと家政婦の二人が追体験しつつ、現実(ドラマプロデューサーとその助手の追及)が入り混じりという感じで話は進みます。
形は何であれ創作というものに携わった経験のある人なら響くものがある話でしょうねえ。さらにそれを職業にしてしまった人にはなおさら。ノムラの名前がどうやらヒサシらしいところなど、暗喩するものもあったり、恐らく作者自身の実体験も入り混じっている模様。
ロビーで前回公演「ファンシー」の台本を売っていたので購入(これ好きだったのよ)。役者がサイン入れますので言ってくださいと言われたけど、双数は特に誰か目当てで行ってる訳じゃないからなあ。結局声をかける度胸もなくそのまま帰って来てしまいました。双数を見はじめてこれで4回目の公演、多分年齢的には私とそれほどは変わらないあたりの人たちなんだろうなあと思うのですが、何だか役者のおっさん化が確実に進んでるなあ(てめえもじゃ)。
で、油断(?)してたらONEOR8の次回公演って6月なのね(今日のチラシに入ってた)。まー舞台とか義徳くん舞台とか隆太くん舞台とか何か気が付けば大変なことになってきてるような。また無謀なスケジュールになりそうざます。うへえ。


4月7日(木) 

昨日のキャッツ日本シリーズ。西のMさん同様(って言ったら失礼?)、間違い探しに夢中になってしまった為お話は二の次になってしまいましたが、今日になってVファンサイトさんなど回ると皆さんあの切り方はヒドイとおっしゃってて浮かれていた自分はちと反省いたしましたですよ。だって30分切られるって分かった時点でまともなもんじゃないってことは分かってたしねえ。とゆことでそろそろDVD回収しなくちゃだわ>ぺろろん

T&D制作発表。今朝のみの番組では1分も無いくらいでしたかね。特に何のコメントもなくサラっと流されておしまい。むがー。今となってはジャストも無いし。ジャニウェブレポでごまかされておいてやろう(何を偉そうに)。しかし小竜にもキメゼリフ(?)があるんですか。准ちゃんがやることを考えると相当微妙なんですが。やっぱりそれも兄ちゃんに仕込まれたのか?ま、何やかやでもう来週だ。楽しみー。

昨日書きそびれた話。
カミッ子アニメ主題歌。うー、まあカミはカミだな。かたくなにユニゾン。今ならソロパート歌い継ぎも十分出来るのにー。で、友達に言ってもちっとも同意してもらえないんだけど、サビのとこバステッド版のサンダーバードに似てない?
岡田さんJ-WAVEの10分番組にてはなちゃんと対談。昨日今日と前後編だったんですが、途中でぶち切れてました。どんだけダメじゃわたしゃ。ゆきこちゃん録ってたらよろしくです。しくしく。

さて、3月は剛様祭でしたが、4月はまた平常営業。ということで今月の観劇予定は(今んとこ)5本。っていつの間に!?
で、本日のお芝居。蜷川幸雄演出「KITCHEN」@シアターコクーン
舞台はタイトル通りでレストランの厨房。客席はその厨房を前後に配置されてます。実はコクーンの変形舞台初めてさ。私は舞台側から見ました。舞台から客席を見るとこんな感じなのかもーなんて思ったり。結構よく見えるものよ。
1950年代のイギリス・ロンドンのとあるレストランという設定で、働く人たちの出自はバラバラ、ギリシャだったりドイツだったりアイルランドだったり。まだ二次大戦が記憶から消えてはいない時代、それぞれ夢を持って出てきたはずが、現実の壁(人種差別だったり貧困だったり)にぶつかり、日常に埋没せざるを得ない人たち。とりわけ鬱屈としたものを抱えている若者達。とりわけ、昨晩キプロス人の同僚とケンカをしたばかり、恋人(年上の人妻)ともうまくいっていないドイツ人のペーターを中心にお話は展開され、彼の憤りが頂点に達した時・・・てな感じ。
役者達はそれぞれの持ち場で料理したり皿運んだり洗ったりしながら会話をするんですが、これがすごい。かなり長いことそこに食べ物は無いということに気がつきませんでしたよ、私(←フジツボ)。何も入っていないフライパンで炒め物したり、まな板の上で何かを切ったり、料理の乗っているはずの皿を運んだりするんですよ。それに全く違和感が無い。一幕の終り、ランチ時の戦場のような厨房は圧巻、というか迫力ありすぎてこちらがもうその緊張感に耐えられなくなったところでぷっつり。正直ホッとしたあ。
たーだねえ、主役級の若者達がほんとに若すぎた。実年齢で言えば確かにそのくらいの年なんだろうけど、原作の時代背景を背負うにはねえ。あの中では一番の巧者であると思われる高橋洋さんでさえ、妻には逃げられ、隣人とのコミュニケーションがうまくとれず悩むユダヤ青年には見えなかったなあ。
想像でしかないのですが、蜷川さんって灰皿投げるだの言われてる割には、ある一定のとこまできたらあとは役者の力量まかせ、浮くも沈むもお前次第とほっぽり出されてるような気がします。ものすごく個人の実力が露呈する恐ろしい舞台だよなあ。誤解されそうな書き方なんだけど、荒神は剛ちゃんの魅力を最大限に生かすように作られていたのに対し(言っとくが元々持ってるものがあってこそだからね)、蜷川演出って最終的には役者を助けてくれたりなんかしない。どっちが良い悪いとかではなくて、ただそういうもんなんだろうなあということです。そう考えると潔いな、ニーナ。
今回私の目当ては長谷川博己さん(が出るから見に行ったのさ)。新入りコックの役だというからもっとオドオドしてんのかと思ったら、一職人としてのプライドを持ってやってきた不遜な奴でしたな。彼については家族ぐるみで応援してるのでこんな大舞台に出てくれて嬉しい〜。で、皿洗いの月川&須賀の金髪コンビがカミッ子みたいでこっそり和んでいた私です。あと、末っ子長男の健一くんや、TEXASの川島さんが出てらしたのが岡田ファン的には嬉しかったり。閉演後、楽屋に向うと思しき岩松了さんとすれ違いました。彼はでもやっぱり30年後のアニじゃなくてしのぶママだよねえ(って前にも蜷川芝居でお見かけして同じこと書いた気がするなあ)。

そうそう、荒神以来2週間ぶりの渋谷ったら智ちゃん祭でした。ハチ公前の交差点、3つのビジョンではハンゲームCM(下に看板もあり)、HMVのビルには弥次喜多看板(タワレコじゃないのに太っ腹!?)、振り返ると東急東横店の壁面にはT&Dのでっかい看板。きゃー♪


4月6日(水) 

今日はネタ盛りだくさん。でも何はともあれ頭は日本シリーズのことでいっぱい。頑張って早めに帰ってきた〜つもりだったけどテレビをつけたらゴミンゴが踊ってました。
いやー、時報と共にぶっさんが「別に死にてえ訳じゃねえ」ってさすがにびっくりしましたわよ。冷静に考えたら30年後のキャッツはファンサービスとしては最高でしたが、無くても何ら支障ないやね。一番の大ぶった切りはここだったか。細かいところの切り方には苦心が見られましたね。隙あらばカットって感じで。公介さんの「連れてってジュセヨー」とか、オジーを囲んでカンパーイとか、眠れナイトとか(何のための富士みロックだか)、何チラ見しとんじゃ〜とか、逃げてきた先がいきなりうっちー家だったりとか。
「おめでとうって意味じゃん」(日本シリーズの中では一番好きなセリフかな)の後の提供紹介のバックに使われた木更津の風景の絵がどこの場面だったか思い出せなくて悔しいヲタクファン。平助くんが生まれたところでしたね。CMでいきなり北杜が流れたのはまたものすごいギャップで。
島はかなりぶった切るんだろうなあと思ってたけどバンビ押し倒した後いきなり打ち解けてるのね。セックスと蟹の関係は?(笑) 元々ドラマ見てない人には何のことだかまるで分からない映画ではありましたが、今日たまたま見た人にはますます分からない話だったでしょうねえ。
エンディングが半分だったのはあまりに残念(まあ登場人物も減ってたりするけど)、と思ったら最後の最後、提供紹介のバックにやっさいもっさい2003のキャッツが。ギリギリのところでニクいことするなあ。
で、今日の関東地区キャッツ再放送が7話でモー子がオカリナ吹いてるのもタイムリーでした。
ちなみに今DVDはぺろろんに貸し出し中で手元に無いので確認出来ないんだけど、音の入り方が映画と違うところがいくつかあった気が。ぶっさんが野球狂の詩で「赤い橋の伝説」歌うとこのアニギターの音程とか、ヤクザの子守唄とか。映像と音はやっぱり別々に編集するもんなんですかね。
ま、一般の人が見て面白かったかは、かなり疑問ですが、私は楽しかったからいいやー。

今日はタイガー&ドラゴンの制作発表もあったらしいですね。夕方のニュースではちょろっと流れたとか。うわーん、明日の朝もやるかなあ。みのさんになってから芸能コーナー少ないよねえ?


4月5日(火) 

ただ今キャッツ6話放送中。だから見てんなよって。しかも野球で30分押し。そんな夜更かしな私ですが、昨日は全然起きていられませんでした。この頃睡眠不足は一日しかもちませんのよ。月曜日は出勤時間が早めなのよね。これから当分こんな感じかと。そんな訳で(?)健ちゃんラジオ初回を思い切り聞き逃しました。ぎょめんよう。ちゃんと聞けるはずだったのにー。来週は頑張ろう。その前に准ちゃんラジオも間違いなく録音できるようにしとかなきゃ。

そんなこんなで昨日のテレビ。Mr.マリックVS芸能人SP(適当な略し方)。虎に竜にパパに銀次。うわーなんだかとっても楽しそうだよう。パパと可愛い息子達。それもただ可愛いだけのガキンチョでなくて、ちゃんと礼儀もわきまえた上で小僧な息子達が可愛いよう。で、竜二の肩にアゴ載せる銀ちゃんに漏れなくヤラれました。ひー。もうドラマ開始が楽しみでなりませんわ。

明日はキャッツ日本シリーズ放映ですな。30分もどういう風にカットされるのか、それだけが楽しみ、いや一番楽しみ。伊達に映画館通ってないわよ。カミッ子主題歌のアイシールドも明日ですな。大変大変。
どうでもいいけど、フェニーチェ歌劇場再建記念コンサートのCM(TBS深夜限定?)で流れてるのが、何でエスカフローネなんだか。普通のクラシックファンには何この曲?聞いたこと無いって思われると思うんだけど。そんだけ。


4月3日(日) 終了

つことで。岡田さん初のピン番組「Growing Reed」。一回目が終了いたしました。えとですねー、私ったら録音に失敗しましたー。ばかー。タイマーはちゃんと作動したんですけどもね、カセットデッキが動いてなかったのよー。うわーん。一応最初の曲のところで気が付いたんですが、せっかくの第一声が。だ、誰かお助けを〜。
ま、気を取り直して。わー岡田さんがちゃんとしゃべってるー(感涙)。しかもあの岡田さんがハキハキしゃべってるー。何言ってんだかわかんないとこが全然ないー(かなりびっくり)。まあ岡田さんだなーと思うのは、自己紹介だの何だのぜーんぶすっ飛ばしていっきなりど直球に番組本筋に入っちゃうあたり。一週間の最初の1時間とご本人もおっしゃってましたがそんな1時間に重いってば(笑)。
ちなみに最初の録音出来なかったところで言ってたことを忘れないうちに書いとこう。
「10年後の自分」を思い描いたことはありますか。僕は10代の頃からずっとそんなことを考えている堅苦しい人間です。なんてとこから始まりました。どんな人間になるかというか、どんな父親になるかを考えていた。今24歳なんですが、10年後と言えば、34歳、V6には上は34歳からいるんですが(まだいないよー 笑)、自分が34歳になった時、言い訳をしない大人になっていたい。とりあえず子供の運動会で走れる父親ではいたいので、20代の内に結婚したい。まだ全く実感はありませんけどね。てな感じでしたかしら。
で、本編。初回は、人間学アカデミー主宰小浜逸郎氏をお迎えして「大人って何だろう」。内容書こうかと思ったら、J-WAVEの番組サイトにサマリーがアップされてましたわ。ほんとにあんなことを1時間ずーっとしゃべってました。
岡田さんの番組を作るにあたって今岡田さんが考えていることを制作側が聞いて、それに見合ったゲストに来てもらったという感じの今回。おかげさまで全部聞いた話やがなーそれって感じではありましたな。しかも聞く立場のクセして自分の話ばっかりするでなーい。人の話を聞けー。まあこんなにしゃべる岡田さんというのは初めてなので大変新鮮でしたけども。しかし岡田さんはほんとに考え方がブレない人だわね。融通きかないとも言いますが。とりあえず雑誌でしゃべってるようなことは今日でほぼ言い尽くしているので、もう貯金は無いはず(笑)。次週からどんな展開に持ってくのかとても楽しみであります。

ちなみに、昨日は「真夜中の弥次さん喜多さん」を見てまいりました。もちろん舞台あいさつの回でもなければキックザカンクロー公開生放送(収録?)の回でもなく、ふつーに夕方。後者はかなり気になったんですが、一応今日も仕事だし、そもそも映画が終る頃には電車動いてないし。
智ちゃんの弥次さんの喜多さん溺愛ぶりがホンモノだわ、七之助くんの喜多さんは完璧にイっちゃってるわ、すごいね、奴ら。4月に入ってもまだまだ荒神モードな私(今日から大阪公演だし♪)、お伊勢参りと言えば東海道五十三次。東海道五十三次と言えば、新感線の秋味R「古田新太之丞・東海道五十三次地獄旅〜踊れ!いんど屋敷」(な、なげえ〜)。映画見ながら頭の中では芝居の挿入歌がぐるぐるしていたり。映画自体も劇団芝居の文法だよそりゃあてな感じ。クドカンモノにおけるこの役者と言えばこんな役ってなお決まりの方が期待どおりの働きで客席(もちろん分かってる)がどっと沸くと言うのはさ。じゅんさんや粟根さんが怪しい扮装で登場しただけでおかしいと言うのと同じですもの。まだ全国公開じゃなさそうなのでこれ以上書くとネタバレ感想になっちゃうのでとりあえずこんなとこで。


4月2日(日) 待機中・・・

さてーあと10分で12時。ただ今ラジオを既につけて待機中です。新聞のラジオ欄には「(新)岡田准一」って何よそれ?って感じで朝から笑っちゃいましたが。すげー、番組名より岡田さんの名前のが売りってことですぜ。いやーもうドキドキざんす。岡田さんの新しいお仕事をこんなに緊張して待つのはエレクトラ以来ですねえ。その前は木更津かな。
さーてー、あと3分だ。また後ほどー。


4月1日(金) 

いやー皆様今日のパナ日記ご覧になりまして?荒神&TOKIO LIVE報告2本立て。一昨日の屋良っちも剛ちゃんについて嬉しいこと書いてくれましたが、パナちゃんも「役が剛君に合ってるだけじゃなくて自分の良さを役に取り入れてる」なーんてまー生意気な分析しちゃってうれちいねえ。よく考えたらこと舞台に関してはMAの方がずっと先輩なんですなあ。あ、関係ないけどこの前BBSに私間違い書きました。去年のマイミラ2で剛ちゃん歌(DO YO THANG)を歌ったのは屋良で、パナはまーの「WITHOUT YOU」でしたな。ソロ3曲中2曲がV歌でびっくりしただわよ。
と、荒神感想も嬉しかったのだけど、TOKIOについて「毎年観に行くとき他のJrの子がついてるのかなあって心配になる」って、なんて健気なんじゃーっ!私はMAコミのTOKIOコンが大好きなので是非また後ろで踊ってて欲しいなあ。

昼休み、職場の姉さんに木更津はちゃんと録れてるのと聞かれ(この前IWGP一話逃した〜と騒いでいたので)、いやー本放送の時にビデオ全部録ってるし、DVDBOXも持ってるし、今さら録らなくてもいいんですけど見ちゃうんですよねー、なんてふつーにしゃべったらかなり引かれた模様。そういうところにお金使ってる訳ねって・・・はい、使いまくってます。ボックスなんてほんのさわりだなんてとても言えまへんな。

そんなこんなで当面全精力を傾ける予定のタイガー&ドラゴン。ハプニング大賞でちょろっとだけNG場面紹介。気がつけば口がだらしなーく開いてニヤニヤ画面を見つめておりましたよ。ちくま文庫に笑っちった。私もそれで予習中。慣れてくるとはまるんすよ、これが。ちなみにそれは今では放送していい言葉なんだ・・・とちょっと思ったり。リサちゃんのびんたでぶっ飛ぶ竜二もいいですけどその後の蹴りまで入れられてるとこがあまりに弱くてかーわいー。非力なじゅんちゃんたらステキ。ヘタレ好きで申し訳ない。短いっちゃ短いけど木更津の頃に比べたら随分扱いいいんじゃないのーと思いましたですわ。チューボーのしかもまーネタのところを続けて出してくれたのもファンとしては嬉しかったです。


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